見守りカメラ・ネットワークカメラのおすすめ人気ランキング【2025年】

自宅内や庭、駐車場などの防犯用として使うなら、夜間でも鮮明に撮影できる防犯カメラがおすすめです。万が一トラブルが起きても、証拠として役立つ映像を時間を問わず撮影できます。

設置場所に街灯がある場合やカメラ本体に照明がある場合は、カラーで撮影できるナイトビジョンモード搭載カメラがおすすめです。夜間の撮影でもはっきり映せるうえ、色の情報も残せます。完全な暗闇で撮影するなら、赤外線カメラをチェック。白黒映像ですが、移動物もしっかり捉えらる点がメリットです。

屋外に設置する場合は防水・防塵性能にも注目。防水や防塵の性能はIPという規格で表示され、IPに続く2ケタの数字の左が防塵性能、右が防水性能を表します。粉塵が内部に入らず、暴噴流に対して保護されているIP66なら、台風などの激しい雨でも故障の心配は少ないでしょう。

なお、犯罪を予防するためには外から見て目立つ高い位置にカメラを設置するのがおすすめ。明るさが足りない場合は、センサーライトとの併用も考えましょう。以下のコンテンツでは、屋内用・屋外用の防犯カメラの人気ランキングと選び方を詳しく紹介しています。ぜひチェックしてください。

赤ちゃんの見守り用なら、キッチンや別の部屋で家事をしながらでも赤ちゃんを観察できるベビーモニターを選びましょう。専用のモニターが付属していれば、スマホがなくても離れた場所から赤ちゃんの様子をリアルタイムで確認できます。

動作や音を検知する機能があると、赤ちゃんが動いたり声を出したりしたときに通知がくるので、常にモニターを見ていなくても赤ちゃんの異変に気付きやすい点がメリット。暗視モード付きなら、暗い部屋で眠っている赤ちゃんの様子も確認可能です。

なかには、アプリをダウンロードしたスマホをモニター代わりとして使えるモデルもあります。多彩な機能を使用できる傾向があるので、使いたい機能があるかチェックしたうえで検討してください。

以下のコンテンツでは、ベビーモニターの人気ランキングとその選び方を紹介しています。気になる人はあわせて参考にしてください。

ペットや介護中の人の見守り用なら、動体や音の検知機能付きの見守り用カメラがおすすめです。被写体の動きや音を検知したときにスマホやパソコンに通知する仕組みなので、離れた場所でもペットや介護中の人の異変を察知しやすくなります。

犬や猫など動き回るペット用の場合は、首振り機能や自動追尾機能のあるモデルを検討しましょう。ペットがカメラの死角に入りにくくなるので、ペットを見逃さずに様子を確認できます。

介護用の場合は、双方向会話機能付きのモデルがベター。離れた場所からでもコミュニケーションがとりやすく、万一の場合にも声掛けできます。介護中の人のプライバシーに配慮したいなら、指定したエリアを録画しないようにするプライバシーモード付きのモデルを選ぶのも手です。

ペット用や介護用の見守りカメラは以下のコンテンツでそれぞれ詳しく紹介しているので、気になる人はチェックしてください。

Wi-FiやBluetoothを利用してネットと接続するワイヤレスタイプは、LANケーブルが不要なので配線の手間がかかりません。バッテリー式やソーラーパネル式のモデルなら電源コードも不要なので、配線を気にせず設置できます。ケーブルが絡まる、断線するといったトラブルとも無縁です。

しかし、設置場所によっては通信が不安定になり、映像が途切れてしまう可能性がある点がデメリット。設置する際にはカメラのルーターとの間に障害物ないこと、テレビ・電子レンジ・ほかのBluetooth機器など干渉する電波を発する機器が近くにないことを確認しましょう。

以下のコンテンツでは、ワイヤレス・Wi-Fi接続防犯カメラを詳しく紹介しています。あわせて参考にしてください。

安定した通信で録画したいなら、ルーターやハブなどにLANケーブルで接続する有線接続タイプも検討しましょう。ワイヤレスタイプと比べて電波干渉を受けにくくデータの伝送速度も速いので、映像が遅れたり途切れたりするトラブルを減らせます。

デメリットは、ケーブルを引く必要があるので設置場所が限られることです。バッテリー式やLANケーブルから給電もできるPoE給電対応モデルだと、配線がLANケーブル1本になるので設置場所が選びやすくなるでしょう。

ただし、PoE給電対応モデルの場合はPoE対応のLANケーブルやハブなどを使用する必要があることに注意してください。PoEインジェクターがあれば、LANケーブルの配線に割り込ませることで、通常のルーターやハブでもPoE給電を利用可能です。

以下のコンテンツでは、有線の防犯カメラを詳しく紹介しています。ぜひチェックしてください。