アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
3Dの揺れが筋肉に刺激を与えると評判の、アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117W。インターネット上では好意的な口コミが集まっていますが、使い勝手や音の大きさが気になり、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wを含む振動マシン全21商品を実際に使ってみて、機能性・使い勝手・静音性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2025年04月までの情報です
【総評】立った状態でのエクササイズに。付属品が充実している
アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wは、立った状態でのエクササイズをしたい人向けです。
モニターから色んな部位に効いている感じがする」という声が寄せられたように、上下・左右の振動が好評。さらに、横幅が広いため、スクワットなどの強度が強いエクササイズにも適しています。
付属品は、リモコン・チューブ・保護マットと充実していました。さらに、リモコンを入れられるアームバンドも付属しているため、エクササイズ中に振動強度などの設定を簡単に変えられることも魅力です。
しかし、振動調節は16段階、オートモードは3種類とやや少なめ。また、本体中心が盛り上がっているため、座った状態でのストレッチには不向きです。さまざまなモードを楽しみたい方やストレッチにも使用したい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wとは
大阪に本社を置き、建築用機材やフィットネスマシンを販売しているアルインコ。そんなアルインコのバランスウェーブ neo FAV3117Wは、立体的な振動で刺激を与える3D振動マシンです。
従来の商品は上下の振動だけでしたが、本商品は左右の振動を組み合わせています。背中・下半身の筋肉・インナーマッスルのトレーニングをしたい人向きの商品です。
振動の速度は16段階に調節可能。負荷を調整しながら筋肉に刺激を与えられます。
さらに、3種類のプログラムが内蔵されています。シェイプアップ・体力向上・転倒防止運動と、強度の異なるプログラムになっており、家族で活用可能です。
本体は18kgと重いですが、キャスター付きなのでキャリーバックのように移動できることも特徴です。
本商品には、保護マットやエクササイズバンドが付属されています。また、リモコンを収納できるアームバンドつきなので、エクササイズ中でも操作しやすくなっていますよ。
実際に使ってみてわかったアルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wの本当の実力！
今回は、アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wを含む振動マシン全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：機能性
検証②：使い勝手
検証③：静音性
検証① 機能性
まずは機能性を検証をします。
以下の機能が使えるかどうかで評価しました。
- 振動調節段階の数
- オートモードの数
- リモコンの有無
- トレーニングチューブの有無
機能性はまずまず。リモコンを入れられるアームバンドが便利
振動調節機能は16段階。比較したほかの商品は100段階前後のものも多かったことを考えると、やや少なめです。オートモードは3種類のみですが、ほとんどの商品が3種類か5種類だったので、特別少ないわけではありません。
リモコンとトレーニングチューブは付属していました。さらに、リモコンを入れられるアームバンドが付属しているため、使用中に強度の調整が簡単にできるのは魅力です。
検証② 使い勝手
続いては使い勝手の検証です。
男女3人ずつのモニターで実際に利用して評価しました。検証では、以下の動きをおこなっています。
- 直立姿勢
- スクワット
- 前屈
立って使うなら使いやすい。3Dの振動が高評価
直立とスクワットに関しては使い勝手が良好でした。モニターからは「単純な上下運動だけでなく3Dで動くため色んな部位に効いている感じがする」「振動の揺れ幅が大きく体幹が鍛えられそう」という意見が集まっています。
また、本体の横幅が広いため、しっかりと踏ん張ってスクワットができることも魅力です。ただし、揺れが大きいため、慣れるまでは慎重に運動する必要があるでしょう。
立った姿勢では使いやすかったものの、座って前屈をするには形状や振動の大きさが合わない印象も受けました。
座位が高いため前屈はしやすいものの、中心が盛り上がっている形状のため座りにくさを感じる場合も。また、前屈するには揺れが大きく感じました。
検証③ 静音性
最後に静音性を検証します。
最大振動強度にした状態での動作音を騒音計で測定し、評価しました。
音はやや大きめ。使う時間に要注意
震動音は大きめです。振動強度を最も高くすると、68dBと掃除機の動作音と同じレベルの大きさでした。
振動が床に伝わりにくいよう保護マットが付属されていることは好印象ですが、早朝や深夜の利用は避けた方がよいでしょう。
アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wの価格比較
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機能性や使い勝手がより優れている、こちらの商品もチェック
アルインコ バランスウェーブ neo FAV3117Wは3Dの振動が好評でしたが、最後にほかの商品もご紹介します。
使い勝手を重視する人には、DOCTORAIRの3Dバランスブレードがおすすめです。U字型プレートを採用しており、立った状態でも座った状態でも使いやすいのが魅力。さらに、15分間でウォーミングアップ・トレーニング・クールダウンができるモードがあるため、初心者でもすぐに使いこなせますよ。
機能性を重視するなら、Ulalovの振動マシンもおすすめです。振動の調節が180段階もあり、小刻みに好みの振動強度を選べます。また、モニターからは「スクワットもストレッチも行いやすい」という声があるので、さまざまな用途で活用できるでしょう。ぜひチェックしてみてください。
ドリームファクトリードクターエア ｜ 3Dバランスブレード ｜ SB-07RZ
| プレートの形状 | U字型 |
|---|---|
| プレート素材 | ラバー |
| プレートの横幅 | 66cm |
- オートモード
- 6種類
- 振動調節段階数
- 10段階
- 動作音（中間レベル）
- 平均44.43dB
- EMS付き
- 傾斜機能
- 本体で操作可能
- プレートに深い凹凸あり
良い
- U字型の幅広いプレートでエクササイズしやすい
- トレーニングチューブ付であるうえ傾斜調整もできる
- 中間レベルなら深夜や早朝でも使用しやすい動作音
気になる
- サイズが大きく7万円前後と高額
| 付属品 | リモコン、トレーニングチューブ、取扱説明書、電源コード、ベース用部品一式 |
|---|---|
| 動作音（最小レベル） | 平均39.47dB |
| 動作音（最大レベル） | 平均47.5dB |
| 耐荷重 | 120kg |
| 幅 | 77cm |
| 奥行 | 54.5cm |
| 高さ | 21cm |
| 重量 | 18.65kg |
ドクターエア 3Dバランスブレードをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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