Logicool PEBBLE KEYS 2 K380S
ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380Sは、デザイン性の高いポータブルキーボードがほしい人におすすめです。比較したなかでも珍しい丸形のキーキャップが目を引く、かわいらしいデザインが魅力。カラーも5色と豊富で、デスクを自分好みに彩れます。テンキーレスで本体が幅279×奥行16×高さ124mmとコンパクトなので、持ち運び用にもぴったりですよ。タイピング音が静かなのもポイントです。実際に測定したタイピング音は、MacBook Proより1.1dB静かでした。比較した商品にはMacBook Proより9dB以上音が大きいものもあったのに対し、「タイピング音が静か」との口コミどおりの結果です。静かなオフィスやカフェなどでも、周りを気にせず使用できます。しかし、入力はしやすいとはいえません。実際に使用したモニターからは、「とくに端のキーが打ちにくい」などと丸形のキーキャップに対する指摘が多く見られました。「キーが丸く打ちにくい」という口コミがあるのにも頷けます。深いストロークに慣れていれば底打ち感は気になりにくいものの、浅めに慣れていると指への疲れを感じやすいのも気がかりです。接続方法は、比較した多くの商品と同様にBluetoothのみ。Bluetooth非対応のデバイスで使う場合には、別売りのレシーバーが必要です。とはいえ、値段が税込5,280円(※執筆時点・公式サイト参照)と手頃なので、予算を抑えたい場合にも候補となるでしょう。「デザインがかわいい」という口コミがあるように、デザインが好きな人にはおすすめの商品です。マルチペアリングで3台まで接続できるため、パソコン・スマホ・タブレットと切り替えて使いたい人にもよいでしょう。実用性を重視して入力しやすいものを選びたい人は、ほかの商品を検討してくださいね。
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
HHKB Professional HYBRID Type-S PD-KB820BSは、キーボードをお探しのすべての人におすすめです。実際に文字を入力したモニター6人は、全員が押し心地に「満足」と回答。比較したなかでもなめらかにタイピングできる傾向があった静電容量無接点式を採用しており、「確かな打鍵感と軽さを兼ね備えている」と高く支持されました。口コミにあったようにキー配列は独特で、ファクションキーは1つもありません。しかし、Fnキーを使ったショートカット操作ができ、うまく活用すれば手を大きく動かさず入力が可能。キー幅が一般的な19mmのため、手が大きい人でなければ作業の効率化がはかれそうです。キートップに傾斜や段差を設け、誤押下を防ぐ工夫も見られました。静音性に優れているのも魅力。強めに打鍵しても音が響かないので、オフィスでも気兼ねなく使えます。高さによる手首の痛みを指摘する口コミに反し、モニターから同様の意見は出ませんでした。見た目もモニター満足度は高く、カナ表記のないマットな質感に「シックで大人っぽい重みのあるデザイン」と称賛の声が聞かれています。使いやすさを向上させる機能も豊富。比較した商品にはスタンドの出し入れで角度を調整するものが多かったなか、本商品は3段階と細かく調整可能です。キー配列をカスタマイズできるキーマップ変更機能も搭載。Bluetoothは最大4台のデバイスを登録でき、シーンによって簡単に接続先を切り替えられます。高級キーボードの代表格でもあるHHKBのフラッグシップということもあり、公式サイトでの販売価格は税込36,850円(※執筆時点)と高額。しかし、値段に見合った上質なタッチ感と機能性の高さです。こだわりのキーボードで仕事や作業を快適に進めたい人は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード AK-A7726121は、携帯しやすいものの打鍵感はいまひとつです。深い打鍵感に慣れているモニターが商品を使ったところ、使用時の底打ち感や反発の少なさを指摘。表面にほどよいくぼみがある商品もあったなか、こちらは平らで滑りやすいところも気になります。キーピッチも手が大きい人には狭く、誤操作しやすいでしょう。「押し心地が硬い」との口コミとは異なり、打鍵感は軽め。浅い打鍵感に慣れたモニターからは、底打ち感はさほど指摘されませんでした。