いろいろな持ち方ができるうえ、軽量で使い勝手がよいと話題の、ルートート マミールー ミアレ。インターネット上でも高評価の口コミが多い一方、「ポケットが深く、荷物の出し入れがしづらい」「肩紐が痛い」など気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ルートートのマミールー ミアレを含むマザーズバッグ全17商品を実際に使って、収納力・整理整頓のしやすさ・荷物の取り出しやすさ・肩への負担・コンパクトさ・耐久性の高さを比較してレビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
加えて、耐久性も期待できます。裏地つきの厚手の生地を使っているうえ、縫製も丁寧です。ナスカンやバックルなど細部の部品もしっかりしたものを採用しており、強度は十分。毎日使うものだからこそ、こだわりたいポイントのひとつです。
しかし、トートやショルダー型で使用した際、肩や手首への負担が大きめ。さらに、トートにした際は持ち手が短いため肩掛けができず、赤ちゃんの抱っこがしづらいのもネックです。肩紐カバーを使うか、リュック型を主として使い、それほど荷物が多くない日にショルダーやトート型で使用するとよいでしょう。
サイズは幅33cm×高さ35cm×マチ17cm、重量は約620g。収納力が高く、検証では用意していた荷物に加え、500mLのペットボトル2本分の余白がありました。さらに、ポケットが11個もあり、荷物の整理整頓が簡単。開口部が大きいため出し入れもスムーズです。飽きのこないシンプルなデザインも魅力ですよ。
実際にルートート マミールー ミアレと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ルートート マミールー ミアレよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
スウィートマミー
子どもとのお出かけを楽に。機能性に優れたマザーズバッグ
日本のトートバッグ専門ブランド、ルートート。赤ちゃんとのお出かけを快適で楽しいものにしたい、との想いから開発されたマザーズバッグ「マミールー」は、長年多くの人に支持されてきました。
今回ご紹介するのは、その後続品として2019年に発売された、マミールー ミアレ。シーンに合わせて、3つの持ち方ができます。
持ち方は、リュック・トート・ショルダーの3WAYです。リュック・トートの紐はもともと本体についており、ショルダーの紐は別に付属しています。
リュックの紐には、抱っこ紐をしていてもリュックをすぐに下ろせるよう、着脱パーツがついていますよ。
さらに、トート・ショルダー使用時は、リュックの紐を背面ポケットに収納できるなど、細かい点にも配慮されています。
トートバッグの持ち手は、27cm。ショルダー紐は、最長100cmまで調整可能です。
全部で11個のポケットがついており、なかでも外側サイドにあるチャック付きポケットは、抗菌防臭機能付きです。
また、背面側にもチャック付きポケットがあります。
素材はポリエステルです。日常生活用撥水加工がされているので、水や汚れをはじく効果が期待できます。
カラーは今回検証で比較したブラックのほかに、ブルーグレー・ベージュ・ピンクを含めた4色展開。シンプルなのでどんな服にも合わせやすく、男女問わず持ちやすいデザインです。
気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
今回は、ルートートのマミールー ミアレを含むマザーズバッグ全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:収納力
検証②:整理整頓のしやすさ
検証③:荷物の取り出しやすさ
検証④:肩への負担
検証⑤:コンパクトさ
検証⑥:耐久性の高さ
まずは、収納力を検証します。
生後5か月頃の赤ちゃんとのおでかけを想定した荷物が、どれだけ入るかを確認しました。さらに、スペースに余裕があれば、追加で500mLのペットボトルが何本入るかもチェックしています。
<荷物内容>
おむつ5枚・おしりふき・おむつ袋・おむつ替えシート・着替え・哺乳瓶・水1本・水を入れた水筒・よだれかけ・ストローマグ・授乳ケープ・母子手帳ケース・おしゃぶり・おもちゃ2個・除菌シート・除菌スプレー
財布・携帯・ポーチ・ハンドタオル
収納力は十分です。容量は約20Lと大きく、用意していた荷物を全て収納。そのうえ、500mLのペットボトル2本分の余白がありました。
赤ちゃんとのお出かけはどうしても荷物が多くなりがちですが、これだけ入れば問題なさそうです。
次は、整理整頓のしやすさを検証します。
検証1で用意した荷物を実際に詰め、以下2点をチェックしました。
<評価のポイント>
ポケットの数は、外側・内側あわせて11個。比較した商品のなかでもとくに多めです。
外側には、正面・サイド・背面などに計7つのポケットがあります。スマホやタオル、ウェットティッシュなど、すぐに取り出して使いたいものを入れておくのに便利でしょう。
続いては、荷物の取り出しやすさを検証します。
これまでと同様の荷物をバッグに出し入れし、荷物がスムーズに取り出せるか評価しました。
取り出しやすさの評価も上々です。バッグの口が大きく開くので、荷物をサッと取り出せました。
加えて、裏地の色が明るいので、何がどこに入っているか認識しやすいのも特徴です。
バッグに深さがあるため、下の荷物を取るときは、一度上の物を取り出す必要がありますが、空間にゆとりがあるのでその作業もスムーズにできました。
携帯や財布などは、サイドポケットに入れておけば、必要なときにすぐに取り出せて便利です。
次は、肩への負担について検証します。
収納力の検証と同様の荷物を入れた状態でマザーズバッグを肩にかけ、以下の2つに着目。バッグ単体で持ったとき・赤ちゃんを抱っこしたとき・抱っこ紐をつけたときの3パターンの状態で検証を行いました。
<評価のポイント>
リュック・トート・ショルダーの3WAYで使えるバッグです。
単体でショルダーとトート型で使ってみたところ、肩や手首に紐が食い込んで痛みを感じました。
