Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
スタンド充電器・モバイルバッテリーの1台2役で使えるMagSafe対応モバイルバッテリー、Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)。インターネット上では「マグネットが強力でズレない」「回転し動画視聴に便利」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。
- 変換ロスの少なさ
- ワイヤレス充電の速さ
- 持ちやすさ
- 使い勝手
さらに、人気のオウルテックやAnkerなどのMagSafe対応モバイルバッテリーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、MagSafe対応モバイルバッテリー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
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本コンテンツに記載の検証結果は2026年02月までの情報です
目次
- はじめに結論!充電スタンド・モバイルバッテリーの1台2役!充電しながら操作できる薄型設計
- Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)とは?
- 容量5,000mAh・最大出力12Wを公称する2022年販売モデル
- スタンド充電器がついた特殊モデル。モバイルバッテリーは薄型軽量設計
- 実際に使ってみてわかったAnker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)の本当の実力!
- 変換ロスは少ない。スマホを0%からフル充電できる実容量がある
- ワイヤレス充電のスピードも優秀。iPhone14を30分で20%ほど充電できる
- マグネットの磁力が強く、快適に操作できる。スマホ・ワイヤレスイヤホンを同時に充電可能
- Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)の価格比較
- Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)はどこで売っている?
- 屋外でもスタンドを使いたいなら、こちらをチェック
はじめに結論!充電スタンド・モバイルバッテリーの1台2役!充電しながら操作できる薄型設計
Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)は、充電スタンドもモバイルバッテリーもほしい人におすすめです。充電スタンドからモバイルバッテリーを取り外し、1台2役で使えるのが特徴。比較した商品にはスタンド機能がないものもありましたが、自宅で動画を見るときはスタンドを使い、外出時はモバイルバッテリーだけ持ち歩くといった使い方ができます。
充電中に操作がしやすいのも魅力です。モバイルバッテリーだけの厚さは11.8mm・重量は129gと薄型軽量で、スマホと重ねて持っても負担を感じません。比較したほかのAnker製品は分厚く持ちにくいものもあったなか、快適にスマホを操作できました。「マグネットが強力でズレない」との口コミどおり、磁力も強力で外れにくいですよ。
変換ロスも抑えられています。表記容量5,000mAhに対して実用量は65.92%。オウルテック OWL-LPBMG5001-BKの約70%には及ばないものの、スマホを0%からフル充電にできる実容量です。ワイヤレス充電時の速度も速く、iPhone 14での最大出力は7.2Wを記録しました。30分で20%ほどスマホを充電できるため、急いでいるときにも便利でしょう。
スタンド使用時に自動的にバッテリーが充電されるのも特徴的。スマホを充電しながらワイヤレス充電対応のイヤホンも同時充電できますよ。ただし、スタンド一体型ではないため、外出時にスタンドを使用したい人には向いていません。スタンド自体は縦横回転する設計で、動画視聴時は横にすれば大画面で楽しめます。
値段は執筆時点で税込12,990円(公式サイト参照)。比較したなかでは高額ですが、iPhone・イヤホン・モバイルバッテリーの充電が1台で済む珍しい商品です。ケーブルを減らせてデスク周りがすっきりするでしょう。外出時もスタンドを使いたい人は、本体とスタンドが一体型の商品を検討してみてくださいね。
Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)とは?

