はじめてのアコムというフレーズから、消費者金融の利用経験がなくてもアコムなら借りられるかもと考えている学生は多いでしょう。交際費やサークル活動費、一人暮らしをしているなら生活費など、学生生活は何かとお金がかかるもの。いざというときの借入先を確保しておきたいという気持ちもありますよね。
そこで今回は、学生でもアコムでお金を借りられるのか解説します。必要書類や利用方法のほかに、親・アルバイト先・就職先にバレないかなども解説するので、金欠で困っている学生の人はぜひ参考にしてくださいね。
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20歳以上でアコムの基準をクリアしている学生は、借入れが可能です。安定した収入と返済能力があれば、借入審査に通過できる可能性があります。たとえば、アルバイトで毎月50,000円ほどでも継続して収入を得ていれば、借りたお金を毎月返せる見込みがあると判断されやすいでしょう。
ただし、審査基準の詳細は公開されていません。年収や他社クレジットカード・ローンなどの取引履歴によっては、審査に落ちる場合もあるので注意しましょう。
なお、アコムは以前まで18〜19歳の申込にも対応していましたが、2024年現在は受付を停止しています。年齢制限に従うと大学生は利用できますが、高校生の借入れは難しいでしょう。20歳未満の人は、以下のコンテンツにて18歳から申込可能な消費者金融をチェックしてくださいね。
アコムの借入上限額は、最大でも年収の3分の1までです。アコムに限らずすべての消費者金融は、総量規制によって借入上限額が制限されています。
総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律です。たとえば、年収が90万円の学生は、最大でも30万円までしか借りられません。
なお、学生が借入れできる金額は10万円程度が一般的です。学生のうちはクレジットカードや他社借入れの返済実績がないので、貸付に慎重になる金融機関が多いでしょう。高額な借入れを行うには相応の年収のほかに信頼性も求められるので、返済実績を積み上げていく必要があります。
アコムでは、借入限度額をシミュレーションできる3秒診断を行っています。自分が借入れできるかどうか、簡易的にでも確認したいという場合は公式サイトにて試してくださいね。
アコムは親やアルバイト先に知られにくいうえに即日融資にも対応しているなど、さまざまなメリットがあります。ここでは利用するメリットを解説するので、他社と比較する際に役立ててくださいね。
アコムに申込んでも、家族やアルバイト先に知られる可能性は低いでしょう。親の同意が不要であるうえに、電話でのアルバイト先への在籍確認は原則的に行っていません。
基本的にアコムでは、申込者が提出した書類や申告内容で確認を実施しています。電話での在籍確認が必要な場合は事前に本人に承認を得るので、勤務先に突然連絡が来ることはありません。また、名乗る際は会社名ではなく、担当者の個人名で在籍確認を実施しています。
家族に知られたくないなら、連絡先を自分の携帯番号に設定したうえで毎月返済を怠らないように気をつけましょう。申込内容に不備があったときや滞納してしまったときに、設定した電話番号や自宅の固定電話に電話がかかってくるためです。
スマホを使って公式サイトで申込むことも、対策のひとつ。ローンカードなどを発行せずに借りられるよう設定できるので、郵送物によって利用を知られる心配はありません。
なお、アコムで借りても就職活動に不利な影響が及ぶ可能性は低いといえます。個人の借入状況を確認できるのは本人もしくは本人が同意した金融機関のみであり、企業は調べられません。しかし、金融トラブルはクレジットカードやローン審査に影響するので、計画的な利用を心がけましょう。
アコムは最短で即日借りられるので、急にお金が必要になったときに便利です。公式サイトからいつでも申込ができて、最短20分で審査が終わりますよ。
ただし、夜間に申込むと審査の回答が翌日に持ち越される場合があります。アコムの審査対応時間は明記されていませんが、当日中に借りたいなら20時くらいまでを目安に申込手続きを済ませておくとよいでしょう。
即時振込サービスの対応時間が長いので、夜遅くにお金が必要になったときにも対応しやすいでしょう。利用者が使っている金融機関にもよりますが、夜間でも10秒〜1分程度で借りたお金が振込まれます。
アコムの振込融資は、借りたお金が銀行口座に直接振込まれるサービスです。振込先が楽天銀行なら0:10~23:49までは10秒ほどで入金されます。
