陸上での動きやすさや水中での動きやすさ、透湿性が気になるオレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にオレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556を徹底検証しました。ウェーダー23商品の中で比較してわかったオレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556の実力をレビューしていきます。ウェーダーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
柔らかく軽いクロロプレン生地でできており、膝の曲げ伸ばしがしやすい印象です。しかし、脚部の丈が短く、太ももを上げると素材の復元力により足が地面に戻されてしまう感覚がありました。ブーツ部は丈が長く重量もあるため、足首の曲げにくさが目立ちます。
水中での動きやすさにおいても、丈が短く脚部に余裕がないため、脚部・ブーツともに水圧を強く感じました。素材の柔らかさにより、水底が平らな場所の歩行に大きな問題はありませんでしたが、石が点在する場所は歩きにくい印象です。
透湿性はクロロプレン素材のため水蒸気を逃す機能はほぼなく、着用すると蒸れを感じるでしょう。暑い季節の着用には不向きです。
一方、保温性の検証では高評価を獲得。熱湯の1時間後の温度が53.8℃と、高い数値を記録しました。4mm厚の素材で寒い時期でも暖かく釣りができるといえます。
耐摩耗性においては、400番の紙やすりで5,000回擦っても穴が開きませんでした。岩に軽く擦った程度では穴は開かないといえます。さらに、膝にはパッドがついているので、膝立ちも気にせず行えるでしょう。
マイベストが検証してわかったオレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556の特徴は、ひとことでまとめると「保温性は高いが、脚部の丈が短く水陸ともに動きにくい」です。
実際、たくさんあるウェーダーの中で、陸上での動きやすさや水中での動きやすさ、透湿性は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、オレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556を含むウェーダーの検証方法や、自分に合ったウェーダーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、オレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556を含むウェーダー23商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:陸上での動きやすさ
検証②:水中での動きやすさ
検証③:透湿性
検証④:保温性
検証⑤:耐摩耗性
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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ウェーダーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。オレンジブルー mazume フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-556以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
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