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Redmi Watch 3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

1.75インチの大型スクエアディスプレイを搭載したスマートウォッチ、Redmi Watch 3。インターネット上では「バッテリーの持ちがよい」と評判です。しかし一方で「睡眠時間が正確に測定できない今まで使っていた機能がない」など機能性について気になる口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 機能性
  • 測定値の正確性
  • 使い勝手
  • 装着感
  • バッテリーの持ち
  • ファッション性

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のスマートウォッチとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、スマートウォッチ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年05月までの情報です

目次

はじめに結論!ヘルスケア機能が充実。測定精度の高い商品を手頃な価格で購入したい人向け

バッテリーの持ち No.1

Xiaomi
RedmiRedmi Watch 3

2023/04/13 発売

16,182円

Redmi Watch 3

おすすめスコア

4.29
52位 / 184商品中
  • 機能性

    4.22
  • |
  • 測定値の正確性

    4.64
  • |
  • 使い勝手

    4.17
  • |
  • 装着感

    4.04
  • |
  • バッテリーの持ち

    5.00
  • |
  • ファッション性

    4.09
ヘルスケア機能の種類心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング
盤面の種類数200種類以上
ワークアウトの種類数121種類
ワークアウトの自動検出

良い

  • 歩数・心拍数・血中酸素濃度の測定精度が高い
  • 121種類のワークアウト機能と詳細な運動データ記録
  • バッテリーが長持ちで、3日間充電せずに使用可能

気になる

  • データを基にしたアドバイスや提案機能がない
  • 純正バンドの種類が4種と少ない
  • バンドの付け根が本体の裏側にあり、腕から出っ張る

Redmi Watch 3は、測定精度が高い低価格モデルをお探しの人におすすめです。実際に測定した歩数・心拍数・血中酸素濃度は、どれも専門機器との誤差が1%未満と高精度。比較した多くの商品が苦戦した睡眠段階のデータで誤差がみられたものの、入眠・起床時間のズレはわずか数分程度でした。「睡眠時間が正確に測定できない」という口コミに反し、精緻なデータを把握できるため、健康管理に役立てたい人にもぴったりです。


ヘルスケア機能は、比較したハイエンドモデルと変わらないくらい充実。睡眠や心拍数・歩数の測定値を日・週・月単位でまとめられるため、長期的なデータ管理が可能です。ワークアウト数は121種類と豊富でした。一方で、上位商品では睡眠状況に沿った運動を提案されたのに対し、本商品はデータの計測のみ。具体的なアドバイスがなく、自分で行動を変える必要があるのがデメリットです。


使い勝手もおおむね良好でした。比較したなかで少数派だった、ナビゲーションバーが表示される点が特徴的。操作はタッチパネル式で、ホーム画面のループや右フリックで前の画面に戻ることができるため、スマホ感覚で直感的に扱えました。また、口コミとは裏腹にバッテリー持ちは良好。充電なしで3日間余裕で使用できました


公式バンドは、わずか4種類のみ。とはいえ、非純正バンドは20種類以上あったので、公式にこだわらなければアレンジしやすいでしょう。盤面デザインは約180種類と豊富でした。装着感では、邪魔になりやすい点がネックです。1.75インチと画面が大きいわりに、軽量で疲れにくいのは魅力。しかし、ベルトが重なると厚みがでて、服の袖に引っ掛かりやすいと感じました。また、装着したモニターからは「ベルトが片手でつけにくい」といった声もあがっています。


健康管理機能が豊富な反面、音楽再生やスケジュール管理・キャッシュレス決済は非対応。公式サイトの値段は税込13,180円(※執筆時点)と低価格で購入できますが、使いたい機能がいまひとつ足りないと感じる人もいるでしょう。より生活をスマートにしたいなら、ほかのアイテムもチェックしてみてください。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にRedmi Watch 3と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイスマートウォッチと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


Redmi Watch 3の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!

