ジェーシービーの「ANA JCB CARD FIRST」は、コストをかけずにANAマイルを効率的に貯めたい20代におすすめ。年会費が無料でマイル還元率も1.00%と高めな点が特徴です。申し込めるのは学生を除く18~29歳のみですが、日常生活のなかでマイルを貯めやすいANAカードといえます。マイル還元率は1.00%で移行手数料もかからないため、コストをかけずに高還元を狙えますよ。また、入会時・継続時にボーナスマイルとして3,000マイルがもらえる点も魅力。「ANA JCB カード(学生用)」や「ANA JCB 一般カード」では入会時・継続時のボーナスマイルが1,000マイルなので、ボーナスマイルは多めといえます。また、年間利用額が100万円以上になると追加でボーナスマイルを5,000マイルもらえるため、ボーナスマイルだけで年間8,000マイルを貯めることも可能ですよ。一方、フライトボーナスマイルの積算率は10%と低め。ANA航空券での還元率は2.00%とまずまずですが、フライトでANAマイルを貯めたい空マイラーには不向きといえます。また、空港での手荷物宅配やクロークサービスは割引料金で利用できるものの、空港ラウンジ特典は付帯していません。マイルの有効期限が3年と短い点もデメリット。マイル自動移行コースしか選べないため、貯めたポイントを好きなタイミングでANAマイルに交換できません。マイルの有効期限は短いものの、コストをかけずに効率よくANAマイルを貯められるカードです。18~29歳でANAマイルを貯めたいなら、ぜひ検討してくださいね。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ カード
アメリカン・エキスプレスの「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・カード」は、デルタ航空のスカイマイルを貯めたい人におすすめ。アライアンスが違うため、ANAやJALの飛行機では貯まりませんが、デルタ航空を利用すればスカイマイルを無期限で貯められますよ。年会費は13,200円とやや高めですが、追加の手数料なしで1.00%の高還元でスカイマイルを貯められます。新規入会で5,000マイル、クレジットカードの利用継続で毎年2,000マイルとボーナスマイルが豪華で、月10万円程度の利用でも年会費のもとを取れるでしょう。デルタ航空便名のフライトでメインキャビン以上の航空券を購入すると、搭乗券の料金1ドルにつき5マイルのフライトボーナスマイルがもらえます。また、入会後1年間は上級会員資格の「シルバーメダリオン」が付与されます。出発の24時間前に空席があれば無料で座席のアップグレードが可能です。空港サービスも充実。空港ラウンジやビジネスクラスカウンターでの優先搭乗が利用でき、手荷物宅配やクロークサービスも無料で使えます。貯められるのはデルタ航空のスカイマイルに限られますが、デルタ航空を利用する機会が多い人には満足度の高いクレジットカードです。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・ カードで貯まるスカイマイルはアライアンスの関係でANAやJALのマイルに交換はできない点に要注意。ANAやJALよりもデルタ航空をよく使う人向けのクレジットカードです。しかし、スカイマイルは有効期限が無期限で使い勝手がいいので、デルタ航空にこだわるファンは日本にも多くいる印象です。」
JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード
JALカードの「JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード」は、お得に空港ラウンジを使いたい20代の空マイラーにおすすめです。「JAL CLUB EST CLUB-Aカード」と異なり、国内線のサクララウンジだけでなく、カード会社の空港ラウンジも利用できます。年会費は19,800円で、20代限定のJALカードのなかではかなり高額。とはいえマイル還元率が1.00%になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に自動入会となるため、普段の買い物で月20万円程度使う人なら元を取れるでしょう。「JAL CLUB EST CLUB-Aカード」と同様に、フライトボーナスの積算率は30%。1回のフライトでもJALマイルを多く貯められるのは魅力です。入会・継続ボーナスでは2,500マイル、毎年初回搭乗ボーナスは3,000マイルと、ボーナスマイルも充実しています。