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プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

キャンプ用としてはもちろん非常時にも活躍すると評判のLEDランタン、プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BK。ネット上では「十分すぎる明るさ」と人気です。一方で「ボタンが押しにくい」「重すぎる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証しレビューを行いました。


  • 明るさ
  • 光の心地よさ
  • 連続点灯時間
  • 使いやすさ
  • 便利機能の豊富さ
  • 持ち運びやすさ

さらに、人気の三金商事やKMコーポレーションなどのLEDランタンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、LEDランタン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年07月04日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

はじめに結論!広いサイトを使うファミリー・グループキャンプに。防塵・防水など機能も充実

使用可能時間 No.1

プリズム
クレイモア ウルトラCLC-1400BK

12,980円

クレイモア ウルトラ

おすすめスコア

4.60
5位 / 21商品中
  • 明るさ

    4.63
  • |
  • 光の調節のしやすさ

    4.90
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.45
  • |
  • 使用可能時間

    5.00
  • |
  • 設置のしやすさ

    4.50
  • |
  • 汎用性の高さ

    4.50
  • |
  • 充電のしやすさ

    4.50
  • |
  • 防塵防水性の高さ

    4.50
平均照度39.04lx
連続点灯時間103.95時間
電池のタイプ充電式
重量425g

良い

    • 横方向・下方向ともに明るさが広がる
    • 5段階以上の明るさ調節機能・色の切り替え機能付き
    • 電池が10時間以上持ち、一晩中使える
    • 吊り下げ用フックが付属し、三脚にも設置可能
    • モバイルバッテリー機能と防水防塵機能付き

気になる

    • 重量が425gと重く持ち運びにくい

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKは、広いサイトを使用するファミリー・グループキャンプにおすすめです。3m四方スペースの真ん中に吊るして四隅の照度を計測すると、平均50ルクスを記録しました。比較した商品の平均は20ルクス(※執筆時点)だったなか、トップクラスの明るさに。広

いサイトも十分照らせます。


パネルタイプでまっすぐ光を照射でき、高いところに設置ると足元までしっかり照らせるのも魅力。実際に使うと、比較した360度タイプは足元が暗くなりがちでした。対してこちらは、試したモニターから「サイト全体を明るくできる」「広範囲に照らせる」と好評。夜間の料理など、作業をしたいときにも便利です。


最大光量ではやや光が強すぎると感じたモニターもいましたが、5段階に調節できるので好みの明るさを見つけられます。光色も3色あり、「好きな明るさで過ごせる」「利用シーンに合わせて使える」とモニターから好印象でした。「みんなが集う場の雰囲気に合わせて3つの光色を切り替えられる」との謳い文句どおり、快適に過ごせます。


しかし、明るいぶん最大光量時の連続点灯時間は短め。実際に点灯させ続けると、比較した同じ充電タイプの商品は平均8時間(※執筆時点)持ったのに対し、こちらは3時間58分で消えてしまいました。光量を調節しながら使ってください。


機能面も充実しています。防塵・防水やモバイルバッテリー機能を搭載。キャンプはもちろん緊急時にも重宝します。「重すぎる」と口コミで指摘されていた重量は405gと特別重たくありません。「コンパクト」と謳うとおり小さく、ザックの隙間に入れておけますよ。「ボタンが押しにくい」との口コミどおりやや押しづらいものの、慣れれば問題なく扱えるでしょう。


コンパクトながら広範囲を明るく照らせるうえ、機能も充実した汎用性の高い一品です。ひとつ持っておけば、キャンプ・停電時・ちょっとした庭での作業など幅広いシーンで活躍するでしょう。より軽量で持ち運びやすいタイプをお探しなら、ほかの商品も含めて検討してみてくださいね。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にプリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイLEDランタンと、明るさ・光の心地よさ・連続点灯時間・使いやすさ・便利機能の豊富さ・持ち運びやすさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
ベストバイ LEDランタン
使用可能時間 No.1

