日本の「生チョコ」の生みの親とされる小林正和氏監修の、みづほ野 The 奇跡の生チョコ。インターネット上でも高評価の口コミが多い一方、「おいしいけど口溶けはよくない」と気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、みづほ野 The 奇跡の生チョコを含む生チョコ全43商品を実際に試食して、おいしさ・外観のデザインを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
結論からいうと、みづほ野 The 奇跡の生チョコは、飲み物と一緒に楽しみたい人におすすめです。mybestの男女6人が試食したところ、カカオの豊かな風味と生クリームのフレッシュ感が印象的でした。甘さも控えめで、ブランデーやコーヒーと相性がよさそうです。
また、口に入れた瞬間カカオの風味がガツンと伝わり、モニター全員が風味に満足と回答。比較したなかにあった、ほかの素材でカカオ感が薄れていた商品に比べ、インパクトがありました。
口溶けも良好で、舌の上でゆっくりとなめらかに溶けていきます。少しねっとりとした舌触りなので、「おいしいけど口溶けはよくない」との口コミ同様、口の中に残ると感じたモニターも。しかし、下位商品のようなくどさやしつこさはなく、生チョコらしい口溶けといえるでしょう。
濃厚なクリームを感じつつも重さはありません。甘みは控えめなものの、しっかりしたカカオの風味と心地よい口溶けにより、一粒で高い満足感を得られますよ。
ただし、男女15人によるデザインの外観の検証では、「清潔感があってよい」「商品名の主張が強い」と意見は二極化。特別なプレゼントとして贈るよりは、自分へのご褒美などによさそうです。プレゼントに使えるものをお探しなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
そもそもThe 奇跡の生チョコは、日本の生チョコの「生みの親」、そして「名付け親」とされる小林正和氏が監修した商品です。なめらかでとろけるようなチョコを作りたい、との思いから開発に着手。カカオと生クリームの黄金のブレンド比率を追求したのち、1987年に誕生しました。
販売しているみづほ野は、神奈川県湘南地区を中心に飲食店約40店舗を展開する企業。この生チョコをはじめとしたスイーツを販売しているのは、湘南ドルチェ 葩亭(はなびらてい)です。
材料は、現地に足を運び自身の舌で厳選したベルギー産のチョコレート。厳しい国際規格を満たすクーヴェルチュールという、最高級のチョコを惜しみなく使用しています。ダーク系・ミルク系の2種類をブレンドした、マイルドかつビターな風味が特徴です。
さらに、生クリームは北海道産のものを100%使用しています。
今回検証で使用したのは、35粒入りのLサイズ。ほかに、12粒入りのSサイズ・20粒入りのMサイズを展開しています。
賞味期限は、商品到着から120日間です。
今回は、みづほ野 The 奇跡の生チョコを含む生チョコ全43商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、おいしさの検証です。
五味識別テストをクリアしたガイドを含むmybestの男女6人が、商品を試食。風味・口溶けに着目し官能評価しました。
比較したなかには、ほかの素材でかき消されている商品もありましたが、こちらはミルク感はありつつもしっかりカカオが主張。余韻が長くリッチな味わいで、特別感は十分です。チョコを食べたいという欲を満たせるでしょう。
<風味についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
舌の上でゆっくり溶けていき口溶けも良好です。
口コミどおり比較的ねっとりとした舌触りで、「一部口の中に残る」との声もありましたが、下位商品のようなしつこさはありません。生チョコらしい口溶けで、モニター6人中5人が満足と回答しました。
クリームの濃厚さがありながら重たくはありません。甘さは控えめですが、華やかなカカオの風味や心地よい口溶けにより、一粒で高い満足感を得られます。クリームのフレッシュ感もあり、ブランデーやコーヒーとよく合いそうです。
<口溶けについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
プレゼントで生チョコを贈るなら、デザインの外観も気になりますよね。
そこで、mybestの男女15人にパッケージを見てもらい、購入して気分が上がるか、あるいは貰って気分が上がるかという感覚を軸にチェックしてもらいました。
白地の箱に金の文字を配色した外箱は、「清潔感がある」と声が挙がった一方で、「商品名が目立ちすぎ」との声も。上位商品のシックで落ち着いたデザインに比べて、ややネガティブな声が目立ち、満足と回答したのは15人中7人という結果でした。
高級感はそれほど感じられないので、特別な相手に贈るよりは、家族や親しい間柄の人へのプレゼントや自分へのご褒美によさそうです。
<外観のデザインについてのコメント>
コメントは一部抜粋
みづほ野 The 奇跡の生チョコの保存場所は、なめらかな口溶けをキープするため冷凍庫がおすすめ。チョコレートの風味が落ちないよう、ジップ付きの袋に入れておきましょう。
食べる前に冷蔵庫へ移し、24時間かけゆっくり解凍。さらに、食べる15分前に常温に出しておくことを推奨しています。
みづほ野 The 奇跡の生チョコは、みづほ野が展開している一部店舗、または公式オンラインショップ・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECショップから購入可能です。
執筆時点の価格は、Lサイズの35粒入りで税込2,700円(公式サイト参照)。MサイズとLサイズは、小林正和シェフがデザインしたオリジナルギフトバッグ付きです。
最後に、パッケージのデザイン・味ともに人気だったおすすめ商品をご紹介します。
特別な人への贈りものなら、メゾンカカオの生チョコレート TEAがよいでしょう。紅茶の香りを移した生クリームとミルクチョコを合わせた商品。口に含んだ瞬間、紅茶の上品な風味が広がりモニターからトップクラスの支持を得ました。外箱は高級感の漂う、シックで大人っぽいデザインです。
ちょっとしたプレゼントには、ロイズの生チョコレート マイルドミルクがぴったり。ミルクとカカオのバランスがよく、甘さはありつつすっきりと食べられる味わいです。また、口溶けのよさも楽しみのひとつ。ふわっと消えて、溶けるのが惜しくなるほどでした。認知度も高く、価格も手頃ですよ。
内容量 | 20粒 |
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原材料 | 生クリーム(国内製造)、ココアバター、砂糖、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳、クリームパウダー、ココアパウダー、香料、乳化剤(大豆由来) |
賞味期限 | 1か月 |
グルテンフリー | |
生産国 | 日本 |
ヴィーガン対応 | |
ギフト対応 | |
100gあたりのカロリー | 不明 |
アルコール入り | |
フェアトレード | |
個包装 | |
オーガニック認証 | |
糖質オフ | |
メッセージカード付き | |
アソートタイプ | |
販売方法 | 通販、店頭 |
配送方法 | 冷蔵 |
ロイズ 生チョコレート マイルドミルクをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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