耐久性の高い300Dオックスフォード生地を使用し、自転車を雨や紫外線からしっかり守ると謳う、créer 自転車カバー 高品質版。「生地が厚く、しっかりしている」「台風や豪雨にも耐えられた」と評判です。しかし「雨が染みる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の自転車カバーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、自転車カバー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
créer 自転車カバー 高品質版は、着脱が少し面倒でも、自転車をしっかり保護しておきたい人におすすめ。止水テープが貼られており、自転車に本品を被せてシャワーで30秒間水をかけても、内部への侵入は見られませんでした。比較した商品内には縫い目から浸水するものがあったのに対し、本品は「雨が染みる」との口コミに反して錆の原因となる雨水から自転車を守りやすいでしょう。
耐久性も比較した商品のなかではトップレベル。300D(デニール)の太い糸を1インチ内に20本以上使用し、生地裏には防水コーティングも施されています。なかには手で引っ張るだけで破れる商品もありましたが、こちらは伸縮性を高める方法で縫製され、引っ張っても縫い目が広がりにくいのが利点。長期の使用にも向いていますよ。
実際に使ったモニターからは、黒色のラインがあり着脱時に前後の向きを判断しやすい点も好評でした。一方で、厚みがあるぶん重たくカバーの被せやすさはいまひとつ。「バックルを3か所留めるのが面倒」などの声があり、バックルの数の多さや留めにくさをネックに感じる人が多めでした。
取り外しにも手間取ります。生地が硬く重いため、大きくて折りたたみにくいのが気がかりです。30代男性からは「取り外すときに自分も濡れてしまいそう」との意見も聞かれました。日常的に着脱を繰り返す人にはあまり向かないでしょう。
防水性・耐久性は非常に高いものの、着脱のしにくさは気になるところ。趣味のサイクリング用など使用頻度が低い場合にはよいですが、通勤・通学で自転車によく乗る人は手間や負担を感じる可能性があります。手軽につけ外しできる軽いものをお探しなら、ほかの商品もチェックしてくださいね。
実際にcréer 自転車カバー 高品質版と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ自転車カバーと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
créer 自転車カバー 高品質版の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
自転車は雨や紫外線にさらされると劣化するため、自転車カバーを使用するのがおすすめ。雨はサビの原因となり、紫外線は特に樹脂製パーツやタイヤなどの劣化や色褪せを招きます。自転車をきれいな状態に保ち修理回数を少なくしたいなら、自転車カバーの購入を検討するとよいでしょう。
今回ご紹介するcréer 自転車カバー 高品質版もそのひとつです。耐水圧はアウトドアテント並みの3,000mm以上あり、丁寧なダブルステッチ縫製と止水テープでしっかり雨を防ぐとアピール。カバーと車体を鍵で繋げるためのロックホールを備え、盗難対策にも役立つと謳っています。
生地には厚み300D(デニール)のオックスフォード素材を採用し、バイクカバークラスの高性能とアピール。UVカット加工も施されています。
使用時のサイズは幅200×奥行70×高さ110cm。後部に高さがあるチャイルドシートつき自転車には使えないものの、最大29インチまでの自転車に対応する設計です。小型車種の折りたたみ自転車やママチャリのほか、マウンテンバイク・ロードバイクといった中型車種に使用できると謳っています。
カバーの被せ方に迷わないよう、目印となるブラックのセンターラインがあるのもうれしい点です。裾絞りゴムも搭載し、車体にぴったりフィットさせられる仕様。風飛び防止に役立つ3か所のワンタッチバックルは、濡れたカバーを干すときにも便利ですよ。専用の収納袋も付属します。
なおcréerでは多彩な自転車カバーを展開しています。厚みは210D・300Dの2種類から選択可能で、本品のような厚手の300Dタイプは、より耐久性にこだわって作られているのが特徴です。
後部に高さがあるハイバックタイプもあり、チャイルドシートつき自転車・チャイルドシートつき電動自転車に重宝します。子ども用もあるので、家族分そろえたい人はあわせてチェックしてみてください。
<ラインナップ>
今回は、créer 自転車カバー 高品質版を含む自転車カバー全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、防水性の検証です。30秒間シャワーで水をかけ、ハンドル部・カゴ部・サドル部など各パーツへの浸水がないかをチェック。「激しい雨でもカバー内部に浸水しない商品」を高評価としました。
結果、防水性は高評価を獲得。「雨が染みる」との口コミがありましたが、止水テープが貼られており水の侵入は見られませんでした。比較した止水テープがない商品や縫製が雑な商品とは異なり、雨に強いつくりです。
また、300Dの厚みある生地全体に防水コーティングが施されている点も魅力。メーカーは、アウトドアテント並みの3,000mm以上の耐水圧を備えていると謳っています。ほかの商品には、生地の防水性が高くても止水テープがなく浸水したものも。本品は生地の防水性と止水テープ両方を備え、雨から自転車をしっかり守れるでしょう。