KMコーポレーション

LUMENA2
4.68
(1/21商品)
LUMENA2

軽くて明るさも十分なベストバイ。モバイルバッテリー機能付き

明るさ No.1
光の調節のしやすさ No.1

三金商事

高性能LEDランタン PRO‎ML31-WH
4.65
(2/21商品)
高性能LEDランタン PRO

明るさと無段階調光機能が魅力。遠隔操作も可

明るさ No.1
使用可能時間 No.1

サンリバー

3FACE NEO
4.62
(3/21商品)
3FACE NEO

高輝度かつ電池の持ちがよい。非常時も頼れる1台

タイムセール
明るさ No.1
使用可能時間 No.1

ロゴスコーポレーション

LOGOS野電 パワーストックランタン2000・スマートワイヤレス
4.62
(3/21商品)
野電 パワーストックランタン2000・スマートワイヤレス

モバイルバッテリーや懐中電灯として使える多機能な一品

使用可能時間 No.1
設置のしやすさ No.1

WAQ

LED LANTERN2WAQ-LL02
4.60
(5/21商品)
LED LANTERN2

コンパクトで持ち運びやすい。スマホの充電も可能

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKとは?

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKとは?

LEDランタンは、キャンプのメインランタンとしてよく使われるアイテム。ガスランタンのほうが明るいイメージがありますが、LEDランタンのなかにはより明るく広い範囲を照らせるものもあります。


クレイモアは、アウトドアライトに特化したブランド。20年以上にわたってLEDライトの研究開発を続け、アウトドアにおける新たな可能性を生み出すと謳っています。


今回ご紹介するのは、ブランドを代表するウルトラシリーズのウルトラ 3.0 CLC-1400BK。コンパクトでありながら多機能にこだわり、キャンプ時・災害時など幅広いシーンで活躍するよう設計しています。

全3色を備えるパネルタイプ。防塵・防水機能もあり

全3色を備えるパネルタイプ。防塵・防水機能もあり
出典:claymore.jp

まっすぐに発光するパネルタイプで、光色は全3色あります。電球色(Warm/3,000K)・昼白色(Bright/4,200K)・昼光色(Cool/6,500K)に調節が可能。最大2200ルーメンの明るさに照らせる設計です。


IP44の防塵・防水等級を備え、サイズは幅160×奥行90×高さ34mm・重量405gです。充電タイプで、リチウムイオン電池を内蔵しています。

カラーはブラックのみ。サイズはM・L・Xから選べる

カラーはブラックのみ。サイズはM・L・Xから選べる
出典:claymore.jp

カラー展開はブラックのみです。


サイズは全3種類で、検証に使用したCLC-1400BK(Mサイズ)のほかにCLC-1900BK(Lサイズ)・CLC-2800BK(Xサイズ)がラインナップ。サイズによって、バッテリー容量・最大光量・連続点灯時間が異なります。

実際に使ってみてわかったプリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKの本当の実力!

検証のポイント

売れ筋のLEDランタン21商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 明るさ

    1
    明るさ

    マイベストでは「横方向も下方向も照らせ、サイト全体を明るく照らすことができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 光の調節のしやすさ

    2
    光の調節のしやすさ

    マイベストでは「明るさの調整が簡単にでき、暖色と寒色を切り替えられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 使用可能時間

    3
    使用可能時間

    マイベストでは「冬場でも夕暮れから日が変わる時間まで使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 設置のしやすさ

    4
    設置のしやすさ

    マイベストでは「吊るして使用でき、風であおられても落ちにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. 持ち運びやすさ

    5
    持ち運びやすさ

    マイベストでは「軽量コンパクトでバックパックキャンプでも持ち運びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 汎用性の高さ

    6
    汎用性の高さ

    マイベストでは「懐中電灯またはモバイルバッテリーとして使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  7. 充電のしやすさ

    7
    充電のしやすさ

    マイベストでは「TypeCの充電ポートで他のガジェットの充電ケーブルでも充電できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  8. 防塵防水性の高さ

    8
    防塵防水性の高さ

    マイベストでは「雨で完全に濡れても問題なく使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

比較したなかでもトップクラスの明るさ。広いサイトにも十分

比較したなかでもトップクラスの明るさ。広いサイトにも十分

まずは、明るさの検証です。


3m四方に区画したスペースの中心部・床から180cmの高さにランタンを吊るし、スペース四隅の照度を計測。平均値を計測し、明るいものほど高評価としました。

平均照度は50ルクスとかなり明るめ。比較したところ、LEDランタンは平均20ルクス、ガスランタンは平均21ルクス(※執筆時点)とガスのほうが明るい傾向がありました。こちらはLEDでありながら、比較した商品のなかでもトップクラスの明るさを記録しています。