年会費が高いので、サクララウンジ以外の空港ラウンジの利用がいらない場合は、「JAL CLUB EST CLUB-Aカード」のほうがお得。より充実したサービスでフライト前の空き時間をゆっくり過ごしたいなら、検討してみてください。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「JAL CLUB EST CLUB-A ゴールドカードはフライトボーナスマイルの積算率が30%と高く、JAL特約店での利用やJAL航空券購入では2.00%と高還元なので、旅行や出張の多い人ならJALマイルがよく貯まるJALカードといえるでしょう。また、JAL CLUB EST CLUB-Aカードと違ってラウンジ・キーが使えるのもメリット。ラウンジ・キーを使えば海外空港ラウンジが優待価格で利用できるので、トランジットが多い場合でも海外の空港でゆっくり休めますよ。」
JALCARDの「JAL・JCBカード プラチナ Pro」は、年間利用額が300万円以上になるなら選択肢になるプラチナカードです。入会・継続ボーナスマイルや年間利用ボーナスマイルといったボーナスマイルが充実している点がメリット。年間利用ボーナスマイルは年間利用額が300万円以上500万円未満で10,000マイル、500万円以上で20,000マイルと条件は厳しめですが、達成できれば多くのマイルを獲得できますよ。年に1回サクララウンジを無料で利用できるeクーポンをもらえる点もメリット。JAL・JCBカード プラチナ Proでもらえるeクーポンは、国内線・国際線のどちらでも使えます。プライオリティ・パスも無料で付帯するため、国内外の空港でラウンジを利用できますよ。一方、年会費は77,000円と高額。マイル還元率が1.00%にアップする「JALショッピングマイル・プレミアム」には無料で自動入会できますが、ボーナスマイルを活用できないと年会費以上にマイルを貯めるのは難しいでしょう。JMB WAONを活用すればマイルの二重取りが可能なので、イオンやローソンなどのWAON加盟店を使う頻度が高いならJMB WAONにクレジットチャージして支払うのがおすすめです。フライトボーナスマイルの積算率は25%と高めで、入会搭乗5,000マイル・毎年初回搭乗2,000マイルと航空機の利用でもマイルを貯めやすいといえます。ただし、フライトボーナスマイルの積算率や搭乗時のボーナスマイルはJAL・JCBカード プラチナと同じ。フライトでマイルを貯めたいなら、年会費が34,100円のJAL・JCBカード プラチナのほうがお得に使えますよ。JALマイルの有効期限は3年とJALマイルが貯まるクレジットカードのなかでは一般的。年間利用ボーナスマイルの条件を満たせるなら選択肢になるJALカードです。
JALカードの「JAL CLUB EST CLUB-Aカード」は、20代の空マイラーにおすすめ。入会できるのは20歳以上30歳未満に限られるJALカードで、年5回まで国内線のサクララウンジが使えるなど、特典が充実しているのがメリットです。フライトボーナスの積算率は30%で、比較したJALカードのなかでは最も高い水準。毎年初回搭乗ボーナス3,000マイルとボーナスマイルはかなり多く、フライト利用でお得にJALマイルを貯められます。年5回まで国内線のサクララウンジの利用ができ、フライト前の時間をゆったり過ごせるのも魅力ですよ。ただし、同じくフライトボーナスが高い「JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード」よりは安いものの、年会費は16,500円と高め。マイル還元率が1.00%になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」へは無料で自動入会となりますが、月10万円以下の買い物では年会費のもとは取りにくいでしょう。普段の買い物でもJALマイルをお得に貯めたいなら、利用額が月20万円を超える人に向いています。マイルの有効期限は5年で、JALカードのなかでは長めです。年会費が高いので陸マイラーには向きませんが、1回のフライトで多くのマイルを貯めやすいのが特徴。飛行機に乗る頻度が高い20代はぜひチェックしてください。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「JAL CLUB EST CLUB-AカードはJAL CLUB EST 普通カードと違ってフライトボーナスマイルの積算率が30%と高いのが特徴の空マイラー向けJALカード。一方、JAL CLUB EST 普通カードよりも年会費は高いもののマイル還元率は変わらないので、陸マイラーとして普段使いでJALマイルを貯めたい20代ならJAL CLUB EST 普通カードから検討すべきでしょう。」
