対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさが気になるNewluck キャプチャーボード。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にNewluck キャプチャーボードを徹底検証しました。キャプチャーボード19商品の中で比較してわかったNewluck キャプチャーボードの実力をレビューしていきます。キャプチャーボードの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
遅延の検証では、9フレーム分遅れの0.153秒を記録。FPS・TPSのプレイ時には肉眼でもわかるほどのラグが生じる可能性が高いといえます。
カクつきのなさの検証では、180フレーム中11フレームが欠けました。配信時にゲーム画面がカクつきやすいでしょう。
LINE端子は非搭載で付属のソフトはないため、配信時にはOBSの準備が必要。説明書は日本語で、接続のフローチャートや配信ソフトの説明が記載されています。録画目的ではなく、タブレットやノートPCをモニターとして使う用ならありですが、秀でた部分は見当たらずほかを検討するのが無難でしょう。
実際にNewluck キャプチャーボードと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Newluck キャプチャーボードよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Elgato
高画質で録画・配信したい人に。4K144fpsに対応
AVERMEDIA TECHNOLOGIES
高画質で動画投稿したい人に。4K60fpsでの録画が可能
マイベストが検証してわかったNewluck キャプチャーボードの特徴は、ひとことでまとめると「パススルー機能がなく解像度が低い。出力映像にはラグがある」です。
実際、たくさんあるキャプチャーボードの中で、対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Newluck キャプチャーボードを含むキャプチャーボードの検証方法や、自分に合ったキャプチャーボードを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Newluck キャプチャーボードを含むキャプチャーボード19商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:対応解像度・リフレッシュレートの広さ
検証②:遅延のなさ
検証③:カクつきのなさ
検証④:初期設定の簡単さ
最大録画解像度(実測値) | フルHD/30fps(OBSで実測時) |
---|---|
最大入出力解像度(実測値) | フルHD/60fps(PS5で実測時) |
パススルー機能 |
良い
気になる
最大録画解像度(公称値) | 4K/30fps |
---|---|
最大入出力解像度(公称値) | フルHD/60fps、4K/30fps |
エンコード方式 | ソフトウェア |
インターフェース | USB3.0 |
種類 | ケーブルタイプ |
接続端子 | USB端子、HDMI端子 |
入力端子 | HDMI端子 |
Mac対応 | |
幅 | 22.5mm |
奥行 | 80.0mm |
高さ | 130.5mm |
重量 | 約42g |
キャプチャーボードの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Newluck キャプチャーボード以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。