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ハイフはやめたほうがいい?リスクや副作用、失敗を避けるためのポイントを解説!

ハイフはやめたほうがいい?リスクや副作用、失敗を避けるためのポイントを解説!

ハイフの施術を受けたいなと調べていて、「やめたほうがいい」「効き目がない」といった口コミを見かけると心配になりますよね。本当に効果がないのか、失敗する可能性があるのかなどと気になり、クリニックへ行くのをためらっている人もいるでしょう。


そこで今回は、ハイフはやめたほうがいいといわれる理由を解説します。ハイフの施術を受けるべきではない人や、失敗を避けるためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。


コンテンツ内に記載されている「ハイフ」は機器の出⼒や照射⽅法が適切に⾏われなければ、特に顔の神経障害を起こすリスクがある難しい施術です(参照:消費者庁)。エステサロン・クリニック問わず被害の報告はあるため、リスクを認識した上で技術や知識のあるクリニックで施術を受けることを検討してください。
2025年08月19日更新
松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)
ガイド
マイベスト サービス担当
松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)

2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、マイベストでは予約サービス・クリーニング・クリニックなどの無形商材のサービスを担当。以前はローンやクレジットカードなど日常生活に身近なサービスを比較検証してきた。「生活を豊かにするサービスを提供すること」を心がけてコンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツで紹介している医療サービスは公的医療保険が適用されない自由診療を含む場合があります。詳しくは医療機関でご確認ください。
選び方に記載した効果および副作用等のリスクは一般的なものです。ご利用の際は各クリニックのホームページなどをご確認ください。

目次

ハイフをやめたほうがいい理由は5つ

ハイフをやめたほうがいいといわれる理由は、主に5つあります。詳しく解説するので参考にしてくださいね。

効果を感じず後悔する場合がある

効果を感じず後悔する場合がある

ハイフを受けても期待どおりの効果が得られず、後悔するケースは少なくありません。


ハイフは、肌のハリを保つ働きがあるコラーゲンの生成を促す効果に期待できる美容医療です。ハリ不足をあまり感じていない10代・20代の肌には、劇的な変化は見られないでしょう。


重度のたるみがある人もハイフの効果を実感できない可能性があります。ハイフは、SMAS層という皮膚の下にある筋膜にアプローチすることで肌を引き上げる施術です。メスを使わないため、物理的に引き上げることはできません。


たるみが気になる人は、下記コンテンツをチェックして、糸リフトやヒアルロン酸注射なども検討してみてください。

やけどや神経損傷などのトラブルが起きる場合がある

やけどや神経損傷などのトラブルが起きる場合がある

やけどや神経損傷といった、重篤なトラブルを引き起こすリスクがあることも理解しておきましょう。高密度の超音波エネルギーを皮膚深部に照射する特性上、出力や照射深度を誤ると周囲の組織にダメージを与えてしまうためです。


施術中に強い痛みを感じた場合、やけどの前兆となることがあります。必ず医師に伝えて出力などを調整してもらいましょう。

顔のコケやたるみ悪化につながる場合がある

顔のコケやたるみ悪化につながる場合がある
顔のコケやたるみ悪化につながる場合がある点も注意が必要です。ハイフは熱作用による脂肪の分解効果に期待できるため、元々顔の脂肪が少ない人が施術を受けると、より痩せた印象になってしまうことも考えられます。

狙うべきではない部位に照射した場合も、「たるみが悪化した」と感じる原因となりまかねません。顔の脂肪量や骨格を考慮したうえで、適切な施術プランを立ててもらうことが大切です。


顔の脂肪が少ない人は、ヒアルロン酸注射やボトックス注射も検討してみてくださいね。

副作用が出る場合がある

副作用が出る場合がある
ハイフ施術には、さまざまな副作用が出る場合があります。主な副作用は下記のとおりです。

副作用

  1. 赤み・腫れ
  2. むくみ
  3. つっぱり感・しびれ
  4. やけど・水ぶくれ
  5. 乾燥

やけど・水ぶくれは、出力の設定や照射ミスによるものです。治療をすれば徐々に皮膚が再生しますが、跡が残る場合もあります。


しびれも照射ミスによる神経損傷が原因です。軽度であれば症状が出るのは一時的ですが、改善が見られない場合もあります。症状が長引いているときは、すぐに施術を受けた医療機関に相談しましょう。