バーベキューの火の通り具合を確認したり、カードゲームで遊んだりしたい人にもぴったりです。

心地よい光色に変えられる。シーン・好みに合わせた光量の調整もしやすい

心地よい光色に変えられる。シーン・好みに合わせた光量の調整もしやすい

続いて、光の心地よさの検証です。


1年以内にキャンプを行ったアウトドア好きモニター5人に協力を依頼。実際に商品を使ってもらい、心地よい光色・好みの明るさに設定できるかを調べました。

光色は全3種類。とくに電球色は落ち着いた色味が好評

光色は全3種類。とくに電球色は落ち着いた色味が好評

実際に試したモニターは、5人中3人が「心地よい光色にできる」と回答比較したところ、リラックス感のある空間を作るには光色が3種類以上あるものが向いていました。こちらも3色を搭載。料理など細かい作業は昼光色・人と話すときは昼白色・くつろぎたいなら電球色と切り換えて使えます


モニターからも、「どの色味も心地よい」「暖色が落ち着いた色のためとてもよい」といった喜びの声が集まりました。とくに電球色は、柔らかなオレンジ色が魅力です。「みんなが集う場の雰囲気に合わせて3つの光色を切り替えられる」との謳い文句どおりといえるでしょう。


心地よい光色にできるかについてのモニターコメント

  1. どの色味も全体的に心地よい。好みは暖色だが、寒色系にもいやな印象を感じない」
  2. 「蛍光灯モード・暖色系モードと幅広く好きな色を選べてよかった。蛍光灯の色味はほかの商品に比べて結構光の強さが強く、少し苦手」
  3. 「暖色が落ち着いた色のためとてもいい。白色も選べるため、利用シーンに応じて使えそう。もう少しぼかして、直接の光感を少なくすればかなりいい色になりそう」
  4. 3色あるが、どれも中間~最小レベルにしないと目が痛くなる」
  5. 赤みが強くないオレンジ系が好みな人は好きそう。作業用であれば問題のない種類」
コメントは一部抜粋

光量は5段階に調節可能。ちょうどよい明るさを見つけやすい

光量は5段階に調節可能。ちょうどよい明るさを見つけやすい

光量は全色5段階に調節が可能。モニター5人中3人が「好みの明るさにできる」と高評価をつけました。比較した商品はダイヤル式で無段階に調節できるものや、決まった色を2段階でしか調節できないものなどさまざま。対してこちらは、比較的細かく調節できるといえます。


「どの色も控えめにしないと使いづらそう」「広めの範囲で作業するにはやや力不足」といった声もありましたが、複数段階に調節できるのでちょうどよい明るさを見つけやすいでしょう。


好みの明るさにできるかについてのモニターコメント

  1. 5段階ある明るさはそれぞれに性格があり、場面ごとに好みの明るさを探しやすい。どの強さでも好みの明るさになり得る印象」
  2. 「全体的に光を調整しやすい。暖色系・蛍光灯系のカラーがあり、昼白色ではその両方が点灯して好きな明るさで過ごせた。昼白色が一番よかった。蛍光灯系のモードでもそこまで目がチカチカせず、用途で分けて使えてよかった」
  3. 複数段階が選べるので、利用シーンに応じて使えそう。基本的に使用に問題はなさそうだが、一番明るい色がもっと明るくなるとなおよい」
  4. 少し離れた場所からでも、白色の発光が強すぎて目がチカチカした。どの色でもやや控えめにしないと使いづらそう」
  5. 最大の明るさにすれば、7〜8mぐらいの範囲で作業ができそう。少し広めの範囲で作業するには力不足なところもある」
コメントは一部抜粋

最大光量での連続点灯時間は約4時間。長持ちさせたいなら光量の調節を

最大光量での連続点灯時間は約4時間。長持ちさせたいなら光量の調節を

続いて、連続点灯時間の検証です。実際に最大光量で点灯させ、完全に消灯するまでの時間を測定。すると、3時間58分経過した段階で消えてしまいました


薄暗くなってくる夕方〜寝る前まで明るさを確保するには、7時間以上点灯するものを選ぶのがポイント。比較したこちらと同じ充電式商品は平均8時間(※執筆時点)持ったため、明るい状態を長時間キープしたい人は物足りなく感じる可能性があります。


とはいえ、検証は最大光量で行った結果。公式サイトでも「強力な明るさを放つターボモード使用時は、バッテリー消費量が上昇する」と記載がありました。長時間照らし続けたいときは、光量を調節して使ってくださいね。