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行は、即時振込の対応時間が曜日によって異なるので気をつけましょう。月曜日は9:00~23:49、火曜日から金曜日は0:10~23:49、土日祝も9:00~19:59までは1分ほどで入金を確認できます。
深夜にメンテナンスによる停止時間があるものの、生活リズムが不規則になりがちな学生にはうれしいサービスといえるでしょう。
はじめて契約するなら、金利0で借りられます。30日間の無利息期間を適用できるので、返済総額を抑えられますよ。
金利とは、借りたお金に対して支払う利息の割合です。アコムでは最大で年18.0%の金利を設定しているので、10万円を30日間借りると最大1,479円の利息がかかります。一方で、無利息期間を適用すれば30日間は金利0.0%なので、本来は1,479円かかる利息が発生しません。
アコムの無利息期間は、契約日の翌日からの30日間です。はじめての借入れの翌日からではないので、十分に活用するなら契約した当日に借りるとよいでしょう。
消費者金融をはじめて利用するときは、何から準備すればよいのかわからない人も多いでしょう。ここでは、アコムの申込手順から借入れ方法、返済方法まで詳しく解説します。
まずは必要なものを準備しましょう。本人確認書類として、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・保険証のいずれかを準備してください。
親権者の同意のもと、役所で発行するような書類は必要ありません。ただし、学生証を使って借入申込はできない点には注意しましょう。
なお、借入上限額が50万円以上の人や、他社との借入合計額が100万円を超える人は収入証明書も必要です。とはいえ、学生が高額融資を受けられるケースは少ないので、収入証明書を求められるケースは少ないでしょう。
必要なものを準備できたら、アコムの公式サイト・自動契約機・電話・郵送のいずれかで申込みましょう。それぞれの手順は、以下のとおりです。
お申込ボタンをクリックしたあと、入力フォームに沿って個人情報を入力します。本人確認書類は、撮影した画像をアップロードしましょう。審査完了後にアコムから届くメールに記載されているURLより、契約手続きを完了してください。
②自動契約機
本人確認書類を持参し、近隣の店舗にて自動契約機の指示に従い操作しましょう。手続き後に表示される審査結果の内容に同意すれば契約完了となり、ローンカードが発行されます。
③電話・郵送
アコムのフリーコール0120-07-1000に電話をかけます。郵送の場合は、申込書類を請求して必要事項を記入したうえで、本人確認書類の写しを同封して返送しましょう。ローンカードが届いたら、マイページにログインもしくはフリーコールに電話すると使用できるようになります。
急いで借りたい人は、公式サイトから申込みましょう。入力にかかる時間は3分ほどであり、手続きを早く進められるのでおすすめです。
審査を通過し契約手続きを済ませたあとは、口座振込・アコムATM・セブン銀行ATMで融資を受けられます。
口座振込の場合は、公式サイトから手続きを行うとスムーズです。マイページにログイン>振込で借りる>必要情報を入力>申込ボタンの順に操作しましょう。アプリや電話窓口でも、口座振込の依頼が可能です。
ATMで引き出す場合はローンカードを差し込み、暗証番号を入力しましょう。ご融資ボタンを押下し借入金額を入力後、現金を受け取れます。なお、セブン銀行ATMではスマホでQRコードを読み取って簡単に借入可能です。
口座振込とセブン銀行ATMのQRコード読み取りは、ローンカードなしで借りられます。アコムの利用を周囲の人に知られたくないなら、ローンカードが見つかる心配がない借入方法を選びましょう。
返済方法は、インターネットバンキング・ATM・口座振込・自動引落しのいずれかを選べます。それぞれの手順は、以下のとおりです。
①インターネットバンキング
マイページにログインし、インターネットで返すを押下します。返済金額など必要情報を入力したあと金融機関でお手続きを進めるボタンを押し、インターネットバンキングにログインしましょう。決済口座を選択して支払いを実行すると、アコムのマイページトップの残高に反映されます。
②ATM
ローンカードをATMに差し込み、4桁の暗証番号を入力します。画面内のご返済を押下し現金を投入口に入れてから、読取を選択しましょう。手続き後は、明細書とカードを受け取ってください。セブン銀行ATMの場合は、スマホでQRコードを読み取って返済手続きを進められます。
③口座振込
