マイベスト
トラックボールおすすめ商品比較サービス
マイベスト
トラックボールおすすめ商品比較サービス
  • Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

長時間使用しても快適だと謳うトラックボールマウス、Kensington(ケンジントン)Pro Fit Ergo TB450 K72194JP。ネット上では「ボタンのクリック感がよい」「ボール取り出しボタンが便利」などと評判ですが、実際のところ口コミどおりなのかと気になりますよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。

  • 使いやすさ
  • フィット感のよさ
  • 意匠の満足感
  • 機能性の高さ
  • メンテナンスのしやすさ

さらに、人気のロジクールのMX ERGOやERGO M575のトラックボールとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、トラックボール選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2025年05月27日更新
山口康弘
ガイド
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。

山口康弘のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

はじめに結論!初心者におすすめ!操作がしやすくクリック感も心地よい。デザインも魅力

Acco Brands USA
KensingtonPro Fit Ergo TB450K72194JP

2023/07/18 発売

6,768円

Pro Fit Ergo TB450

おすすめスコア

4.35
10位 / 32商品中
  • ボールの動かしやすさ

    3.97
  • |
  • クリック感のよさ

    4.80
  • |
  • デザインの満足感

    4.87
  • |
  • フィット感のよさ

    4.10
  • |
  • 機能性の高さ

    4.32
  • |
  • メンテナンスのしやすさ

    4.50
種類親指タイプ
ボールの直径34mm

良い

  • 高すぎず大きすぎない適度なクリック音と、硬めのクリック感が心地よい
  • 本体は45度の傾斜があり、手のひらをどっしりと乗せられる
  • 無線2.4GHz・Bluetooth接続の2種類の接続で、2台までマルチペアリングも可能

気になる

  • 手が小さいとボールの奥まで親指が届かず、カーソルを上下に動かしにくい可能性がある
  • 横スクロールができない

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPは、トラックボール初心者におすすめです。実際に使ったモニターからは、「ザラザラとした抵抗感があり、滑りすぎない」とボールの動かしやすさは好評。比較したなかには抵抗がなさすぎたり、引っかかりを感じたりする商品もあったなか、ほどよい抵抗感です。カーソルも細かい動きに反応し、思うまま操作できました。


機能性も必要十分です。メインボタン・接続ボタン以外のボタンは4個で、専用ソフトから機能の割りあてが可能。カーソル速度は無制限で変更できます。比較したなかには速度調整幅が広く、力加減で微調整しなくてはならない商品もあったのに対し、進みすぎを防げますよ。


心地よいクリック感も魅力。王道のようなクリック音はバランスがよく、チープさをまったく感じさせません。押し込むと強めの抵抗と硬めの感覚が気持ちよく、繰り返しクリックしたくなるほど軽快でした。押したあとの返しも速く、モニターからは「ダブルクリックがしやすい」と評されています。


メンテナンスも容易です。メーカーが特許を取得した取り出しボタンが大変便利で、本体底部にあるボタンを押し込むだけでボールを取り外せました。比較した一部商品のようにペンを用意する必要はなく、口コミどおり楽にボールを取り出せますよ。


手のひらを支えられる安定感も好評です。指の支えは親指しかないものの、45度に傾斜したデザインで安定感は良好でした。デザイン賞を受賞したマットで高級感のあるフォルムも見逃せません。指紋や傷が目立ちにくいうえ曲線が美しいデザイン。比較したなかには安っぽく見える商品もあったなか、所有欲を満たせるでしょう。


本商品はAmazon限定で発売されており、執筆時点での価格は税込8,250円と標準的。必要な機能を十分備えつつ優秀な操作性・クリック感を有するので、現在トラックボールを使っていて操作性に満足していない人やマウスから乗り換える人にもぴったりです。操作性に優れたトラックボールをお探しの人は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にKensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ トラックボール
ボールの動かしやすさ No.1

ロジクール

MX Ergo SMXTB2
4.50
(1/32商品)
MX Ergo S

性能重視の人に!「MX ERGO」シリーズの最新モデル

ベストバイ トラックボール
デザインの満足感 No.1

サンワサプライ

トラックボールマウス 400-MAWBTTB190BK
4.50
(1/32商品)
トラックボールマウス

高級感・フィット感・静音性が優秀!クリック感も心地よい

ボールの動かしやすさ No.1

Ewin

トラックボールマウス
4.46
(3/32商品)
トラックボールマウス

浅すぎないクリック感と、ボールの動かしやすさが魅力

クリック感のよさ No.1

ロジクール

LogicoolMX ERGOMXTB1s
4.43
(4/32商品)
MX ERGO

なんでもハイレベルにこなせる、親指タイプの上位機種

フィット感のよさ No.1

Tethys

ワイヤレスマウスM1-GRAY
4.31
(11/32商品)
ワイヤレスマウス

ボタンまでマットな質感に。静音設計ながらクリック感がよい

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPとは?

