ワッフル型のカットが手軽にできると人気の「厚切りポテトワッフルスライサー」。インターネット上の口コミでも高評価が目立つ一方で、「使い方が難しい」「手を切りそう」などの不安な声もあり、購入をお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、厚切りポテトワッフルスライサーを実際に使って、ポテトカットのしやすさ・手入れのしやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
検証の結果は全体的に高い評価だったものの、スライサー特有のマイナス面も目立ってしまいました。
切り口はきれいで、じゃがいもを簡単にスライスできる点は魅力的です。汚れも落ちやすく、刃先にさえ注意すればお手入れも簡単。家庭でレストランのようなワッフルカットを楽しみたい方にはおすすめです。
小さくなったじゃがいもをスライスすると、転がってしまったりボロボロになってしまったのはマイナスポイント。扱うのが難しく感じることもあるので、ワッフルカットにこだわりがない方は、他の商品もチェックしてみてください。
まずはポテトカットのしやすさの検証です。男爵いもを使いメーカーの指定とおりにセットしてカットしていきます。謳い文句通りにカットできるか・力をかけずに使えるかに注目して評価しました。
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4.21
(61件)
箱型の縦長構造で、じゃがいもを上から押すだけでストレートカットのポテトが作れる「フルベジ ポテトスティックカッター」なら、最後まで無駄なくカットが可能。じゃがいもを残すことなく、最後まで使いきることができます。
切れ味・安定感はともに抜群で、軽い力でもストンとじゃがいもを切ることができました。手入れのしやすさも満点評価で、今回検証した中でトップレベルに使いやすい商品です。子どもでも安全にスティック型のポテトを量産できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
また、ウェーブカットがもっと簡単できる商品なら、下村工業のフルベジ なみじゃがナイフがおすすめです。ナイフ型のポテトカッターで、握りやすくて切れ味も抜群。力を入れなくても簡単にじゃがいもを切ることができました。
お手入れも簡単でサッと汚れが落ちます。食材の分厚さを揃えるには少し慣れが必要ですが、スティック状やサイコロ状など楽しみ方が多いのも特徴です。気になる方はぜひ試してみてください。
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