JALカードの「JAL CLUB-Aカード」は、年会費を抑えたい空マイラーにおすすめ。フライトマイルの積算率が25%と高いクレジットカードで、飛行機に乗る機会が多い人なら効率的にJALマイルを貯められるでしょう。年会費は11,000円で、マイル還元率は0.50%。追加で年4,950円のJALショッピングマイル・プレミアムに加入すると、マイル還元率は1.00%にあがります。フライトボーナスマイルの積算率が25%と高いため、フライトでJALマイルを貯めたい空マイラー向きのクレジットカードといえます。JMB WAONカードと二重取りをすると1.50%の還元率に。陸マイラーとしてお得にマイルを貯めたいなら、JALショッピングマイル・プレミアムに加入してJMB WAONカードで二重取りをするのがおすすめです。JALマイルの有効期限は3年と一般的なJALカードと同様の長さです。フライトマイルの積算率が同じ「JAL CLUB-A ゴールドカード」よりも年会費が安いぶん、ラウンジ・キーやカード会社の空港ラウンジが使えません。空港サービスをそれほど重視しない空マイラーなら候補となるでしょう。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「JAL CLUB-Aカードは空マイラー向きのクレジットカードのなかではお手頃な年会費なのが特徴。年会費は11,000円と一般カードよりは高いものの、フライトボーナスマイルの積算率は25%と高めです。空マイラーとしてフライトでマイルを貯めたい人にはおすすめですが、空港ラウンジが使えない点には注意しましょう。」
JAL CLUB EST JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
JALカードの「JAL CLUB EST JAL アメリカン・エキスプレス®︎・カード プラチナ」は、プライオリティ・パスだけではなく、アメックスならではの優待も受けたい20代におすすめ。国内・海外でのレストランの予約や海外でのトラブルに対応するコンシェルジュサービスがあり、旅先でのホスピタリティが充実しています。年会費は36,300円とかなり高額。マイル還元率が1.00%になる「JALショッピングマイル・プレミアム」へは無料で自動入会になりますが、普段の買い物では効率的にJALマイルを貯めにくいでしょう。「JAL CLUB EST JAL・JCBカード プラチナ」と異なり、JMB WAONへのチャージでマイルを貯められない点も注意が必要です。フライトボーナスマイルの積算率は30%とかなり高く、毎年初回搭乗で3,000マイルのボーナスマイルもあります。空港でのサービスは豪華で、プライオリティ・パスやラウンジの利用はもちろん、手荷物宅配サービスも割引料金で利用できるのが便利です。JALマイルの有効期限は5年で、JALマイルが貯まるクレジットカードのなかでは長め。空港での豪華な特典だけではなく、旅先でのホスピタリティが充実しているのが魅力的。ワンランク上の海外旅行を楽しみたい20代はチェックしてみてください。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「JAL CLUB EST JAL アメリカン・エキスプレス®︎・カード プラチナはアメックスならではの優待を受けたいという20代におすすめです。プライオリティパスだけでなく、国内・海外でのレストランの予約や海外でのトラブルに対応してくれるコンシェルジュがついているのが特徴。20代限定のカードのなかでは年会費は高めですが、プライオリティ・パスやコンシェルジュなどの付帯特典を使いこなせれば年会費の元は取れるクレジットカードだといえます。」
ジェーシービーの「ANA JCBワイドカード」は、年会費を抑えつつフライトでANAマイルを貯めたい空マイラーの候補となるクレジットカードです。年会費が安いわりにフライトボーナスマイルの積算率が高く、フライトの機会が多い人にはお得感がありますよ。フライトボーナスマイルの積算率は25%と高いうえ、ビジネスクラスカウンターでの優先搭乗が使えるのが便利。ただし、プライオリティ・パスや空港ラウンジは使えないので、移動の疲れをゆったり癒したい人には向いていないでしょう。年会費は7,975円で、移行手数料を年5,500円追加で支払うとマイル還元率が0.50%から1.00%にアップします。トータルの年会費は13,475円で、毎月の利用額が少なくてもANAマイルが貯まりやすいでしょう。月々の利用額が11万円以上なら、マイル移行手数料を払ったほうがお得です。