購入できるのは公式サイトのみという特別感により、多くの愛猫家から注目を集めている「FINEPET'S 新処方 キャットフード」。ネット上に広がる口コミを見てみると、製品の安心感などに対して好意的な評価が見られる一方、良くない声も寄せられており、実際の性能が気になるところでしょう。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、FINEPET'S 新処方 キャットフードを実際に試して、原材料の信頼度とこだわり・食いつき・価格の手頃さを比較検証レビューしました!猫用ドライフードの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
随所にこだわりが込められている商品なのは十分伝わってきました。特に原材料については、アヒル肉という独自の素材があったり、「人間でも食べられるもの」のみを配合していたりと好印象。
匂いそのものは弱めと、食いつきの面では不安もありますが、その点さえクリアできれば一生与え続けられるのは大きな魅力。猫次第で評価が大きく分かれるため、猫ちゃんの好みを考えて、少しずつ導入してあげるのが良さそうです。
FINEPET'S 新処方 キャットフードは、人気ペットフード「FINEPET'S」の販売で知られる日本のペットフードメーカー、エヴリワンズの猫用ドライフードです。
FINEPET'Sは業界最高レベルの処方で、非常に高い品質のフードを作っていることで知られるメーカー。ペット用品については、長らくコスト重視で品質が低いものも出回っていましたが、こちらのフードは、「人が食べられる品質」となっているのも特徴的です。
そんなFINEPET'Sの猫用フードの大きな特徴は、与える量さえ調節すれば、全ての猫種・年齢に合うよう開発されていること。
無添加・無着色の処方で、消化吸収率は87%と、一般的な高級フードと比較しても倍以上の数字を誇ります。ペットの食事選びは意外に骨が折れますから、余計な成分を含まず消化もよいフードを、何歳になっても与え続けられるのは嬉しいですね。
メーカーの理念により、こちらのドライフードには、人間が食べられるレベルの原材料しか使用されていないのもポイント。食品安全の先進国であるオランダの工場で、防腐剤等の添加物を一切使用せず製造されています。
主原料として使われているのは、フランス産のアヒル肉とオランダ産ニシンの2つ。アレルギーを引き起こす可能性が低く、高い嗜好性も備えた素材で、グルメな猫ちゃんも飛びついてくれそうです。
検証パートでご紹介した通り、FINEPET'S 新処方 キャットフードは合う猫には一生与え続けることができる優れもの。しかし合わなければ、せっかく購入したのにまったく見向きもしてくれない恐れもあります。
そこで利用したいのが、FINEPET'S 新処方 キャットフードのお試しサービスです。初めての購入時にのみ、通常と同じ1.5㎏サイズをお試し価格で購入できるため、気軽に試せるのがいいところ。
また、FINEPET'Sでは指定日に商品を届けてくれる定期購入システムが導入されているのもポイント。利用ごとにお得な割引も適用されるため、FINEPET'S 新処方 キャットフードを使い続けるのであれば利用しない手はありません。
猫種・年齢を問わず与えやすいと話題の、FINEPET'S 新処方 キャットフード。でも、実際に試してみなければ本当の品質などは分かりませんよね。
そこで今回は、実際にFINEPET'S 新処方 キャットフードを試して、以下の3項目を中心に検証してみます!
検証①:原材料の信頼度とこだわり
検証②:食いつき
検証③:価格の手頃さ
検証のスタートは、原材料の信頼度とこだわりに関する点にから。今回は、商品の原材料がどれだけ詳しく記載されているかを確認していきます。
「等」「類」「家禽」などの記載の後に説明がなく、原材料の詳細が書かれていない箇所が1つでもあった場合は、信頼度に欠けるとして減点。逆に、以下にあたる記載は信頼度が高いとして評価点としました。
その他「遺伝子組み換え食材不使用」「人間でも食べられる食材のみを使用」などの原材料に関する説明
さっそくパッケージを確認してみると、アヒル肉やニシン、ポテトなど、人間も食べることができるレベルの原材料しか使用されていないことが分かります。人間が食べても問題ないものであれば、愛猫にあげても安心ですね。
また、全ての猫種や年齢に合わせて作られている点・87%の消化吸収率が明記されているのもプラスポイント。全体的に、メーカー側の高いこだわりが感じられる商品であることがわかりました。
次に検証するのは、食いつきに関する点について。今回は保護猫カフェに協力いただき、実際に3匹の猫にフードを与えて検証を行いました。
検証については猫たちの前に商品を置き、食べる順番・量・スピード等を観察して実施。他の商品と比較して明らかに食いつきのいいものは加点の対象、逆に悪いものは減点の対象とします。
ただし、味の好みは個体差が大きいため、猫が食べる際の判断材料にする匂いの強さもチェック。強いほど高得点とし、与えた際の様子も考慮した上で総合的に評価を行いました。
商品の1日あたりのコストを算出してみたところ、118.6円という値段になりました。公式サイトのみの販売で特別感のあるキャットフードですが、値段自体は平均的でお得感すらあるのは嬉しい誤算。
ヒューマングレードのキャットフードを手頃な価格で試したいなら、まさにぴったりでしょう。
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