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東芝 ZABOON AW-12DP3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

繊維の奥から汚れを落として抗菌もできると謳う縦型洗濯機、東芝 ZABOON AW-12DP3。「しっかり汚れ落としができている」「音が気にならず快適」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 洗浄力
  • お手入れのしやすさ
  • 1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
  • 静かさ
  • 洗濯ものの取り出しやすさ

さらに、同じ東芝や人気のアクアなどの縦型洗濯機とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、縦型洗濯機に迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年02月までの情報です

目次

はじめに結論!洗浄力がいまひとつで、稼動コストも高め。大容量ながら扱いやすいのは魅力

東芝ライフスタイル
TOSHIBA ZABOON全自動洗濯機AW-12DP3

138,000円

全自動洗濯機

おすすめスコア

3.74
35位 / 43商品中
  • 洗浄力(泥の汚れ)

    3.28
  • |
  • 洗浄力(皮脂の汚れ)

    4.04
  • |
  • 洗浄力(卵の汚れ)

    4.14
  • |
  • 洗浄力(カレーの汚れ)

    3.34
  • |
  • 洗浄力(口紅の汚れ)

    3.92
  • |
  • お手入れのしやすさ

    4.25
  • |
  • 1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ

    3.00
  • |
  • 静かさ

    4.17
  • |
  • 洗濯ものの取り出しやすさ

    4.09
洗濯容量12kg
乾燥容量3kg(風乾燥)
糸くずフィルターのタイププラスチック

良い

  • 投入口は幅が42.0cm・奥行きが30.7cmと広めで、衣服を取り出しやすい
  • 自動槽洗浄を搭載しているため、槽洗浄の手間を減らせる

気になる

  • 洗浄力が物足りず、特に泥やカレーの汚れはつけおきコースでもあまり薄まらなかった
  • 脱水時の運転音が55.17dBと大きい
  • 1回の洗濯で使用した水の量が多く、年間の水道代は17,352円と稼動コストが高い

東芝 ZABOON AW-12DP3は、一度にたくさん洗えるものを探しているなら候補に入る商品です。比較した商品内では10kg未満のものが多かったなか、こちらは12kgとかなり大きめ。四人暮らし以上でも対応しやすく、毛布などの大物も洗いやすいでしょう。


ただし、肝心の洗浄力はいまひとつ。汚れをつけたTシャツを洗濯したところ、標準コース・つけおきコースのどちらも泥やカレーの汚れがほとんど薄まりませんでした。口紅や卵の汚れは薄まったものの、総合的な洗浄力は低め。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wで繊維の奥から汚れを落とす」と謳っていますが、力不足といえそうです。


実際に使用して水道量と電力量を算出したところ、1回あたり198.1Lもの水を使い、洗濯1回に49.40円かかることがわかりました。高評価基準の24円や比較した全商品の平均値29.56円(※執筆時点)を大幅に上回る結果で、12kgという大きさをふまえても高め。電気代は1.86円と比較したなかでは平均的ですが、トータルコストは人気の「アクア AQW-P7N」の2倍近くかかりました。


一方、比較したなかでも投入口が大きいうえ手前が薄めの設計で、洗濯ものを出し入れしやすいのは利点。たくさん洗う際もスムーズに出し入れできるでしょう。糸くずフィルターはプラスチック製なのでゴミを取り除きやすく、お手入れも簡単です。自動槽洗浄や自動槽乾燥があり、槽のお手入れはある程度洗濯機に任せられます。


「音が気にならず快適」という口コミには及ばず、脱水時の音は大きめでした。洗浄時の音は少し抑えられていたものの、音に敏感な人がいる家庭や設置場所によっては注意が必要。ECサイトでは100,000~140,000円台と比較したなかでは高価格帯で、肝心の洗浄力が足りなかったことからも、大きさにこだわらないなら上位商品も検討してみてください。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際に東芝 ZABOON AW-12DP3と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ縦型洗濯機と、洗浄力・お手入れのしやすさ・1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ・静かさ・洗濯ものの取り出しやすさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

東芝 ZABOON AW-12DP3の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
ベストバイ 縦型洗濯機
洗浄力(泥の汚れ) No.1

