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One by Wacomの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

「自然な描き心地」を謳う板タブ、One by Wacom。「シンプルで値段が手頃」と評判のよい口コミをみかけます。一方で、「思ったように線が引けないペン先がフラフラ動く」と気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 筆圧検知の精度
  • 傾き検知の精度
  • 描き心地のよさ
  • 作業効率のよさ
  • 付属品の豊富さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の板タブとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、板タブ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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自社施設

目次

【結論】板タブ初心者なら選択肢。筆圧検知・傾き検知の精度は申し分なく、安定して描写できる

ワコム
Wacom OneOne by Wacom MediumCTL-672/K0-C

5,500円

One by Wacom Medium

おすすめスコア

4.19
12位 / 14商品中
  • 筆圧検知の精度

    4.41
  • |
  • 傾き検知の精度

    4.25
  • |
  • 描き心地のよさ

    3.92
  • |
  • 作業効率のよさ

    4.20
  • |
  • 付属品の豊富さ

    4.59
筆圧段階2048段階
スマホ対応
タイムセール

良い

  • 筆圧検知・傾き検知の精度が高め
  • ペン先のブレがほとんどない

気になる

  • 描画面がザラついていて、ペン先のなめらかさが物足りない
  • 付属品は必要最小限

One by Wacomは、趣味でイラスト制作をはじめる人におすすめです。専用の機械でペン先の角度による表現の差を確認すると、90・60・30度のそれぞれの角度で線の太さに違いが出ました。比較した商品内には角度を少し変えただけで一気に太さが変わるものもあったなか、本品は「思ったように線が引けない」との口コミに反し少しずつ太さを変えられます。


筆圧は2,048段階で検知でき、実際に5段階の負荷をかけると濃淡をしっかり表現できました。8192段階ある同社の「Wacom Intuos Pro Small」と比較するとやや劣り、アナログ感覚とはいきませんでしたが、慣れれば幅広いイラストに対応できるでしょう。エントリーモデルとしては十分な性能といえます。


「ペン先がフラフラ動く」との口コミに反して、芯は安定していました。比較したなかには上下に押すとカチャカチャ音がする商品もあったなか、こちらは若干上下にブレる程度。イラストを描いたモニターは「強い筆圧をかけても、ブレずに線を引けた」とコメントし、筆圧が強い人でも自由な描画がしやすいでしょう。


ただし、「自然な描き心地」を謳っているものの、描画面がザラザラとしてペンや手が引っかかりやすいところは気になります。モニターからは、「ペンを滑らせにくい」「線がガタガタする」との声もあがりました。上位商品のようななめらかな描き心地とはいえず、はじめは違和感を抱く場合がありそうです。


1万円を下回る価格は、「シンプルで値段が手頃」との評判どおり、高価な商品に手を出しにくい初心者向き。ファンクションキーを本体に搭載せず付属のペンに2個だけと、必要最小限の設計です。替え芯が3本付属し長く使えるところはメリットですが、ペンスタンド・左手デバイスもついていません。仕事の効率アップを狙う人は、ほかの商品をチェックしてくださいね。

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にOne by Wacomと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイの板タブと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


One by Wacomのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストバイ 板タブ
筆圧検知の精度 No.1

GAOMON

ペンタブレットWH851
4.62
(1/14商品)
ペンタブレット

筆圧検知の精度にこだわる人に。スルスルと書きやすい

描き心地のよさ No.1
作業効率のよさ No.1

センスラボ

ペンタブレット MediumBPH1212W-A
4.52
(2/14商品)
ペンタブレット Medium

描き心地重視ならコレ!紙のようにサラサラ描ける

作業効率のよさ No.1

ワコム

IntuosIntuos Small ワイヤレス‎CTL-4100WL/E0
4.46
(4/14商品)
Intuos Small ワイヤレス

筆圧検知は良好。芯がグラつきにくく、初心者におすすめ

One by Wacomとは?

One by Wacomとは?
デジタルイラストを描く機器には、液晶に直接絵を描き込む「液タブ」と、手元ではなくモニターを見ながら描く「板タブ」の2種類があります。液タブに比べ、板タブは液晶がないぶん値段が数万円も安い傾向に。慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、液タブと同等の描写性能をもつため、予算を抑えたい人には板タブがおすすめです。

One by Wacomは、世界ではじめてコードレスのペンタブレットを発売した世界的メーカーであるWacomが販売するエントリーモデルの板タブレットです。ペンとタブレットがセットになっており、デジタルイラストを描きはじめる人に便利なアイテムといえます。