赤み・腫れ・むくみなどは、一時的な副作用なので1週間ほどで治まることがほとんどです。

施術中に痛みを感じる場合がある

人によっては、施術中に痛みを感じる場合があります。これは、超音波エネルギーが皮膚深部や骨膜に到達する際に、熱や振動として痛みを感じやすいためです。とくに神経が集中している部位や骨に近い部位は、痛みを感じやすい傾向にあります。

骨に響くような鈍い痛みや、チクチクと針で刺されるような痛みを感じる場合があるので、痛みに弱い人は事前に医師へ伝えておきましょう。

ハイフをやめたほうがいい人

ハイフをやめたほうがいい人

以下のような特徴に当てはまる人は、ハイフの施術を受けるのはやめるか、慎重に検討する必要があります。健康上のリスクがあったり、効果が期待できなかったりする場合があるので、しっかりと確認してくださいね。


ハイフをやめたほうがいい人

  1. 顔の脂肪が少ない人:脂肪層が薄いため、顔がコケて見える・神経損傷のリスクが高まるリスクがある
  2. 妊娠中・授乳中の人: 母体や胎児・乳児への影響が不明なため、安全性が確立されていない
  3. 体内に金属製のプレートやワイヤーがある人:超音波によって金属が加熱され、やけどのリスクがある
  4. ペースメーカーを装着している人:機器の誤作動や発熱を引き起こす可能性がある
  5. 皮膚疾患がある・施術部位に炎症が起きている人:症状が悪化する可能性がある
  6. たるみが重度な人:ハイフだけでは十分な効果が得られない場合がある
  7. 効果に過度な期待を抱いている人:期待どおりの効果が得られず、精神的な負担になることがある

ご自身の健康状態や体質は、カウンセリングの際にすべて伝えましょう

失敗を避けるためのポイント

ハイフの施術による失敗を避けるためには、いくつかポイントがあります。それぞれ解説するので、チェックしてくださいね。

エステサロンではなく医療機関で施術を受ける

エステサロンではなく医療機関で施術を受ける
ハイフの施術は、必ず医療機関で受けてください。施術事故が多発したことにより、2024年6月に厚生労働省からエステサロンでのハイフ施術の禁止が通達されました(参照:厚生労働省 医政医発0607第1号)。

急性白内障や神経麻痺などの深刻な被害も報告されています(参照:消費者庁)。ハイフの施術ができると謳っているエステサロンは違法なので、医療提供施設で医療資格を有する人から施術を受けましょう。

医師によるカウンセリングをしっかり受ける

医師によるカウンセリングをしっかり受ける
医師によるカウンセリングをしっかり受けることも大切です。

カウンセリングでは、ハイフの施術が適しているのか医師が確認します。自分が望んでいる効果や不安をしっかりと伝え、治療計画を立ててもらいましょう。質問があれば遠慮なく尋ね、納得できない点は施術前にクリアにしておくことが大切です。


カウンセリングが流れ作業的で、十分な説明がないと感じたら、そのクリニックでの施術は慎重に検討することをおすすめします。医療ハイフの施術を受けたい人は、下記コンテンツを参考にしてみてください。

施術後のアフターケアに気を付ける

施術後のアフターケアに気を付ける
ハイフの施術を受けたら、アフターケアに気を付けましょう。施術後の肌は一時的にデリケートな状態で、外部からの刺激に弱くなっています。効果の感じ方も変わってくるので、適切なアフターケアを知っておくことが大切です。

アフターケアで気を付けること

  1. やさしく洗顔する:肌への摩擦や刺激を避けるために、しっかり泡立てる
  2. 保湿ケアを徹底する:化粧水・乳液・クリームなどで念入りに保湿ケアをする
  3. 紫外線対策を怠らない:日焼け止めや日傘・帽子などで対策をする
  4. 飲酒や激しい運動を控える:長時間の入浴やサウナなど、血行を促進する行為は控える

施術後の過ごし方や使用する化粧品について、クリニックからの指示があれば厳守してください。何か異常を感じた場合は、速やかに医療機関を受診することも大切です。

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