MSI Optix G251PFをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
RAPID IPSパネルを採用していて駆動速度が速いと評判の、MSI Optix G251PF。インターネット上では「画面がきれい」「応答速度がよい」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
そこで今回は、MSI Optix G251PFを含むゲーミングモニター全45商品を実際に使ってみて、画面のきれいさ・ 映像のなめらかさ・入力遅延を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2025年10月までの情報です
目次
- はじめに結論!ジャンルを問わず使いやすい、色鮮やかなモニター。応答速度が速く残像感もない
- MSI Optix G251PFとは
- MSIのミドルクラスモニター。独自の「RAPID IPS」が高速駆動を実現
- リフレッシュレートは165Hz。カクつきや映像のズレを抑える「G-SYNC」にも対応
- 没入感が高まるスリムベゼルを採用。回転機能搭載で縦置きもできる
- HDMIとDisplayPortを搭載。ハブとして使えるUSBポートも便利
- 実際に使ってみてわかったMSI Optix G251PFの本当の実力!
- 寒色系の色味が鮮明。映像はなめらかで残像感もほとんどない
- 入力遅延はほとんどない。ラグのないプレイができる
- MSI Optix G251PFの価格比較
- なめらかでラグなく快適に遊べるモニターなら、こちらもチェック
はじめに結論!ジャンルを問わず使いやすい、色鮮やかなモニター。応答速度が速く残像感もない
MSI Optix G251PFは、幅広いジャンルに対応できる、映像が鮮やかでなめらかな1台です。実際に「VALORANT」「Apex Legends」をプレイしてみると、素早い視点移動もスムーズで、射撃し続けた際の残像感もほとんどなし。リフレッシュレートはゲーミングPCにも対応できる165Hzと高く、動きの激しいFPS・TPSゲームも有利に遊べるでしょう。
パネルには高画質・広視野角の「RAPID IPS」を採用しているおかげか、スピードに加えて画面のきれいさも良好でした。ほかの商品と比べると寒色系の色や光の表現力に優れており、美しい映像を楽しみたいRPGにも向いています。輪郭のノイズが少なく、武器や道具がくっきり見えたのも利点です。
押すと光るキーボートを使って入力遅延も検証してみると、ボタンを押してから表示されるまで6.6ms程度とラグはかなり少なめ。今回検証した商品のなかには3msを切るものもありましたが、大差を感じるほどではありませんでした。遅延を気にすることなく、思いどおりに操作できるでしょう。
価格は執筆時点で35,000円ほどで販売されています。4~5万円の上位商品と比べると画面の美しさはやや物足りないものの、ゲーミングモニターとしては十分な性能。価格とのバランスを考えればよい選択肢といえます。画質をとことん追求したい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
MSI Optix G251PFとは

従来よりも駆動速度が速い「RAPID IPS」パネルを採用した、MSI Optix G251PF。ここからは改めて、魅力や実際の使用感などを詳しく解説していきます。
MSIのミドルクラスモニター。独自の「RAPID IPS」が高速駆動を実現

MSIは、マザーボードやグラフィックボードなどで有名な台湾の大手PCパーツメーカー。20を超える世界中のeSportsチームをサポートするなど、多くのゲーマーやクリエーターから支持されています。
178度の広視野角に対応し、角度を問わずプレイしやすいのも利点です。夜でも視界を確保しやすいナイトビジョン機能も搭載され、見えにくい暗闇のシーンでも活躍するでしょう。
リフレッシュレートは165Hz。カクつきや映像のズレを抑える「G-SYNC」にも対応

1秒間に画面を書き換える回数を示したリフレッシュレートは165Hz。数値が高いほどなめらかに描写できるといわれており、144Hz以上であればFPS・TPSゲームも快適に遊べます。なお、PS4・PS5が対応しているのはそれぞれ最大60Hz・120Hzなので覚えておきましょう。
応答速度も人の目では判別できないレベルの1msとかなりスピーディーで、流れるような映像が期待できます。NVIDIAの同期技術「G-SYNC Compatible」も導入され、対応したグラフィックボードであればカクつきや映像のズレも抑えられますよ。
没入感が高まるスリムベゼルを採用。回転機能搭載で縦置きもできる

本体サイズは幅557.3×奥行196.48×高さ515.94mmで、重量は5.2kg。画面サイズは、FPS・TPSゲームをプレイしやすい24.5インチです。縁部分が細いスリムベゼルデザインを採用しており、没入感を得やすいのも魅力。複数のモニターを並べて置いた際にも、つなぎめが目立ちにくいですよ。
使用シーンに応じて、スタンドの高さや左右上下方向の画面角度を調整できるのもうれしいポイント。90度回転するピボット機能も搭載しており、縦置きすれば縦スクロールゲームや縦長コンテンツも見やすくなるでしょう。
<調整可能範囲>
- 上下角度:-5~20度
- 左右角度:-45~45度
- 高さ:0~130mm
HDMIとDisplayPortを搭載。ハブとして使えるUSBポートも便利

入力端子には、HDMI 2.0bポート・DisplayPort 1.2aを1つずつ搭載しています。そのほかUSB Type-AとUSB Type-Bポートもあり、USBハブとしても使えますよ。SwitchやPS4といったゲーム機とパソコンをつなぐなど、複数のデバイスを接続できるのもメリットです。
<付属品>
- DisplayPortケーブル
- USB Type-A - Type-Bケーブル
- 電源ケーブル
- VESAマウント用スペーサーネジ
- クイックスタートガイド
実際に使ってみてわかったMSI Optix G251PFの本当の実力!

