マイベスト
トラックボールおすすめ商品比較サービス
マイベスト
トラックボールおすすめ商品比較サービス
  • ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介 1
  • ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介 2
  • ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介 3
  • ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介 4
  • ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介 5

ProtoArc EM01を検証レビュー!トラックボールの選び方も紹介

ボールの動かしやすさやクリック感のよさ、デザインの満足感の高さが気になるProtoArc EM01。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にProtoArc EM01を徹底検証しました。トラックボール32商品の中で比較してわかったProtoArc EM01の実力をレビューしていきます。トラックボールの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年06月02日更新
山口康弘
ガイド
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。

山口康弘のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

結論!なぜか光る、トレンドが詰め込まれたERGOクローン機

ProtoArc
EM01

5,580円

EM01

おすすめスコア

4.27
15位 / 32商品中
  • ボールの動かしやすさ

    4.16
  • |
  • クリック感のよさ

    4.54
  • |
  • デザインの満足感

    4.40
  • |
  • フィット感のよさ

    4.40
  • |
  • 機能性の高さ

    4.13
  • |
  • メンテナンスのしやすさ

    4.00
種類親指タイプ
ボールの直径34mm

良い

  • 操作感が滑らかで、慣性のままにカーソルが動き回る
  • 無線2.4GHz・Bluetooth接続に加え、2台のマルチペアリングに対応
  • 充電用の端子がType-C

気になる

  • ホイールが傾いており、やや不自然な操作感
  • 専用ソフトがなく、ボタンのカスタマイズができない
  • A to Cのみに対応し、端子が小さく使えるケーブルが限られる

PC周辺機器を展開する中国の新興メーカー、ProtoArcの「EM01」。AliExpressのみでの販売でしたが、2023年7月にAmazonに上陸し、日本でも気軽に買えるようになりました。Logicoolの「MX ERGO」と「ERGO M575」を掛けあわせたような、馴染みのあるデザインが特徴です。


ボールは34mm球で、かなり滑らかな操作感。解像度が高くポインタ速度が速めなのも相まって、慣性のままにカーソルが動き回ります。細かな操作も問題なく行えるので、ボールの心地よさを重視するなら真っ先に検討してほしい商品です。ボールの周りにはRGBライティングが施され、いくつかのパターンから光り方を選べます。もちろんオフにもできますよ。


ミドルボタン以外はすべて静音で、非常に軽い力でクリックできます。深くまで押し込めるので、クリックしている感触は得やすいでしょう。傾斜角がある形状のため中指でのホイール操作が自然ですが、平らなぶんホイールの側面を操作することとなり、不自然な操作感がやや気になりました。


ERGOクローンの形状は、安定感が高く文句のつけどころがありません。石粉粘土のようなマットな質感は、高級感があるというよりも軽やかな印象。ボタンはグラつかず継ぎ目も丁寧に処理されており、非常にしっかりしたつくりで満足感が高いでしょう。


5ボタンのタイプですが、専用ソフトがなくカスタマイズはできません。しかし、カーソルの速度を変更できる専用ボタンがあり、3段階で調節可能。接続は無線2.4GHz・Bluetoothの2種類あり、2台のマルチペアリングもできます。特定のアクションを求めないのであれば、十分な機能が備わっているといえます。


メンテナンス時は底面の穴からボールを鉛筆等で押し出すタイプです。保証期間は不明で、電源はUSB Type-Cでの充電式。ただし、本体の端子が小さく使えるケーブルが限られる点と、C to CではなくA to Cのみに対応している点は注意が必要です。


ボタンのカスタマイズを求めないのであれば、本商品には「静音で光るERGOクローン」という十分すぎる魅力が詰まっています。コスパもよいので、トラックボールをひとまず触ってみたい場合の有力な選択肢です。

ProtoArc EM01のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にProtoArc EM01と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


ProtoArc EM01よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ トラックボール
ボールの動かしやすさ No.1

ロジクール

MX Ergo SMXTB2
4.50
(1/32商品)
MX Ergo S

性能重視の人に!「MX ERGO」シリーズの最新モデル

ベストバイ トラックボール
デザインの満足感 No.1

サンワサプライ

トラックボールマウス 400-MAWBTTB190BK
4.50
(1/32商品)
トラックボールマウス

高級感・フィット感・静音性が優秀!クリック感も心地よい

ボールの動かしやすさ No.1

Ewin

トラックボールマウス
4.46
(3/32商品)
トラックボールマウス

浅すぎないクリック感と、ボールの動かしやすさが魅力

クリック感のよさ No.1

ロジクール

LogicoolMX ERGOMXTB1s
4.43
(4/32商品)
MX ERGO

なんでもハイレベルにこなせる、親指タイプの上位機種

フィット感のよさ No.1

Tethys

ワイヤレスマウスM1-GRAY
4.31
(11/32商品)
ワイヤレスマウス

ボタンまでマットな質感に。静音設計ながらクリック感がよい

ProtoArc EM01は他のトラックボールとどう違うの?