ポイントと移行後のANAマイルを合わせた有効期限は5年と長め。普段使いしつつ、フライトでもしっかりANAマイルを貯められる、年会費とのバランスがよいクレジットカードです。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「ワイドとはANAのカードシリーズの名称で、陸や空の広い範囲でポイントが貯まりやすいのが特徴です。特にフライトボーナスマイルの積算率が25%と年会費のわりに高く、フライトでたくさんのマイルを貯められます。しかし、プライオリティパスや空港ラウンジは使えないので、トランジット(乗り継ぎ)の多い人には不向きなクレジットカードだといえます。」
JAL CLUB EST JAL・JCBカード プラチナ
JALカードの「JAL CLUB EST JAL・JCBカード プラチナ」は、プライオリティ・パスをお得に使いたい20代におすすめです。年会費が同じ「JAL CLUB EST JAL アメリカン・エキスプレス®︎・カード プラチナ」と比べてプライオリティ・パスの同伴者料金が安いのが特徴。家族や友人と海外へ渡航する機会が多いなら便利に活用できますね。フライトボーナスマイルの積算率は30%とかなり高く、入会搭乗で6,000マイル、毎年初回搭乗で3,000マイルの豪華なボーナスマイルもあります。国内の空港ではクレジットカード会社の空港ラウンジの利用ができ、年5回まで国内線のサクララウンジの利用も可能です。年会費は36,300円で、20代向けのJAL CLUB ESTのカードのなかでは最高クラスの金額。マイル還元率が1.00%になる「JALショッピングマイル・プレミアム」へは無料で自動入会できますが、買い物でJALマイルをお得に貯めたい人にはあまり向いていません。JMB WAONカードへのチャージでもマイルを貯められるため、イオンやローソンなどWAON加盟店の利用が多い人ならマイルが貯まる機会は多いでしょう。マイルの有効期限は5年とJALマイルが貯まるクレジットカードのなかでは長め。年会費はかなり高いですが、プライオリティ・パスの特典をつけたい20代なら選択肢に入ります。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「JAL CLUB EST JAL・JCBカード プラチナは年会費は36,300円と高めですが、プライオリティ・パスを使いたい20代なら候補になるクレジットカードといえます。プライオリティ・パスは同伴者は有料ですが、同伴者料金がほかのプライオリティ・パスつきカードと比べて安めなのが特徴。家族や友人と一緒に海外旅行をするときに自分だけプライオリティ・パスの空港ラウンジを使うわけにはいかないので、同伴者料金が安めなクレジットカードを選ぶべきでしょう。ちなみに、プライオリティ・パスが同伴者無料のANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年会費が165,000円とかなり高額です。」
三井住友トラストクラブの「ANAダイナースカード」は、ホテルやレストランの優待を使いつつ、ポイントをゆったり貯めたい人におすすめです。対象レストランのコース料理が2人以上の利用で1人分無料になる優待をはじめ、ダイナースクラブならではの優待を受けられるのが特徴。クレジットカードの利用で貯めたポイントに有効期限はなく、たくさん貯めて使いたいタイミングでANAマイルに交換できます。年会費は33,000円と高め。移行手数料をかけずに1.00%の高還元でANAマイルを貯められますが、毎月の利用額が少ない人には向いていません。新規入会やクレジットカードの利用継続で毎年2,000マイルのボーナスマイルも付与されます。フライトボーナスマイルの積算率は25%と高く、1回のフライトでANAマイルをお得に貯めたい空マイラーにはおすすめ。空港ではプライオリティ・パスが使えるうえに、手荷物宅配を無料で利用できますよ。年会費が高く、普段の生活ではANAマイルを貯めにくいですが、ホテルやレストランでの豪華な優待がほしい人は検討してみてください。岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント「ANAダイナースカードを使うなら、ダイナース優待のホテルやレストランでポイントをどんどん貯めていくのがよいでしょう。ポイントの有効期限が無期限なので、たっぷり貯めてからANAマイルに移行していくのがおすすめです。ANAダイナースカードはANAの提携カードですが、ポイントの有効期限が無期限でフライトマイルの積算率も高く、付帯特典も豪華なのでバランスのよいカードだといえます。」