今回は、MSI Optix G251PFを含むゲーミングモニター全45商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 画面のきれいさ
- 映像のなめらかさ
- 入力遅延
寒色系の色味が鮮明。映像はなめらかで残像感もほとんどない

結果、画面・映像ともに評価は良好です。画質は若干粗いものの、ほかの商品と比べて寒色系の描写が鮮明できれい。光の反射や夕焼けなども美しく映し出し、鮮やかな色合いを楽しめました。
映像がなめらかで応答速度が速く、マウスを素早く動かしたときに残像感がなかったのもよいところです。FPS・TPSゲームはもちろん、映像美を楽しみたいRPGにも向いているでしょう。
鮮明で美しい映像。輪郭のノイズが少なく細部まで見やすい

<画面のきれいさについてのモニターコメント>
- 色味は薄めだが、FPS的にはちらつきがなく見やすい寒色系の配色。暗めなので明るめに設定するとよい
- かなりきれいで鮮明。光の反射・光沢・夕焼けなどの細かい描写が、繊細に映し出されていた
- 全体的に暗めだが、色の強弱がはっきりしていて見やすい
- 道具の輪郭のノイズがかなり抑えられていて、とてもきれい
- 空の色合いのグラデーションまで感じられた。ゲームプレイにも問題なし
コメントは一部抜粋残像感が少なく視点移動が快適。FPS・TPSにおすすめ

映像のなめらかさも優秀です。マウスを素早く動かしても視点がヌルヌルと動きます。また、シューティングゲームで使っても残像が残ることはありませんでした。長時間快適にプレイできるでしょう。
リフレッシュレートは165Hzと高く、FPS・TPSでよく使用される144Hzを超える数値。上位の240Hzと比べると物足りなさはありますが、遊ぶには十分な性能です。240HzはPCのスペックも必要といった点を考慮すると、丁度いいエントリーモデルといえます。
<映像のなめらかさについてのモニターコメント>
- 240Hzほどのなめらかさではないが酔いにくい。ほどよいスピードではじめてのゲーミングモニターにぴったり
- 素早い動きでも問題なくとてもなめらか。射撃し続けても残像がない
- かなりヌルヌル。普通のモニターでは残像が残ってしまう箇所が、はっきり見える
- スピードを上げるとブレを感じるが、一瞬のスピードであれば違和感なく使える
- 残像感はなく、発射時の薬莢の光エフェクトすら残らない
コメントは一部抜粋残像を減らす黒挿入機能を搭載。激しいシーンでも視認性がアップ

映像を見やすくするための機能をリサーチしたところ、コマの間に黒色フレームを挿入して残像感を減らす「黒挿入機能」が搭載されていました。速い動きがあるシーンで視認性がアップするため、とくにFPS・TPSゲームで活躍します。
スピーディーな動きが少ないRPG・MOBAで遊ぶなら、それほど気にしなくてもよいでしょう。
入力遅延はほとんどない。ラグのないプレイができる

測定結果は6.6msと、全商品のなかでも比較的優秀。入力した信号がラグなくモニターに伝わるので、シューティングゲームもストレスなく遊べますよ。画面の色が「黒→白→黒」に切り替わる時間を示した応答速度も、人には判別できないスピードの1msに対応していました。
なお、今回検証したすべてのゲーミングモニターにおいて、入力遅延は一般的なモニターや液晶テレビより少ない結果です。商品ごとのラグの差は、それほど気にしなくてよいでしょう。
MSI Optix G251PFの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
なめらかでラグなく快適に遊べるモニターなら、こちらもチェック
LG Electronics Japanの27GP750-Bは、スペック以上の美しい画質が魅力。フルHDながら画面は非常にきれいで、映像をつぶすことなく鮮やかに描き出せていました。リフレッシュレートも最大240Hzと高く、激しいシーンでもかなりなめらかです。入力遅延も気にならずFPS・TPSにぴったりですよ。
DELLのG2723Hは、10億色を超えるリッチな色再現が強みです。こちらもフルHDですが、遠くの背景まで鮮明かつクリアに再現できました。リフレッシュレートは最大280Hzと非常になめらかで、残像感もほとんどありません。プロゲーマーのように本格的にプレイしたい人にもおすすめです。
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
|---|---|
| モニターサイズ | 27.0インチ |
| リフレッシュレート | 最大240Hz |
| パネル種類 | IPS |
| スリムベゼル | |
| USB HUB搭載 | 不明 |
| HDRエフェクトモード | |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 黒挿入機能 | 不明 |
| 表示色 | 1677万色 |
| チルト機能(垂直角度調節) | |
| 輝度 | 400cd/m2 |
| スイーベル機能(水平回転) | 不明 |
| 応答速度 | 1.0ms |
| 入力端子 | HDMI×2、DisplayPort×1 |
| スピーカー搭載 | 不明 |
| ピボット機能(画面回転) | |
| 高さ調節機能 | |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| ナイトクリアビジョン機能 | |
| 照準機能(Dial Point) |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
|---|---|
| モニターサイズ | 27.0インチ |
| リフレッシュレート | 最大280Hz |
| パネル種類 | IPS |
| スリムベゼル | |
| USB HUB搭載 | |
| HDRエフェクトモード | 不明 |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 黒挿入機能 | |
| 表示色 | 10億7000万色 |
| チルト機能(垂直角度調節) | 不明 |
| 輝度 | 400cd/m2 |
| スイーベル機能(水平回転) | |
| 応答速度 | 0.5ms |
| 入力端子 | HDMI1.0、HDMI2.0、USB、DisplayPort |
| スピーカー搭載 | 不明 |
| ピボット機能(画面回転) | |
| 高さ調節機能 | |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| ナイトクリアビジョン機能 | |
| 照準機能(Dial Point) |
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