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ルメッカで肌はきれいになる?期待できる効果やメリット・デメリットを解説

ルメッカで肌はきれいになる?期待できる効果やメリット・デメリットを解説

シミや赤みの改善などに効果が期待できる、IPL光治療器のルメッカ。しかし、自分の肌悩みにアプローチできるのか、デメリットはないのかと気になって、治療を受けるか迷っている人もいるでしょう。


そこで今回は、ルメッカはどんな効果が期待できるのか解説します。メリット・デメリットも解説するので、参考にしてくださいね。

2025年08月07日更新
松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)
ガイド
マイベスト サービス担当
松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)

2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、マイベストでは予約サービス・クリーニング・クリニックなどの無形商材のサービスを担当。以前はローンやクレジットカードなど日常生活に身近なサービスを比較検証してきた。「生活を豊かにするサービスを提供すること」を心がけてコンテンツ制作を行なっている。

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選び方に記載した効果および副作用等のリスクは一般的なものです。ご利用の際は各クリニックのホームページなどをご確認ください。

目次

ルメッカは、さまざまな肌悩みに働きかけるIPL(光治療)の一種

ルメッカは、InMode社が開発した光治療器です。さまざまな肌悩みに働きかけられるので、それぞれチェックしましょう。

シミ・そばかすを改善

シミ・そばかすを改善

ルメッカは、濃いシミやそばかすにとくに効果的な光治療です。特定の波長域の光エネルギー(IPL)を肌に当てることで、シミやそばかすの原因となるメラニン色素にピンポイントで反応し、熱をくわえて破壊します。


従来のIPL機器と比べて出力が高いのも特徴的。より効率的にアプローチできるため、薄いシミや隠れシミへの効果にも期待できます。

くすみの改善

くすみの改善

肌全体のくすみを改善したい人にもおすすめの施術です。くすみの原因となるメラニン色素へアプローチし、肌のターンオーバーも促進されるため、肌全体のトーンアップに期待できますよ。

毛穴の開きの改善

毛穴の開きの改善
毛穴の開きを目立たなくする効果にも期待できる治療です。

ルメッカのIPL(光エネルギー)は、肌の内側を刺激してコラーゲンの生成を促進させる働きがあります。肌の弾力がアップするため、たるんだ毛穴が引き締まりなめらかな肌を目指せますよ。


肌の引き締め効果を高めたい人は、ポテンツァやピーリングと併用するのもおすすめです。

赤ら顔の改善

赤ら顔の改善

ルメッカは、赤ら顔の改善にも効果的とされています。


赤ら顔は、顔の毛細血管が拡張することで、肌の表面から血管が透けて見える状態です。ルメッカの光エネルギーには、赤い色素を持つ血液中のヘモグロビンに吸収されやすい波長も含まれており、拡張した毛細血管に直接働きかけることができます。

肌のハリ不足の改善

肌のハリ不足の改善
肌のハリや弾力のアップにも期待できます。

そもそも肌のハリや弾力は、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの量と質に大きく左右されるもの。ルメッカの熱刺激によって真皮層に働きかけ、コラーゲンの生成を促すことで内側からハリと弾力をアップさせます。


目元の小じわやほうれい線が目立ちにくくなり、若々しい印象を目指せますよ。たるみやシワ改善の効果を高めたい人は、ハイフとの併用も検討するとよいでしょう。ただし、併用する場合は一定期間空けることが大切です。医師の指示に従い施術を受けてください。

ルメッカのメリット・デメリット

メリットは3つ

少ない回数でも効果を実感しやすい

少ない回数でも効果を実感しやすい
ルメッカは従来の光治療器と比べて、少ない回数でも効果を実感しやすいメリットがあります。

従来のIPL施術では5~8回ほどで効果を実感する人が多いのに対し、ルメッカは1回で効果を感じられる場合も。高出力で照射できるので、効率的に治療を進められますよ。

施術時の痛みが少ない

施術時の痛みが少ない
ほかのレーザー治療と比べて、施術時の痛みが少ない傾向があるのも特徴です。ルメッカは照射部位を冷却しながら施術を行うため、熱による痛みを軽減できます。