ProtoArc EM01は他のトラックボールとどう違うの?

マイベストが検証してわかったProtoArc EM01の特徴は、ひとことでまとめると「なぜか光る、トレンドが詰め込まれたERGOクローン機」です。


実際、たくさんあるトラックボールの中で、ボールの動かしやすさやクリック感のよさ、デザインの満足感の高さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、ProtoArc EM01を含むトラックボールの検証方法や、自分に合ったトラックボールを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

ProtoArc EM01の評価方法は?売れ筋の人気トラックボール32商品を徹底比較検証

ProtoArc EM01の評価方法は?売れ筋の人気トラックボール32商品を徹底比較検証

今回は、ProtoArc EM01を含むトラックボール32商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:ボールの動かしやすさ

検証②:クリック感のよさ

検証③:デザインの満足感の高さ

検証④:フィット感のよさ

検証⑤:機能性の高さ

検証⑥:メンテナンスのしやすさ

ProtoArc EM01の詳細情報

ProtoArc
EM01

おすすめスコア
4.27
トラックボール15位/32商品
ボールの動かしやすさ
4.16
クリック感のよさ
4.54
デザインの満足感
4.40
フィット感のよさ
4.40
機能性の高さ
4.13
メンテナンスのしやすさ
4.00
EM01 1
EM01 2
EM01 3
EM01 4
EM01 5
EM01 6
EM01 7
EM01 8
参考価格
5,580円
中価格
参考価格
5,580円
中価格
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
8ボタン
63.4mm
奥行
125mm
高さ
39.3mm
重量
約181g

良い

  • 操作感が滑らかで、慣性のままにカーソルが動き回る
  • 無線2.4GHz・Bluetooth接続に加え、2台のマルチペアリングに対応
  • 充電用の端子がType-C

気になる

  • ホイールが傾いており、やや不自然な操作感
  • 専用ソフトがなく、ボタンのカスタマイズができない
  • A to Cのみに対応し、端子が小さく使えるケーブルが限られる
解像度1,000・1,600・2,400dpi
接続インターフェース無線2.4GHz・Bluetooth
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源バッテリー
特徴静音
全部見る

そもそもどう選べばいい?トラックボールの選び方

トラックボールを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!トラックボールの検証評価上位の商品も紹介

トラックボールの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。ProtoArc EM01以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

サンワサプライ
トラックボールマウス 400-MAWBTTB190BK

おすすめスコア
4.50
ボールの動かしやすさ
4.50
クリック感のよさ
4.78
デザインの満足感
4.95
フィット感のよさ
4.50
機能性の高さ
4.22
メンテナンスのしやすさ
4.00
最安価格
4,480円
やや低価格
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
6ボタン
約9.2cm
奥行
約11.4cm
高さ
約7.2cm
重量
約156g

良い

  • マットブラックで高級感があり、指紋も目立ちにくい
  • 上下左右斜めいずれの方向も、均一かつなめらかに動かせた
  • エルゴノミクスな形状でフィット感が高く疲れにくい

気になる

  • ボールの取り出しにはペンを差し込む必要がある
解像度800・1200・1600dpi
接続インターフェースBluetooth、無線2.4GHz、USB Type-C(充電)
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源充電式
特徴静音
全部見る
トラックボールマウス

サンワダイレクト トラックボールマウス 400-MAWBTTB190BKを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

ロジクール
MX Ergo SMXTB2

おすすめスコア
4.50
ボールの動かしやすさ
4.71
クリック感のよさ
4.58
デザインの満足感
4.60
フィット感のよさ
4.40
機能性の高さ
4.39
メンテナンスのしやすさ
4.00
MX Ergo S 1
MX Ergo S 2
MX Ergo S 3
MX Ergo S 4
MX Ergo S 5
MX Ergo S 6
MX Ergo S 7
MX Ergo S 8
最安価格
17,500円
高価格
最安価格
17,500円
高価格
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
8ボタン
99mm
奥行
132mm
高さ
51mm
重量
約259g

良い

  • フィット感が良好で、ボールも動かしやすくスムーズに操作しやすい
  • 静音性や機能性が良好で、作業の効率化を図りやすい
  • 見た目に高級感があり、指紋や傷が目立ちにくい

気になる

  • ボールの取り出しにはペンのようなものが必要で、メンテナンスは手間
解像度512~2,048dpi
接続インターフェースBluetooth、無線2.4GHz
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源バッテリー
特徴静音
全部見る
MX Ergo S

ロジクール MX Ergo S MXTB2dの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

トラックボール

32商品

徹底比較

人気
トラックボール関連のおすすめ人気ランキング

人気
トラックボール関連の商品レビュー

人気
パソコン・周辺機器関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.