リーボック トレーニングチューブをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
安っぽさのないしっかりしたつくりが好評の、リーボック トレーニングチューブ。インターネット上では高評価の口コミが多い一方、「負荷が物足りない」「使いにくい」など気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、リーボック トレーニングチューブを含む全15商品を実際に試してみて、握りやすさ・滑りにくさ・チューブの伸び・使用感を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】伸びがよく、さまざまなトレーニングに使える。手が小さい人向けの一品
リーボックのトレーニングチューブは、全身の筋肉をくまなく鍛えたい人におすすめです。チューブの伸びがよく、広めの可動域が必要になる種目にも対応できますよ。
ハンドルが細めなので、手の小さな人から握りやすいと好評でした。ハンドルもチューブもサラサラとした質感で、気持ちよく使えます。
しかし、手の大きな人はやや握りにくさを感じそうです。クッションが薄めなので、長時間の使用の際に痛みを感じる可能性もあります。汗をかくと滑りやすいこともあり、手の大きさや使用時間を考慮して選んだほうがよいでしょう。そのほか、ゴムのニオイやホコリのつきやすさなども気になりました。
とはいえ、体格や使用目的に合えば、問題なく使えます。細めのグリップが好きな人や可動域の必要なエクササイズ・トレーニングをしたい人は、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
リーボック トレーニングチューブとは
リーボックは、イギリス発祥のスポーツウェアブランドです。スニーカーやランニングウェアで有名ですが、トレーニンググッズも販売しています。
140cmと適度な長さで、ハンドルは握りやすさを考えたソフトグリップ。負荷はヘビー・ミディアムの2種類から選べます。なお、検証ではミディアムを使用しました。
握り方や姿勢を変えることで、上半身・下半身どちらのエクササイズにも使える仕様です。
2021年11月現在では、より新しいモデルが発売されています。本体がより軽量になっているので、持ち運ぶことが多い人は要チェックです。
こちらも負荷はヘビー・ミディアムから選べます。ブラックまたはレッドとカラーも異なるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
実際に使ってみてわかったリーボック トレーニングチューブの本当の実力！
今回はリーボック トレーニングチューブを含む全15商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：握りやすさ
検証②：滑りにくさ
検証③：チューブの伸び
検証④：使用感
検証① 握りやすさ
まずは、握りやすさの検証です。
男女4名のモニターが実際に商品を使用してトレーニングを行い、その際の握りやすさをチェックしました。
手の小さい人向き。使用時間は手の負担に合わせて調整を
表面はサラッとしており、グリップの直径は2.5cm程度と、小柄な人には握りやすいサイズです。
ただし、手の大きい人からは「握りにくさを感じる」との声も。また、スポンジクッションが薄いとの指摘もあり、長時間の使用では手が痛くなる可能性があります。手の大きさや使用時間を考えて選んでくださいね。
検証② 滑りにくさ
続いて、滑りにくさの検証です。
何もつけていない手・人工汗液をつけた手の2種類でトレーニングを行い、滑りにくさをチェックしました。
乾いた手では滑りにくいが、手汗をかくとかなり滑りやすい
ハンドルそのものはサラサラしており、乾いた手で握る分には滑りません。
しかし、汗をかいた手ではかなり滑ってしまいました。こまめに汗を拭くか、手汗をかきやすい人にはトレーニング用グローブの使用をおすすめします。
検証③ チューブの伸び
続いては、チューブの伸びの検証です。
扉にかけてトレーニングする際に必要な伸びを80cm以上と仮定。テーブルにトレーニングチューブを引っ掛け、全力で引っ張って何cm伸びるかをチェックしました。
チューブには十分な伸びがあるので、可動域の広い種目にも対応できる
90cm以上の伸びを記録し、チューブには十分な伸びがあるとわかりました。
伸びが足りないと感じることはないでしょう。あらゆる体勢のトレーニング種目に使いやすいといえますよ。
検証④ 使用感
最後に、使用感の検証です。
実際にモニターが商品を使用し、触り心地・ニオイの2点をチェックしました。
触り心地は賛否両論。ゴムのニオイやホコリのつきやすさが気になる
触り心地は多少ザラつきがありつつも、比較的サラサラしています。ただし、「ホコリや髪の毛がつきやすそう」と汚れの面で心配の声が多数挙がりました。
ニオイは、はっきりとしたゴム臭が感じられます。気にならない人もいましたが、手にもニオイがつきやすいので、苦手な人は注意が必要です。
長時間の使用でも手が痛くならない商品はこちら
最後に、より使い勝手に優れていた商品をご紹介します。
EMPTのトレーニングチューブは、ハンドルのフィット感に優れた一品。厚めのクッションが手になじみやすく、長く使っても痛くなりにくいのが魅力です。ホコリのつきにくい素材も好評でした。120cmとやや短めのため負荷は高くなりますが、本格的なトレーニングをする人にはぴったりです。
全検証で高評価を獲得したのは、サンクトバンドのチュービングウィズハンドルズ。ハンドルには、指が食い込むほど分厚いクッションがついていて、汗で滑りにくく握りやすい使用感です。チューブは摩擦感を抑えた素材で、手に巻き付けても痛みません。初心者から上級者まで、誰にでもおすすめできます。
EMPTトレーニングチューブ ノーマル
| タイプ | チューブ |
|---|---|
| 長さ | 約120cm |
| 素材 | ゴム |
- 強度（公称値）
- 約6.8kg
- 手触り
- ツルツル
- ハンドルあり
- 付属品
- ストラップバンド
| 本体重量 | 160g |
|---|---|
| ラテックスフリー | 不明 |
| 本数 | 1本 |
| フットベルトつき | |
| 幅 |
EMPT トレーニングチューブ ノーマルをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
サンクトバンドチュービングウィズハンドルズ
| タイプ | チューブ |
|---|---|
| 長さ | 150cm |
| 素材 | 天然ゴム |
- 強度（公称値）
- 不明
- 手触り
- ツルツル
- ハンドルあり
- 付属品
- ストラップバンド
| 本体重量 | 190g |
|---|---|
| ラテックスフリー | 不明 |
| 本数 | 1本 |
| フットベルトつき | |
| 幅 |
サンクトバンド チュービングウィズハンドルズをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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