パナソニック

全自動洗濯機NA-FA10K3-N
4.48
(1/43商品)
全自動洗濯機

お手入れが楽で衣類も出しやすい。ランニングコストも控えめ

洗浄力(卵の汚れ) No.1
お手入れのしやすさ No.1

東芝ライフスタイル

TOSHIBA ZABOONタテ型洗濯乾燥機AW-8VM2(W)
4.35
(2/43商品)
タテ型洗濯乾燥機

脱水時の運転が静か。汚れもきれいに落ちて申し分なし

洗浄力(卵の汚れ) No.1
お手入れのしやすさ No.1

アイリスオーヤマ

OSH全自動洗濯機ITW-100A02-W
4.30
(3/43商品)
全自動洗濯機

毎日の洗濯を楽にしたい人に。お手入れしやすく洗浄力も高い

洗浄力(卵の汚れ) No.1
洗浄力(口紅の汚れ) No.1

東芝ライフスタイル

TOSHIBA ZABOON全自動洗濯機AW-8DH3(W)
4.29
(4/43商品)
全自動洗濯機

つけおきコースの洗浄力が高い。お手入れもしやすい優等生

洗浄力(卵の汚れ) No.1
洗浄力(カレーの汚れ) No.1

日立グローバルライフソリューションズ

HITACHI ビートウォッシュ全自動洗濯機BW-V80J(W)
4.21
(6/43商品)
全自動洗濯機

洗濯物の出し入れのしやすが魅力!やや皮脂・泥汚れに弱い

東芝 ZABOON AW-12DP3とは?

東芝 ZABOON AW-12DP3とは?

縦型洗濯機は、ドラム式に比べて容量の選択肢が豊富なうえ安価な点が魅力。11~12kgの商品が主流のドラム式に対し、縦型は4.5~16kgと幅広く用意されています。ドラム式は20~30万円台、縦型は3~18万円程度と手頃な価格帯で展開。なお検証では、縦型とドラム式の洗浄力に大きな違いは見られませんでした。


今回ご紹介する東芝 ZABOON AW-12DP3は、大容量タイプの全自動縦型洗濯機。従来モデルになかったスポーツウェアモードをプラスしているのが特徴です。もちろん従来のモデルで好評だった機能もしっかりと受け継がれていますよ。


東芝は日本の大手総合電機メーカー。家電や空調機器、音響機器などさまざまな商品を扱っています。洗濯機はほとんどの機種に、繊維より小さな泡を浸透させる「ウルトラファインバブル洗浄」を搭載。実際の検証では、泥やカレーなどの色の濃い汚れをよく落とせる傾向がありました。

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」で洗浄効果を追求!2023年6月発売モデル

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」で洗浄効果を追求!2023年6月発売モデル

容量は12kgと大きめ。大きな毛布や家族分のシーツも短時間でしっかり洗えるとしています。大物の洗濯に便利な毛布コースも用意され、寝具類も気軽に洗濯できるでしょう。


洗剤を繊維の奥まで浸透させて汚れを落とし、においを防いで抗菌もできると謳う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載。ナノサイズの小さな泡と洗剤を効率よく混ぜ合わせて洗浄効果を高めるつくりです。優れた洗浄力によって、黄ばみやにおいも防止できるともアピールしています。


液体洗剤・柔軟剤自動投入機能も備わった全自動タイプ。適量を自動で見極めて投入するため、洗剤の使いすぎも防止できます。自動2度洗いコースも備わっており、頑固汚れも手間なく落とせる設計です。自動お掃除で槽を除菌する機能も搭載していますよ。


  1. 価格|100,000~140,000円台(※執筆時点)
  2. 発売日|2023年6月
  3. 洗濯容量|12kg
  4. 乾燥容量|3kg
  5. 洗剤・柔軟剤自動投入機能|〇
  6. 糸くずフィルターのタイプ|プラスチック
  7. 自動おそうじ機能|〇
  8. 搭載コース|標準・スピード・つけおき・自動2度洗い・予洗い・毛布・おしゃれ着・部屋干し・風乾燥・槽洗浄・槽乾燥
  9. 洗濯時標準コース目安時間|約43分

