ソール剛性やフィットさせやすさ、軽さが気になるSpecialized S-WORKS TORCH。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にSpecialized S-WORKS TORCHを徹底検証しました。ビンディングシューズ17商品の中で比較してわかったSpecialized S-WORKS TORCHの実力をレビューしていきます。ビンディングシューズの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
Specializedの「S-WORKS TORCH」は、ロードバイクで速く走りたい人やレースに出る人ならまず検討してほしい商品です。クリートの取りつけタイプは、ペダルにガッチリと固定し激しい走行ができる3穴タイプ。
ソールの素材はカーボンとあって、圧縮試験機を用いた検証ではソールはほとんど変形しませんでした。プロが本気で踏み込んでもたわみにくく、ペダリング時の力がしっかり伝わる剛性といえるでしょう。
クロージャーはダイヤル式で、足にフィットさせやすいのも特徴。ダイヤルが2個ついているため、シューズ全体のフィット感を細かく調整できますよ。アッパーにはニット素材を採用しており、窮屈感もなく履けそうです。幅広のワイドモデルが展開されているうえハーフサイズもラインナップされているので、自分の足に合った1足を見つけられるでしょう。
アッパーのベンチレーションの面積が広く、夏場でもシューズ内の蒸れを防いで快適に走行できるのもメリット。つま先・かかと部分が補強されているうえ、BOAダイヤルやヒールチップの交換が可能なので、長期間使い続けられるでしょう。
重さも227gと非常に軽いので、ヒルクライムにも向いています。スピードを重視する人にぴったりな1足といえるでしょう。レース本番から日々のトレーニングまでおすすめできるビンディングシューズです。
マイベストが検証してわかったSpecialized S-WORKS TORCHの特徴は、ひとことでまとめると「軽量高剛性の高性能シューズ!すべてのレーサーにおすすめ」です。
実際、たくさんあるビンディングシューズの中で、ソール剛性やフィットさせやすさ、軽さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Specialized S-WORKS TORCHを含むビンディングシューズの検証方法や、自分に合ったビンディングシューズを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Specialized S-WORKS TORCHを含むビンディングシューズ17商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:ソール剛性
検証②:フィットさせやすさ
検証③:軽さ
検証④:通気性
検証⑤:耐久性
ビンディングシューズの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Specialized S-WORKS TORCH以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
クリート取りつけ穴 | 3穴 |
---|---|
着脱方法 | ダイヤル |
ソールの素材 | カーボン |
片側の重量(実測) | 241g |
良い
気になる
タイプ | レーシング |
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