マイベスト
電動自転車おすすめ商品比較サービス
マイベスト
電動自転車おすすめ商品比較サービス

電動自転車

電動自転車を選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。電動自転車に関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

主要なランキングから探す

こだわり条件から探す

メーカーから探す

新着
電動自転車のおすすめ人気ランキング

フル電動自転車

フル電動自転車

7商品

徹底比較
金枠 | E’KEI R7Pro, SPTEBIK | 原動機付自転車, PHILODO | 電動マウンテンバイク, Cyrusher | フル電動自転車 | XF590, MOBIMAX JAPAN | MOBI-BIKE 48V
電動三輪自転車

電動三輪自転車

5商品

徹底比較
ブリヂストンサイクル | ラクットワゴン | RW0B42, ヤマハ | PASワゴン | PA16W, パナソニックサイクルテック | ビビライフ | BE-FU831, PELTECH | 電動アシスト三輪車 | TDR-163L , ミムゴ | e-parton電動アシスト三輪自転車 | BEPN20SB
電動アシスト自転車

電動アシスト自転車

9商品

徹底比較
ヤマハ発動機 | PAS RIN | PA26RN, パナソニック サイクルテック | ビビ・EX | BE-FE633, パナソニック サイクルテック | ビビ・DX | BE-FD633 B, パナソニック サイクルテック | ティモ・S | BE-FTS633-B, ヤマハ発動機 | PAS With | PA26W
折りたたみ電動自転車

折りたたみ電動自転車

8商品

徹底比較
デイトナ | DE01 | DE01-2, パナソニックサイクルテック | オフタイム | BE-FW071, Life Assist | Lumiclo Portable, PELTECH | 折りたたみ電動自転車 | TDN-212L, プロト | mini Fold16 popular
おしゃれな電動アシスト自転車

おしゃれな電動アシスト自転車

50商品

21テクノロジー | 電動アシスト自転車 | dact266, 21テクノロジー | 電動アシスト自転車 | ao260, PELTECH | 折りたたみ電動自転車 | TDN-212L, AiDDE | 電動アシスト自転車 | A1TS, シン三海 | 電動アシスト自転車 | ERWAY-A02

新着
電動自転車の商品レビュー

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車

21テクノロジー

電動アシスト自転車

|

65,360円

21テクノロジー 電動アシスト自転車 DACT266は、予算を抑えたい人には選択肢になる商品です。しかし実際の試乗すると、スピードが出た際にアシストのON/OFFが頻繁に切り替わり、漕ぎにくさを感じました。比較した上位商品はアシストの切り替えがわからないほどなめらかに走ったのに対し、「スピードが落ちやすい」との口コミがあるのにも頷けます。急発進や下り坂は走りにくさを感じるでしょう。アシストもややパワー不足です。後輪駆動で坂道もしっかり捉えられる設計ですが、「ペダルが重くなる」と口コミにあるように、坂道では漕ぐのに力が必要でした。上位商品はスイスイと軽い力で上れたことを思うと、傾斜がきつい場所はやや苦手といえます。ギアは6段階で調整できますが、効きが甘い傾向があるVブレーキが採用されているのも惜しいところです。バッテリーの持ちが短いのもデメリット。比較したなかにはオートモードで約105kmも走行可能な商品もあったのに対し、こちらは半分の約50kmしかありません。頻繁に充電する必要があり、毎日の通学・通勤などハードに使う人にはやや不向きでしょう。日常での使いやすさも比較した大手メーカーには及ばず。車体とバッテリーの鍵が別で、2本使い分ける必要があります。低床フレームではないため、体格によってはまたぐのも大変でしょう。ハンドルの形状も慣れていないと操作しにくい設計でした。スカートを巻き込む可能性や、荷台へのチャイルドシートの取りつけができないのもネックです。基本的な走行には問題はなく、値段は6万円台と安く導入コストを抑えられます。比較した大手メーカーの商品は10万円を超えていたことをふまえると、近場での買い物や通院に使うにはよい商品でしょう。毎日の通勤や通学で使いたい人や、急勾配な坂道が多いエリアにお住いの人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
DE01

