フライドポテトを作るのに便利なポテトカッター、LUKA 5-in-1 スライサー。包丁で切るより手早く調理できて、時短にもつながる商品です。しかし、「力を入れないとカットできない」「カッターを交換する際に危険」のような口コミもあるため、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、LUKA 5-in-1 スライサーを実際に使って、ポテトカットのしやすさ・手入れのしやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
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5-in-1 スライサーは、じゃがいもをカットするのに非常に力がいるため、購入はおすすめできません。力を込めて押さえると、持ち手が手に食い込んで痛みます。特に細いポテトを作るのは至難の技といえるでしょう。
ブレードのセットは簡単なものの、取り外す際に注意しないとケガをするおそれもあります。じゃがいもの細かい皮が詰まって、洗いにくい点も評価を下げました。特筆した点がないので、他の商品を検討することをおすすめします。
まず、ポテトカットのしやすさを検証します。メーカーの説明に従って、5-in-1 スライサーにじゃがいも1個をセットして切りました。メーカーがいうようにカットできるか、どの程度の力を入れる必要があるかをチェックします。
なんとか切れたじゃがいもの断面はごく普通でした。パッケージ写真のような細いポテトを作るのにだいぶ苦労するので、手軽に使える商品ではありません。
次に、手入れのしやすさを検証します。じゃがいもをカットしたあとに3時間程放置した5-in-1 スライサーを洗って、どれだけきれいになるか・分解や洗浄はしやすいかをチェックしました。
軽い力で簡単にポテトをカットしたいなら、下村工業のフルベジ ポテトスティックカッターがおすすめです。箱型の容器にじゃがいもをセットして上から押すだけなので、子どもでも簡単にカットできます。
刃は箱の中にあるため、ケガをする心配もありません。分解が簡単で汚れも付きにくいので、お手入れも楽々です。
また、押し出しタイプでも、手が痛くならないポテトカッターなら、タマハシのベジフル フライドポテトカッターがおすすめです。ハンドルが広く握りやすいため、力を入れても手が痛くなりません。
使用中に、刃でケガをしにくい構造になっている点も高評価。シンプルな形状なので洗いやすく、汚れもきれいに落とせます。
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