付属するバッテリーレスのペンは、軽くて手になじみやすく、右利き・左利きの両方に対応。使いやすい高精度の筆圧対応ペンで、自然なタッチでスケッチやお絵かきができると謳っています。Chromebookにも対応し、図形や数式を描いたり、PDFファイルや教材に描きこんだりと、対面授業と同じようにオンライン授業で手書き学習にぴったり。そのほかにも、静止画の加工にも利用でき、複雑な形の切り抜きや色調整といったさまざまな編集作業に便利です。

ペンは右利き・左利きのどちらも使える。裏表でカラーの違うスタイリッシュなデザイン

ペンは右利き・左利きのどちらも使える。裏表でカラーの違うスタイリッシュなデザイン
出典:wacom.com

セットアップはタブレットをUSBケーブルでパソコンに接続し、タブレットドライバをインストールするだけと手軽です。


サイズはSmall・Mediumの2種類から選べ、検証で使用したMediumは幅277×奥行189×高さ9mm。本体重量は432gです。ペンの重さは9gとコンパクトなうえ、バッテリー不要なので持ち運びにも便利でしょう。カラーは1種類で、表面がブラック、裏面がレッドのスタイリッシュなデザイン。付属品は以下をご確認ください。


付属品

  • USBケーブル (Micro USB - USB-A)
  • 標準芯3本
  • 芯抜き
  • クイックスタートガイド
  • レギュレーションシート

シリーズごとの特徴を解説!Wacom Oneとはどう違う?

Wacomの板タブは4種類。初心者向けモデルとしては、「One by Wacom」のほかに、「Wacom One」も展開しています。

「Wacom One」は、4096レベルの筆圧検知とワイヤレス対応を備えた高機能なエントリーモデル「One by Wacom」は、Windows・Mac・Chromebookに対応していますが、「Wacom One」ではそれらに加えてAndroid端末との互換性もあります。eStoreモデルを選べば、ペンタブレット本体のみを購入して、ペン・接続ケーブルなどのアクセサリーを自分好みにそろえられるところもポイントです。


より高度な機能を求めるユーザーには、初心者から中級者向けの「Wacom Intuos」や、ハイアマチュアからプロ向けの「Wacom Intuos Pro」がおすすめ。「Wacom Intuos」は本体のカラーバリエーションが豊富で、見た目から気分があがるでしょう。「Wacom Intuos Pro」は、8192レベルの高精度な筆圧検知を備え、より高いレベルでの描き味を追求できます。

「Wacom Intuos」と「Wacom Intuos Pro」の2点は、実際に使って描き心地を試したので、チェックしてみてください。自分のニーズに合ったペンタブレットを選ぶことで、デジタル制作をより快適に、より楽しく体験しましょう。


ラインナップ

  1. One by Wacom|Small 税込6,380円/Medium 税込8,800円(※検証で使用)
  2. Wacom One スタンダードモデル|Small 税込15,180円/Medium 税込22,880円
  3. Wacom One eStoreモデル(本体のみ)|Small 税込8,800円/Medium 税込14,630円
  4. Wacom Intuos ワイヤレス|Small 税込14,080円/Medium 税込21,780円
  5. Wacom Intuos Pro|Small 税込29,700円/Medium 税込40,480円/Large 税込54,780円
価格は執筆時点・公式サイト参照

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はOne by Wacomを含む、人気の板タブを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 筆圧検知の精度
  2. 傾き検知の精度
  3. 描き心地のよさ
  4. 作業効率のよさ
  5. 付属品の豊富さ

One by Wacomのメリットは6つ!

One by Wacomのメリットは6つ!
出典:wacom.com

人気の板タブを比較検証したところ、One by Wacomには6つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

10,000円以下の手頃な価格が魅力。初心者にも手が出しやすい

10,000円以下の手頃な価格が魅力。初心者にも手が出しやすい
出典:amazon.co.jp

1番のメリットは、税込8,800円(※執筆時点)と1万円以下で手に入る手頃な価格です。ペンとタブレットがセットになったエントリーモデルで、「シンプルで値段が手頃」との評判どおり板タブ初心者におすすめといえます。

比較した上位商品には1万円を超える商品が複数ありましたが、機能を絞ることで低価格を実現。板タブに興味はあるけれど、高価なモデルには手が出しづらいと感じていた人への選択肢となるでしょう。

エントリーモデルながら筆圧検知の精度は十分。線の濃さがしっかり変わる

エントリーモデルながら筆圧検知の精度は十分。線の濃さがしっかり変わる

エントリーモデルながら筆圧検知性能は良好。筆圧の強さによってしっかりと線の濃さに差を出せました


ペンを約90度の角度に保ちながら10~450gの間で5段階に筆圧をかけたところ、細かな濃淡の差を表現。筆圧が2,048段階と少ないものの、エントリーモデルとしては十分な性能といえます。


上位商品にはより筆圧段階が多く、アナログと同じように濃さの調整をできたものも。とはいえ、本品も不満を感じるほどではありません。細かい描写にもこだわる上級者には物足りない可能性があるものの、初心者の使用なら大きな問題はなさそうです。