DE01

デイトナ

折りたたみ電動自転車

4.42
|

142,934円

デイトナ DE01-2は、おしゃれで乗りやすい折りたたみ自転車を探しているすべての人におすすめ。バッテリーやサドルなどいたるところにレザーをあしらい、子育て世帯やかわいらしいデザインを好む人にも惹かれるデザインです。さわやかな乗り心地に加えて、本体を折りたたみやすく、バッテリーもちも問題ありません。重量は17.7kgと比較した20インチの商品のなかでは軽量。さらに自転車本体を持ちあげることなく、少ない工程で折りたためました。コンパクトに折りたためるので車に積んでもかさばりにくく、アウトドアシーンでも活用しやすいでしょう。乗りやすさは十分なもの。タイヤサイズが20インチと大きいため、10m/sのやや強い風にもふらつくことなく耐えられます。タイヤが細い自転車に対し、段差を乗り越えやすい点も魅力です。9段階の変速ギアを搭載しており、走行する場所に応じてギアの切り替えが可能。最も重いギアにしてペダルを1回転させたところ、最大690cmも進み、たくさん漕がなくてもスイスイ走行できました。口コミどおりバッテリーの持ちも良好で、1回の充電で約70km走行可能。片道5km走行しても週に1回の充電で済みます。比較したなかには50km以下の商品もあったのと比べると、スタミナはあるほうだといえるでしょう。通勤・通学で使うことを考えているなど、使用頻度が高い人にもおすすめです。一方、アシスト力は高いとはいえない結果に。5km/hで坂道を登ったときの出力は175Wとひかえめです。とはいえ、後輪駆動のため地面との摩擦が強く、急な坂道でも十分アシストを実感できました。出力がゆるやかなぶん、急加速する心配が少ないのもメリットといえます。一方、カゴ・ライト・カギ・泥よけなどが標準装備されていないのは惜しいポイント。初期費用は高くつく点にご注意ください。オプションは充実しているので、必要に応じて買い足してくださいね。とはいえ、人を選ばない使いやすさと走りやすさを兼ね備える貴重な1台。機能性もデザイン性も妥協したくない人は要チェックです。
e-parton電動アシスト三輪自転車

e-parton電動アシスト三輪自転車

ミムゴ

電動三輪自転車

3.35
|

137,550円

ミムゴ e-parton電動アシスト三輪自転車 BEPN20SBは、バランスが保ちにくい点がネック。スイング角が9.5度と非常に小さく、段差や急な傾斜でハンドルをとられやすいといえるでしょう。比較したところ、22度以上あると小回りが利きやすい傾向がありました。凹凸道で後輪がブレにくい設計なのは魅力ですが、低速だとふらつきやすく、口コミで指摘されていたようにカーブも曲がりにくいつくりです。ブレーキが前輪・後輪の片側の2つしかないのも気がかり。3輪すべてにブレーキを備えた上位商品とは異なり、しっかりブレーキを握らないと止まりにくいでしょう。傾斜での駐輪に役立つパーキングブレーキや、後輪への脚の巻き込みを防ぐフラップつきフェンダーもありません。かがまないと施錠ができず、腰に負担がかかるのも気になりました。「サドルが高く、身長が低いと乗りにくい」と口コミにあったように、またぐ部分は34cmと高め。比較した商品には25cm以下と低いものもあったのに対し、脚を高く上げないとまたげません。膝をしっかり曲げないと漕げず、変速ギアも非搭載なので、膝の悪い人には不向きです。アシスト力も弱く、10km/hだすのに120Wものパワーが必要でした。比較した後輪駆動の商品は地面との摩擦が強かったのに対し、前輪駆動のため空転が起きやすいのが難点です。とはいえ、試乗したモニターは「自然な漕ぎだしでスムーズ」と回答しています。比較した一部商品のような急発進する感覚はなく、「勢いや怖さがない」と好評でした。公式サイトの価格は税込220,000円(※執筆時点)ですが、ECサイトでは13万円台で販売している店舗もあり、挑戦しやすい価格帯です。ただし、簡単快適との謳い文句に反して、重心がブレやすい設計で肝心のアシスト力も比較した上位商品にはおよびませんでした。足腰に自信がなく、しっかりとしたアシストがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
電動アシスト三輪車