パチンと弾かれるような刺激は感じることがあるものの、痛みが少ないので基本的に麻酔は使用しません。痛みが苦手でレーザー治療をためらっていた人も挑戦しやすいといえます。

治療の継続で効果が持続する

治療の継続で効果が持続する

定期的に治療を続けることで、美肌効果をより長く保てるのもメリットです。


ルメッカは1回でも効果を実感しやすい施術ですが、継続的に照射すると肌のターンオーバーが正常化されます。コラーゲンの生成を促し、隠れシミの除去にも期待するなら、5回程度は施術を受けるのがおすすめです。

デメリットは4つ

肝斑やADMには効果が期待できない

肝斑やADMには効果が期待できない
肝斑やADMには効果が期待できません。ルメッカは表皮層という皮膚の浅い部分に作用するため、一般的なシミには効果が期待できるものの、深いシミを治療するのは困難とされています。

肝斑とは、主に頬に現れる薄茶色のシミのこと。左右非対称で輪郭ははっきりしていません。ADMは、両頬や下まぶたに現れる後天性のシミです。グレーや褐色のくすんだ色をしていますが、肝斑と併発している場合もあります。


ルメッカは肝斑を悪化させる可能性もあるので、肝斑が疑われる場合はほかの治療を検討しましょう。肝斑やADMによるシミが気になる人は、レーザー治療を検討するのがおすすめです。

施術時に痛みを感じることがある

人によっては、施術時に痛みを感じることがあります。ほかのレーザー治療よりは痛みを感じにくい傾向はあるものの、痛みに敏感な人だと不快に感じるかもしれません


ルメッカは強い出力で光を照射するため、輪ゴムでパチンと弾かれるような刺激を感じます。施術時は冷却ジェルや冷却機能で冷やしますが、不安がある場合は医師へ事前に相談しましょう。

色素沈着や肌荒れが起きる場合がある

色素沈着や肌荒れが起きる場合がある
施術後に一時的に色素沈着や肌荒れが起きる可能性があります。副作用によるものなので、通常であれば徐々に収まりますが、心配なときは施術前にしっかりと医師に相談しておきましょう。

数日~1週間程度は、赤み・腫れ・かさぶた・かゆみなどの副作用も起きる場合があります。施術後は肌が敏感な状態なので、紫外線対策や保湿ケアを忘れずに行ってくださいね。

皮膚症状が悪化する場合がある

ルメッカは安全性の高い治療とされていますが、稀に皮膚症状が悪化する場合があります。


光線過敏症やアトピー性皮膚炎の既往歴がある人は、必ず医師に伝えましょう

ルメッカとピコトーニングの違いは?

ルメッカとピコトーニングの違いは?

ルメッカは肌の浅い層にあるシミ・そばかす・色素沈着に、ピコトーニングは肝斑や肌の深い層にあるシミに適した治療です。どちらもシミやくすみなどの治療に用いられるレーザー治療ですが、アプローチできる肌悩みは異なります。


ルメッカ

  1. 施術|広範囲の光エネルギーでメラニン・ヘモグロビン・コラーゲンに作用する
  2. 肌悩み|濃いシミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・毛穴・肌のハリ不足
  3. ダウンタイム|赤みやかさぶたなどが一時的に発生するが、ほとんどない
  4. 痛み|輪ゴムで弾かれたような刺激

ピコトーニング
  1. 施術|ピコ秒レーザーでメラニンを分解する
  2. 肌悩み|肝斑・深いシミ(ADM)・薄いシミ・色素沈着
  3. ダウンタイム|赤みやヒリヒリ感などが一時的に発生するが、ほとんどない
  4. 痛み|輪ゴムで弾かれたような刺激

肌悩みによってはルメッカとピコトーニング、両方を組み合わせる治療が適している場合もあります。医師によるカウンセリングを受け、相談して決めましょう。

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