次は、着脱のしやすさの検証です。
男女モニター5人が参加し、前後左右の向きがわかりやすいか、生地が引っかかったり突っ張ったりせずスムーズに着脱できるかなどを確認。「カバーの正しい向きがわかりやすく、スムーズに着脱できる商品」を高評価としました。
カバーの被せやすさは低めの評価に。「満足」と回答したのはモニター5人中1人にとどまりました。厚みのあるしっかりした素材を使っているぶん、重さがあってかさばり扱いにくい点が気になります。
バックルの留めにくさと数の多さを指摘する人も多く、「バックルを3か所留めるのが面倒(40代女性)」「前輪と後輪部分のバックルをタイヤが邪魔して取りつけづらい(40代男性)」などの声も。比較した、バックルが1か所かつ車体中央部のタイヤに干渉しない場所に配置されていた商品と並ぶと、本品は取りつけに手間取りそうです。
一方で、黒色のラインがありカバーの前後がわかりやすい点はメリット。「カバーがツートンカラーで上部が黒くなっていて向きがわかりやすい(40代男性)」といった声が多数寄せられており、被せる向きに迷うことは少ないですよ。
取り外しにも手間がかかります。満足したのはモニター5人中1人にとどまり、「バックルが3か所あるのが手間(40代女性)」「バックルを外すときに手がタイヤや地面に当たりそう(40代男性)」など取りつけ時と同様の声が挙がりました。
大きくて折りたたみにくい点もデメリットです。生地が硬く重いため、比較した薄くコンパクトな商品と並ぶと、特に力に自信がない人は負担を感じる場合も。「取り外すときに自分も濡れてしまいそう(30代男性)」との声も挙がっており、通勤・通学などで日常的に着脱を繰り返す人には使いにくいでしょう。
最後は、耐久性の検証です。
生地の打ち込みの数・デニール数・生地の裏面のコーティングの有無などを確認。「毎日使用しても簡単に破けることがない商品」を満足の基準として評価しました。
耐久性は比較した商品内でもトップクラスの高評価。300D(デニール)の太い糸を1インチ内に20本以上使用しているうえ、生地裏面にはコーティングも施されています。ほかの商品には手で引っ張るだけで破れるものがあったのに対し、本品はしっかり耐えられました。
生地は伸縮性を高めるチェーンステッチという方法で縫われており、二重に縫うダブルステッチ仕様も採用しています。生地の継ぎ目から浸水を防止するための止水処理も施され、手で引っ張っても縫い目は広がりませんでした。
自転車を倒したりカバーを引きずったりしても破れにくく、縫い目も質が高くほつれにくいので、長期間の使用に向いているでしょう。
厚さ | 300D |
---|---|
ファスナー付き | |
子ども乗せ自転車対応 | |
止水テープあり |
良い
気になる
使用時幅 | 200cm |
---|---|
使用時奥行 | 70cm |
使用時高さ | 110cm |
素材 | オックスフォード |
収納袋付き | |
付属品 | 収納袋 |
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3,940円
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créer 自転車カバー 高品質版は、Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入可能です。取扱店舗によってポイント・送料・値段が異なるので、しっかりチェックしてお得に手に入れましょう。
最後に、スムーズに着脱できるモデルをご紹介します。
電動アシスト自転車用に使いたいなら、小川商店 Liquidness 自転車カバーがおすすめ。ファスナーつきで、カバーを取らずにバッテリーのつけ外しが可能です。ロゴがあるため前後がわかりやすく、引っかかることなくスムーズに着脱できました。止水テープの品質も高く、防水性が高い点も魅力です。
費用を抑えたい人は、créer 自転車カバー C017にも注目。執筆時点でECサイト経由で2,000円程度で購入できます。カラー切り替えにより向きがわかりやすく、スムーズに着脱できました。生地には防水コーティングや止水テープ処理が施され、雨から自転車をしっかり守れるでしょう。
厚さ | 270D |
---|---|
ファスナー付き | |
子ども乗せ自転車対応 | |
止水テープあり |
良い
気になる
使用時幅 | 205cm |
---|---|
使用時奥行 | 70cm |
使用時高さ | 110cm |
素材 | ポリエステル |
収納袋付き | |
付属品 | 収納袋、リペアシート |
Liquidness 自転車カバーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
厚さ | 210D |
---|---|
ファスナー付き | |
子ども乗せ自転車対応 | |
止水テープあり |
良い
気になる
使用時幅 | 200cm |
---|---|
使用時奥行 | 70cm |
使用時高さ | 110cm |
素材 | オックスフォード |
収納袋付き | |
付属品 | 収納袋 |
créer 自転車カバー C017をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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