しかし、「フィット感が足りない」と深い打鍵感を好む人と同様の意見も挙がっています。キーが指先になじみやすい上位商品と比較すると、特別タイピングしやすいとはいえませんでした。「静かなタイピングが可能」と謳われていますが、実際のタイピング音は大きめです。騒音計で測定したモニター5人のタイピング音の中央値を算出すると、同様に算出したMacBook Proの音量より0.3dB大きくなりました。検証した商品の半数以上がMacBook Proより静かだったなか、「タイピング音が大きい」との口コミどおり静かな環境には不向きでしょう。機能性もいまひとつ。有線・2.4GHz無線接続は使えず、接続方法はBlutoothのみに限定されます。比較したなかには3台のマルチペアリングに対応する商品も多くありましたが、本商品は非対応。また、キー配列が英語配列(US配列)であるため、日本語配列(JIS配列)に慣れている人は使いにくさを感じるかもしれません。公式サイトでの販売価格は税込2,000円(※執筆時点)とリーズナブルなところはメリット。「軽量で持ち運びやすい」との評判どおり、約190gの重量は比較したなかでもかなり軽量で、持ち歩き用のサブ機として使うなら候補に入るでしょう。打ち心地のよさや静音性を求める人は、ほかの商品も検討してください。
HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)は、本格的なイラストを描きたい人におすすめです。今回検証したなかでも、高解像度の4Kディスプレイを採用しているものはごくわずか。なかでも本製品は色域が広く、色彩表現も豊かです。視差がほとんどなく、描きやすさの評価傾き検知の性能もよく、ペンの角度に応じて線の太さを細かく変えられます。実際に鉛筆で描いているかのような感覚を味わえ、デッサンなどのアナログ風の表現を楽しみたいときにぴったり。しかし、筆圧検知の性能は低く、筆圧を変えても線の出方はほとんど変わりませんでした。濃淡のある表現はあまり得意でない印象です。実際に絵を描いてみると、ペン先がグラつくことなく安定した描き心地でした。画面はつるつるとして滑りがよく、ペンをスムーズに動かせました。汗で手元が張り付いてしまうことはあったので、気になる人は付属の手袋を使いましょう。画面にはフルラミネーション加工が施されているので、ペン先と画面上のカーソルの位置がズレる「視差」も気になりません。1時間絵を描き続けてもラグやカクつきは生じず、快適に作業を進められました。付属品にはスタンドやペンホルダーなども含まれており、必要なものがはじめからすべてそろっているのもうれしいポイント。しかし、もっと安くて、筆圧検知の精度が高い商品もあります。ぜひほかの商品もチェックしてみてくださいね。
ロジクール MX KEYS MINI KX700GRは、軽やかな打鍵感でサクサクタイピングできるものがほしい人におすすめです。実際に使ってみるとキーは反発力のある軽い押し心地で、ノートPCを使い慣れているモニターから「軽い力でリズムよく打てた」「指の引っかかりもない」ととくに好評でした。深い打鍵感に慣れているモニターからの評価も優秀でした。「指が疲れる」との口コミに反して「指に力を入れなくても楽に打てた」との声が多数。キーキャップには凹みがつき、安定感も上々。キーボードの好みを問わず使いやすいといえます。打鍵音がMacBook Proと比べて静かなのもよい点です。比較した商品にはカチャカチャ音が気になるものもありましたが、オフィスでも音を気にせず使えるでしょう。テンキーレスで横幅も約29.5cmとコンパクトなため、デスクでも場所を取りにくいですよ。また、2.4GHz・Bluetoothの2つの無線接続に対応しており、スマホやタブレットとも繋げて使えます。比較したなかには非対応のものも多かったマルチペアリングも3台までの接続が可能で、複数デバイスにまたがる作業も効率よく行えるでしょう。ただし、有線接続には対応していないため、ゲームなどでキー入力の遅延が気になる人は注意してくださいね。総じて、打ち心地のよさと静かさ・機能性を備えた魅力的な商品です。コンパクトで重量も約506gと軽いため、オフィスや学校に持ち運んで作業したい人にもよいでしょう。キーボード選びに迷ったら、ぜひ購入を検討してみてください。
Logicool K295サイレント ワイヤレス キーボード