ベストバイ スマートウォッチ
使い勝手 No.1

サムスン

ギャラクシーGalaxy Watch5 ProSM-R920NZKAXJP
4.71
(1/184商品)
Galaxy Watch5 Pro

高精度な測定とアプリの機能性が魅力!バッテリー持ちも良好

ベストバイ スマートウォッチ
機能性 No.1

サムスン

GalaxyGalaxy Watch6 40mm
4.71
(1/184商品)
Galaxy Watch6 40mm

大画面で視認性が高く、各機能も高性能。薄型で装着しやすい

使い勝手 No.1
バッテリーの持ち No.1

Zepp Health

Amazfit Active
4.70
(3/184商品)
Amazfit Active

機能性・ファッション性が高い。1回の充電で1週間以上使える

使い勝手 No.1
バッテリーの持ち No.1

Zepp Health

Amazfit Balance
4.68
(4/184商品)
Amazfit Balance

体組成の測定が可能。機能性が高くバッテリーも長持ち

測定値の正確性 No.1
バッテリーの持ち No.1

HUAWEI

WATCH 4
4.66
(5/184商品)
WATCH 4

eSIM対応のウォッチ。大画面で視認性・機能性が高い

Redmi Watch 3とは?

Redmi Watch 3とは?

今回ご紹介するRedmi Watch 3は、2023年4月に発売されたモデルです。ディスプレイには1.75インチの大型有機EL(AMOLED)を採用。画面占有率が70%と高いため、一度にたくさんのデータを確認できる点が魅力です。また画面が明るいので、強い日差しの下でも見やすい点も売りとしています。


販売元は、スマートフォンや多彩なIoTデバイスなどを手掛ける中国の家電メーカー、Xiaomi。ウェアラブルデバイスのラインナップも豊富で、1.97インチとさらに画面が大きくなった後継機種のRedmi Watch 4や、5,000円台(※執筆時点・公式サイト参照)とお手頃価格で購入できるRedmi Watch 3 Activeなどを展開しています。

対応ワークアウト数は120種類以上と充実。1万円前半で購入できる低価格モデル

対応ワークアウト数は120種類以上と充実。1万円前半で購入できる低価格モデル
出典:mi.com

ランニングやサイクリング・スイミングなど、120種類以上の豊富なワークアウトに対応しています。GPSを内蔵しており、スマホを持たなくても歩数をトラッキング。心拍数・消費カロリー・ワークアウト時間も正確にモニターでき、効率的な運動をサポートします。


前モデルからアップデートされた心拍数アルゴリズムにより、心拍数の変化をより正確に24時間追跡することが可能に。睡眠やストレスレベルのモニタリング・女性向けの健康記録機能なども搭載しており、ヘルスケア機能も充実しています。


また、Bluetooth通話機能を搭載しており、画面をタップするだけでハンズフリーでの通話も可能。トレーニング中でも手軽に着信に対応できます。さらに画面を3回タップすると緊急連絡先へSOS発信することも可能。万が一のときも素早く対処できるでしょう。詳細は以下を参照してください。


  1. 価格|税込13,180円(※執筆時点・公式サイト参照)
  2. 本体サイズ|幅36.56×高さ42.58×厚さ9.99mm
  3. 本体重量|約37g
  4. 対応OS|Android6.0以上・iOS 12.0以上
  5. 盤面の種類|200種類以上
  6. ワークアウトの種類|120種類以上
  7. ヘルスケア機能|心拍数測定・消費カロリー計算・睡眠トラッキング・血中酸素濃度計測・ストレス値測定・月経周期モニタリング
  8. 専用アプリ|⚪︎
  9. 防水機能|⚪︎(5気圧防水)
  10. 防塵性能|⚪︎
  11. 電子決済機能|×
  12. 連続稼動時間|最大約12日間(通常使用モード時)
  13. タッチ操作|⚪︎
  14. 付属品|マグネット式充電ケーブル、取扱説明書

本体には、マグネット式の充電ケーブルと取扱説明書が付属しています。Webでは説明書を確認できなかったため、購入後は紛失しないよう注意しましょう。

バンドカラーは全4色。ウォッチフェイスは200種類以上からカスタマイズできる

バンドカラーは全4色。ウォッチフェイスは200種類以上からカスタマイズできる
出典:mi.com

シリコン製のバンドカラーは、ブラック・アイボリー・アクアブルー・ライムグリーンと計4色展開です。ウォッチフェイスは200種類以上と多彩なデザインが用意されており、気分やファッションに応じたアレンジが楽しめます。

Redmi Watch 2 LiteやRedmi Watch 3 Activeとの違いは?価格・機能面から比較

Redmi Watch 2 LiteやRedmi Watch 3 Activeとの違いは?価格・機能面から比較
出典:mi.com

Xiaomiでは本商品のほかにもRedmi Watch 2 LiteやRedmi Watch 3 Activeといったスマートウォッチを展開しています。


税込5,490円(※執筆時点)と1番値段の安いactiveでは、ほか2つに搭載されているジャイロスコープや電子コンパスが非搭載。税込12,800円とやはりリーズナブルなWatch 2 Liteでは、通話・メッセージの簡易返信はできませんが、Watch 3・Watch 3 activeでは使えなかった音楽再生の操作ができるところが魅力です。