マイページにログインし、振込で返すをクリックします。表示された振込先口座情報を確認しながら、振込を行いましょう。振込手数料は、利用者が負担する必要があります。
④自動引落し
マイページにログインし、口座振替のお申込をクリックします。画画に引落し対象の口座が表示されていれば次へ進み、金融機関サイトへ移動してください。金融機関サイト上で手続き後、収納企業に戻るなどのボタンを押下しましょう。なお、金融機関口座が未登録なら、登録手続き画面が表示されます。
アコムでは借入日の翌日から35日ごとに返済するか、毎月指定日に返済するか選択が可能です。いずれかを選んでも返済期間中に変更できるので、都合のよい返済日を選んでくださいね。
安定した収入や返済能力があっても、アコムの審査にとおらないケースもあります。借りるなら、申告ミスやアルバイト先の勤務期間などにも注意しましょう。ここでは、借入審査で確認されるポイントを解説します。
アコムに申込むなら、ほかの借入先で支払いが滞らないように気をつけましょう。アコムは、申込者が他社で延滞をした事実を確認できます。たとえば他社での借入れ・スマホ・クレジットカードの支払いで延滞すると、貸したお金を返せるのか疑われ、審査に落ちやすくなるでしょう。
延滞した事実は、完済したあとも信用情報機関で最大5〜7年間保管されます。信用情報機関にはクレジットやローンの契約・申込などの取引記録が保管されているので、事実をごまかせません。
学生のうちはローンで借入れしていない人が多いものの、スマホやクレジットカードの支払いの滞納には注意しましょう。
申込む際は、嘘の情報で申告しないように気をつけましょう。虚偽申告は審査の段階で発覚するうえに、信用性の低い人と判断されて審査に落ちやすくなります。
申込時は、アルバイト先の会社名・雇用形態・勤続年数・年収・他社での借入金額などの情報が必要です。審査通過率を上げようと、実際とは異なる情報を入力する人もいるかもしれません。しかし、審査の過程で行われる在籍確認や信用情報の照会によって、個人情報や借入状況は明らかになります。
悪質な嘘だと認められると、詐欺罪に該当するケースもあるので注意が必要です。記入ミスでも嘘をついたと判断される可能性があるので、申込時は慎重に情報を入力しましょう。
一か所のアルバイト先に長く勤めていると、審査通過率が上がる可能性があります。勤務期間が長いほど、安定かつ継続した収入を得ていると判断されやすいでしょう。一般的には、半年〜1年以上の勤続年数があると望ましいとされています。
日雇いアルバイトでも、同じ勤務先で長く働いていれば借入れできるケースも。日雇いアルバイトを数回こなしただけでは審査は通過しにくいものの、一定期間継続して勤務しているなら評価は異なると考えられるでしょう。
アコムに限らず、お金を借りるときは利息や返済計画などを考慮する必要があります。ここでは、借入れを利用するときの注意点を解説するので、申込前にチェックしましょう。
お金を借りると、利息を上乗せして返済しなければいけません。借りたお金に対する使用料として、利息を支払う必要があります。
利息は、借入残高×金利÷365日×利用日数で算出が可能です。アコムの金利は年3.0~18.0%と幅広く、利率は利用者によって異なります。学生は収入が少なく返済能力が高くないと判断されるので、貸し倒れリスク防止として高い金利を設定されるケースが一般的です。
利息を抑えたいなら、借入期間を短縮しましょう。余裕がある月は多めに返済するよう心がければ、予定より早く完済できます。
返せるめどが立たないうちは、アコムをはじめとする金融機関で借りないほうがよいでしょう。滞納すると返済総額が大きくなったり、借金していることを周囲に知られたりするなど、さまざまなデメリットが生じます。
支払期日をすぎると遅延損害金がかかり、返済負担が大きくなってしまうでしょう。支払いを促す電話や手紙により、借入れの事実を家族に知られるかもしれません。信用情報機関には滞納の事実が記録され、いわゆるブラックリスト状態に陥ってしまいます。
万が一借りてから返済期日に間に合わなくなってしまったら、アコムの窓口に相談しましょう。状況によっては、返済日の変更などの対応策を講じてもらえる場合があります。
メリットを理解したものの、本当に学生でも審査にとおるのか、審査スピードは早いのかなど、実際の利用者の意見が気になる人も多いでしょう。利用を検討している人は、実際にアコムを契約してサービスを検証している以下のコンテンツも参考にしてくださいね。
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