大容量ながらコンパクトでスタイリッシュ。2カラーから選択可能

大容量ながらコンパクトでスタイリッシュ。2カラーから選択可能
出典:toshiba-lifestyle.com

12kgと大容量ながら、637×642×1051mmと容量のわりにはコンパクト。重さは約50kgです。


フルガラストップのスタイリッシュなデザインも特徴。無駄のないシンプルなデザインで空間になじみやすいうえ、傷つきにくく軽い力でボタンを押せるのも魅力です。カラーはホワイトとボルドーブラウンの2種類が用意されていますよ。


また、低振動・低騒音設計で深夜や早朝の洗濯も気兼ねなくできると謳っています。さらに投入口が広く、毛布などの出し入れがスムーズできる点も特徴です。

実際に使ってみてわかった東芝 ZABOON AW-12DP3の本当の実力!

今回は東芝 ZABOON AW-12DP3を含む、縦型洗濯機全43商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 洗浄力
  2. お手入れのしやすさ
  3. 1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
  4. 静かさ
  5. 洗濯ものの取り出しやすさ

洗浄力はいまひとつ。すっきりきれいな仕上がりは期待できない

洗浄力はいまひとつ。すっきりきれいな仕上がりは期待できない

まずは、洗浄力の検証です。


白いTシャツに卵・泥・皮脂・カレー・口紅の5種類の汚れを付着させ、24時間放置します。その後、各商品の標準コースとつけおきコースもしくは温水洗浄コースの2種類で洗浄。洗濯前とあとに色彩色度計を使用し、明度の差が大きいものほど汚れが落とせたものとして高く評価しました。

標準コースの洗浄力は物足りず。泥やカレー汚れが残った

標準コースの洗浄力は物足りず。泥やカレー汚れが残った
標準コースの洗浄力はいまひとつ。口紅と卵の汚れ落ちはおおむね良好だったものの、泥・カレー・皮脂の汚れ残りが目立ちました。比較した同社製の7~8kgサイズの製品は、5種類の汚れすべてに対応できる傾向が。対して12kgサイズのこちらは汚れの落とし具合が均一ではありません。

メーカーは「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」で繊維の奥から汚れを落とすと謳っていますが、頑固な汚れを落とす力は弱く、小さな子どもがいるなど頻繁に衣類が汚れる場合には力不足でしょう。服が汚れやすいなら、5種類の汚れがすべて薄まったアクアのAQW-P7Nなど上位商品を検討してみてください。

つけおきコースも力不足。とくに泥やカレーの汚れ残りが目立つ

つけおきコースも力不足。とくに泥やカレーの汚れ残りが目立つ
「しっかり汚れ落としができている」という口コミに反して、つけおきコースも力不足という結果に。標準コースで汚れ残りが目立った泥・カレーは、つけおきコースでもほとんど薄まりませんでした。卵・皮脂・口紅の汚れはやや薄まったものの、上位商品には及ばず総合的に物足りなさを感じます。

比較したなかでも東芝製の商品は、皮脂・カレー・卵の汚れ落ちが優秀だったため、油脂系の汚れをしっかり落としたい人にも使いやすいといえます。本品は洗浄力が弱く油脂系もそのほかの汚れもあまり落とておらず、すっきりきれいな仕上がりは期待できないでしょう。

洗濯時・脱水時の音は大きめだが、大きくは気にならないレベル

洗濯時・脱水時の音は大きめだが、大きくは気にならないレベル

次に、静かさの検証です。


実際に洗濯から脱水まで稼動させ、洗濯機から50cmの距離で騒音計を用いて測定します。日本騒音調査が公開している基準と目安を参考に、洗濯時は34dB・脱水時は44dBを上限に静かなものほど高評価としました。

脱水時の音は大きめだったものの、洗濯時の音は多少抑えられていました。洗濯時の音は比較した全商品の平均値を若干上回っているものの、「音が気にならず快適」との口コミがあったように、かなりうるさいというわけではありません。詳しい検証結果は以下のとおりです。


  • 洗濯時:51.37dB(平均49.94dB※執筆時点)
  • 脱水時:55.37dB(平均56.98dB※執筆時点)

