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第二新卒でITエンジニアへの転職は可能?必要なスキルや転職成功のコツを紹介

第二新卒でITエンジニアへの転職は可能?必要なスキルや転職成功のコツを紹介

第二新卒の転職先としても人気を集めている、IT業界。手に職をつけたいと思いITエンジニアを目指し始めた人も少なくないはずです。


そこで今回は、第二新卒でもITエンジニアに転職できるのか解説します。ITエンジニアへ転職するときに必要なスキルや転職成功のコツについても紹介するので、未経験からITエンジニアを目指す人は参考にしてください。

2025年05月27日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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目次

IT・Webエンジニア転職エージェントおすすめTOP5

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第二新卒でもITエンジニアへ転職できる理由は?

職歴の浅い第二新卒でも、実はITエンジニアへ転職できる可能性があります。自信を持って転職活動に取り組むためにも、第二新卒でもITエンジニアに転職できる理由を確認しておきましょう。

IT業界は慢性的な人手不足だから

IT業界は慢性的な人手不足だから

IT業界は慢性的な人手不足が続いているので、第二新卒でも転職しやすい環境といえるでしょう。


多くの業界や企業でIT化が進んでいますが、需要の高まりに人材の供給が追いついていません。


経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、2030年にはIT人材が最大で約16万人不足するといわれています。


人手不足を解消するために、第二新卒の採用に積極的に取り組んでいる企業は多いようです。

新卒と比べて社会人経験があるから

新卒と比べて社会人経験があるから

第二新卒は新卒より社会経験があるぶん、有利に転職活動を進められます。


第二新卒は社会人として最低限の常識やビジネスマナーを身につけているため、新卒と比べると教育にかかるコストが少なく済むからです。


教育に時間やお金をかけられない企業にとって、若く将来性のある第二新卒は魅力的に映ります。

ポテンシャルを評価してもらえるから

ポテンシャルを評価してもらえるから

第二新卒でもITエンジニアに転職できる理由のひとつは、ポテンシャルを評価してもらえるからです。


IT業界では継続的なスキルアップが求められるため、考えが凝り固まっておらず、吸収力の高い若い人材が好まれる傾向があります。


第二新卒の場合、知識やスキルよりも人柄や将来性を見て採用してもらえる可能性があるでしょう。一般的な中途採用では即戦力が求められますが、20代前半なら実務未経験でもIT業界に転職できるケースは珍しくありません。

第二新卒でITエンジニアへ転職するメリットとは?

第二新卒でITエンジニアへ転職するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。本当に第二新卒でITエンジニアを目指すべきなのか考えてみましょう。

専門的な知識やスキルが身につく

専門的な知識やスキルが身につく

第二新卒でITエンジニアになると、専門的な知識やスキルを身につけられるのがメリットです。


たとえば研修や実務を通して、プログラミングスキルやインターネットに関する知識など、IT関連の専門的なスキルを習得可能。さらに実務を通してプロジェクトの管理能力やヒアリングスキルなど、ビジネスで幅広く使えるスキルも身につけられます。


専門性の高いスキルを身につけておけば、市場価値が高まり他の職場へ転職する際も有利になるでしょう。

年収アップの可能性がある

年収アップの可能性がある
ITエンジニアへ転職すると、年収アップの可能性があるのが大きなメリットです。

IT企業は一般的な業界よりも年収相場が高いため、第二新卒であっても年収アップに期待できます。


厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、ITエンジニアの年収は約419万円。国税庁によると日本の平均年収は380万円なので、平均以上の年収を狙えます。


ただし、一般的に第二新卒の年収は新卒と同程度です。必ず年収アップするわけではないので、転職時に条件をしっかり確認しましょう。

第二新卒でITエンジニアに転職すると十分な研修が受けられないことも

第二新卒でITエンジニアに転職すると十分な研修が受けられないことも

即戦力として第二新卒を採用する企業の場合、十分な研修を受けられない可能性があります。研修をほとんど受けていない状態で仕事を始めると、専門用語などがわからず業務に慣れるまでに時間がかかるでしょう。


業務中に生じた疑問点は同僚や先輩に必ず確認する、転職前に専門用語や基礎知識を勉強しておくなど、研修がほとんどない企業へ転職する場合は自ら積極的に行動する姿勢が重要です。


ただし独学での勉強は難易度が高いので、なるべく第二新卒も新卒同様に研修してもらえる企業を選ぶ方がよいでしょう。

第二新卒でITエンジニアへ転職するときに必要なスキルはある?