電動アシスト三輪車

PELTECH

電動三輪自転車

3.37
|

138,000円

PELTECH 電動アシスト三輪車 TDR-163Lは、走行時のクセの強さがネック。スイング角が15.5度と小さいうえに左右差が大きく、バランスを崩しやすいのが気になりました。左肩下がりの傾斜では、ハンドルもとられます。比較した商品にはスイング軸が27cmと高く安定しやすいものもあったのに対し、24.5cmと低くふらつきやすいのも気がかりです。ブレーキが前輪と片側の後輪の計2つしかないのもデメリット。パーキングブレーキつきで傾斜では停止しやすいものの、下り坂での急ブレーキが難しい設計です。握力が弱い人には、上位商品のように3輪すべてにブレーキがあるものがよいでしょう。膝を深く曲げないと漕げなかったり、前輪のカギをかがんで施錠したりと、膝への負担も大きいつくりでした。口コミで指摘されていたように、アシスト力も弱めです。比較した後輪駆動のセンターモーター搭載の商品は80Wで10km/h出せたのに対し、本商品は115Wも必要でした。前輪を回転させるフロントハブモーターを採用し重心から離れたところにモーターがあるため、摩擦が小さく空転しやすいのが難点です。一方で、自然なアシストは試乗したモニターから好評。強いモードにしても「漕ぐ力に合わせてアシストされる」といった声があがりました。比較したなかには乗り始めから加速する商品もありましたが、急発進する怖さはありません。ただし、モニターからは「アシストが効きにくい」という意見も。上位商品ほどの力強さはなく、物足りなさを感じる人もいそうです。またぎの高さが29.5cmと低く、乗り降りしやすいのは魅力。比較したなかには20万円を超える商品もあったなか、税込14万円台(※執筆時点)と低価格を実現しているのもメリットです。しかし、アシスト力が弱くバランスが取りにくい設計のため、「乗り慣れるまでに時間がかかる」との口コミにも頷けます。パワーや安定感を重視したい人はほかの商品を検討してみてください。
TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE

TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE

ジック

折りたたみ電動自転車

3.42
|

113,500円

ジックのTRANS MOBILLY NEXT163-Sは、安定感がなくママチャリのようには走れません。乗り心地を確認したところ、比較した商品のなかでもホイールベース・タイヤ幅が狭く、走行時にフラつきました。ペダル1回転で進んだ距離も4.99mと短かったので、スピードにも乗りにくく漕ぎ疲れしやすいといえます。「アシスト力が高い」という口コミに反し、パワーもいまひとつです。本品は前輪駆動タイプで、後輪駆動タイプに比べると地面との摩擦力が低くタイヤに力が伝わりにくいつくりでした。実際に15km/hで坂道を走行したときの出力を測ると180Wと数値は大きめ。比較したなかには140Wで走行できたものもありましたが、こちらは電動自転車らしい軽快さは感じにくいでしょう。高頻度で乗るにはバッテリー持ちも物足りません。比較した商品には走行距離100km以上の商品もあったなか、こちらは約30kmでした。通勤通学で週5回使うなら週に約2回の充電が必要です。スタンドの安定感も低く、送風機で左右から風を当てると右からの風に弱く5m/sの強さで倒れました。壁に立てかけて駐輪するなど工夫が必要です。標準ではカゴ・泥よけ・鍵がついていませんが、オプションは充実しているので必要に応じて拡張できます。たった4工程で簡単に折りたためるところもメリットです。「最小・最軽量クラス」という謳い文句に違わず、13.3kgと軽量かつコンパクト。「持ち運びやすい」という口コミどおり、車への乗せおろしもスムーズにできそうです。旅行先などで少し乗りたい人には選択肢になるでしょう。とはいえ、乗り心地がよくスイスイ走れる商品を探している人には不向きです。比較したなかには持ち運びやすさと乗りやすさを兼ね備えた商品もあったので、日常的に使いたい人はほかの商品も検討してはいかがでしょうか。
ティモ・S