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPとは?

アメリカ、ワシントンを拠点にPC周辺機器を製造・販売し、フィンガータイプのトラックボールの販売でも有名なKensington(ケンジントン)。今回紹介するKensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPは同メーカーが製造する、親指1本で操作することができるサムタイプのトラックボールです。


人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用。本体は45度に傾斜しており、握手をするときのように自然な角度で手と手首を保てるつくりです。長時間使用しても疲れにくいとアピールしています。

5つのボタンをカスタムできる。電池は最大15~18か月と長持ち

5つのボタンをカスタムできる。電池は最大15~18か月と長持ち
ボタンの数は7つ。そのうちDPI・接続スイッチを除く、左右クリック・戻る・進むボタン・ミドルクリックの5つのボタンに機能割りあてが可能です。接続方法はBluetooth・2.4GHzワイヤレスの2つに対応しています。有線では使えませんが、好みの接続方法で使用できますよ。


センサー部は高精度の光学式を採用し、スムーズで精密に動くと謳っています。本体底面にはDPIスイッチがあり、400・800・1200・1600でカーソルスピードの切り替えが可能です。また、専用ソフト「KensingtonWorks」でスクロール速度やボタン割当など設定の変更が行えますよ。


電池交換の頻度が少ないのも魅力です。アルカリ以外の電池を使うと短くなる場合もありますが、2.4GHz接続で最大18か月、Bluetooth接続で最大15か月の間充電せずに使用できるとアピールしています。


  1. タイプ|サムタイプ
  2. ボタン数|7ボタン
  3. 連続使用可能時間|2.4GHzで最大18か月・Bluetoothで最大15か月
  4. 横スクロール機能|×
  5. マルチペアリング|2台
  6. 電源・電池|乾電池
  7. サイズ|幅93.5mm奥行138mm高さ50mm
  8. ボールの直径|34mm
  9. 重さ|約130g
  10. 発売日|2023年7月

レッド・ドット・デザイン賞を受賞したハイデザイン

レッド・ドット・デザイン賞を受賞したハイデザイン
出典:kensington.com
丸みを帯びたかわいいフォルムで、スッキリとしたブルーのボールが特徴的です。高いデザイン性が評価され、世界三大デザイン賞のひとつであり、優れた商品デザインに与えられる2023年度のレッド・ドット・デザイン賞を受賞しました。

なお、本体の素材の50%はGRS認証の再生プラスチックを使用。環境への配慮がされているとアピールしています。本体のお手入れも簡単。特許を取得した取り出しボタンを押せば、手軽にボールを外せますよ。

実際に使ってみてわかったKensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPの本当の実力!

今回は、Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPを含むトラックボール19商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 使いやすさ
  2. フィット感のよさ
  3. 意匠の満足感
  4. 機能性の高さ
  5. メンテナンスのしやすさ

どの方向にも動かしやすい。キレのあるクリックが気持ちよい

どの方向にも動かしやすい。キレのあるクリックが気持ちよい

まずは、使いやすさの検証です。


5人のモニターが実際に商品を使い、ボールの動かしやすさ・クリック感のよさをチェック。なめらかに動き、カーソルを動かしやすい商品や、クリックの音と感触が心地いい商品を高評価としています。

ボールはなめらかに動く。ザラザラとしたほどよい抵抗感

ボールはなめらかに動く。ザラザラとしたほどよい抵抗感

ボールは滑らかに動き、5人のモニター全員が満足と回答するほど。作りがしっかりしていて、どの方向にボールを転がしても均一に動き引っかかりません。モニターからも「自由に操作できる」と好評でした。


比較したなかには抵抗がなさすぎたり、引っかかりを感じたりする商品もありましたが、ザラザラとしたほどよい抵抗でスムーズに動かせます。


ボールの滑らかさについてのモニターコメント

  1. 「ザラザラとした抵抗感があり、滑りすぎないのでよかった」
  2. 「程よくコントロールしている感覚があって、意図どおりに動く」
  3. 「抵抗がないわけではなく、ザーっと転がしている感覚が強く得られる。どの方向でも均一に動き、強く弾いてもガタつきがないのがよい」
  4. 「トラックボールが軽いので、自由に操作できる。軽すぎて転がしている感が弱い」
  5. 「砂っぽいざらついた抵抗がある。若干ボールのぐらつきが気になるときも」
コメントは一部抜粋

