



直強力や耐摩耗性、使用感が気になるRUNCL PEライン。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にRUNCL PEラインを徹底検証しました。PEライン36商品の中で比較してわかったRUNCL PEラインの実力をレビューしていきます。PEラインの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2025年04月までの情報です
ECサイトで釣り糸やルアーケースを販売している、RUNCLの「PEライン」。比較的安価で購入できることから、amazonや楽天で売れ筋の国外メーカーの商品です。
10回分の直強力検証の結果、破断までの平均値は11.9kgと高い数値でした。釣糸JAFS基準を満たしておらず、国内メーカー商品の1.2~1.5号ほどの太さに感じたため、高い数値を記録したと考えられます。ばらつきを表す標準偏差は0.20と低く、安定した強度が期待できるでしょう。
耐摩耗性の検証では400番の紙やすりに平均136回耐えられ、高評価に。コーティングは弱めで毛羽立ちやすいものの、優れた耐摩耗性を有しています。
一方で、使用感においては表面がざらざらとしており、リールを巻くと糸鳴りがしました。太めなため、ルアーを飛ばした際の空気抵抗が大きく、遠くまで飛ばしにくい印象です。
マイベストが検証してわかったRUNCL PEラインの特徴は、ひとことでまとめると「高い直強力と耐摩耗性があったが、太さにより遠くに飛ばしにくい」です。
実際、たくさんあるPEラインの中で、直強力や耐摩耗性、使用感は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、RUNCL PEラインを含むPEラインの検証方法や、自分に合ったPEラインを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、RUNCL PEラインを含むPEライン36商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:直強力
検証②:耐摩耗性
検証③:使用感
| 全長 | 300m/500m/1000m |
|---|---|
| 号数 | 0.4号、0.6号、0.8号、1号、1.2号、1.5号、2号、3号、4号、5号、6号、7号、8号 |
| 編み数 | 8本 |
| 強度 | 5.4〜45.4kg |
| コーティング付き | 不明 |
| ラインの色 | マルチカラー |
|---|---|
| 低伸縮 | 不明 |
| 低吸水 | 不明 |
PEラインの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。RUNCL PEライン以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 全長 | 150m |
|---|---|
| 号数 | 1号 |
| 編み数 | 12本 |
| 強度 | 10.6kg |
| コーティング付き | 不明 |
| ラインの色 | グリーン |
|---|---|
| 低伸縮 | |
| 低吸水 |
シマノ ピットブル 12 1号 150mをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 全長 | 150m |
|---|---|
| 号数 | 1号 |
| 編み数 | 12本 |
| 強度 | 22lb(約9.98kg) |
| コーティング付き |
| ラインの色 | グリーン |
|---|---|
| 低伸縮 | |
| 低吸水 | 不明 |
ダイワ UVF モアザンセンサー 12ブレイドEX+Si 1号 150m 07303173をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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