ネットや身近なホームセンターで販売されているDCMブランドの猫缶まぐろ。魚介類の素材の美味しさを活かした猫用ウェットフードですが、ネット上では口コミやレビューをあまり見かけないので、評判をちゃんと確かめてから購入したいとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、DCMブランド 猫缶 まぐろを実際に使って原材料の信頼度とこだわり・食いつき・価格の手頃さを検証レビューしました。購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
中身がたっぷり入っていてお手頃価格の商品です。味はまぐろ・かつおの魚介類がメインのゼリー仕立て。素材を活かした食感があり、検証では3匹とも完食していたことから、食いつきは特に問題ないと評価しました。
原材料がシンプルで、着色料などの添加物を使用していない点には安全性へのこだわりが見られます。ただし、その他の特徴が薄く、ごく普通のツナ缶という印象のウェットフードでした。
購入したい場合は、DCMグループのホームセンター各店で取り扱っているほか、AmazonのようなECサイトでも注文可能です。
カーマ・ダイキ・ホーマックなど、日本各地にホームセンターを展開しているDCMグループ。猫缶まぐろはDCMが独自開発したプライベート商品です。早速、商品の特徴を詳しくご紹介していきます。
DCMのウェットフードは大容量で1缶160gもあることから、複数飼いや食事量の多い大型猫に向いています。水分量が約83%と高いため、普段あまり水を飲まない子や泌尿器系のトラブルを抱えている子に、水分補給手段の一つとして与えることも可能です。
着色料・発色剤などの添加物は一切使用していないため、安心して与えられるのもグッドポイント。ただし開封後は傷みやすいので、1缶を一度に食べ切れない場合は、ガラス容器に入れて冷蔵庫で保管し、早めに食べ切るようにしてくださいね。
この猫缶はシンプルな原材料から作られており、まぐろ・かつおなどの魚介類がメインです。原材料には天然ものを使用しているので、成型ではない魚肉の食感を丸ごと楽しめるのも魅力の一つになっています。
美味しいだしのゼリー仕立てで、喉越しが良いため食欲が落ちてしまう猛暑にもおすすめ。たまに与えるご褒美やご馳走にすると、猫ちゃんとのコミュニケーションにも役立ちますよ。
お財布に優しいDCMの猫缶まぐろは、原材料もシンプルで一度は購入を検討したという方も多いでしょう。しかし、口コミやレビューがネット上に見当たらないので、本当に購入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、DCMブランド 猫缶まぐろを実際に使って、以下の3点を検証してみました。
検証①:原材料の信頼度とこだわり
検証②:食いつき
検証③:価格の手頃さ
まずは、原材料の信頼度とこだわりについて検証します。
パッケージに記載されている原材料を確認し、表記の詳しさをチェックしました。さらに、商品に対するこだわりやメーカーの独自性があれば加点対象として、持ち点にプラスします。
反対に、等・類・家禽のような曖昧な表記の後に詳しい説明がない場合は、信頼度に欠けるとして持ち点からマイナスとしました。
結果は5点満点中3.5点となりました。パッケージの原材料表記には加点・原点となる記載はありませんが、非常にシンプルな原材料で構成されていることが確認できます。
メーカー公式サイトには、着色料・発色剤は使っていませんという記載があり、安全性に対するこだわりとしてプラスの評価としました。全体的に目立った特長がない代わりに欠点も見当たらず、心配する要素が少ない商品だとも言えます。
次に、飼い主としては最も気になる食いつきの期待度を検証します。
保護猫カフェ協力のもと、1匹につき3~4商品の猫用フードを試食してもらいました。好き嫌いには個体差があることから、計3匹の猫ちゃんに同じフードを与えて、食べる量・順番・スピードを観察します。
また、補足として各フードの匂いの強さもチェック。総合的な食いつきの期待度を5点満点で評価します。
5点中3点という良くも悪くもない結果に。全猫しっかり完食したのですが、そのうち1匹はとても好みだったようで、他のフードより先に9割ほど食べてしまいました。
匂いは一般的なツナ缶のような香りです。特に強いわけではありませんが、猫ちゃんの興味を引くには十分のようです。
検証してみてわかったのは、缶に相当ギッシリ詰まっているせいで、硬くて取り出すのが大変だったということ。検証スタッフも手間取ってしまったので、朝の支度などで忙しい時はイライラしてしまうかもしれません。
最後は、価格の手頃さの検証をします。
一般食はドライフードのトッピングとしても使用されることが多いため、100kcalあたりのコストを算出しました。大容量の猫缶ですので、コストパフォーマンスについては好成績が期待されます。
結果は、5点満点中4点の評価となりました。コストは100kcalあたり106.7円とお手頃価格です。
プライベートブランドはお手頃な商品が多いですが、こちらの猫用フードは中身がギッシリ詰まっているので、よりお得感が高いと言えます。コスパが良いのでまとめ買いや、食事量の多い猫ちゃんにはおすすめです。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。