イメージどおりにカーソルが動く。自由度の高い操作性

イメージどおりにカーソルが動く。自由度の高い操作性

カーソル操作のしやすさも魅力。モニターからは「イメージどおりに操作できる」とプラスの声が挙がりました。細かい操作も難なくでき、操作ミスしにくいでしょう。


少し離れた位置にボールがあるので、がっしり掴むよりも親指の先でやさしく操作するイメージだと操作しやすいですよ。手が小さい人はボールの奥まで指が届かず、ポインタを上下に動かしにくい可能性もあるので注意してくださいね。


比較したところ、ボールの大きさが操作のしやすさに影響する傾向が。サムタイプである本商品のボール径は34mmと、比較したなかでも標準的です。ボール径が25mmと小さい商品のようにカーソルが蛇行することはありませんでした。


カーソル操作のしやすさについてのモニターコメント

  1. 「自分の頭の中でイメージした動きが、そのまま再現される」
  2. 「動かしやすいが、ボールがやや奥に位置しているので縦のスクロールがしにくい」
  3. 「どの方向、どの距離も移動させやすい」
  4. 「細かい操作も難なくできる」
  5. 「どんな動きをしても思った方向に進む。スピードも直感的。親指の位置からボールが少し遠めに設計されていて動かしにくいときも」
コメントは一部抜粋

王道感のあるクラシックなクリック音。オフィスでも使いやすい

王道感のあるクラシックなクリック音。オフィスでも使いやすい
クリック音は王道と感じるスタンダードな音。高すぎず低すぎず安心感のあるサウンドで、チープさはありません。モニターからは「しっかりしていて心地よい」と満足度の高い声が挙がりました。

比較したなかには音の大きすぎるものや、静かすぎて心地よさがない商品もありましたが、音が大きすぎないので自宅でもオフィスでも場所を選ばず使えるでしょう。


クリック音の心地よさについてのモニターコメント

  1. 「王道のような感じで音がやや低い。チープではなく、しっかりとした印象」
  2. 「高くも低くもなく心地のよい音。音量もまったく気にならなかった」
  3. 「クリック音がしっかりしていて心地よい」
  4. 「スタンダードなカチカチ音。しっかり聞こえるが大きすぎない」
  5. 「いつものマウスのクリック音。安心感があるクラシックなサウンド」
コメントは一部抜粋

強い反発と硬めのクリック感が心地よい。しっかりした押し心地が好みの人に

強い反発と硬めのクリック感が心地よい。しっかりした押し心地が好みの人に
クリック感もモニター5人全員から好評。深さはありませんが、強い反発と硬めのクリックが心地よく、「ボタンのクリック感がよい」との口コミどおり何度も押したくなるほどクセになる感覚です。とくにしっかりした押し心地が好みの人におすすめですよ。

比較したなかにはクリックに粘着感があったり、クリックが浅くダブルクリックがしにくかったりする商品も。対して本商品は「クリックが軽快」「ダブルクリックも自然にできる」と、キレのある押し心地・反発が強く速い点が支持されました


クリックの感触の心地よさについてのモニターコメント

  1. 「遊びが小さく引っかかりが強い。硬めのクリック感がとてもよい。反発も強い」
  2. 「押し込んだ感覚があり、ダブルクリックも自然にできてよかった」
  3. 「軽快な感じでクリックできる」
  4. 「しっかり押し込んでいる感覚が好み。返りが速いので、ダブルクリックも素早くできる」
  5. 「軽い力で押せるが反発はしっかり返ってくる。もう少し遊びがあってもいいかも」
コメントは一部抜粋

本体は45度に傾斜。まずまずのフィット感

本体は45度に傾斜。まずまずのフィット感

次に、フィット感のよさの検証です。


親指・薬指・小指の支えの有無、手のひら・手首を置いて安定させられるかをチェックし、リラックスして疲れにくい商品かを評価しました。

支えは親指のみ。指を固定しないデザイン

支えは親指のみ。指を固定しないデザイン
指の支えは親指のみ。人体工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用していますが、指の位置は固定せずに使用するタイプです。


比較した上位商品には親指・薬指・小指すべてに支えがあり、よりフィット感が高い商品も。本商品は傾斜角が45度で斜めに握る形状ですが、小指の支えがなく、上位商品より指がややすべりやすいでしょう。