なお、3つのなかで最も軽量なのはWatch 2 Liteの35g。41gあるactiveに比べて5g以上差がありました。


とはいえワークアウトの種類が最も充実しているのは、Watch 3。ほか2つが100種類以上なのに対し、120種類以上対応しています。なお、Watch 3とWatch 3 activeではプロスポーツモードに対応。Watch 3では体調・経験に合わせてトレーニング強度を選択できるのが魅力です。


そのほか、防水性能はどれも差はなし。音楽再生機能を使いたいならWatch 2 Liteを選ぶ必要がありますが、Watch 3 activeは5000円台とかなりお手頃なのが魅力です。ワークアウトの多さにこだわらないのであればWatch 3 activeも選択肢に入りますよ

実際に使ってみてわかったRedmi Watch 3の本当の実力!

今回はRedmi Watch 3を含む、スマートウォッチ全51商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 機能性
  2. 測定値の正確性
  3. 使い勝手
  4. 装着感
  5. バッテリーの持ち
  6. ファッション性

ヘルスケア機能は充実。その他の便利な機能は物足りなさがある

ヘルスケア機能は充実。その他の便利な機能は物足りなさがある

はじめは、機能性の検証です。


睡眠や運動量・血中酸素濃度などの健康データの測定・分析ができ、付加機能やスマホとの連携機能が充実しているかを調査しました。

運動の成果がわかりやすく、モチベーション維持にも役立つ

運動の成果がわかりやすく、モチベーション維持にも役立つ
出典:mi.com

ヘルスケア機能は、比較したハイエンドモデルの機種に劣らないほど充実。これ1台で、睡眠・心拍数・血中酸素濃度・歩数・消費カロリーなどの各種健康データが測定できます。計測できるデータや、測定にかかわる機能は以下のとおりです。


  1. 睡眠モニタリング|◯ 
  2. 歩数|◯
  3. 血中酸素レベル|◯ (手動のみ)
  4. 消費カロリー|◯
  5. 心拍数|◯ 
  6. 心電図|✕
  7. ストレス計|◯ 
  8. 月経周期トラッキング|◯ 
  9. 体温|✕
  10. 転倒検知|✕
  11. 緊急通報|✕
  12. 体組成計|✕
  13. ワークアウト|121種類
  14. 運動データのアプリ間共有|✕

睡眠や心拍数・歩数の測定値は日・週・月単位でまとめられるため、長期的な変化を追えます。専用アプリからは測定データを細かく確認できました。


ワークアウト数は121種類と充実。そのうちウォーキング・ランニング・サイクリングなど6種類が自動検知に対応しており、記録漏れを防げるのもうれしいポイントです。また、運動データは経路・時間・速度などが詳細に表示され、トレーニング効果の分析も可能。運動の成果がわかりやすいため、モチベーション維持にも役立つでしょう。


一方で、データ計測のみでアドバイスは受けられません。比較したなかには歩数のデータをもとに体脂肪率が何g燃焼できるか・どのくらいの速度で歩けばよいのかを表示したり、睡眠状況から運動の提案をしたりする商品も。本商品は、データをもとにした具体的な改善方法は自分で調べて考えていかなければいけず、やや物足りなさを覚えそうです。

健康管理機能がメインで、音楽再生やキャッシュレス決済は非対応

健康管理機能がメインで、音楽再生やキャッシュレス決済は非対応

しかし付加機能の充実度は、口コミどおりいまひとつ。とくにスマートウォッチに使い慣れている人や高機能に期待している人は不満を抱くでしょう。


比較したなかにはスマホを持たなくてもできることが多い商品もあったのに対し、こちらは健康管理機能がメインのためできることが限られます。詳細は以下のとおりです。


  1. 通知|◯ 
  2. 音楽|✕
  3. キャッシュレス決済|✕
  4. スケジュール|✕
  5. GPS|◯ 
  6. 文字盤|アプリショートカットの配置・明るさの自動調整・消灯や点灯の時間設定が可能
  7. 音声アシスタント|◯
  8. マルチタスク|✕

比較したなかでも対応している商品が多かった、音楽再生やスケジュール機能にも非対応。キャッシュレス決済や音楽の再生もできません。機能の充実度を重視したい人は、物足りなさを感じるでしょう。