足元まで照らせて使い勝手がよい。ボタン位置のわかりにくさが惜しい

足元まで照らせて使い勝手がよい。ボタン位置のわかりにくさが惜しい

次は、使いやすさの検証です。


光の心地よさと同じく、1年以内にキャンプを行ったアウトドア好きモニター5人に協力を依頼。暗いなかで操作が簡単にできるか・メインとサブのどちらでも思ったとおりに照らせるかを調べました。

暗いとボタンを見つけづらい。本体と同色で小さいのがネック

暗いとボタンを見つけづらい。本体と同色で小さいのがネック

点灯・消灯がしやすいと感じたのは、モニター5人中1人のみ。on/offやcolorといった表記があるのはわかりやすいものの、ボタンが本体と同じ黒なため「暗闇で使うには苦労する」と指摘が集まりました。


比較したなかにはダイヤル式・ボタン式の商品があり、見つけやすく細かな調節がしやすかったのはダイヤル式です。とはいえ、ボタン式でも押す部分が大きい・光るといった工夫を施した商品も。こちらはボタンが小さいうえ持ち手部分に近く、やや扱いづらく感じることもあるでしょう。


光る面にボタンがあるため、照らしている状態だと見えにくいのも気がかり。「ボタンが押しにくい」との口コミにも頷けます。


点灯・消灯のしやすさについてのモニターコメント

  1. ボタンが指先程度と非常に小さく、本体と同系色の黒。かつボタンが若干本体にめり込んでいるため押しにくい。持ち手部分が近くに隣接していてより押しにくい」
  2. on/off・colorなど表記はあるがどれも小さく、色も本体と同色のためわかりづらい」
  3. ボタンの表記も操作もはじめてでも理解できるほどわかりやすいが、黒色のため暗闇で使うのにやや苦労する」
  4. ボタンの場所がわかりにくく押しにくい」
  5. 黒いボタンなうえ光る面にあるので、光るとどのボタンを押せばいいかわからなくなる」
コメントは一部抜粋

+-ボタンで光量を調節。軽い押し心地で操作しやすい

+-ボタンで光量を調節。軽い押し心地で操作しやすい

光量調節も、on/off・colorなどと同タイプのボタンで行います。モニターからは、「ボタンが小さくて調節しづらい」「照らした状態だとまぶしくてボタンが見えない」との声が複数寄せられました。


とはいえ、ボタンを見つけてしまえば調節はスムーズです。比較したなかにはボタンの硬さ・反応の遅さなどが目立つ商品もありました。こちらには「+と-のボタンがあり、軽い力でポチポチと調節できる」「操作が単純でわかりやすい」などのプラスコメントも見られます。


モニター5人中3人が光量調節をしやすいと感じていたため、こまめに好みの明るさに調節したい人も比較的使いやすいでしょう。


光量調節のしやすさについてのモニターコメント

  1. 「+と-ボタンを押して光量を調節するタイプなので軽い力でポチポチと調節できる。ただしボタン自体が小さく、持ち手に隣接しているためやや調節しづらい」
  2. 「+/-表記があり、操作が単純でわかりやすい」
  3. +と-のボタンがあるため、容易に操作できた。数値などで示してくれるわけではないが、問題なく調節できた」
  4. 白光パターンや光量を調節する際に眩しすぎて、すべてのボタンが見えない」
  5. 「+と-で表記されているのでわかりやすい。光るとボタンがわかりづらくなるので残念」
コメントは一部抜粋

ランタンの真下を含め広範囲を明るくできる。夜間の作業向き

ランタンの真下を含め広範囲を明るくできる。夜間の作業向き

まっすぐ光を照射するパネルタイプなため、思った範囲をしっかり照らせるのも魅力です。実際に使用したモニターも、5人中4人が「広範囲を明るく照らせる」と回答しました。


比較した360度タイプは、全体を照らせるぶんランタンの真下がやや暗くなる傾向がありました。パネルタイプは片面のみ発光するため死角ができますが、上から照らすのに向いています。こちらも同様にランタン真下にもしっかり光が届くため、夜間の作業にぴったりです。


照らせる範囲についてのモニターコメント

  1. 高く上げたら8-10m程度は光が届くような光量の強さ。複数人がいるようなテントでも十分な範囲を照らせる」
  2. 低い場所からでもかなり広範囲に照らせる」
  3. 光量が相当強く、かなり遠くまで照らせる。パネルタイプなため180度のみ照らすことになるが、自分の動く方向に向ければよいので無駄がない」
  4. 光量は強いが、平面タイプのため使用方法は限られそう」
  5. 光量はかなり明るく、遠くも照らせる。三脚に立ててテントサイト全体を明るくできる」
コメントは一部抜粋

