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ダイソー 焚き火シートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

リーズナブルな価格ながら十分使えると評判の、ダイソー 焚き火シート。「縫い目などつくりがしっかりしている」と高く評価されますが、口コミのなかには「1回使っただけで焦げた」といった気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 耐火性
  • 遮熱性
  • 持ち運びやすさ
  • 片づけやすさ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の焚き火シートとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、焚き火シート選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年05月までの情報です

目次

はじめに結論!持ち運びやすさを重視する人に。手頃な価格ながら、耐火性・遮熱性も備える

耐火性 No.1
持ち運びやすさ No.1

大創産業
ダイソー焚き火シート

331円

焚き火シート

おすすめスコア

4.41
7位 / 20商品中
  • 耐火性

    5.00
  • |
  • 遮熱性

    4.29
  • |
  • 持ち運びやすさ

    5.00
  • |
  • 片づけやすさ

    3.57
展開時幅40cm
展開時奥行32cm
展開時厚さ0.3mm
収納袋あり
収納時の面積336cm2
総重量100g

ダイソー 焚き火シートは、手頃な価格で持ち運びやすい焚き火シートをお探しの人におすすめです。比較した商品内には収納時の面積が900cm2以上・重量も700gと大きなものもあったなか、本品は面積が336cm2と小さく、重さも100gと軽量。小型の焚き火台とまとめて収納できるほどのコンパクトさで、持ち運びに手間はかかりません。


公式サイトでの販売価格が税込330円(※執筆時点)とリーズナブルなのも魅力です。比較したほかの商品には、大判サイズでも1枚で3,000円を超えるものも。展開時のサイズは幅40×奥行32cmと小さめなため、焚き火台にあわせた枚数の準備が必要ですが、複数枚購入しても費用はそこまで膨らまないでしょう。


遮熱性も十分です。実際に焚き火台使用時を想定して熱風を15cm離れた場所から当てると地表温度は75℃と高温になったものの、火の粉を再現した線香を直接当てた際には59℃とそこまで上昇しませんでした。厚さが0.3mmと薄手なため地中の微生物への影響はないとはいいきれませんが、使用に問題ない範囲といえます。


素材に、耐火性の高いガラス繊維を使用しているのも利点です。実際に700℃に熱した薪を15分間置いても穴は開かず。「1回使っただけで焦げた」との口コミに反して、見た目の大きな変化も見られませんでした。比較した多くの商品で同様の結果でした(※執筆時点)が、100円ショップの本品も優れた性能を備えています。


ただし、片づけ用の収納袋が付属していないのは気になるところ。シートに付着した灰は簡単に落とせるものの、使用後の焚き火シートは汚れているため、別でビニール袋の準備が必要です。価格の安さ・持ち運びやすさはメリットですが、片づけを楽に済ませたい人はほかの商品もチェックしてみてください。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にダイソー 焚き火シートと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ焚き火シートと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


ダイソー 焚き火シートの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!

ベストバイ 焚き火シート
耐火性 No.1

ビーズ

DODTAKIBI BOBBIDI BOOFR1-904-TN
4.65
(1/20商品)
TAKIBI BOBBIDI BOO

耐火性・遮熱性が高いうえに、使いやすいシート。ベストバイはこれ!

耐火性 No.1
片づけやすさ No.1

FLAT-T

焚き火シート
4.50
(2/20商品)
焚き火シート

コンパクトなうえに、収納袋つきで持ち運びやすい

耐火性 No.1
片づけやすさ No.1

ハック

Montagna焚き火グランドシートHAC2877
4.50
(2/20商品)
焚き火グランドシート

長持ちするうえに、軽量で持ち運びやすさが魅力

耐火性 No.1
片づけやすさ No.1

CAMP GREEB

焚き火シート
4.50
(2/20商品)
焚き火シート

耐火性を重視する人に。コンパクトで持ち運びもしやすい

ダイソー 焚き火シートとは?

ダイソー 焚き火シートとは?