そもそもMagSafe対応モバイルバッテリーとは、マグネットでスマホにくっつき、ケーブルレスで充電できるアイテム。2023年6月現在ではiPhone12~14シリーズのみに対応しています。しかし新たなワイヤレス充電規格「Qi2」が開発中で、今後Androidにも搭載されるのでMagSafeが時代を席巻すると予想されています。
今回ご紹介する、Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)もそのひとつ。大きな特徴はスタンド充電器とモバイルバッテリーの2つの機能を兼ね備えている点です。充電しながら動画を視聴でき、スタンドを外せばモバイルバッテリーとして持ち運べます。
販売元のAnker(アンカー)は、最新技術を取りいれた商品開発と、手に取りやすい価格で製品を提供することを目指した中国のメーカー。モバイル充電ブランドして世界100カ国以上で展開し、販売実績の高さを謳っています。
容量5,000mAh・最大出力12Wを公称する2022年販売モデル
2022年に発売されたMagSafe対応のMagGoシリーズの1つで、容量はiPhone 13を約1回充電可能な5,000mAh。ワイヤレス時の最大出力は7.5W、USB-Cケーブル利用時は最大12W出力を公称しています。
モバイルバッテリー部分はスタンドに設置しておくだけで充電され、スタンド使用時はiPhone・ワイヤレスイヤホンの2台を同時に充電できます。電池残量はインジケーターで表示される設計で、高速充電規格のUSB PDは非対応です。なお、スペック詳細は以下をご参照ください。
- 価格|税込12,990円(※執筆時点・公式サイト参照)
- 発売日|2022年
- ワイヤレス時の最大出力|7.5W(USB-Cケーブル利用時は最大12W)
- 残量表示方法|インジケーター
- バッテリー容量|5,000mAh
- 出力端子|USB Type-C×1
- 同時充電可能台数|バッテリー単体使用時:1台、スタンド使用時:2台(iPhone14・イヤホン)
- 最大出力(公称値)|12W(USB-Cケーブル利用時)
- USB PD対応|-
- スタンドつき|〇
スタンド充電器がついた特殊モデル。モバイルバッテリーは薄型軽量設計
サイズは幅6.6×奥行10.1×高さ1.18cm、重量約129g。従来のAnker PowerCore Magnetic 5000より約27%の薄型化されており、iPhoneに装着しても握りやすいコンパクトさが自慢です。iPhone13 Proやケースがついている場合を除き、横向きでも使用できますよ。
付属品は、USB-C充電器(25W)・USB Type-C to Type-Cケーブル・取扱説明書。メーカーの保証期間は24か月あり、Anker会員登録後は6か月延長されます。カラーはブラック・ホワイト・ブルーの3種類から選んでくださいね。
実際に使ってみてわかったAnker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)の本当の実力!

今回は、Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)を含むMagSafe対応モバイルバッテリー全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 変換ロスの割合
- ワイヤレス充電の速さ
- 持ちやすさ
- 使い勝手
変換ロスは少ない。スマホを0%からフル充電できる実容量がある

まずは、変換ロスの少なさの検証です。
電子負荷抵抗器と電圧電流チェッカーを使って、フル充電状態が空になるまでのバッテリーの実容量を計測。パッケージに記載されている容量に近い数値であるものほど高評価としました。

変換ロスは少なく高評価を獲得。表記容量5,000mAhに対して65.92%の3,296mAhを供給できることがわかりました。比較した全商品の平均約64.5%(※執筆時点)をやや上回る記録です。
比較したなかには実容量が記載容量の60%を下回り、スマホ1回分のフル充電ができないものもありました。対してこちらは70.32%供給できたオウルテック OWL-LPBMG5001-BKには及ばないものの、スマホを0%から100%まで充電できる十分な容量があります。
ワイヤレス充電のスピードも優秀。iPhone14を30分で20%ほど充電できる

次は、ワイヤレス充電の速さの検証です。
電池残量が30%のiPhone 14を実際に充電した際の最高出力を電力確認アプリで測定。iPhoneのQi対応上限である7.5Wを上限に、出力が高いものほど高評価としました。

ワイヤレス充電のスピードも申し分ありません。
iPhone14での最大出力は7.2Wを記録し、比較した全商品の平均値約6.8W(※執筆時点)を上回りました。最高値の7.3W(※執筆時点)に並ぶ高出力で、30分あればiPhone 14を20%近くまで充電できます。
比較したなかには5W以下と、30分で10%ほどしか充電できない商品もありました。そもそもワイヤレス充電は、ケーブルでの充電よりスピードは遅めです。充電速度重視の人は本品のようなできるだけ出力の高いものを選びましょう。
マグネットの磁力が強く、快適に操作できる。スマホ・ワイヤレスイヤホンを同時に充電可能

最後は、持ちやすさと使い勝手の検証です。
コンパクトかつ軽量なものを持ちやすいものとし、マグネットの強さ・本体の厚さ・重量を計測しました。使い勝手の面では、充電残量の表示方法・PD入力・パススルー充電の可否をチェックしています。
軽量かつコンパクト。スマホと重ね持ちしやすい