防塵・防水機能を備える。モバイルバッテリーとしても使用可能

防塵・防水機能を備える。モバイルバッテリーとしても使用可能

次は、便利機能の豊富さを検証しました。キャンプで役立つ機能が多く搭載されているものを高評価として評価を行います。


防塵・防水機能を搭載しており、等級はIP44。IP◯(防塵)◯(防水)と表記されており、比較した結果IP54以上であればほこり・砂・雨などに耐えられることがわかりました。こちらは防塵等級がやや低いものの、屋外でも使いやすい商品といえるでしょう。


「いざというときの非常バッテリーとしても役立つ」と謳っているとおり、モバイルバッテリー機能を備えています。バッテリー容量は、5000mAh以上あればスマホ1回分のフル充電が可能。こちらは13,400mAhと大容量です。急な停電時など、LEDランタンから充電できるのは便利ですね。


カラビナ・三脚対応の吊り下げハンドルを備えており、テントやタープ下に引っかけたいときにも役立ちますよ。


  1. 防水機能|◯ (IP44)
  2. 防塵機能|◯ (IP44)
  3. モバイルバッテリー機能|◯ 
  4. カラビナ|2つ(ランタンフック)
  5. バッテリー残量の表示|◯ 
  6. 懐中電灯機能|✕
  7. 吊り下げハンドルの数|1つ (三脚対応)

隙間に収納できるコンパクトさ。重すぎることもなく持ち運びやすい

隙間に収納できるコンパクトさ。重すぎることもなく持ち運びやすい

最後に、持ち運びやすさの検証です。重量・体積を実際に計測し、かさばりにくく持ち運びやすいものを高評価としました。


その結果、「手軽に持ち運べるコンパクトなボディ」と謳うとおり、コンパクトなサイズ感で持ち運びやすいという結果に。幅160×奥行90×高さ34mm、体積は489.6cm3でした。比較したなかには2000cm3を超える商品もありましたが、こちらはちょっとした隙間に収納して持ち運べますよ。


「重すぎる」と口コミで指摘されていましたが、重量は405gと一般的。比較した商品の平均重量457.7g(※執筆時点)を下回っています。比較した220gと軽量な商品よりは重さを感じますが、持ち運ぶうえで不自由に感じるほどではないでしょう。


比較したところ、充電式は軽量でコンパクト、乾電池式はサイズが大きく重い傾向がありました。こちらは充電式ながら特別軽量とはいえないものの、コンパクトさが魅力です。

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKの詳細情報

使用可能時間 No.1

プリズム
クレイモア ウルトラCLC-1400BK

おすすめスコア
4.60
LEDランタン5位/21商品
明るさ
4.63
光の調節のしやすさ
4.90
持ち運びやすさ
4.45
使用可能時間
5.00
設置のしやすさ
4.50
汎用性の高さ
4.50
充電のしやすさ
4.50
防塵防水性の高さ
4.50
クレイモア ウルトラ 1
クレイモア ウルトラ 2
クレイモア ウルトラ 3
クレイモア ウルトラ 4
クレイモア ウルトラ 5
クレイモア ウルトラ 6
クレイモア ウルトラ 7
最安価格
12,980円
やや高価格
最安価格
12,980円
やや高価格
平均照度39.04lx
連続点灯時間103.95時間
電池のタイプ充電式
重量425g
明るさ
最大2200lm
バッテリー容量(充電式)
11600mAh
光色
昼光色、昼白色、電球色
防塵・防水等級
IP44
モバイルバッテリー機能

良い

    • 横方向・下方向ともに明るさが広がる
    • 5段階以上の明るさ調節機能・色の切り替え機能付き
    • 電池が10時間以上持ち、一晩中使える
    • 吊り下げ用フックが付属し、三脚にも設置可能
    • モバイルバッテリー機能と防水防塵機能付き

気になる

    • 重量が425gと重く持ち運びにくい
16cm
奥行9cm
高さ3.4cm
発光方向のタイプパネルタイプ
対応乾電池
必要な乾電池本数
マグネット内蔵
USB端子の種類USB Type-C
カラビナ付き
吊り下げフック数2個
無段階調節機能
バッテリー残量表示
明るさ表示
懐中電灯機能
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プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    12,980円

    (最安)

    販売価格:12,980円

    ポイント:0円相当

    送料別

    CARPARTSWEBSTORE
    4.78

    (822件)

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKはどこで売っている?