傾き検知もおおむね良好。傾きによって線の太さにも差が出る

傾き検知もおおむね良好。傾きによって線の太さにも差が出る

傾き検知の精度も高め。実際に自動筆記マシーンを使って、約90度・60度・30度の3段階の角度でペンを傾けて描画。すると、傾ける角度によって線の太さに違いが見られました。


比較した多くの商品と同様に高評価には届かなかったものの、角度によって少しずつ線の太さを変えられます。比較したなかには角度を少し変えただけで一気に太さが変わってしまう商品もありましたが、本品は傾き検知機能を活かして柔らかい雰囲気の絵を描けるでしょう。「思ったように線が引けない」という口コミとは異なる結果です。

芯のブレが少なく、安定して描けた。筆圧が強い人でも使いやすい

グッと強く圧をかけても芯がブレにくいところも利点です。実際に約10分間イラストを描いたモニターからは「グッと強い筆圧をかけても、ブレずに線を引けた」「強い力を入れても左右に傾けても、芯が安定していてよかった」などのプラスの声があがりました。


比較したなかには上下に押すとカチャカチャと音がする商品もあったなか、ペン先のグラつきはあまり気になりません。さまざまな力の入れ方をしてもブレを感じなかった上位商品と比較すると、ペンを置いたり離したりする際に若干ブレが気になるものの、エントリーモデルとしては納得の性能でした。


「ペン先がフラフラ動く」との口コミに反して、筆圧が強めの人でも頼れるペンタブレットといえるでしょう。


描き心地のよさ(芯のグラつきのなさ)についてのモニターコメント

  1. 「ペンを置いたとき・離した時の上下のブレは気になった」
  2. 「グッと強い筆圧をかけて線をひいても、ブレずに引けた」
  3. 「強い力を入れても、左右に傾けても、芯が安定していてよかった」
  4. 「強めに押しても、左右に少し雑に動かしてもグラグラする感じはなかった」
  5. 「芯のグラつきはないが、強い筆圧で描くとペンと硬い板タブ素材が接触する感覚があった」
コメントは一部抜粋

付属のペンには2つのファンクションキーを搭載。作業効率のアップも望める

付属ペンには2つのファンクションキーを搭載。ファンクションキーにはショートカット機能のコマンドを割り当てられます。「取り消し」や「ペンと消しゴムを入れ替え」などよく使う機能をワンタッチで呼び出せ、作業効率のアップにつながるでしょう。

一方、本体にはファンクションキーの搭載がありません比較した13商品のうち本体にファンクションキーを搭載しない商品は4つ(※執筆時点)しかなく、利便性にやや劣る印象でした。価格重視で性能はシンプルでよい人向けの商品といえるでしょう。

替え芯つきで長く使い続けたい人にぴったり

替え芯つきで長く使い続けたい人にぴったり
替え芯が3本付属しているため、長期間使い続けられるところもメリット。替え芯の本数も10本以上ある商品と比べると少なめですが、替え芯を別途購入せずに使えるところは便利だと感じました。

紐つきでペンの落下は防ぎやすいものの、ペンスタンドの付属はなし。比較した同社の「Intuos Small ワイヤレス」の本体にはペンを置けるくぼみがあったのに対し、一時的に置くのに転がりやすいところは留意したほうがよいでしょう。


比較した大半の商品と同様に、複数のショートカットコマンドをキーやスティックに登録できる左手デバイスもありません。より作業の効率化を狙う人は別途購入を検討してください。

One by Wacomのデメリットは1つ!

One by Wacomのデメリットは1つ!

One by Wacomにはたくさんのメリットがある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

ザラザラとした描画面で、ペンや手が引っかかりやすいのはネック

ザラザラとした描画面で、ペンや手が引っかかりやすいのはネック
出典:wacom.com

描画面がザラッとしているため、ペンや手の滑りにくいところがデメリット。描き心地を確かめたモニターからは「マットな質感で、重めの描き心地」「滑らせたときに引っかかりを感じやすい」などの指摘が寄せられました。


上位商品のようななめらかな描き心地とはいえず、慣れるまでは違和感を抱く場合があるでしょう。「自然な描き心地」を謳っているものの、まっすぐな線を引くには何度か練習が必要です。


描き心地のよさ(ペン・手の滑りやすさ)についてのモニターコメント

  1. 「わら半紙のような表面仕上げで、ペンを滑らせたときに引っかかりを感じやすい」
  2. 「マットな質感で重めの描き心地。線がガタガタしていた」
  3. 「さらさら寄りの描画面で手の滑りは悪くない。左利きでもボタンなどがなく手の置き場所に困らない」
  4. 「ざらついた感覚があり、少し動かしにくい」
コメントは一部抜粋

