beplain 緑豆弱酸性クレンジングをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

検証では人工皮脂を8割程度落とし、ほどよい洗浄力を発揮した商品もありました。比較すると、洗浄力はあまり高くないといえます。

脂性肌の人は物足りなさを感じる場合があるので、なるべく丁寧な洗顔を心がけましょう。

＜個人の結果＞

• A：-33.95%
• B：-10.07%
• C：-4.8%

全モニターの肌水分量が減少する結果に。乾燥が気になる人は、洗顔後の保湿をしっかり行いましょう。

洗浄成分として、アミノ酸系洗浄剤であるラウロイルグルタミン酸Naを配合。マイルドな洗浄力なので、乾燥肌・敏感肌の人も使いやすいでしょう。

スプラウト由来の整肌成分、リョクトウエキスが入っているのも魅力。原料の約1/3を占めているため、プラスαの効果が期待できそうです。

泡立ちはいまひとつ。クリームが硬くて溶けにくく、できた泡もキメの粗さが気になります。モチっとした泡ができた商品と比べると、モニターからは「泡がゆるい」「弾力がない」といった指摘がありました。

しかし、空気を含んだふんわりした泡に仕上がる点は好評。「スッと洗い流せる」「ほどよい洗浄力で肌にやさしそう」など、プラスの声があがっています。

洗い上がりは、どちらかというとサッパリめ。なかには乾燥を感じた人もいましたが、「肌がサラっとする」「スベスベに仕上がる」とおおむね好印象でした。

小さなチューブ容器ですが、持ちやすさは申し分なし。「フタが少し硬い」という声もありましたが、容器とフタが一体になっているので簡単に開閉できます。

ただし、口部分が小さく、少量ずつ出てくるのは気がかり。また、中身のクリームも硬く、出すのに苦労します。たっぷり惜しまず使いたい人には不向きでしょう。

香りはほぼ無臭ですが、なかには「無添加石けんの香り」「ややハーブっぽい」といった声が。ナチュラルな香りが好きな人は、心地よく使える印象です。