プリズム クレイモア ウルトラ CLC-1400BKはどこで売っている?
出典:claymore.jp

クレイモアシリーズの取扱店舗は、公式サイトのショップリストページから確認できます。手に取ってみたい人は、最寄り店舗の在庫を確認してから来店してみてください。


ほかに、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトでの販売も確認できました。ポイントが貯めているサイトがある人は検索してみましょう。


なお、クレイモアでは、よりコンパクトなウルトラミニ・アプリからコントロールできるマルチフェイス・クリップ式のキャップオンシリーズなど豊富なラインナップがあります。用途に合わせて選べるのが便利ですね。

軽量で持ち運びやすいタイプをお探しなら、こちらもあわせてチェック

最後に、より軽量で持ち運び向きな商品をご紹介します。


三金商事の高性能LEDランタン PROは、約350gと軽くてコンパクト。収納スペースを取りません。リモコンを使って点灯・光量調節などができるので、高いところに吊るしていても手を伸ばさずに済みますよ。最大光量での平均照度は40ルクスと明るいうえ、10時間以上連続で照らせました。


KMコーポレーションのLUMENA LEDランタンは、約220gと非常に軽いのが特徴。モバイルバッテリー機能・バッテリー残量表示機能などを備えています。最大光量での平均照度は23ルクスと、明るさも十分でした。約9時間連続で点灯したので、1泊2日のキャンプにぴったりですよ。

明るさ No.1
光の調節のしやすさ No.1
使用可能時間 No.1
設置のしやすさ No.1

三金商事
高性能LEDランタン PRO‎ML31-WH

おすすめスコア
4.65
明るさ
5.00
光の調節のしやすさ
5.00
持ち運びやすさ
4.26
使用可能時間
5.00
設置のしやすさ
5.00
汎用性の高さ
4.50
充電のしやすさ
4.50
防塵防水性の高さ
4.50
最安価格
Amazonで売れています!
4,980円
在庫わずか
カラー
ホワイト
ネイビー
全部見る
カラー
ホワイト
ネイビー
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在庫わずか
カラー
ホワイト
ネイビー
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カラー
ホワイト
ネイビー
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平均照度88.20lx
連続点灯時間36時間
電池のタイプ充電式
重量580g
明るさ
最大1600lm
バッテリー容量(充電式)
8100mAh
光色
昼白色、昼光色、電球色
防塵・防水等級
IP65
モバイルバッテリー機能

良い

    • 非常に高い明るさかつ580gの軽量設計で持ち運びが容易
    • 無段階調光と色温度調整で細かく設定可能
    • 電池持ちが長く残量表示で安心して使える
    • モバイルバッテリー機能で電源確保が可能
    • IPX4以上の防水とIP5以上の防塵性能

気になる

  • 特になし
12cm
奥行12cm
高さ5.2cm
発光方向のタイプパネルタイプ
対応乾電池
必要な乾電池本数
マグネット内蔵
USB端子の種類USB Type-C
カラビナ付き
吊り下げフック数1個
無段階調節機能
バッテリー残量表示
明るさ表示
懐中電灯機能
全部見る

KMコーポレーション
LUMENA LEDランタン

参考価格
12,080円
燃料LED
平均照度23ルクス(実測値)
明るさ最大1300ルーメン
連続点灯時間8時間59分(実測値)
バッテリー容量(充電式)10000mAh
光源色昼白色、昼光色、電球色
電池のタイプ充電式
設置タイプ吊り下げ
光色昼光色、昼白色、電球色
光量調節機能
防塵・防水等級不明
ケース付き
重量約220g(本体のみ)
9.2cm
奥行2.8cm
高さ9.2cm
用途メインランタン
発光方向のタイプパネルタイプ
対応乾電池
デザイン
必要な乾電池本数
防水加工不明
特徴
防塵加工不明
モバイルバッテリー機能
マグネット内蔵不明
ソーラー充電対応
カラビナ付き
Bluetoothスピーカー機能不明
吊り下げフック数2個
滑り止め加工不明
本体の使用できるタイプ吊り下げ型・置き型・ハンディ型
無段階調節機能不明
バッテリー残量表示
光量調節機能不明
明るさ表示不明
懐中電灯機能
収納ケース付き
USB充電対応
特徴
全部見る
LUMENA LEDランタン

KMコーポレーション LUMENA7 LEDランタンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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