洗濯時の51.37dBは書店の店内程度、脱水時の55.37dBは役所の窓口周辺と同レベルといわれています(参照:環境省)。比較したなかでも特別大きな音ではありませんが、音に敏感な人がいたりリ、ビングや寝室が洗濯機置き場と近かったりする場合は注意しましょう。

投入口が広くて取り出しやすい。手入れも簡単で忙しい人におすすめ

投入口が広くて取り出しやすい。手入れも簡単で忙しい人におすすめ

次に、お手入れのしやすさと洗濯ものの取り出しやすさの検証です。


お手入れのしやすさの検証では、各商品をチェックして評価。糸くずフィルターが簡単にゴミが取れる素材と形状か・自動槽洗浄の有無・自動槽乾燥の有無・槽洗浄コースの有無を確認しました。


洗濯ものの取り出しやすさは、投入口の幅が38cm以上あるか・奥行が30cm以上あるか・槽の深さが53cm以下か・本体手前から槽までの距離が10cm未満かを確認して評価しています。

ゴミを取り除きやすいプラスチック製の糸くずフィルター。自動槽洗浄も搭載

ゴミを取り除きやすいプラスチック製の糸くずフィルター。自動槽洗浄も搭載

お手入れのしやすさはおおむね良好。糸くずフィルターはプラスチック製で簡単に開閉できるうえゴミを取り除きやすいのが魅力です。比較したなかでもフィルターが布製のものは縫い目に入り込んだゴミを取り除く手間がかかる傾向に。本品なら時間をかけずサッときれいにできます。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. 糸くずフィルターの素材|プラスチック
  2. スライド式(プラスチックの場合)|×
  3. 自動槽洗浄|〇
  4. 自動槽乾燥|〇
  5. 槽洗浄コース|×

比較したなかでも3割ほどの商品にはなかった、自動槽洗浄を備えているのもポイント。槽洗浄に抗菌機能はありませんが、槽のお手入れを洗濯機にある程度任せられるのは利点です。比較したなかでも人気だった同メーカーの「AW-8VM2」同様に自動槽乾燥もあるので、カビ防止もできますよ。

大量の衣類をスムーズに出し入れできる。手前が薄くて手が届きやすい

大量の衣類をスムーズに出し入れできる。手前が薄くて手が届きやすい

洗濯ものの取り出しやすさも良好です。比較したなかでも投入口の奥行きと幅があり、洗濯ものを出し入れしやすい点が評価されました。12kgの大容量サイズなので大量の衣類や大物を出し入れすることが想定されますが、スムーズにできるでしょう。詳細は以下のとおりです。


  1. 投入口の奥行き|307mm
  2. 投入口幅|420mm
  3. 槽の深さ|590mm
  4. 本体手前から開口部までの長さ|100mm

洗濯機の槽の深さは59cmで、大容量タイプとしては浅いほう。しかし比較した7~8kgの商品は槽の深さが49~55cmだったため、比べると少々手が届きにくいと感じるでしょう。とはいえ、本体の手前が10cmと薄めで大きく身を乗り出す必要がなく、取り出しにくさはそこまで気にならなさそうです。

使用水量が多め。水道代がかさみ、節約志向の人には不向き

使用水量が多め。水道代がかさみ、節約志向の人には不向き

最後に、1回あたりの洗濯コストのかかりにくさを検証しました。


水量計とワットモニターを接続し、使用した水道量と電力量を算出。水道代は1Lあたり0.24円、電気代は1kWhあたり31円としてそれぞれかかったコストを計算します。18円を上限に、コストが安いものほど高評価としました。

1回あたりにかかるコストは49.40円と高め。高評価基準の24円や比較した全商品の平均値29.56円(※執筆時点)を大幅に上回りました。12kgの洗濯容量があることを加味しても、1回の洗濯に198.1Lとかなり多量の水を使うのが気がかりです。

電気代は1.86円と比較したなかでは平均的ですが、1年間にかかる稼動コストは18,032円ほどと高めで、総合的に見ると費用がかかるといえます。たとえば人気の「アクアのAQW-P7N」は1回あたり26.29円と稼動コストが安めなので、コスパが気になるならチェックしてみましょう。