手のひらがしっかり乗る。安定して操作できた

手のひらがしっかり乗る。安定して操作できた
手のひらをどっしり乗せられ、安定感は良好です。ただし、比較した多くの商品と同様にパームレストの搭載はなく、手首までは支えられませんでした。


本商品は45度に傾いた傾斜しているデザインが特徴。同じサムタイプの商品でも、比較したなかには手のひらを浮かせて持つ商品もあったのに対し、負担は少ないでしょう。

曲線美が目を惹く、高級感のあるデザイン

曲線美が目を惹く、高級感のあるデザイン

次に、意匠の満足感の検証です。5人のモニターが商品を確認し、高級感があるか、傷・指紋が目立ちにくいか、隙間や断面が気にならないかを評価しました。


結果、デザイン賞も受賞した曲線が美しいハイデザインが、モニター5人全員に支持されました


比較したなかには安っぽく見えたり継ぎ目が気になる商品もあったのに対し、洗練された高級感のあるデザインで量産感はありません。表面はマットで指紋・傷がつきにくい加工が施されています。モニターも「色合い・形状・触り心地がすべてよい」とコメントするなど、所有欲を満たすデザインといえるでしょう。


意匠の満足感についてのモニターコメント

  1. 「傷・指紋に強くて高級感がある。球の色もよい」
  2. 「ボールの色も、マットな質感もよかった」
  3. 「色合い・形状・触り心地がすべてよく、見た目も好み」
  4. 「手のひらにフィットして自然に握りこめる。素材もマットで格好よく、チープさもない」
  5. 「無駄のない洗練されたデザイン。高級感があり指紋も目立ちにくい」
コメントは一部抜粋

ボタン機能を好みにカスタムできる。カーソル速度は無制限で変更OK

ボタン機能を好みにカスタムできる。カーソル速度は無制限で変更OK

次に、機能性の検証です。


サイドボタン・カーソル速度変更など基本的な機能のほか、機能割りあて・マルチペアリングなどの機能の有無をチェックし、多くの人のニーズを満たせる商品を高評価としています。

専用ソフトから簡単に設定の変更が可能

専用ソフトから簡単に設定の変更が可能
メインボタン・接続ボタンを除くボタンは4個で、比較した商品の平均4.9個(※執筆時点)とほぼ同等です。比較したなかにはメインボタンのみの搭載だった商品もあったなか、ショートカットを設定したい人も使いやすいでしょう。

横スクロールには非対応ですが、進む・戻るの基本的な操作や、専用ソフトから機能の割りあても可能。無制限でカーソル速度の変更を行える機能も搭載しています。比較したなかには速度を2段階しか変えられず、力加減で動きを調整しなくてはならない商品もあったなか、快適に操作できそうです。

最大2台ペアリングできる。パソコンを使い分けている人にぴったり

最大2台ペアリングできる。パソコンを使い分けている人にぴったり

接続方法は、2.4GHz・Bluetoothの2通り。比較したほとんどの商品が非対応だった最大2台のマルチペアリングが可能で、パソコンを使いわけたい人にもぴったりです。なお、比較したほとんどの商品と同様に左手での操作はできません。

ボタンを押すだけで簡単にボールを取り外せる

ボタンを押すだけで簡単にボールを取り外せる

最後に、メンテナンスのしやすさの検証です。ボールを簡単に取り出せて掃除をしやすい商品かを確認しました。


ボールは本体底面にあるボタンで押し出して取り外す形式。「ボール取り出しボタンが便利」との口コミどおり、特許を取得した取り出しボタンが非常に便利でした。比較した商品にはボールの取り出しにペンが必要なものも多いなか、メンテナンスがしやすいのは大きなメリットといえるでしょう。

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPの詳細情報

Acco Brands USA
KensingtonPro Fit Ergo TB450K72194JP

2023/07/18 発売

おすすめスコア
4.35
トラックボール10位/32商品
ボールの動かしやすさ
3.97
クリック感のよさ
4.80
デザインの満足感
4.87
フィット感のよさ
4.10
機能性の高さ
4.32
メンテナンスのしやすさ
4.50
Pro Fit Ergo TB450 1
Pro Fit Ergo TB450 2
Pro Fit Ergo TB450 3
Pro Fit Ergo TB450 4
Pro Fit Ergo TB450 5
Pro Fit Ergo TB450 6
Pro Fit Ergo TB450 7
Pro Fit Ergo TB450 8
最安価格
6,768円
中価格
最安価格
6,768円
中価格
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
7ボタン
93.5mm
奥行
138mm
高さ
50mm
重量
約130g

