猫の大好きなまぐろをメインに使った猫用ウェットフード「まぐろの達人缶 ささみ入り」。インターネットで評判を検索しても、よい口コミがいくつかあるくらいで情報が少なく、実際のところはわからないと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は⼝コミの真偽を確かめるべく、まぐろの達人缶 ささみ入りを実際に用意し、原材料の信頼度とこだわり・食いつき・価格の手頃さを検証レビューしました。まぐろの達人が気になっている方は、ぜひ購入の参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
猫ちゃんが大好きなまぐろを使い、アミノ酸たっぷりのうまみ成分を独自に配合。しかし、残念ながら肝心のアミノ酸に関して詳細な情報はありませんでした。
実際に匂いをかいでみると、まるでツナ缶そのもの。検証では3匹の猫ちゃんが完食しましたが、ゼラチン質がかなり多いので、ゼリーの食感が苦手な猫ちゃんにはうまみスープタイプがおすすめです。コスパ的にも特別に高くも安くもなく、すべての検証でほぼ平均点を獲得しました。
まぐろの達人は、まぐろをベースに7種類の味とゼリーとスープの2種類の食感が選べることが最大の特徴です。ささみ入り・牛肉入りなど、肉好きな猫ちゃんにも対応しているのも嬉しいところ。どんな猫ちゃんの好みにも応えてくれる、万猫受けする猫用ウェットフードといえるでしょう。
猫は飼い主の好きな食べ物を好むといわれています。日本人は昔から魚を好んで食べていたことから、日本生まれの猫の大半は魚が大好き。まぐろの達人 ささみ入りは、日本に住む猫ちゃんが大好きなまぐろを主原料にしました。
また、アミノ酸たっぷりのうまみ成分を独自に配合。気まぐれ猫ちゃんでも飽きずに食べてくれると評判の猫用ウェットフードです。
まぐろの達人のバリエーションは全11種類。猫ちゃんの好みに合わせて、「うまみゼリー」と「うまみスープ」の2種類から選べます。
うまみゼリーのバリエーションは、しらす入り・ささみ入り・おかか入り・かにかま入り・牛肉入り・サーモン入り・しらす&あじ入りの7種類。うまみスープタイプは、しらす入り・ささみ入り・牛肉入り・かにかま入りの4種類です。
今回はその中から、まぐろの達人 ささみ入り うまみゼリーを徹底的に検証します。結果は後ほどご紹介するのでお楽しみに!
実店舗やAmazonや楽天などのネットショップでは、よく見かけるまぐろの達人 ささみ入り。しかし、インターネット上での口コミや評判が少なく、気になったとしても購入の決め手になるものがありませんよね。
そこで今回は、まぐろの達人 ささみ入りを実際に使って、以下の3点を検証してみました。
検証①:原材料の信頼度とこだわり
検証②:食いつき
検証③:価格の手頃さ
まず、メーカーのフードに対する誠意が読み取れる大事なポイント、「原材料の信頼度とこだわり」の検証をします。まぐろの達人 ささみ入りの原材料がどれだけ詳しく記載されているかをチェック。
パッケージの表示を確認し、原材料に関する詳しい表記やフードに対する独自のこだわりがあれば加点、根拠のない効果の記載など、表記のガイドラインに違反している表現があった場合は減点して評価しました。
さまざまな点を合わせて評価したところ、平均的な評価になりました。使用されている主なたんぱく質は、まぐろ・かつお・ささみの3種類。主原料の内容はしっかり表記されていましたが、細かな情報はなかったため加点はありません。
独自のこだわりは「アミノ酸たっぷりのうまみ成分」です。しかし、このアミノ酸に関しては「等」と曖昧な表現を使っているのが残念でした。
続いて、まぐろの達人 ささみ入りの「食いつき」をチェックします。保護猫カフェ協力のもと、3匹の猫にまぐろの達人 ささみ入りを含む3~4種類のフードを同時に与えて、食べる様子をチェックします。
しかし、食べる様子だけでは猫によって好みの差が出てしまうことから、匂いの強さについても確認して総合的に評価しました。
またフレークといっても、かなり硬めのゼリーに包まれています。食器に移すときはスプーンがなかなか入りませんし、ほぐすのも大変でした。今回検証に参加してくれた猫ちゃんは3匹とも完食しましたが、ゼリーの食感が苦手な猫ちゃんにはスープタイプのまぐろの達人をおすすめします。
食いつきが気になる場合は、フードを人肌程度に温めてみましょう。より匂いが立つので猫ちゃんの食欲を刺激しますし、ゼリー部分も柔らかくなって食べやすくなります。器自体をあらかじめ温めておくのもいいですね。
最後は「価格の手頃さ」について検証。コストは量ではなく100kcalあたりの価格で評価しました。
まぐろの達人はもともと嗜好性を満たすための一般食で、カロリーは50gあたり25kcalとやや低め。総合栄養食と併用して与えることを考えると、ダイエット中の猫ちゃんや老猫にも気兼ねなく与えられそうですね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。