東芝 ZABOON AW-12DP3の詳細情報

東芝ライフスタイル
TOSHIBA ZABOON全自動洗濯機AW-12DP3

おすすめスコア
3.74
縦型洗濯機35位/43商品
洗浄力(泥の汚れ)
3.28
洗浄力(皮脂の汚れ)
4.04
洗浄力(卵の汚れ)
4.14
洗浄力(カレーの汚れ)
3.34
洗浄力(口紅の汚れ)
3.92
お手入れのしやすさ
4.25
1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
3.00
静かさ
4.17
洗濯ものの取り出しやすさ
4.09
全自動洗濯機 1
全自動洗濯機 2
全自動洗濯機 3
全自動洗濯機 4
全自動洗濯機 5
全自動洗濯機 6
全自動洗濯機 7
全自動洗濯機 8
全自動洗濯機 9
参考価格
138,000円
やや高価格
参考価格
138,000円
やや高価格
洗濯容量12kg
乾燥容量3kg(風乾燥)
糸くずフィルターのタイププラスチック
フタを開けた時の高さ
1365mm
自動おそうじ機能
つけおきコース
毛布コース

良い

  • 投入口は幅が42.0cm・奥行きが30.7cmと広めで、衣服を取り出しやすい
  • 自動槽洗浄を搭載しているため、槽洗浄の手間を減らせる

気になる

  • 洗浄力が物足りず、特に泥やカレーの汚れはつけおきコースでもあまり薄まらなかった
  • 脱水時の運転音が55.17dBと大きい
  • 1回の洗濯で使用した水の量が多く、年間の水道代は17,352円と稼動コストが高い
設置可能な防水パンの奥行(内寸)550mm以上
洗濯から脱水までの電気代1.86円
洗濯時標準コース目安時間43分
手前から槽までの距離100mm
風呂水対応
槽の深さ590mm
洗濯時の運転音.51.37dB
投入口の幅420mm
投入口の奥行307mm
脱水時の運転音.55.17dB
洗剤・柔軟剤自動投入機能
ほぐし脱水機能
温水洗浄機能
槽洗浄コース
槽乾燥コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
AIセンサー機能
スマホ連携機能
インバーター搭載
本体幅590mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)637mm
奥行642mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1051mm
重量50kg
本体下部幅582mm
本体下部奥行485mm
本体下部高さ111mm
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東芝 ZABOON AW-12DP3の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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東芝 ZABOON AW-12DP3を設置するときの注意点を紹介!

東芝 ZABOON AW-12DP3を設置するときの注意点を紹介!

メーカーによると、東芝 ZABOON AW-12DP3は、奥行(内寸)が550mmより大きな防水パンに設置できます。また、本体後方の壁面から防水パン前部の内側まで590mm以上の空間が必要。本体を安定させて正しく使うために、サイズをよく確認してから購入しましょう。


なお左側に排水する場合は、右側に排水するより本体から出る排水ホースが短くなる点にも注意が必要。排水口に届かない場合は、別売の排水延長ホースを使うことがすすめられています。

東芝 ZABOON AW-12DP3はどこで売っている?

東芝 ZABOON AW-12DP3は、全国にある家電量販店や、家電量販店が展開するオンラインショップで購入可能。取扱店舗によって値段が異なるので、ポイントや送料なども加味しながら検討しましょう。


また、楽天市場やYahoo!ショッピングなど大手ECサイトでも販売が確認できました。さまざまなショップを見比べながらお得なところを探してみてください。

しっかり汚れを落としたいなら、こちらの商品もおすすめ

最後に、あらゆる汚れを薄くできた洗浄力に優れた商品をご紹介します。


コスパのよさで選ぶなら、アクアのAQW-P7Nがおすすめ。標準コースで実際に洗ったところ、卵・泥・口紅・カレー・皮脂の汚れがすべて薄まり、洗浄力が高いことがわかりました。洗濯コストは比較した全商品の平均と同程度ですが、洗浄力を加味すると高コスパといえます。投入口が広く、出し入れもスムーズにできそうです。


