キントー バターケースをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
清潔感あるホワイトカラーと、保存性・密封性の高さで人気のキントー バターケース。インターネット上では「フタはパッキン付きでしっかり密閉できる」「バターも削りやすい」といった高評価の口コミが多い一方、「密閉性に不安を感じる」という気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、キントー バターケースを含むバターケース17商品を実際に使ってみて、密閉性の高さ・使い勝手のよさ・手入れのしやすさを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】パッキン付きで密閉性が高く、においが移りにくい。カット・取り出しもスムーズ
また、200gのバターがぴったり収まるサイズ感で、ケース内でカットしやすいのも美点。冷蔵庫から出したあとも溶けにくく、バター同士も簡単にはがせました。
お手入れについては、手洗いすると隅にぬめりが残りぎみです。家に食洗機がある人は、うまく活用するのがよいでしょう。
白を基調とした清潔感あるデザインも大きな魅力。磁器製ではありますが、パッキン付きで開け閉めの音も気になりません。シンプルさ・おしゃれさを兼ね備えたものをお探しなら、ぜひ検討してみてくださいね。
キントー バターケースとは
1972年創立のキントーは、テーブルウェアやインテリア雑貨などを手がけるメーカー。日本だけでなく、アメリカ・ヨーロッパなど世界各国で展開しています。
今回は数あるアイテムのなかから、パッキン付きのバターケースをピックアップ。どんなインテリアにもなじみやすい、白をベースとしたシンプルデザインが魅力です。
本体素材には、色やにおいが移りにくいといわれている磁器を採用。フタは黒いシリコンパッキン付きで、ケースとフタがカチャカチャあたる音も気になりません。
容量・形状などの細かな部分にまでこだわり、簡単に扱えるよう作られています。
サイズは幅14.0×奥行8.4×高さ5.0cmと、市販の200gバターがぴったり収まる大きさ。
また、電子レンジ・食洗機にも対応しています。バターをケースごと温められたり、お手入れの手間を軽減できたりするのがうれしいですね。
キントーには、フタに竹素材を使用したTAKUバターケースもラインナップ。ケースの色はブラック・ホワイトの2種類があり、どちらも食卓にあたたかみある雰囲気を演出するでしょう。
より詳しい情報を知りたい人は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。
実際に使ってみてわかったキントー バターケースの本当の実力！
今回はキントー バターケースを含むバターケース全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：密閉性の高さ
検証②：使い勝手のよさ
検証③：手入れのしやすさ
検証① 密閉性の高さ
まずは、密閉性の高さの検証です。
各ケースのサイズに合った大きさのバターを入れ、冷蔵庫でキムチと一緒に5日間保管します。ケースのまま取り出し、バターににおいが移っていないかを確認しました。なおキムチは同じ間隔で置き、ケースの配置も入れ替えています。
におい移りはなし。パッキン付きのフタで高い密閉性を発揮
これなら、一緒に保管する食材を気にすることなく使えるでしょう。
検証② 使い勝手のよさ
次に、使い勝手のよさを検証します。
実際にバターを切り分けたり取り出したりしてみて、使いやすさを総合的に評価しました。
200gバターがぴったり収まる。切り分けしやすくバター同士もはがしやすい
また、冷蔵庫から出して5分後の温度は17.6℃と硬さをキープできており、バター同士を簡単にはがせたのも美点です。
検証③ 手入れのしやすさ
最後は、手入れのしやすさの検証です。
ケースの四隅をメインにバターを塗ります。10分ほどおいてから手洗いし、四隅のバターの落ちやすさに着目して評価を行いました。
ぬめりは落ちにくい。パッキンのお手入れもやや手間
実際に洗ってみたところ、四隅が角張っていて隅にバターのぬめりが残ってしまいました。また、パッキンがあるため手入れに手間取る点も気になります。
手洗いする場合は少し時間がかかるので、食洗機がある人はうまく活用するのがよいでしょう。
お手入れ・使い勝手をより重視したいなら、こちらもチェック
最後に、ほかのおすすめ商品もご紹介します。
プレミアムカットできちゃうバターケースは、ぬめりを簡単に洗い流せるのが魅力。ケースについたバターの油分は、洗剤を使うことなくお湯だけできれいに落とせました。キムチのにおい移りもしっかり防ぎ、密封性も良好。カッターとナイフが付属しているのもうれしいポイントです。
ステンレスカッター付きバターケースも、使い勝手に優れています。ナイフ・カッター付きで、どちらもケース内に収納することが可能です。カッターは1枚板で強度があり、スムーズにカットできますよ。密封性・洗いやすさも上々で、バターを頻繁に使う人にうってつけです。
| 本体素材 | ワイヤープレート枠：ABS樹脂（耐熱温度80℃／耐冷温度−30℃）、ケース：AS樹脂（耐熱温度70℃／耐冷温度−30℃）、ワイヤー：18-8ステンレススチール、ピッキングバターナイフ：アルミニウム合金（アルマイト加工） |
|---|---|
| バターナイフ付き | |
| バター容量 | 200g |
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| 本体素材 | 本体：ポリプロピレン、バターカッター・バターナイフ：ステンレス鋼 |
|---|---|
| バターナイフ付き | |
| バター容量 | 200g |
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