良い

  • 高すぎず大きすぎない適度なクリック音と、硬めのクリック感が心地よい
  • 本体は45度の傾斜があり、手のひらをどっしりと乗せられる
  • 無線2.4GHz・Bluetooth接続の2種類の接続で、2台までマルチペアリングも可能

気になる

  • 手が小さいとボールの奥まで親指が届かず、カーソルを上下に動かしにくい可能性がある
  • 横スクロールができない
解像度400・800・1,200・1,600dpi
接続インターフェース無線2.4GHz・Bluetooth
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源乾電池
特徴
全部見る

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    6,700円

    (最安)

    販売価格:6,768円

    ポイント:68円相当

    送料無料

  2. 2

    7,067円

    (+367円)

    販売価格:7,067円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    ワンスタイル
    4.60

    (80件)

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPはどこで売っている?

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPは、Amazon限定発売品です。AmazonのKensington公式ショップから購入できるので、チェックしてみてくださいね。

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPのお手入れ方法は?

Kensington Pro Fit Ergo TB450 K72194JPには特許取得のボール取り出しボタンを搭載。押し込むだけで簡単に取り出すことができます。ボールを取り出したあとホール部分のほこりや汚れを取り除いてください。なお、お手入れ頻度は、週1~2回が目安ですよ。

機能性・値段の安さで選ぶなら、こちらもチェック

最後に、ほかの魅力的なトラックボールを紹介します。


ロジクールのMX ERGOは、自分好みにカスタマイズしたい人におすすめです。カスタムできるボタン数が多く、横スクロールやマルチペアリングにも対応した一台。ボールの操作感やクリック感もよく、狙った場所にスムーズにカーソルを合わせられました。高級感のあるデザインもポイントです。


ロジクールのERGO M575は、入門機にぴったりの一台。ボールは安定感があり操作しやすく、バランスのよいクリック感はどんな人にも馴染むでしょう。機能はシンプルながら必要なものを十分に搭載しています。ボールを押し出しやすく、メンテナンスも楽ちん。値段も6~7千円程度と手頃ですよ。

ロジクール
LogicoolMX ERGOMXTB1s

おすすめスコア
4.43
ボールの動かしやすさ
4.16
クリック感のよさ
4.90
デザインの満足感
4.87
フィット感のよさ
4.40
機能性の高さ
4.39
メンテナンスのしやすさ
4.00
最安価格
Amazonで売れています!
13,980円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
13,980円
在庫わずか
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
8ボタン
99mm
奥行
132mm
高さ
51mm
重量
約259g

良い

  • ボールは軽やかに操作でき、カーソルもイメージどおりに動かせる
  • クリックはどの位置でも一定の感触で、クリック音が低くオフィスでも使いやすい
  • 手のひらがあたる部分はラバーコーティングされており、指紋がつきにくく滑りにくい

気になる

  • ボールを取り出すのに鉛筆等が必要で、メンテナンス時に手間がかかる
  • 充電用の端子がMicro USB
  • 無線2.4GHzはやや使いにくく、PCに専用ソフトを入れる必要がある
解像度512~2,048dpi
接続インターフェース無線2.4GHz・Bluetooth
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源バッテリー
特徴
全部見る
MX ERGO

ロジクール MX ERGO MXTB1sをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ロジクール
LogicoolERGOM575S

おすすめスコア
4.36
ボールの動かしやすさ
4.11
クリック感のよさ
4.80
デザインの満足感
4.60
フィット感のよさ
4.40
機能性の高さ
4.14
メンテナンスのしやすさ
4.25
最安価格
7,490円
中価格
種類親指タイプ
ボールの直径34mm
ボタン数
5ボタン
100mm
奥行
134mm
高さ
48mm
重量
約145g

良い

  • ボールの摩擦が小さく、滑らかな操作感
  • メインボタンのクリック音が心地よく、ミドルボタン・サイドボタンは静音設計
  • 専用ソフトが優秀で、カーソル速度の微調整やアクションの多彩な割り当てが可能

気になる

  • ボールが滑らかすぎるともいえ、細かなカーソル操作はやや苦手
  • マルチペアリングには対応していない
解像度2,000dpi
接続インターフェース無線2.4GHz・Bluetooth
横スクロール機能
マルチペアリング機能
電源乾電池
特徴
全部見る
ERGO

ロジクール ERGO M575 トラックボールマウスをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

トラックボール

32商品

徹底比較

人気
トラックボール関連のおすすめ人気ランキング

新着
トラックボール関連の商品レビュー

人気
パソコン・周辺機器関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.