一方、スマホに届いたLINEやSNSの通知確認や電話応答は可能。アプリのショートカットの配置・明るさの自動調整・消灯や点灯の時間設定が行えるので、使いやすいようにカスタマイズできる点はメリットです。

測定精度が高く、正確なデータの把握が可能。スマホ感覚で操作できるのも魅力

測定精度が高く、正確なデータの把握が可能。スマホ感覚で操作できるのも魅力

続いて、測定値の正確性と使い勝手を検証しました。


歩数・心拍数・血中酸素濃度・睡眠トラッキングを、スマートウォッチと専門機器で同時に測定し、それぞれの数値に誤差がないかをチェック。また、タッチ操作の快適さ・操作ボタンの利便性・文字の読みやすさも調査しました。

測定値の正確性は専門機器に劣らない。入眠・起床時間もほぼ正確に測定

測定値の正確性は専門機器に劣らない。入眠・起床時間もほぼ正確に測定

測定値の正確性は高評価を獲得。歩数・心拍数・血中酸素濃度は専門機器との誤差がすべて1%未満に収まっており、非常に高精度でした。


また「睡眠時間が正確に測定できない」という口コミに反し、睡眠トラッキングの精度も優秀。比較した多くの商品が苦戦した深い睡眠やレム睡眠の測定は誤差が大きかったものの、入眠・起床時間のズレは数分程度でした睡眠段階までは細かく測定できませんでしたが、睡眠時間は正確に把握できるでしょう。

ワンタッチで基本操作が行えるナビゲーションバーが表示できる

ワンタッチで基本操作が行えるナビゲーションバーが表示できる

使い勝手はおおむね良好です。比較した商品のなかではめずらしいナビゲーションバーが表示されるため、ワンタッチで基本操作が行える点が魅力です。なお、検証結果は以下を参照してください。


  1. 操作ボタン|◯
  2. 操作ボタンでホームへ戻るか|◯
  3. 操作ボタンのカスタム|✕
  4. ホーム画面のループ|◯
  5. 右フリック操作で戻る|◯
  6. ナビゲーションバー表示|◯
  7. 通知タイトルの文字サイズ|7pt

操作ボタンのカスタマイズはできませんが、ホーム画面のループや右フリックで前の画面に戻ることが可能。スマホ感覚で直感的に操作できるでしょう。


通知タイトルのフォントは7pt。比較したなかには10ptの商品もあったことをふまえると大きいとはいえませんが、問題なく読める最低限の大きさをそなえていました。

画面部分が盛り上がり引っ掛かることも。公式バンドは少ないが、非公式ならアレンジしやすい

画面部分が盛り上がり引っ掛かることも。公式バンドは少ないが、非公式ならアレンジしやすい

次に、装着感とファッション性を検証しました。


日頃から腕時計やスマートウォッチを身につけているモニター5名が実際に商品を装着し、つけ心地を調査。また、本体カラーやウォッチフェイス・バンド種類が豊富で、アレンジしやすいかをチェックしました。

片手では装着しにくい。大きさのわりには軽量

片手では装着しにくい。大きさのわりには軽量

バンドはサラッとしたシリコン素材で、肌触りは良好でした。しかし、装着のしやすさはいまひとつ。突起部分を穴にはめてから、先端部分を内側に通す構造のため、モニターからは「二度手間に感じる」「片手ではつけにくい」との指摘が寄せられました。


一方、軽いつけ心地はモニターから好評。「画面が大きいわりには重さを感じない」という声が多数あがりました。比較したなかには50g近くある商品もあったなか、本体は37gと軽めのため、長時間つけていても疲れを感じにくいでしょう。


バンドのつけやすさについてのモニターコメント
  1. 「バンドを内側に入れ込むのに慣れが必要で、片手ではつけにくい」
  2. 「すべりやすく、手首に回してボタンを止めるまでが一苦労」
  3. 「余ったバンドを内側にしまえるのはいいが、留め具にはめにくい」
コメントは一部抜粋

体感の重さについてのモニターコメント

  1. 「画面が大きいわりに重さを感じない。長時間つけていても負担に感じない」
  2. 「多少手首に重みを感じるが慣れれば、問題ない」
  3. 「重さが均一で、ずれることもないので重量感はない」
コメントは一部抜粋

