保湿力(水分増加量)や保湿力(水分キープ率)、整肌成分の充実度(成分分析)が気になるEstee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリーム。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にEstee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリームを徹底検証しました。保湿クリーム36商品の中で比較してわかったEstee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリームの実力をレビューしていきます。保湿クリームの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大手化粧品メーカーにて7年間、スキンケア・メイクアップ製品など幅広いカテゴリーの新商品・技術開発に従事。なかでもファンデーションやアイシャドウ、口紅などの技術開発を専門とし、日本国内はもちろん海外市場向けの商品開発も多数経験。 現在はマイベストで年間300点以上のコスメを比較検証。開発現場で培った知識をもとに、成分や処方の背景をふまえながら、専門的な内容もユーザーにわかりやすく伝えることを大切にしながらコンテンツを制作している。
すべての検証は
マイベストが行っています
本記事における「美白」は、メラニンの生成を抑えてしみやそばかすを防ぐことを指します。「エイジングケア」は、年齢に応じたお手入れのことを指します。「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
目次
良い
気になる
Estee Lauderの「アクアチャージ 薬用ミルキークリーム」は、検証した結果保湿力が高く水分キープ率が高いため、乾燥肌におすすめの保湿クリーム。敏感肌の刺激となる成分は見当たらず、肌荒れ防止有効成分としてグリチルリチン酸2Kが配合されているので、肌が揺らぎがちな人も使いやすいでしょう。
実際に使用したところ、塗布から4時間後の肌水分量が平均36.35増加し、高い保湿力を発揮。水分キープ率の検証でも高評価を獲得しました。乾燥肌の保湿にも向いており、乳液を使わずに化粧水・保湿クリームだけでも日々のスキンケアが完了できるでしょう。エイジングケアサポート成分は見当たらなかったものの、乾燥肌を整え、肌荒れを防ぐ効果が期待できるでしょう。
若干原材料臭のようなにおいはしたものの無臭に近く、ベタつきにくいのもポイント。ビーズを使用した検証では、20個中平均2個しか人工皮膚に張りつきませんでした。実際に使ったモニターからも、「軽いテクスチャのわりにはしっとりしている」「とても柔らかくスーッと伸びて少ない量でも満足できた」といった声が寄せられています。
容器はジャータイプでスパチュラが付属していないため、取り出しにくいのが唯一の気になったポイント。とはいえそれほど重くなく、持ち運びは大変ではないでしょう。保湿力の高さとつけ心地のよさを両立しており、肌質を問わず使いやすい成分構成。乾燥肌や敏感肌に悩む人のスキンケアに、ぜひおすすめしたい保湿クリームです。
マイベストが検証してわかったEstee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリームの特徴は、ひとことでまとめると「乾燥肌でも敏感肌でも使いやすい。保湿力重視の人にぴったり」です。
実際、たくさんある保湿クリームの中で、保湿力(水分増加量)や保湿力(水分キープ率)、整肌成分の充実度(成分分析)は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Estee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリームを含む保湿クリームの検証方法や、自分に合った保湿クリームを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Estee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリームを含む保湿クリーム36商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:保湿力(水分増加量)
検証②:保湿力(水分キープ率)
検証③:整肌成分の充実度(成分分析)
検証④:肌へのやさしさ(成分分析)
検証⑤:香りのよさ
検証⑥:つけ心地のよさ
検証⑦:容器の使いやすさ
検証⑧:ベタつきにくさ
向いている肌質 | 乾燥肌、敏感肌 |
---|---|
向いている年代 | 20代、30代 |
使い心地 | ややしっとり |
良い
気になる
分類 | 医薬部外品 |
---|---|
メインのオイルの種類 | エステル油、シリコーンオイル、炭化水素油 |
内容量 | 50mL |
メインのオイル成分 | エチルヘキサン酸セチル、ジメチコン、植物性スクワラン |
主な整肌成分 | 天然ビタミンE、ライスパワーNo.11α(有効成分) |
容器 | ジャー |
有効成分 | ライスパワー No.11α、グリチルリチン酸2K |
オイル成分の配合量(成分分析) | 多め |
肌荒れ防止成分(有効成分) | グリチルリチン酸2K |
肌荒れ防止成分(その他成分) | カワラヨモギエキス |
主な保湿成分 | BG、濃グリセリン |
主なエイジングケアサポート成分 | |
シワ改善有効成分配合 | |
美白有効成分配合 | |
特徴 | デパコス |
保湿クリームの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Estee Lauder アクアチャージ 薬用ミルキークリーム以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
向いている肌質 | 乾燥肌、敏感肌 |
---|---|
向いている年代 | 20代 |
使い心地 | とてもしっとり |
良い
気になる
分類 | 化粧品 |
---|---|
メインのオイルの種類 | シリコーン、エステル油 |
内容量 | 55g |
メインのオイル成分 | ジメチコン、イソステアリン酸コレステリル |
主な整肌成分 | ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、メチルセリン、グリシン、アラニン、ユーカリ葉エキス |
容器 | ジャー |
有効成分 | |
オイル成分の配合量(成分分析) | 多め |
肌荒れ防止成分(有効成分) | |
肌荒れ防止成分(その他成分) | |
主な保湿成分 | グリセリン、BG、プロパンジオール |
主なエイジングケアサポート成分 | |
シワ改善有効成分配合 | |
美白有効成分配合 | |
特徴 | プチプラ |
向いている肌質 | 乾燥肌 |
---|---|
向いている年代 | 20代、30代、40代、50代 |
使い心地 | とてもしっとり |
良い
気になる
分類 | 化粧品 |
---|---|
メインのオイルの種類 | シリコーンオイル |
内容量 | 50g |
メインのオイル成分 | ジメチコン |
主な整肌成分 | トコフェロール、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル |
容器 | ジャー |
有効成分 | |
オイル成分の配合量(成分分析) | 少なめ |
肌荒れ防止成分(有効成分) | |
肌荒れ防止成分(その他成分) | カンゾウ根エキス |
主な保湿成分 | グリセリン、BG、ベタイン |
主なエイジングケアサポート成分 | イリス根エキス、ワレモコウエキス、マンゴスチン樹皮エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、オランダガラシ葉/茎エキス |
シワ改善有効成分配合 | |
美白有効成分配合 | |
特徴 |
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