持ちやすさは、比較したなかでもトップレベル。「マグネットが強力」と口コミにあったように、約620gの重さまで耐えられました。比較したなかには200gまでしか耐えられない商品もありましたが、持っている際にズレたり、バッグの中で外れたりしにくいでしょう。
コンパクトさも秀でています。厚さ11.8mm・重量129gとかなり薄く軽量なため、スマホと重ねて持っても邪魔に感じません。比較した同じAnker 633 Magnetic Battery(MagGo)は実容量がこちらの倍以上あるためか、分厚く重いためスマホの端まで親指が届きませんでした。対してこちらはスマホを普段どおり片手で操作できるでしょう。
屋外でスタンドを使いたい人には不向き。縦横に回転し、動画視聴はしやすい
使い勝手はいまひとつ。スタンドにスマホを置くとバッテリーも自動的に充電されるのは便利ですが、本体一体型ではなく屋外でスタンドを使いたい人には不向きです。
電池残量はLEDの点灯で知らせるインジケータータイプで、数字表記の商品ほど細かくはわかりませんでした。急速充電ができるPDに対応していないのも惜しいところです。なお、バッテリー有線で充電した際はType-Cポートから最大21Wで充電できます。
とはいえ、スタンド型充電器とモバイルバッテリーの両方がほしい人には便利な商品。スタンド使用時は、スマホ・ワイヤレス充電対応のイヤホンを同時に充電できます。モバイルバッテリー含む3つの機器を1台で充電できるため、デスク周りがすっきりするでしょう。スタンドは縦横の回転もでき、動画を視聴しやすいですよ。
Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)の価格比較
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- 1
9,780円
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販売価格:9,780円
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Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)はどこで売っている?
Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)は、全国の取扱店舗のほか、Anker公式サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど大手ECショップで購入できます。
税込価格は12,990円(※執筆時点・公式サイト参照)。各ECサイトで購入する際は値段だけでなく、ポイントや送料を比較してお得に手に入れてくださいね。
屋外でもスタンドを使いたいなら、こちらをチェック
最後に、バッテリー本体にスタンドが付属している商品をご紹介します。
携帯性と機能性を両立している、オウルテックOWL-LPBMG5001-BKがおすすめ。背面のスタンドは、縦横どちらで立ててもぐらつきません。本体はやや厚めながら軽量で、充電しながらの操作もしやすいですよ。実容量や充電スピードも申し分なく、ワイヤレス・有線での2台同時充電も可能です。
予算を抑えたいなら、BelkinのBPD004btBKがぴったり。背面スタンドは細めながら安定感があり、マグネットの磁力も非常に強力でした。スマホを1回分充電するのに十分な実用量があり、充電スピードも速めです。パススルー充電に対応で、バッテリー本体を充電しながらワイヤレスでスマホを充電できますよ。
オウルテックOWL-LPBMG5001-BK
| 厚さ | |
|---|---|
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| 実容量 | 3,516mAh |
| ワイヤレス時の最大出力(公称値) | 7.5W(iPhone)/10W(Android) |
- 重量
- 約150g
- 実容量の割合
- 70.32%
- 入力端子
- USB Type-C×1
- 出力端子
- USB Type-C×1
- 最大出力(公称値)
- 20W
- 最大出力(実測値)
- 17.86W
| 幅 | 6.8cm |
|---|---|
| 奥行 | 11.2cm |
| 同時充電可能台数 | 2台 |
| 最大入力 | 20W |
| 出力ポート数 | 不明 |
| 残量表示方法 | インジケーター |
| USB PD対応 | |
| ケーブル内蔵 | |
| ACプラグ内蔵 | |
| ワイヤレス充電(Qi)対応 | |
| MagSafe対応 | |
| パススルー対応 | |
| スタンド付き | |
| 安全基準 | PSEマーク |
| 付属品 | USB Type-C to Type-Cケーブル、取扱説明書 |

オウルテック マグネット式ワイヤレス充電対応 OWL-LPBMG5001をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
Anker622 Magnetic Battery(MagGo) | A1614
| 厚さ | 1.4cm |
|---|---|
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| 実容量 | 3,457mAh |
| ワイヤレス時の最大出力(公称値) | 7.5W |
- 重量
- 約140g
- 実容量の割合
- 69.14%
- 入力端子
- USB Type-C×1
- 出力端子
- USB Type-C×1
- 最大出力(公称値)
- 12W
- 最大出力(実測値)
- 11W
良い
- 実容量が表記にほぼ近く、想定したとおりに充電できる
- スマホと同時に持っても負担にならない薄さ
気になる
- スマホへの急速充電は不可
- 本体への充電にも時間がかかる
| 幅 | 6.7cm |
|---|---|
| 奥行 | 10.5cm |
| 同時充電可能台数 | 2台 |
| 最大入力 | 12W |
| 出力ポート数 | 1ポート |
| 残量表示方法 | インジケーター |
| USB PD対応 | |
| ケーブル内蔵 | |
| ACプラグ内蔵 | |
| ワイヤレス充電(Qi)対応 | |
| MagSafe対応 | |
| パススルー対応 | |
| スタンド付き | |
| 安全基準 | PSEマーク |
| 付属品 | USB Type-C to Type-Cケーブル、取扱説明書 |
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