【徹底比較】10,000mAhモバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング【2025年5月】

UGREENの「Uno 10000mAh ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」は、容量が大きくスマホを2回以上充電できるものがほしい人におすすめ。ロボット形デザインで、見た目も楽しいモバイルバッテリーです。

実容量は6,985mAhと表記容量の10,000mAhに対して変換ロス率は30.15%でした。変換ロス率が少なく、iPhone14なら2回フル充電できます。

充電の速さの検証では、Type-Cポートから28.31Wの出力を記録し、充電もスピーディです。比較したなかでも高出力で、スマホやタブレットをすばやく充電したい人にもぴったり。出力ポートはType-Cを2つとType-Aを1つの計3ポートを搭載しています。同時に3台のデバイスを充電できるので、充電時間を節約できますよ。

重さは約200gと軽量ですが、厚みが22mmあるため持ち運ぶ際はややかさばる可能性も。とはいえケーブル内蔵タイプなので、別途で充電ケーブルを持ち運ぶ必要がないのは便利です。MagSafeには対応していませんがパススルー充電対応で、バッテリー本体を充電しながらスマホを充電できます。充電の残量はわかりやすく数字で表示され、充電状況を把握しやすいでしょう。

大容量でありながら高速充電が可能で、ケーブルが内蔵されているため荷物が多くなりません。容量重視で選びたい人におすすめです。

クラウドファンディングで人気を集める大阪のガジェットメーカー、CIOの「SMARTCOBY Pro SLIM」。2023年9月にクラウドファンディングが行われた商品で、本体表面に傷がつきにくい「シボ加工」が施されているのが特徴です。ワイヤレス充電やMagSafeには対応していないものの、重ねて持ちやすい超薄型で30Wを超える高出力。スマホを充電しながら作業したい人には、とくにおすすめの商品です。

実容量は6,771mAhで、表記容量の10,000mAhに対して変換ロス率は32.29%でした。変換ロスは少なくiPhone14なら2回フル充電ができます。

充電の速さの検証では、Type-Cポートから33.55Wを記録。今回検証したなかではトップクラスの高出力で、スマホはもちろんタブレットも急速充電可能です。出力ポートはType-Cを2つとType-Aを1つ搭載しており、最大3台まで同時に充電できます。

本体の厚さは16.2mmと超薄型で面積が67.34cm2と小さく、充電中にスマホと重ねて持っても邪魔に感じませんでした。重量も約180gと軽量なので、持ち運びの際に負担を感じることはほとんどないでしょう。

Type-Cポートから最大35Wでバッテリー本体への充電ができます。パススルー充電に対応しているのでバッテリー本体を充電しながらスマホを充電可能。充電中はバッテリー残量がドットの数字で表示されるため、充電状況を細かく把握できますよ。

Ankerの「Anker Anker MagGo Power Bank 10000mAh Slim A1664N21」は、MagSafeに対応しているスリムなモバイルバッテリーがほしい人におすすめです。面積73.84cm2・厚さ15mmという手のひらサイズに加え、約207gという軽さでスマホと重ねて持ち運べます。

コンパクトながら実容量は6,787mAhと大容量。表記の10,000mAhに対して変換ロス率は32.13％と少なく、iPhone14なら約2回分充電できるため、外出時に1つ持っていれば安心です。

充電の速さはType-Cポートから27.9Wを記録。MagSafeのワイヤレス充電に対応しているため、コードいらずで絡まる心配もありません。急速充電ならコード、手軽に利用したいならワイヤレスと使い分けられます。

ワイヤレスと有線を合わせて、2台同時充電にも対応。スマホやイヤホンを一緒に充電できて便利です。

ストレスフリーな高速充電に加え、気軽に持ち運べて弱点の少ないモバイルバッテリー。外回りが多く出先で作業することが多いビジネスパーソンや、外でもゲームを楽しみたい人など、何度も充電したい人におすすめできる商品です。

スマホ周辺機器を中心に販売するメーカー、Ankerの「Anker 633 Magnetic Battery」。カラーはブラック・ホワイト・ブルーの3色展開で、USB Type-C to Type-Cケーブルが付属しています。MagSafe対応で背面にスタンド機能を搭載。MagSafeで充電できるiPhoneを使っている人におすすめの商品です。

