キュレル ハンドクリームの口コミ・評判は？実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー！

1つ目のメリットは高い保湿力を発揮したことです。実際に6人のモニターの腕にハンドクリームを塗り肌水分量を測定すると、塗布2時間後の肌水分量は、塗布前に比べ平均71.20%上昇。比較した商品内には35%ほどしか増加しないものもあったのに対し、数値は大幅にアップしました。「うるおいを逃さない」と謳うのにも納得の結果です。

比較した全商品の平均値も79.7%（※執筆時点）と高め。100%を超える水分上昇率を記録した上位商品にはやや劣る結果ではあるものの、本品も普通肌の人の保湿ケアには向いているでしょう。強い乾燥によるあかぎれやひびわれなどの手荒れを防ぎたい人は、こまめに塗り直すことを心がけてください。

塗布後の肌がサラッとした質感になるところも魅力です。実際にクリームを塗った手の甲を、散りばめた30個のビーズに押し当ててべたつき具合を調査。すると、3回の検証で手に残ったビーズの数の平均はわずか5個と、「サラッとしている」という評判どおり優秀でした。

容器はチューブタイプを採用。フタと本体が一体型なので、フタを落とす心配がありません。比較したなかにはフタが大きく取り回しにくかったジャータイプの商品もあったのに対し、実際に使ったモニターから「片手でワンタッチで開ける」と好評でした。コンパクトで持ち運びやすいところもメリットです。

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本商品は無香料タイプ。実際に使った女性モニターからは、「気分はあがらない」「あまり好みではない」と物足りなさを指摘する声が相次ぎました。

比較したなかでは上品でやさしいフローラルの香りや、さわやかな柑橘系の香りの商品に人気が集まる傾向が。香りがほとんどない本商品は、ハンドケアと一緒に香りでリフレッシュしたい人には向いていません。

とはいえ、香りが強すぎて鼻にツンと刺激を感じる商品や、甘すぎて好みがわかれる商品があったことを考えると、シーンを選ばずに使いやすいというメリットも。モニターからは「香りつきのコスメが苦手なので、使いやすい」「香水と混ざらなくてよい」と好意的な意見もあがりました。「周りへの香りを気にしなくてよい」と評判だったように、仕事で香りをまとえない人にもおすすめできます。

＜香りのよさについてのモニターコメント＞

1. 「原料臭だと思うけど、なぜか少し甘さがある」（20代女性）
2. 「リフレッシュ感もないし、少し物足りなさを感じる」（20代女性）
3. 「香水などを使用している人ならにおいが混ざらなくてよい」（20代女性）
4. 「香りつきではないので気分はあがらない」（20代女性）
5. 「ほぼ無臭で香りを感じない。強い香りや香りつきのコスメが苦手なので非常に使いやすい。無香料特有の原料のにおいもほとんど感じず不快感がなかった」（30代女性）

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