「健康な毛並みを保てる」「原料にこだわっている」と人気のブルーバッファロー チキン 犬用。しかし、ネットで評判になっている一方で、「ペットフードとしては、お値段のする商品」「食べ残しをした」など不満の声も見られ、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ブルーバッファロー チキン 犬用を実際に使って、原材料の信頼度とこだわり・食いつきの期待度・価格の手頃さを検証レビューしました。購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
メーカーのこだわりが随所に見られたのが、好印象でした。独自開発された粒「ライフソースビッツ」には、抗酸化栄養素・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていて、健康への配慮がバッチリです。
パッケージにも「骨抜き鶏肉」「乾燥チキン」など細かい表記があり、信頼度アップにつながりました。肉類だけでなく野菜や果物の種類も豊富で、原材料に工夫がある点は注目に値します。
残念なのは、匂いがあまり強くないことですが、タンパク質を含む原材料が多いため、美味しさは期待できるはず。最初の食いつきが悪い場合には、トッピングなどで食べやすくするなどして、味を覚えてもらう工夫をするといいかもしれません。一度は試してみる価値のある商品だと思います。
オーストラリア産の自然派食材を使っていることから、犬の健康に配慮した商品として定評あるブルーバッファロー チキン 犬用。その特徴や魅力についてご紹介します。
この商品の大きな特徴は、ライフソースビッツという独自の粒が交じっていることです。ライフソースビッツは、酸化バランスを維持して犬の健康を維持するために、ブルーが独自に開発した抗酸化栄養素で、熱に弱い性質をもつ抗酸化栄養素の効果を損なわないように、低温加工によって工夫してつくられています。
また、免疫力維持や犬に必要な栄養素補給のため、ライフソースビッツには、獣医師や動物栄養士によって選ばれたビタミン・ミネラルも含まれています。
「犬は家族」「長生きして欲しい」と考えるブルーのドッグフードは、犬にも美味しくて体にいいものを食べてもらいたいとの想いから、原材料にこだわりを持っています。
高品質のたんぱく質源としての骨抜き鶏肉をはじめ、栄養価を考慮した玄米・大麦・オートミールなどの全粒穀物、エンドウ豆やサツマイモ・人参などの野菜、抗酸化栄養素の豊富なブルーベリー・クランベリーなどの果物を採用。選び抜いた必要な材料だけを使用し、かさ増しのためのコーン、小麦、大豆は使っていません。
犬の成長に合わせた健康が考えられているので、愛犬に長く元気でいて欲しいと願う飼い主さんからも指示されています。
良くない口コミとして目立ったのは、食いつきへの評価です。食いつきが良いとポジティブな口コミもある一方で、食べ残しが多いなどネガティブな感想もありました。
良い口コミの一方で気になる口コミも多いブルーバッファローのチキン 犬用。値段も高い商品なので、購入になかなか踏み切れない方も、多いのではないでしょうか?でも、実際に試してみなければ、口コミの本当のところはわかりませんよね。
そこで、実際に商品を用意して、重要な以下の3点について検証してみました!
検証①:原材料の信頼度とこだわり
検証②:食いつきの期待度
検証③:価格の手頃さ
犬の健康を維持すると人気のフードですが、原材料への信頼度はどうなのでしょうか?ドッグフードの中にはあやしい材料を使っていることもありますよね。
そこで、パッケージの記載や公式サイトを見て、原材料への信頼度を評価しました。基本の持ち点を3点とし、原材料の産地・含有量や「遺伝子組み換えでない」など、信頼できる表記があれば加点し、「等」「家禽」などの表現のあとに補足がなく、詳しい記載がなかった場合には減点しています。
さらに、パッケージの記載や公式サイトを確認して、他のフードにはあまり見られない独自性やこだわりが見られた時には評価に加えました。
原材料への信頼度は、5点満点中「4.5」とかなりの高得点です。食材の保存状態や効果が詳しく書かれ、「骨抜き鶏肉」や「乾燥チキン」などの詳細な記載が評価につながりました。
さらに「鶏脂(混合トコフェロールにて酸化防止)」などと、効果・効能が明記されているのも評価が高いポイント。鶏脂だけでははっきりしませんが、何のために使われているかまで明記されていると、高い信頼を感じます。
健康維持に役立つブルーベリーとクランベリーは、あまり他のフードでは使用されておらず、原材料に独自の特別なこだわりがみられる点も評価できます。先ほど表記の面で加点した「骨抜き鶏肉」も、独自のこだわりとして評価できるポイントです。
これらのこだわりも含めた「原材料の信頼度とこだわり」の総合評価は5点満点中「4.3」となり、とても高い結果になりました。
次に、食いつきの期待度を評価します。口コミには「初の食べ残し」など、食いつきに不満の声もありましたが、実際はどうなのでしょうか。
今回の検証では、カップに数グラムだけフードを出して匂いを嗅ぎ、「匂いの強さ」「犬が好きな匂いかどうか」をしっかり確認しました。また、「アミノ酸の種類が多いと味に深みが出る」という仮定のもと、タンパク質を含む原材料の数から美味しさを評価しています。
匂いの強さは5点満点中「2」と弱め。犬に興味を持ってもらえる可能性は、やや低いかもしれません。「犬が好きな匂いかどうか」では5点満点中「3」と、こちらも微妙な結果でした。
犬が好む腐敗臭のような匂いよりも、穀物っぽい匂いが目立つのであまり高い評価ではありません。食の細い犬に匂いだけで惹きつけるのは、少し難しいかもしれない気がします。
ブルーバッファロー チキン 犬用は人気のドッグフードですが、コスパが悪くて買い続けられないという口コミも目立ちます。商品の値段ではなく、コスパで換算するとどの程度になるのかが知りたいですよね?
そこで、一日あたりのコスパを算出し、5点満点で評価してみました。体重10kgの犬と仮定し、パッケージで推奨される量を与えたときの1日にかかる費用を計算しています。商品の値段は、Amazonの販売価格を参考にしました。
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