パナソニックのインバーター洗濯乾燥機 NA-FW10K1-Nは、大容量サイズを探している人にぴったり。容量は10kgと比較したなかでは大きめで、人数が多い家庭でも使いやすいでしょう。洗浄力も優秀で、温風つけおきコースで洗うとあらゆる汚れがほかのつけおき・温水洗浄よりもきれいに。洗濯・脱水の運転音が小さいのも利点です。

アクア
AQUA全自動洗濯機AQW-P7N

参考価格
52,522円
洗濯容量7kg
種類全自動洗濯機(簡易乾燥あり)
乾燥容量
ヒーター乾燥の種類風乾燥
乾燥方式
糸くずフィルターのタイププラスチック
設置可能な防水パンの奥行(内寸)540mm以上
乾燥フィルターのタイプ
設置可能な防水パンの幅(内寸)不明
フタから背面までの奥行(フタ折れ時)
洗濯から脱水までの電気代1.68円
洗濯乾燥時標準コース目安時間
洗濯から乾燥までの電気代
洗濯時標準コース目安時間37分
手前から槽までの距離70mm
風呂水対応
槽の深さ520mm
洗濯時の運転音.53.47dB
投入口の幅450mm
洗濯時の運転音53.00dB
投入口の奥行325mm
予約タイマー機能
予約タイマー.
チャイルドロック
本体背面からの出代
脱水時の運転音.65.67dB
フタを開けた時の高さ1304mm
脱水時の運転音65.00dB
乾燥時の運転音.
フタを開けた時の高さ(折りたたみ時)
乾燥時の運転音
ほぐし脱水機能
自動おそうじ機能
1kgあたりの使用水量24.4L
自動槽洗浄機能
洗剤・柔軟剤自動投入機能
温水洗浄機能
シワ取り機能
つけおきコース
槽洗浄コース
毛布コース
槽乾燥コース
お急ぎコース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
インバーター搭載
スマホ連携機能
AIセンサー機能
本体幅520mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)560mm
奥行540mm
高さ(給水ホース取付部を含む)980mm
重量35kg
タンク容量
透明窓あり
本体下部幅520mm
本体下部奥行533mm
本体下部高さ33mm
標準使用水量約113L
洗濯時消費電力量90Wh/110Wh(50Hz/60Hz)
乾燥時消費電力
洗濯時消費電力320W/380W(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時消費電力量
電気代(目安)
水道代(目安)
風呂水ポンプ付き
タイプ縦型
特徴ガラストップ
業務用
全部見る

パナソニック
インバーター洗濯乾燥機NA-FW10K1-N

おすすめスコア
4.27
洗浄力(泥の汚れ)
4.24
洗浄力(皮脂の汚れ)
4.62
洗浄力(卵の汚れ)
4.33
洗浄力(カレーの汚れ)
3.84
洗浄力(口紅の汚れ)
3.86
お手入れのしやすさ
4.45
1回あたりの洗濯コストのかかりにくさ
3.95
静かさ
4.50
洗濯ものの取り出しやすさ
4.24
最安価格
205,700円
高価格
洗濯容量10kg
乾燥容量5kg
糸くずフィルターのタイプスライド式プラスチック
フタを開けた時の高さ
1450mm
自動おそうじ機能
つけおきコース
毛布コース

良い

  • アプリ連携で外部から操作可能
  • 温風つけおきコースの洗浄力が優秀
  • 運転音が50dB以下と静か

気になる

  • 温風つけおきコースは標準コースより時間がかかる
設置可能な防水パンの奥行(内寸)540mm以上
洗濯から脱水までの電気代0.63円
洗濯時標準コース目安時間34分
手前から槽までの距離85mm
風呂水対応
槽の深さ590mm
洗濯時の運転音.44.50dB
投入口の幅385mm
投入口の奥行293mm
脱水時の運転音.49.90dB
洗剤・柔軟剤自動投入機能
ほぐし脱水機能
温水洗浄機能
槽洗浄コース
槽乾燥コース
部屋干しコース
除菌・消臭コース
AIセンサー機能
スマホ連携機能
インバーター搭載
本体幅536mm
幅(手掛け・排水ホースを含む)599mm
奥行664mm
高さ(給水ホース取付部を含む)1089mm
重量51kg
本体下部幅536mm
本体下部奥行524mm
本体下部高さ111mm
全部見る
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