ロジクール K295キーボードは、外付けキーボードを使ってみたい人・深く静かな打鍵感を好む人におすすめです。実際に使用したところ、深めでほどよく反発感のある打ち心地がモニターから好評。「適度な重さで打ちやすい」「底打ち感がなく楽」との声が挙がりました。キーボードの種類は多くの商品で採用されているメンブレン式。メカニカル式やパンタグラフ式には1~2万円するものも多かったなか、価格も3,000円台とリーズナブルで手に取りやすいですよ。メーカーの謳い文句どおり、打鍵音も静か。ユーザー数の多いApple製品のMacBook Proのキーボードのタイピング音と比べても、本商品のほうが音を抑えられました。比較した半数近くの商品がMacBook Proの音を超えたことをふまえると、静かな環境でも周囲を気にせず使えるといえます。キーは多くのキーボードに使われている日本語配列で、数字入力に便利なテンキーもついています。音量調節やミュート・電子メールの起動などがワンタッチで行える8つのショートカットキーもつき、作業効率のアップが見込めるでしょう。ただし、接続方法は2.4GHz無線接続のみ。比較した多くの商品が対応していたBluetoothやマルチペアリングは使えない点に注意が必要です。基本的にPCとしか接続できず、タブレットなど複数デバイスにまたがって使いたい人には向きません。また、浅い打鍵感に慣れていると打ちづらく感じる点も気になりました。浅めの打鍵感に慣れているモニターからは「重めの打鍵感で使いにくい」との声が多数。比較したなかではパンダグラフ式が短いストロークでタイピングしやすい傾向でした。ノートPC感覚で軽やかにタイピングしたい人は、ほかの商品を検討してみてください。
Intuos Wacom Intuos Pro Small
ワコム Intuos Pro Small PTH460K0Dは、付属品が充実した描きやすい板タブをお探しの人におすすめです。比較した商品のなかでは少なかった、ひと休みしたいときに便利なペン立てが付属。フェルト芯を含む10本の替え芯つきで、ペンに2個・本体には6個のファンクションキーもあり、長時間の描画でも集中して効率的に作業できますよ。実際に描画したところ、芯のグラつきやペン先の沈み込みはまったくなく、安定していました。比較したなかにはペン先が動きブレる商品もありましたが、筆圧の強い人でもガタつかないでしょう。「遅延する」との口コミに反し、30分間描き続けてもラグやバグは起きなかったのも利点です。描画面はマットな質感で、ペンは非常になめらかに動かせました。ペン先が引っかからないため線はブレず、思いのままに描画を楽しめます。比較したなかには画面をペン先が引っかいてきしみを感じる商品もありましたが、本商品はつるつるの画用紙に鉛筆で描くような楽しさが味わえるでしょう。自由自在な表現に重要な傾き検知にも優れ、比較したなかでもトップレベルの精度でした。ペン先を傾けるごとになめらかに線の太さが変化していき、傾きを利用した多彩な表現が叶います。一方で筆圧検知は上位商品におよばず、線の濃淡はあまり反映されませんでした。筆圧段階は8192段階と十分なスペックながら、口コミに反して繊細さにはやや欠けます。プロフェッショナル向けとされているとおり、高性能な本商品。付属品も充実し、必要な道具をまとめて揃えたい初心者にも、本格的に絵を描きたい人によいでしょう。公式サイトの価格は、執筆時点で税込29,700円。同程度の性能を持つ液タブより手頃な価格で買えるので、予算を抑えたい人もぜひ検討してみてくださいね。
Wacom Cintiq 16 DTK1660K0Dは、液タブを探しているすべての人におすすめです。実際に線を描いてみると、力加減や傾きを変えて線の濃さ・太さをしっかり描き分けられました。比較したなかには線の濃さ・太さを表現しきれない商品もあったなか、評判どおりアナログのような細かい表現も楽しめるでしょう。ペンにはファンクションキーを3つ搭載。比較したなかにはペン先が沈んでグラつく商品もあったなか、しっかり安定しスラスラと描けました。マットな質感の描画面は、ペンも手もよく滑ります。比較したなかには手の引っかかりが気になる商品もあったのに対し、長時間作業でも疲れにくいですよ。ラグやカクつきは、30分使ってもまったく起こりません。比較したなかにはペンを動かす度にカクつく商品もあったことをふまえると、サクサク描画できそうです。