以下のスキルを身につけておけば、第二新卒でITエンジニアへ転職する際も選考を有利に進められる可能性があります。

社会人として基本的なビジネスマナー

社会人として基本的なビジネスマナー
第二新卒でITエンジニアを目指すなら、社会人として基本的なビジネスマナーを身につけておく必要があります。

第二新卒は新卒と違い社会経験がある分、社会人らしい振る舞いを求められることが少なくありません。報連相の徹底や守秘義務の厳守、正しい言葉遣いなどができているか確認しておくとよいでしょう。


ビジネスマナーに自信がない人はマナー教室で学ぶのも選択肢のひとつ。以下のコンテンツでは、おすすめのマナー教室を紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

IT業界やコンピュータに関する基礎知識

IT業界やコンピュータに関する基礎知識
未経験歓迎の求人であっても、IT業界やコンピュータに関する基礎知識は身につけておくべきです。

コンピュータやインターネットに関する知識は、知っていて当然の常識として教えてもらえないことも珍しくありません。

基礎知識が身についていれば、研修で教わる専門的な知識もスムーズに理解できるようになります。


プロトコル・IPアドレスなどインターネットに関する基礎知識や、IoTやAIといったIT業界のトレンドは最低限押さえておくべきでしょう。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力
第二新卒でIT業界へ転職するなら、コミュニケーション能力があると有利です。

IT業界では、顧客との打ち合わせやチームで取り組むプロジェクトがあるためコミュニケーションをとる場面が多くあります。顧客のニーズを引き出したり、チームメンバーへ指示を正確にわかりやすく伝達したりできるコミュニケーション能力が必要です。


コミュニケーション能力に自信がない人は、日頃から相手の話を聞き、簡潔かつ具体的に伝えることを心がけるとよいでしょう。

スムーズに問題を解決できる論理的思考力

スムーズに問題を解決できる論理的思考力

論理的思考が身についている第二新卒は、企業に歓迎されやすいでしょう。


ITエンジニアの業務では、知識のないクライアントへのわかりやすい説明や問題解決を求められる場面が多くあります。論理的思考力はさまざまなタイミングで役立つため、身につけておくとスムーズに業務を進められるでしょう。


論理的思考力を身につけるためには、日頃から抽象的な言葉は避けて具体的に話す、主張と根拠をセットにして話す、などを心がけることが大切です。

IT業界未経験の第二新卒がITエンジニアへの転職を成功させるコツとは?

IT業界未経験の第二新卒が転職の失敗を防ぐためには、いくつかの工夫が必要です。ITエンジニアへの転職を成功させるコツを確認し、転職活動を効率的に進めましょう。

自分が本当にITエンジニアへ向いているか考える

自分が本当にITエンジニアへ向いているか考える
第二新卒がIT業界への転職を成功させるためには、そもそも自分がIT業界へ向いているか考えることが大切です。

リモートワークできそう、人手不足だから転職しやすそう、などの理由で転職を決めるとミスマッチになる可能性があります。


IT業界は情報収集力がある人やコミュニケーション能力が高い人、好奇心旺盛な人におすすめです。ITエンジニアに向いている性格であれば、転職後に後悔することは少ないでしょう。

転職先の企業や業界について徹底的にリサーチする

転職先の企業や業界について徹底的にリサーチする
転職した企業や、IT業界について徹底的にリサーチすることが第二新卒の転職成功につながります。

企業や業界の研究をしておくと待遇や仕事内容を把握してから転職できるため、ミスマッチを防げる可能性が高いでしょう。どんな仕事をするかイメージできれば、面接に向けて対策しやすくなります。


企業や業界について研究する際は、実際にIT業界で働いている人の話を聞いたり、企業説明会に参加したりするのがおすすめです。業務や業界の流れが分かれば、自分がなりたい職種も見えてくるでしょう。