本体は薄いが、バンドが重なると厚みがでる。動作の妨げになる可能性も

本体は薄いが、バンドが重なると厚みがでる。動作の妨げになる可能性も

本体サイズは、幅36.56mm×高さ42.58mm。特別厚みがあるわけではないものの、装着したモニターからは「服の袖がひっかかる」といまひとつの評価でした


比較したなかには厚さが10mmを超える商品も多くあったなか、9.99mmと薄いのは美点。しかし、モニターからは「バンドの付け根が本体の裏側にあることで、本来の厚みよりも出っ張りを感じる」と装着時の違和感を指摘する声があがっています。仕事中やワークアウトの際には、邪魔に感じることもあるでしょう。


邪魔に感じないかについてのモニターコメント

  1. 「バンドの付け根が裏側にあるため、本体の厚さよりも出っ張っているように感じる。デスクワーク中に手首が当たって邪魔になる」
  2. 「バンドがサラサラなので、汗をかいても不快にならなそう。手首にぴったりくっつくので、動いても気にならない」
  3. 「本体部分がだいぶ上に盛り上がっていて、服の袖に引っかかっるのが気になる」
コメントは一部抜粋

純正バンドは4種類と少ない。非公式バンド・ウォッチフェイスはバリエーション豊か

純正バンドは4種類と少ない。非公式バンド・ウォッチフェイスはバリエーション豊か

ファッション性は高め。無料のウォッチフェイスは約180種類と多彩なデザインが用意されているため、気分や好みに応じたアレンジが楽しめます。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. 本体バリエーション|2種類
  2. ウォッチフェイス(無料)|約180種類
  3. 公式販売のバンド数|4種類
  4. 非公式バンドの販売数|20種類以上


公式バンドは4種類と少なめです。比較したなかには純正バンドが50種類以上ある商品もあったのをふまえると見劣りするものの、非公式バンドは20種類以上販売されているので、好みのものを見つけられるでしょう。

バッテリー持ちは良好。3日以上余裕で使用できた

バッテリー持ちは良好。3日以上余裕で使用できた

最後は、バッテリー持ちの検証です。スマホとペアリングし、自動測定はすべてオン・画面の常時点灯はオフにしたスマートウオッチを装着し、バッテリーの持続時間をチェックしました。


実際に使用した結果、口コミどおりバッテリー持ちは優秀です。充電なしでも3日以上余裕で使用できました比較したなかには1日しか充電が持たなかった商品もあるなか、こちらは長時間の外出や小旅行時でもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。

Redmi Watch 3の詳細情報

バッテリーの持ち No.1

Xiaomi
RedmiRedmi Watch 3

2023/04/13 発売

おすすめスコア
4.29
スマートウォッチ52位/184商品
機能性
4.22
測定値の正確性
4.64
使い勝手
4.17
装着感
4.04
バッテリーの持ち
5.00
ファッション性
4.09
Redmi Watch 3 1
Redmi Watch 3 2
Redmi Watch 3 3
Redmi Watch 3 4
Redmi Watch 3 5
Redmi Watch 3 6
Redmi Watch 3 7
Redmi Watch 3 8
参考価格
16,182円
中価格
参考価格
16,182円
中価格
ヘルスケア機能の種類心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング
盤面の種類数200種類以上
ワークアウトの種類数121種類
ワークアウトの自動検出
本体高さ
42.58mm
本体幅
36.56mm
本体厚さ
9.99mm
本体重量
37.0g
GPS内蔵
タッチ操作

良い

  • 歩数・心拍数・血中酸素濃度の測定精度が高い
  • 121種類のワークアウト機能と詳細な運動データ記録
  • バッテリーが長持ちで、3日間充電せずに使用可能

気になる

  • データを基にしたアドバイスや提案機能がない
  • 純正バンドの種類が4種と少ない
  • バンドの付け根が本体の裏側にあり、腕から出っ張る
OS独自OS
対応OSiOS、Android
連続稼動時間最大12日間
搭載センサー心拍センサー(血中酸素レベルセンサーを含む)、加速度計、ジャイロスコープ、地磁気センサー
電子決済の種類
ベルト素材シリコン
充電方法Qi
充電時間約120分
防水性
防塵性
音楽再生
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信
LINE返信
ベルト交換
通話機能
地図表示
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
アプリストア対応
カスタマイズ可能
分類雑貨
医療機器番号
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Redmi Watch 3の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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Redmi Watch 3はどこで売っている?