さらに、トート型では持ち手が短く肩掛けができないため、赤ちゃんを抱っこしづらい点がネックです。
抱っこ紐をして、トート型のバッグを腕にかけてみると、手に紐が食い込み痛みを伴いました。長時間持つには、あまり向いていません。
ショルダー型では抱っこは問題なくできますが、抱っこ紐と併用したときの満足度は低めでした。
抱っこ紐の上にかければ肩からずり落ちやすく、抱っこ紐の下にかけると肩に食い込み痛みを伴います。
一方、リュックでは、肩への負担はそこまで感じませんでした。赤ちゃんの抱っこも楽にできます。
ただし、肩紐にクッション性がないので、長い時間使うと疲れてしまいそうです。また、3WAY仕様のため、背中に合わせた形状にはなっておらず、フィット感にもやや欠けました。
抱っこ紐と併用したところ、圧迫感はあまりありませんでした。
リュック型を主として使うと、肩への負担が軽減できるでしょう。それほど荷物が多くない日のみショルダーやトートを使用するなど、使い分けることをおすすめします。
次は、コンパクトさの検証です。
バッグのサイズと重さを計測し、重すぎないか・大きすぎないかの観点で評価しました。
サイズを計測したところ、横幅33cm×高さ35cm×マチ17cmでした。比較したなかでも特別目立つサイズ感ではありません。
実測重量は約620g。今回の最軽量330gには及びませんが、重たく感じるとされる700g未満なので、持ち歩きづらいということはなさそうです。
最後は、耐久性の高さの検証です。
専門家の深沢光さんに依頼し、以下の3点をチェックし評価してもらいました。
<評価のポイント>
耐久性の評価は上々です。生地には通気性のよいオックス素材を使用。厚みがあるうえ裏地もついているので、強度が期待できます。
縫製も丁寧で、持ち手やショルダー部分がクロスステッチで補強されているなど、細部までこだわって作られていました。
ショルダー紐とバッグを連結するナスカンと、長さを調節するためのバックルには、チープ感のない上質なものが使われています。
また、サイドファスナーもスムーズに開閉できました。
専門家は唯一、「マグネットボタンの磁力が、使うにつれて弱まりそう」と指摘。荷物をたくさん入れているときは、中の物が飛び出さないよう注意しましょう。
とはいえ、全体的にしっかりとした作りで長く使えそうです。
素材 | ポリエステル |
---|---|
タイプ | リュック、トート、ショルダー |
良い
気になる
幅 | 33cm |
---|---|
マチ | 17cm |
高さ | 35cm |
本体重量 | 約570g |
付属品 | 不明 |
容量 | 約20L(実測値) |
洗濯機対応 | 不明 |
開閉口 | マグネット |
撥水加工 | |
防塵加工 | 不明 |
大容量(実測値) | |
背面ファスナーあり | |
特徴 | おしゃれ、ブランド |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
6,240円
(最安)
販売価格:6,864円
ポイント:624円相当
送料無料
6,240円
(最安)
販売価格:6,864円
ポイント:624円相当
送料無料
6,864円
(+624円)
販売価格:6,864円
ポイント:0円相当
送料無料
(68,048件)
6,864円
(+624円)
販売価格:6,864円
ポイント:0円相当
送料無料
(4,495件)
8,502円
(+2,262円)
販売価格:8,580円
ポイント:78円相当
送料無料
8,502円
(+2,262円)
販売価格:8,580円
ポイント:78円相当
送料無料
8,580円
(+2,340円)
販売価格:8,580円
ポイント:0円相当
送料無料
(2,685件)
8,580円
(+2,340円)
販売価格:8,580円
ポイント:0円相当
送料無料
(8,434件)
8,580円
(+2,340円)
販売価格:8,580円
ポイント:0円相当
送料無料
(6,094件)
8,580円
(+2,340円)
販売価格:8,580円
ポイント:0円相当
送料無料
(171件)
肩に負担をかけたくないなら、Kiitosのマザーズリュックがおすすめ。厚くクッション性のある肩紐なので、肩はほとんど痛くなりませんでした。さらに、ポケットが10個あり小物整理に便利です。背面ポケットがついていて、背負ったまま財布などが取り出せるのも利点。日常使いにも向いています。
トート・ショルダー使いがメインなら、Annekorのバッグがよいでしょう。2WAY仕様で、なおかつ高い収納力が特徴です。検証では用意した荷物に加え、ペットボトルを17本も収納。さらに、底が広く開口部が大きいので、出し入れもスムーズでした。荷物の多い乳児期のお出かけにぴったりです。
素材 | ポリエステル100% |
---|---|
タイプ | リュック |
良い
気になる
幅 | 約32.5cm |
---|---|
マチ | 約12cm |
高さ | 約42cm |
本体重量 | 約560g |
付属品 | 不明 |
容量 | 約16L |
洗濯機対応 | 不明 |
開閉口 | チャック |
撥水加工 | |
防塵加工 | 不明 |
大容量(実測値) | |
背面ファスナーあり | |
特徴 | 不明 |
Kiitos マザーズリュックをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | 高密度ナイロン |
---|---|
タイプ | トート、ショルダー |
良い
気になる
幅 | 約39cm |
---|---|
マチ | 約12cm |
高さ | 約30cm |
本体重量 | 450g |
付属品 | ショルダーベルト |
容量 | 約14L(実測値) |
洗濯機対応 | 不明 |
開閉口 | チャック、マグネット |
撥水加工 | |
防塵加工 | 不明 |
大容量(実測値) | |
背面ファスナーあり | 不明 |
特徴 | 不明 |
Annekor マザーズバッグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。