応募書類や面接対策に力を入れる

応募書類や面接対策に力を入れる

第二新卒の転職活動を成功させるには、応募書類や面接対策に力を入れることが重要です。


応募書類の志望動機や自己PR、面接中のマナーや言葉遣いなどは必ずチェックされるポイント。好印象を得られるように、面接にふさわしい服装や正しい敬語の使い方、入室や退室時のマナーなどを事前に確認しておきましょう。


とくにに転職活動では、ほとんどのケースで退職理由を聞かれます。すぐに辞めそうな印象を与えないためにも、スキルアップや新たな職種への興味など、ポジティブな退職理由を伝えるようにすると採用の可能性が高まるでしょう。

資格取得やプログラミングスクールへ通って知識を身につける

資格取得やプログラミングスクールへ通って知識を身につける

未経験からITエンジニアへ転職するなら、資格取得やプログラミングスクールを活用することで知識を身につけるのがおすすめです。


ITに関する詳しい知識があれば、他の応募者との差別化や熱意のアピールにつながります。


ITパスポートや基本情報技術者といった資格を取得して基礎知識を身に付けたり、プログラミングスクールへ通ったりすると効率的に知識やスキルを習得できるでしょう。

以下のコンテンツでは、人気のプログラミングスクールをランキング形式で紹介しています。IT業界への転職を有利に進めたい第二新卒の人は、参考にしてくださいね。

転職サイトや転職エージェントを活用する

転職サイトや転職エージェントを活用する

第二新卒がIT業界への転職を成功させるためには、転職サイトや転職エージェントをどれだけ活用できるかが鍵となります。


転職サイトや転職エージェントを活用すると、希望条件に合った企業を紹介してもらえるので効率的な転職活動が可能。複数のサイトに登録すると、幅広い求人をチェックできたり異なる視点で書類を添削してもらえたりするのでおすすめです。


以下のコンテンツでは、IT転職に特化した転職サイトや第二新卒向けの転職サイトを紹介しています。スムーズに転職したい人は、ぜひ自分に合った転職サイト・転職エージェントを探してみましょう。

第二新卒からITエンジニアへ転職するときのよくある質問

第二新卒からITエンジニアへ転職する際、未経験でも大手企業へ転職できるのか、学歴が必要なのかなどの疑問を持つ人は多いはず。転職活動を始める前に疑問を解消しておきましょう。

未経験の第二新卒でもITエンジニアとして大手企業へ転職できる?

未経験の第二新卒でもITエンジニアとして大手企業へ転職できる?
未経験の第二新卒でも、ITエンジニアとして大手企業へ転職できる可能性は十分にあるでしょう。

第二新卒を採用する大手企業は、社会人としての基本的なマナーが身に付いている人材を探しています。そのためビジネスに関する基礎知識や最低限のマナーが身に付いていることを面接でアピールできれば、採用されやすくなるでしょう。


大手企業は研修も充実しているので、未経験でも仕事になじみやすいのがメリット。人柄や熱意をアピールすると、大手企業の転職が有利に進むでしょう。

IT業界でITエンジニア以外に転職しやすい職種はある?

IT業界でITエンジニア以外に転職しやすい職種はある?

営業職や事務職などは、IT業界でITエンジニア以外に転職しやすい職種です。


ITエンジニア以外の職種はプログラミングスキルがなくても転職が可能。前職と同じ職種ならこれまでの経験を活かせるのも魅力です。


ただし営業職ならコミュニケーションスキル、事務職なら効率よく作業を進めるスキルが求められます。ITに関する基礎的な知識も必要になるので、入社後もITに関して勉強しなければなりません。


そのためエンジニア以外の職種に転職する場合も、ITに関する基礎知識を身につけてから転職すると、採用されやすくなるでしょう。


第二新卒からITエンジニアへ転職するときは学歴が重要視される?

第二新卒からITエンジニアへ転職するときは学歴が重要視される?

第二新卒からITエンジニアへ転職するとき、学歴は重視されにくい傾向があります。


学歴よりも知識やスキル、人柄、前職の経験、やる気の有無などが重要です。前職で培ったスキルが転職先でどのように生かせるのか、ITエンジニアになるためにどの程度勉強を行っているのかなどを面接でアピールすると効果的でしょう。

IT・Webエンジニア転職エージェントおすすめTOP5

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