Redmi Watch 3は、公式オンラインストアで購入が可能です。


また、Amazon・楽天市場・YahooショッピングなどのECサイトでも販売されています。取扱店舗により値段が異なるため、事前に比較してからお得に購入してみてください。

Redmi Watch 3のデメリットをカバー!付加機能が豊富な商品はこちら

ヘルスケアにかかわるアドバイスがなく、キャッシュレス決済や音楽再生ができないRedmi Watch 3。最後に、価格は上がるものの、こちらのデメリットをカバーできる以下の商品をご紹介します。


サムスンのGalaxy Watch5 Proは、専用アプリの分析・解説が非常に充実。ストレス値を測定すると、リラックスするための呼吸エクササイズの方法を提案されました。7万円台と値は張りますが、健康管理に本気で取り組みたい人なら満足できるでしょう。GoogleのOSを搭載し、Google Pay・Googleカレンダーといった基本機能を装備。SpotifyやYouTube Musicを使って、音楽を手軽に楽しめるのも魅力です。


購入コストを抑えたい人には、Zepp HealthのAmazfit Activeがおすすめです。本商品に約7,000円上乗せするだけで、音楽再生・スケジュール管理・音声アシスタントが使えます。実際に睡眠測定を行うと、専門機器と大差ない測定結果が得られました。睡眠スコアはほかのユーザーと比較可能。歩数をもとに何gの体脂肪が燃焼されるか、どのくらいの速度で歩けばよいかが表示されるのも親切でした。

サムスン
ギャラクシーGalaxy Watch5 ProSM-R920NZKAXJP

おすすめスコア
4.71
機能性
4.92
測定値の正確性
4.57
使い勝手
5.00
装着感
4.20
バッテリーの持ち
5.00
ファッション性
4.34
最安価格
32,799円
やや高価格
ヘルスケア機能の種類睡眠トラッキング、心拍数測定、消費カロリー計算、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング、歩数計測
盤面の種類数50種類以上
ワークアウトの種類数104種類
ワークアウトの自動検出
本体高さ
45.4mm
本体幅
45.4mm
本体厚さ
10.5mm
本体重量
46.5g
GPS内蔵
タッチ操作

良い

  • 健康管理機能が充実しており、測定精度が高い
  • 運動目標と達成率がひと目でわかる
  • バッテリーが前モデルより1.5倍長持ち

気になる

  • 本体がほかのスマートウォッチに比べて重い
  • 対応OSがAndroidのみ
  • 公式以外のバンドは20mm幅のもののみ対応
OSWear OS Powered by Samsung
対応OSAndroid
連続稼動時間最大80時間
搭載センサー加速度センサー、気圧計、電気式生体センサー、ジャイロセンサー、デジタルコンパス、環境光センサー、光学式心拍センサー、赤外線温度センサー
電子決済の種類Google Pay
ベルト素材FKM ゴム
充電方法ワイヤレス充電
充電時間約30分で約45%
防水性
防塵性
音楽再生
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信
LINE返信
ベルト交換
通話機能
地図表示
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
アプリストア対応
カスタマイズ可能
分類雑貨
医療機器番号
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Galaxy Watch5 Pro

サムスン Galaxy Watch5 Proをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

Zepp Health
Amazfit Active

おすすめスコア
4.70
機能性
4.63
測定値の正確性
4.65
使い勝手
5.00
装着感
4.51
バッテリーの持ち
5.00
ファッション性
5.00
最安価格
16,390円
中価格
ヘルスケア機能の種類心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、月経周期モニタリング、歩数計測
盤面の種類数500種類以上
ワークアウトの種類数100種類以上
ワークアウトの自動検出(7つのワークアウト)
本体高さ
42.36mm
本体幅
35.9mm
本体厚さ
10.75mm
本体重量
35.7g
GPS内蔵
タッチ操作

良い

  • 血中酸素濃度・心拍数・睡眠の測定精度が高い
  • 運動データをひと目で確認できるデザインで、トレーニング効果を直感的に把握可能
  • ウォッチフェイスが豊富で、20mm幅の汎用バンドが使用できる

気になる

  • 特になし
OSZepp OS
対応OSiOS、Android
連続稼動時間標準的な使用:336時間/ハードな使用:240時間
搭載センサー加速度センサー、地磁気センサー、温度センサー
電子決済の種類
ベルト素材シリコン
充電方法マグネット式充電
充電時間約120分
防水性
防塵性
音楽再生
専用アプリ
通知機能
メール返信(Androidのみ)
SMS返信(Androidのみ)
LINE返信(Androidのみ)
ベルト交換
通話機能
地図表示
カメラ操作(iOSのみ)
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
アプリストア対応
カスタマイズ可能
分類雑貨
医療機器番号
全部見る
Amazfit Active

Amazfit Activeを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

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