ティモ・S

パナソニックサイクルテック

電動アシスト自転車

|

129,283円

パナソニック ティモ・S BE-FTS631は、通勤や通学用におすすめです。後輪駆動式を採用しており、強力なアシスト力があるのが魅力。実際に上り坂を走行したところ、比較した同じ後輪駆動の商品のなかでも軽い力で坂道を上れました。踏み込みすぎによる急発進には注意が必要ですが、走行中の加速・減速もスムーズで坂道の多い場所でもスイスイ走れますよ。バッテリーは16Ahと、比較したなかでもトップクラスの容量でした。アシストを使っても最長で107kmも走行が可能です。比較したなかには1回の充電で35kmほどしか走行できないものもあったのに対し、本商品は電力消費の大きいパワーモードでも59km走行できます。片道5kmほどの使用なら週に1回の充電でもバッテリーに余裕があり、充電の手間を省けますよ。幅広のタイヤを使用しており、乗り心地も良好。一般的なママチャリよりも路面からの衝撃を受けにくい点が強みです。サドルは22cmと幅広なうえ、スプリングつきでクッション性がありました。「座面が厚手で乗り心地がよい」口コミにも頷けます。グリップの握り心地やブレーキの効きも申し分なく、快適に走行できるでしょう。あると便利な機能も充実しています。カギは車体とバッテリー兼用で、1本で管理が可能。カゴはビジネスバッグや部活用の大きなカバンも入れやすい横長タイプです。荷物を入れても走りやすく、仕事帰りの買い物や荷物の多い学生にも便利ですよ。なお、適応身長は150cmですが、実際は160cmほどの人が乗りやすいサイズ感です。ドレスガードが別売りな点も留意しておきましょう。値段は執筆時点で13万円台と比較したなかでは高額です。しかし、本体は購入日から1年、パーツ類は2~3年の保証がつくのは大手メーカーならではの魅力。「アシスト力が強い」という口コミどおりパワフルに走り出せるので、ぜひこの機会に検討してみてくださいね。

人気
電動自転車のおすすめ人気ランキング

20インチの電動自転車

20インチの電動自転車

90商品

高商 | 電動自転車 | P-206E, PELTECH | 折りたたみ電動自転車 | TDN-212L, パナソニック | ギュット・クルームR・DX | BE-FRD034, パナソニック サイクルテック | クルームR・EX | BE-FRE034, PELTECH | X-Adventure | TDN-246L
24インチの電動自転車

24インチの電動自転車

30商品

ブリヂストンサイクル | U STD | ‎A4SC14, 21テクノロジー | 電動アシスト自転車 | DA243, パナソニック サイクルテック | L | BE-FL434, ヤマハモーターパワープロダクツ | PA24W, ブリヂストンサイクル | フロンティアDX | F4DB45
軽い電動自転車

軽い電動自転車

4商品

パナソニックサイクルテック | オフタイム | BE-FW071, ジック | TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKE | NEXT163-S, クリアストーン | HoldOn Q1J, ジック | E-MAGIC7016 | 61115-1299
ブリヂストン電動自転車

ブリヂストン電動自転車

28商品

ブリヂストンサイクル | アシスタU STD(スタンダード) | A6SC14, ブリヂストンサイクル | U STD | ‎A4SC14, ブリヂストンサイクル | モブ dd | BM0B44, ブリヂストンサイクル | アシスタC STD | CC0C31, ブリヂストンサイクル | アシスタC STD(スタンダード) | CC0C31
ヤマハ電動自転車

ヤマハ電動自転車

31商品

ヤマハモーターパワープロダクツ | 電動アシスト自転車 | PA26W, ヤマハモーターパワープロダクツ | Cheer | PA26CH, ヤマハモーターパワープロダクツ | PAS CRAIG, ヤマハ発動機 | RIN | PA26RN
パナソニック電動自転車

パナソニック電動自転車

50商品

パナソニックサイクルテック | DX | BE-FD633-R2, パナソニック サイクルテック | ティモ・S | BE-FTS633, パナソニックサイクルテック | オフタイム | BE-FW071, パナソニック サイクルテック | クルームF・DX | BE-FHD032, パナソニック サイクルテック | SW | BE-FSW011

人気
電動自転車の商品レビュー

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車

21テクノロジー

電動アシスト自転車

|

65,360円

21テクノロジー 電動アシスト自転車 DACT266は、予算を抑えたい人には選択肢になる商品です。しかし実際の試乗すると、スピードが出た際にアシストのON/OFFが頻繁に切り替わり、漕ぎにくさを感じました。比較した上位商品はアシストの切り替えがわからないほどなめらかに走ったのに対し、「スピードが落ちやすい」との口コミがあるのにも頷けます。急発進や下り坂は走りにくさを感じるでしょう。アシストもややパワー不足です。後輪駆動で坂道もしっかり捉えられる設計ですが、「ペダルが重くなる」と口コミにあるように、坂道では漕ぐのに力が必要でした。上位商品はスイスイと軽い力で上れたことを思うと、傾斜がきつい場所はやや苦手といえます。ギアは6段階で調整できますが、効きが甘い傾向があるVブレーキが採用されているのも惜しいところです。バッテリーの持ちが短いのもデメリット。比較したなかにはオートモードで約105kmも走行可能な商品もあったのに対し、こちらは半分の約50kmしかありません。頻繁に充電する必要があり、毎日の通学・通勤などハードに使う人にはやや不向きでしょう。日常での使いやすさも比較した大手メーカーには及ばず。車体とバッテリーの鍵が別で、2本使い分ける必要があります。低床フレームではないため、体格によってはまたぐのも大変でしょう。ハンドルの形状も慣れていないと操作しにくい設計でした。スカートを巻き込む可能性や、荷台へのチャイルドシートの取りつけができないのもネックです。基本的な走行には問題はなく、値段は6万円台と安く導入コストを抑えられます。比較した大手メーカーの商品は10万円を超えていたことをふまえると、近場での買い物や通院に使うにはよい商品でしょう。毎日の通勤や通学で使いたい人や、急勾配な坂道が多いエリアにお住いの人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
NEXTYLE NX-7021