sRGB基準のカバー率は96%と色域はやや狭めながら、フルHDのため十分鮮明。描いた絵を細かく確認できるでしょう。視差は若干気になりました。比較した結果、ペン先・液晶パネルの隙間が小さいフルラミネーション加工の商品のほうが視差が少ない傾向があったなか、本商品は非対応。描いた線に誤差が生まれました。タッチ位置の調整には対応しているので、慣れるまで自分好みに後から調整するのがおすすめです。付属品・付加機能はやや物足りません。比較したなかにはスタンド・フィルムが付属していた商品もあったのに対し、替え芯3本のみした。比較した約半数の商品が本体とペンの両方にファクションキーを搭載していたのに対し、ペンのみなのも惜しい点です。別売りのアクセサリーは充実しているので、必要に応じて買い足してくださいね。価格は執筆時点で税込99,880円(※公式サイト参照)。比較したなかは高価格帯ですが、「視差・画質・レスポンスがいまひとつ」との口コミに反して視差以外に大きな欠点はありません。筆圧・傾きの検知は群を抜いて正確で、「紙のような自然な描き心地」との謳い文句どおりの描き心地です。イラスト制作に取り組みたい人は、ぜひ使ってみてください。
ロジクール SIGNATURE SLIM KEYBOARD K950は、長い時間事務作業をする人におすすめです。浅い打鍵感に慣れているモニターが商品を使ったところ、軽めの打ち心地が好評。比較したなかにはペタペタとした打鍵感が指摘された商品もあったなか、本品は適度に反発があり、心地よくタイピングできました。表面には滑りにくい加工があり、「軽いタッチで入力できる」との評判どおりすらすらと打ち込みやすいでしょう。キーストロークは浅めでしたが、深い打鍵感に慣れているモニターからも打ち心地は好印象。底打ち感を指摘する声は少なく、「力まなくてよい」と評されました。キーピッチが広めで、「無駄な動きが増えた」との口コミに類似する意見も聞かれましたが、隣のキーとの間に幅があるぶんタイプミスしにくい点はメリットです。「タイピング音が大きい」との口コミに反して、使用中の音は小さめ。モニター5人のタイピング音を騒音計で5回測定し中央値を算出すると、同様に算出したMacBook Proのキーボードよりも1.1dB静かでした。比較した商品内にはMacBook Proよりもタイピング音が大きいものも多かったなか、こちらは「静かなタイピング」を謳うのにも納得の結果です。接続方法もおおむね充実。有線接続には対応していないものの、Bluetooth接続のほかに2.4Ghz接続ができ、Bluetooth機能のないデバイスにも使用できます。最大3台のマルチペアリングに対応しており、接続するデバイスを変えた際に、逐一設定を切り替える必要がないところも利点です。キーボードのサイズはやや大きめですが、テンキーつきで、数値入力が多い人でも作業の効率化を狙えるでしょう。執筆時点での値段は税込10,890円(※公式サイト)とやや値が張りますが、軽い力で安定して打ち続けやすいところが魅力です。機能性も申し分なく、日常使いのメインキーボードとして十分に活躍するでしょう。専用アプリを使えばキーのカスタマイズもできるので、キーボードの操作時間を短縮したい人もぜひチェックしてみてください。
XP-PEN Artist 12セカンド 液晶ペンタブレットは、画面が色鮮やかで美しく、わずかな筆圧の変化も再現できる商品を選びたい人におすすめです。今回の検証では筆圧・傾き検知の両方が優れた商品が少なかったなか、本製品はどちらもトップクラスの評価に。とくに筆圧検知は優秀で、微妙な色の濃淡や線の太さもしっかりと再現できました。1920×1080のフルHDディスプレイと広い色域により、イラストの細部まで色鮮やかに映し出せますよ。実際に絵を描いてみると、ペン先がややグラついたものの、紙の上と同じような感覚で動かせました。画面は少しざらざらとした質感ですが引っかかることはなく、ペン先や手元をすんなりと動かせます。画面にはフルラミネーション加工が施されており、ペン先とカーソルの位置がズレる「視差」もほどんど生じません。1時間作業し続けてもラグやカクつきは一切なく、操作性も快適でした。カスタマイズ可能な8つのファンクションキーも搭載しており、効率的に作業できますよ。これだけの性能を備えつつも、価格は執筆時点で税込29,680円とリーズナブル。替え芯10本や保護フィルムなど付属品も充実しているので、はじめての液タブとしてもおすすめですよ。