One by Wacomの詳細情報

ワコム
Wacom OneOne by Wacom MediumCTL-672/K0-C

おすすめスコア
4.19
板タブ12位/14商品
筆圧検知の精度
4.41
傾き検知の精度
4.25
描き心地のよさ
3.92
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.59
One by Wacom Medium 1
One by Wacom Medium 2
One by Wacom Medium 3
One by Wacom Medium 4
One by Wacom Medium 5
One by Wacom Medium 6
最安価格
5,500円
やや低価格
最安価格
5,500円
やや低価格
筆圧段階2048段階
スマホ対応

良い

  • 筆圧検知・傾き検知の精度が高め
  • ペン先のブレがほとんどない

気になる

  • 描画面がザラついていて、ペン先のなめらかさが物足りない
  • 付属品は必要最小限
読取可能範囲約12インチ
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Chrome OS
277mm
奥行189mm
高さ9mm
重量432g
ペン立て付き
替え芯付き
付属品Intuos 筆圧ペン、USBケーブル、替え芯3本、芯抜き、クイックスタートガイド、レギュレーションシート
全部見る

One by Wacomの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    5,450円

    (最安)

    販売価格:5,500円

    ポイント:50円相当

    送料無料

  2. 2

    6,776円

    (+1,326円)

    販売価格:7,700円

    ポイント:924円相当

    送料無料

    ワコムストア
    4.72

    (65件)

  3. 3

    8,280円

    (+2,830円)

    販売価格:8,280円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    BEN-See store
    4.85

    (250件)

  4. 4

    8,473円

    (+3,023円)

    販売価格:8,550円

    ポイント:77円相当

    送料別

  5. 5

    8,720円

    (+3,270円)

    販売価格:8,800円

    ポイント:80円相当

    送料無料

One by Wacomが向いていない人におすすめの板タブは?

One by Wacomはエントリーモデルとしては申し分のない性能でしたが、筆圧検知精度・ファンクションキーの数・描き心地のなめらかさの点で上位商品におよびませんでした。ここでは、エントリーモデルでは満足できない人へおすすめの、性能・描き心地が好評だった商品をご紹介します。

スルスルと思いどおりにペンを動かせた、Artisul A1201もおすすめ

スルスルと思いどおりにペンを動かせた、Artisul A1201もおすすめ

Artisul A1201は、大きくストロークしやすいところが特徴。なめらかな質感の描画面を備えており、「描画面とペンの間にクッションがあるかのようにやわらかいペンタッチ」と、実際に試したモニターからも好評です。


角度をつけてペンを滑らせると、ペンの角度によって太さを自在に表現しやすいと感じました。筆圧検知の精度も十分で、強弱によって線の濃淡を表現できます。ファンクションキーがペンに2個、本体に8個と非常に豊富で、ショートカットを割り当てることで効率のよい作業が可能です。


ペン立てはないものの、ペンケースが付属。替え芯が10本も付属するので、頻繁にイラスト制作をする人でも長く使えるところがメリットです。執筆時点で税込9,716円(※公式サイト参照)と手が出しやすく、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。


スルスルと思いどおりにペンを動かせる、描き心地のよさが魅力。描画領域の広さやファンクションキーの充実度を考慮すると、高性能なペンタブレットを探している人におすすめです。

筆圧検知の精度にこだわるなら、ワコムのIntuos Small ワイヤレスもチェック

筆圧検知の精度にこだわるなら、ワコムのIntuos Small ワイヤレスもチェック

少し予算を上げられるなら、ワコムの「Intuos Small ワイヤレス」もおすすめです。4096段階の筆圧段階をもち、筆圧検知の精度は良好。検証では負荷を変えながら線をひくと、線の濃淡を明確に区別でき表現の幅が広がりやすいと感じました。傾きによる違いも明確で、奥行きのあるイラストを制作できます。


実際に描いても線のブレはほぼ感じず、なめらかな描き心地がモニターから好評でした。ペンには2個、本体には4個のファンクションキーが搭載されているため、よく使う機能をワンタッチで呼び出せて便利。ペン立ては付属しませんが、本体にペンを置けるくぼみがあるところはメリットです。


検証に使ったSサイズはストロークを大きく保ちたい人には向いていませんが、ひっかかりを感じにくい描画面は魅力。継続的にイラスト制作を行うのに必要な性能を備えていて、お仕事用としても活躍しそうです。

One by Wacomはどこで買える?

One by Wacomはどこで買える?

One by Wacomは、メーカーが運営するワコムストアで販売中です。執筆時点での値段は税込8,800円(※公式サイト参照)でした。


そのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの販売も確認できました。Amazon・Yahoo!ショッピングでは公式ショップも展開しているので、チェックしてみてください。

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