ネクスタイル NEXTYLE NX-7021

オオトモ

クロスバイク

3.79
|

28,426円

オオトモ NEXTYLE NX-7021は、日常使いに便利な機能は搭載しているものの、安全性は十分とはいえません。ブレーキには、比較した商品内でも制動力が弱い傾向があったキャリパーブレーキを採用しています。そのなかでも特に利きが悪いとされるシングルピボットで、「ブレーキの利きが弱い」との口コミどおり、実際に使うと思うように止まれませんでした。ギア変更の際に触る変速レバーはサムシフターで、レバーが手元から遠く操作しにくいのも難点です。快適に調整できたトリガーシフトの商品と並ぶと、スムーズに扱いにくいと感じるでしょう。「思った以上に重い」との口コミ同様、車体重量が14.1kgと重いのもネック。スピーディな漕ぎだしや爽快感ある走行は、あまり期待できません。比較したタイヤ幅が太い商品は空気容量が大きく疲れにくい傾向があったのに対し、本品は高評価基準の30mmを下回る28mm。細いタイヤはパンク・スリップのリスクも高まり、荒れた道にも向かないでしょう。一方、便利な機能が豊富で、日常使いのしやすさはトップレベルです。比較したなかでも唯一(※執筆時点)、泥よけ・スタンド・RDガードのすべてを標準搭載。軽さを優先したスポーツ向けの商品はパーツが少ない傾向があった点を考えると、本品は近距離移動がメインであれば選択肢に入りそうです。とはいえ、スポーツ車として一般的ではない規格のパーツを使い、自力でのカスタム・修理には不向き。適応身長は155cm以上ですが、1サイズ展開のため高身長の人には合わない可能性があります。安全性やカスタム性・快適な乗り心地を求めるなら、上位商品も検討してみてください。
Yepp Mini

Yepp Mini

Thule Yepp

前乗せ用自転車チャイルドシート

4.25
|

23,100円

今回ご紹介したThule Yepp Miniは、走行時や駐輪の際も邪魔になりにくい商品をお探しの人におすすめです。重量1.7kgと軽いうえにコンパクトなので、視界を遮らずハンドル操作もスムーズ。足やお尻の位置によって膝がぶつかるのも回避でき、漕ぎやすいとモニターから好評でした。子どもが大きいと乗せおろしに苦戦しますが、ベルト調整やバックルの抜き差しは、慣れれば問題なく使えるでしょう。5点式ベルト・ハンドル・ロック機能付きのバックルなど、安全機能も最小限揃っています。フットレストは5段階と細かく調整でき、子どもの成長に合わせやすいですよ。記事執筆時点の公式サイトでの価格は、税込25,410円です。今回検証した商品のなかではやや高めですが、カラーは10色以上と充実。ビビッドカラーなども選べるので、かわいさも使いやすさも両立したチャイルドシートで、自転車ライフを子どもと一緒に楽しんではいかがでしょうか。
FBC-003S2