そもそも焚き火シートとは、焚き火をする際に焚き火台の下に敷くシートのことです。火の粉や燃えている薪から芝生へ火が燃え移るのを防ぐほか、焚き火の熱で芝生が焼け焦げるリスクを減らせます。安全面はもちろん、キャンプサイトを守るためにも必須のアイテムですよ。


今回ご紹介するダイソー 焚き火シートは、100円ショップとしておなじみのダイソーが手がけるアウトドアグッズの1つ。幅40×奥行32cmとコンパクトなサイズが特徴で、小さめのグリルや焚き火台の下に敷くのにぴったりと謳っています。

素材にはガラス繊維を使用。装飾のないシンプルなデザインに

素材にはガラス繊維を使用。装飾のないシンプルなデザインに

素材には、ガラス繊維(グラスファイバー)を採用。カラーは、シルバーの1色のみです。ペグ穴など装飾のないシンプルなデザインのため、使用時には風でめくれないよう四隅に重しを置いてくださいね。なお、詳しい商品情報は以下のとおりです。


  1. 公式サイト販売価格|税込330円(※執筆時点)
  2. 素材|ガラス繊維(グラスファイバー)
  3. 厚さ|0.3mm
  4. 収納時のサイズ|幅16×奥行22cm
  5. 収納袋あり|×

実際に使ってみてわかったダイソー 焚き火シートの本当の実力!

今回は、ダイソー 焚き火シートを含む焚き火シート全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。 


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 耐火性
  2. 遮熱性
  3. 持ち運びやすさ
  4. 片づけやすさ

耐火性・遮熱性ともに十分。焚き火シートとして問題ない性能

耐火性・遮熱性ともに十分。焚き火シートとして問題ない性能

まずは、耐火性・遮熱性の検証です。


700℃に熱した薪を各商品の中央や糸の上に置き、置いた直後や15分後にシートへ穴が空いていないか・糸は焼き切れていないかチェックします。


また各商品を地表に敷き、焚き火台の熱を再現した650℃の風を15cm離れた場所から10秒間当てる・火の粉を再現した線香を直接5秒間当てるといった2つの動作を実施。そのあと地表の温度を測定し、焚き火をしたり火の粉が落ちたりしても芝生や微生物に影響が出にくいものほど高評価としました。

700℃の薪を15分置いても見た目に変化なし。長期間使える

700℃の薪を15分置いても見た目に変化なし。長期間使える

実際に700℃の薪を置くと、置いた直後・15分後ともにシートに穴は空かず、糸も焼き切れませんでした。素材には耐火性の高いガラス繊維を使用しており、「1回の使っただけで焦げた」との口コミに反して、見た目に焦げもみられません。


比較した商品のほとんどで同様の結果でした(※執筆時点)が、本品のおいても100円ショップの商品ながら優れた耐火性を備えています。長く使い続けられますよ。

焚き火台の熱は伝わりやすいが、火の粉の影響は少ない

焚き火台の熱は伝わりやすいが、火の粉の影響は少ない

遮熱性も申し分ありません。実際の地表温度は650℃の風を当てたときは75℃と高かったものの、線香を直接当てた際には59℃を記録。地中の微生物に影響を与える可能性があるとされる60℃には達しませんでした。


比較したなかでも、シートの厚さが0.6mm以上の商品は地表温度が60℃未満であることが多かったのに対し、本品は0.3mmと薄手です。厚みがないため微生物への影響が完全にないとはいえないものの、ある程度は地表へ熱が伝わるのを抑えられます。。


  1. 線香からの熱|59℃
  2. 焚き火台からの熱|75℃

コンパクト軽量で持ち運びに手間はなし。ソロキャンプにもぴったり

コンパクト軽量で持ち運びに手間はなし。ソロキャンプにもぴったり

次は、持ち運びやすさの検証です。


各商品の収納時の面積・重さを測定し、焚き火シートに加えて焚き火台まで収納袋に入れられるか・片手で楽に持てるかをチェックしました。

展開時のサイズは小さめだが、小型の焚き火台と一緒に収納できる

展開時のサイズは小さめだが、小型の焚き火台と一緒に収納できる

持ち運びやすさは高評価を獲得。収納すると幅16×奥行22cmまでまとめられ、収面積は336cm2とコンパクトです。重量も100gと軽く、耐熱グローブの片側程度の重さでした。


比較したほかの商品には面積が900cm2以上・重量も700gと大きめで重く、焚き火台とは別で持たなければならないものもあったなか、小型の焚き火台と一緒に収納が可能です。ソロキャンプやバイクなどでの移動時にも、持ち運びに手間はかかりません。


ただし持ち運びやすい分、展開時のサイズは幅40×奥行32cmと小さめ。焚き火台の大きさによっては、複数枚用意が必要になります。


  1. 収納時の面積|336cm2
  2. 重さ|100g

収納袋や炭入れポケットはなし。ガラス繊維使用で灰は落としやすい

収納袋や炭入れポケットはなし。ガラス繊維使用で灰は落としやすい

最後は、片づけやすさの検証です。せっかく焚き火シートを購入するなら、薪の片づけや掃除がしやすいものを選びたいですよね。そこで、片づけやすさにつながる素材・収納袋や炭入れポケットの有無をチェックしました。