実容量は7,211mAhでロス率27.89%と、今回計測したモバイルバッテリーのなかでもかなり少ない結果でした。iPhone14の場合、2回分のフル充電可能です。

充電の速さの検証では、USB Type-Cポートから18.37Wを記録。スマホを急速充電するのに十分な性能といえます。最大7.5W出力のワイヤレス充電にも対応しており、有線充電と併用すれば最大3台の機器を同時に充電できます。

面積は70.62cm2で厚さ18mmとスマホとくっつけた状態でも片手に収まるサイズです。重量も約218gと軽く、持ち運びの際に負担を感じることはほとんどないでしょう。

バッテリー本体にマグネットが内蔵されており、MagSafe対応のiPhoneであれば背面にくっつけるだけで充電が可能です。モバイルバッテリー本体にスタンド機能も搭載しているので、スマホを充電しながらスタンドとして使えます。

充電器やモバイルバッテリーを販売する中国のメーカー、UGREENの「Magnetic Wireless モバイルバッテリー」。同社初のマグネット式モバイルバッテリーで、MagSafe対応のiPhoneであれば背面にくっつけて充電できます。充電用のケーブルを持ち運びたくない人におすすめの商品です。

実容量は7,053mAhで表記の10,000mAhに対して変換ロス率は29.47%と、今回検証したなかでは非常に優秀な結果でした。iPhone14であれば2回フル充電が可能です。

充電の速さの検証では、Type-Cポートから19.11W出力とスマホを急速充電するのに十分な出力でした。最大15W出力のワイヤレス充電にも対応しており、有線充電と併用すれば最大2台の機器を同時に充電できます。

本体の厚さが19.3mmで面積は72.68cm2とコンパクトなサイズ。重さは約220gと軽量でスマホと重ねても持ちやすく、カバンやポケットに仕舞いやすい商品です。

バッテリー本体への充電はType-Cポートから最大20Wで可能。パススルー充電に対応しているので、バッテリー本体を充電しながらスマホも同時に充電できます。ワイヤレス充電面は滑らかなシリコン素材であるため、ワイヤレス充電時にスマホを傷つけにくいでしょう。

ポータブル電源やモバイルバッテリーを販売するアメリカのメーカー、Zendureの「モバイルバッテリー SuperMini GO」。カメラの形をしたユニークな商品で、カラーはブラック・シルバー・シアンの3色展開です。

実容量は7,110mAhで表記容量の10,000mAhに対して変換ロス率は28.90%でした。変換ロスが非常に少なく、iPhone14であれば2回フル充電が可能です。

充電の速さの検証では、Type-Cポートから20.57Wを記録。スマホだけでなくタブレットも急速充電可能な高出力です。Type-CとType-Aの出力ポートから有線充電ができるほか、ワイヤレス充電にも対応しており3台の機器を同時に充電可能です。

厚さは28mmとかなり厚めで充電しながらスマホと重ねて持つのは難しいでしょう。一方、面積は63.65cm2と小さく重量も約224gと軽いので、カバンやポケットに仕舞って持ち運ぶ際には負担を感じませんでした。

Type-Cの入力ポートから最大20Wで本体の充電が可能です。バッテリー残量は数字で表記されるため、充電状況を細かく確認できます。また、本体にはマグネットが内蔵されているので、MagSafe対応のiPhoneであれば背面にくっつけて充電可能です。

本体の厚さは18mmと薄めなうえ面積が74.9cm2と小さく、スマホと重ねて持っても操作の邪魔になりません。重量も約206gと軽量なので持ち運びの際に負担を感じることはほとんどないでしょう。

バッテリー本体への充電はType-Cポートから最大10Wで可能。ワイヤレス充電面にはマグネットが内蔵されているので、MagSafeに対応したiPhoneであれば背面にくっつけて充電できます。

2024年1月12日〜2024年9月17日の期間において製造された本製品（ブラック、ホワイト、パープル）において、メーカーにより回収が実施されております。詳しくはメーカー公式サイト（参照：https://www.ankerjapan.com/pages/202409-support）をご確認ください。