FBC-003S2

オージーケー技研

前乗せ用自転車チャイルドシート

3.74
|

2,772円

オージーケー技研 アクティブ・コンパクト フロントベビーシート FBC-003S2は、頭を守るヘッドレストやベルトは腰のみの2式で、万が一の事故への備えは十分とはいえません。比較したほとんどの商品がヘッドレストつきかつ、複雑な5点式ベルトだったのに対し、こちらは万が一の転倒や事故が起きてしまったときを考えると安全性は口コミどおり低評価となりました。さらに、視界のよさもいまひとつ。子どもの座面が高く、実際に使用したモニターからは「前が見にくい」という口コミ同様の声が多数あがりました。160cm以上のモニターからも「子どもの後頭部が気になる」との意見が聞かれたため、低身長の人は座面が低めの商品を選ぶのがおすすめです。ステップの高さは固定されており、子どもの成長に合わせた調整も不可。本体が軽い分、漕ぎはじめやカーブでは、不安定だったのも懸念点です。しかし、シンプルな構造により、ベルトの着脱や調節は簡単。使わないときは前方へ折りたためる点もメリットといえます。ただしスムーズに乗せおろしできた、ほかの比較したオーケージー技研の商品に比べると、間口は狭め。実際に使用したモニターからは「ハンドルに少し足が引っかかった」との声が聞かれました。重量は約1.7kgと比較したなかには4kg以上のものもあったのに対し、トップクラスの軽さでした。メーカーが軽量化を謳うのにも納得ですが、安全面に十分配慮されたものを選びたい人は、ほかの商品を検討してみてください。
ポポラ モア RBC-019DX

OGK ポポラ モア RBC-019DX

オージーケー技研

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.48
|

10,902円

オージーケー技研 ポポラ モア RBC-019DXは、お子さんの成長に合わせて使いやすいチャイルドシートがほしい人におすすめです。今回比較したなかには、ヘッドレストやステップの位置が変えられないものもあったのに対し、この商品はヘッドレスト・ステップともに多段階で高さが調節できます。また、お子さんが握りやすい場所にハンドルがあるのもよい点。ベルトは5点式で不意に外れてしまう心配も少なく、安全性に配慮されているのがわかります。腰・肩のベルトが連動して動く仕組みなので、調節も簡単です。バックルが大きく、片手でも楽に扱えました。座席が広いため足やお尻が引っかかりにくく、乗せおろしもスムーズです。本体は約3.9kgで特別軽いわけではないものの、扱いにくく感じるほどの重量ではありません。フレーム部分を前に倒すとバスケットになるので、荷物を置きたいときにも活躍するでしょう。唯一気になったのは、漕ぎ出しが不安定なことです。「ふらつきやすい」とコメントしたモニターもいたので、カーブや段差などではとくに注意しましょう。しかしスピードにのれば安定感が出ておおむね問題なく走行できるため、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
e-parton電動アシスト三輪自転車

e-parton電動アシスト三輪自転車

ミムゴ

電動三輪自転車

3.35
|

137,550円

ミムゴ e-parton電動アシスト三輪自転車 BEPN20SBは、バランスが保ちにくい点がネック。スイング角が9.5度と非常に小さく、段差や急な傾斜でハンドルをとられやすいといえるでしょう。比較したところ、22度以上あると小回りが利きやすい傾向がありました。凹凸道で後輪がブレにくい設計なのは魅力ですが、低速だとふらつきやすく、口コミで指摘されていたようにカーブも曲がりにくいつくりです。ブレーキが前輪・後輪の片側の2つしかないのも気がかり。3輪すべてにブレーキを備えた上位商品とは異なり、しっかりブレーキを握らないと止まりにくいでしょう。傾斜での駐輪に役立つパーキングブレーキや、後輪への脚の巻き込みを防ぐフラップつきフェンダーもありません。かがまないと施錠ができず、腰に負担がかかるのも気になりました。「サドルが高く、身長が低いと乗りにくい」と口コミにあったように、またぐ部分は34cmと高め。比較した商品には25cm以下と低いものもあったのに対し、脚を高く上げないとまたげません。膝をしっかり曲げないと漕げず、変速ギアも非搭載なので、膝の悪い人には不向きです。アシスト力も弱く、10km/hだすのに120Wものパワーが必要でした。比較した後輪駆動の商品は地面との摩擦が強かったのに対し、前輪駆動のため空転が起きやすいのが難点です。とはいえ、試乗したモニターは「自然な漕ぎだしでスムーズ」と回答しています。比較した一部商品のような急発進する感覚はなく、「勢いや怖さがない」と好評でした。公式サイトの価格は税込220,000円(※執筆時点)ですが、ECサイトでは13万円台で販売している店舗もあり、挑戦しやすい価格帯です。ただし、簡単快適との謳い文句に反して、重心がブレやすい設計で肝心のアシスト力も比較した上位商品にはおよびませんでした。足腰に自信がなく、しっかりとしたアシストがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.