その結果、片づけやすさはいまひとつ。比較した商品内にはシートを入れる収納袋が付属しているものもあったなか、本品にはついていません。使用後の焚き火シートは灰でかなり汚れているため、持ち帰り用のビニール袋の準備が必要になります


炭入れポケットもなく、薪捨て場のないキャンプ場に行く場合は火消し壺も持っていきましょう。一方、素材が灰を落としやすいガラス繊維なのは利点です。持ち帰り時の備えはいりますが、シート自体の掃除は楽に済ませられますよ。


  1. 炭入れ|×
  2. 収納袋|×
  3. 素材|耐火繊維以外(ガラス繊維)

ダイソー 焚き火シートの詳細情報

耐火性 No.1
持ち運びやすさ No.1

大創産業
ダイソー焚き火シート

おすすめスコア
4.41
焚き火シート7位/20商品
耐火性
5.00
遮熱性
4.29
持ち運びやすさ
5.00
片づけやすさ
3.57
焚き火シート 1
焚き火シート 2
焚き火シート 3
焚き火シート 4
焚き火シート 5
参考価格
331円
低価格
参考価格
331円
低価格
展開時幅40cm
展開時奥行32cm
展開時厚さ0.3mm
収納袋あり
収納時の面積336cm2
総重量100g
素材
ガラス繊維
収納時幅
16cm
収納時奥行
22cm
サイズ展開
炭入れポケットあり
瞬間耐火温度
連続耐火温度
シリコン加工
裁縫部分の耐熱加工
水洗い可能
ペグ穴あり
全部見る

ダイソー 焚き火シートの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

ダイソー 焚き火シートはどこで売っている?

ダイソー 焚き火シートはどこで売っている?
出典:jp.daisonet.com

ダイソーの焚き火シートは、全国にあるダイソーの実店舗・公式通販「ダイソーネットストア」にて購入できます。なお、公式通販サイトでの値段は税込330円です(※執筆時点)。手頃な価格なので、アウトドアをはじめたばかりの人にも試しやすいですよ。

片づけやすさ・サイズの大きさにこだわる人は、こちらもチェック

最後に、また違った特徴をもつほかの商品をご紹介します。


片づけの手間を減らしたい人には、DODのTAKIBI BOBBIDI BOOがおすすめです。素材はチクチク感のないガラス繊維のため、灰をスムーズに落とせます。専用の収納袋も付属しており、ビニール袋など持ち帰り用の袋の必要なし。0.6mmと厚手で耐火性・遮熱性が高く、環境にもやさしいでしょう。


NBEUCAの焚き火台シートは、100cm四方と大判なのが魅力。大きめながら収納時の面積は384cm2・重量は310gと小さくまとめられ、持ち運びに負担を感じません。ガラス繊維使用で灰を落としやすいのも利点です。収納袋が付属しており、片づけ用のビニール袋の準備は不要ですよ。

ビーズ
DODTAKIBI BOBBIDI BOOFR1-904-TN

おすすめスコア
4.65
耐火性
5.00
遮熱性
5.00
持ち運びやすさ
4.25
片づけやすさ
4.50
参考価格
3,290円
高価格
展開時幅65cm
展開時奥行65cm
展開時厚さ0.6mm
収納袋あり
収納時の面積308cm2
総重量430g
素材
ガラス繊維
収納時幅
14cm
収納時奥行
22cm
サイズ展開
S/65×65cm、M/100×100cm
炭入れポケットあり
瞬間耐火温度
連続耐火温度250℃
シリコン加工
裁縫部分の耐熱加工
水洗い可能
ペグ穴あり
全部見る
TAKIBI BOBBIDI BOO

ビーズ DOD TAKIBI BOBBIDI BOOの評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

NBEUCA
焚き火台シート

最安価格
2,198円
やや高価格
展開時幅100cm
展開時奥行100cm
展開時厚さ0.3mm
収納袋あり
収納時の面積384cm2
総重量310g
素材
ガラス繊維
収納時幅
16cm
収納時奥行
24cm
サイズ展開
50×50cm、56×60cm、60×90cm、60×60cm、80×100cm、80×120cm、100×100cm
炭入れポケットあり
瞬間耐火温度800~1300℃
連続耐火温度550℃
シリコン加工
裁縫部分の耐熱加工
水洗い可能
ペグ穴あり
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焚き火台シート

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