スウィートマミー マザーズリュック WEEKENDをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

背面には、盗難防止用のポケットを装備。大切なものをしまっておくのにぴったりです。肩紐はバックルつきで、抱っこ紐をつけたまま着脱できるよう設計されています。

洗濯はできないため、汚れがついた場合は、薄めた中性洗剤をつけたやわらかい布で軽く叩きながら拭きましょう。変色・変形の原因になる、シンナーやベンジンの使用・丸洗い・ドライクリーニング・乾燥機などは避けてくださいね。

付属品として、引っ掛けておくのに便利なフックとオリジナルの保存袋が同梱されています。リュックの背面にスーツケースなどの持ち手を通せる、キャリーオンタイプなのもうれしいポイントです。

サイズは全部で4種類。検証で使用したのは23LタイプのWEEKENDで、2つの保冷機能を備えた10個のポケットがついています。ほかにも、20LのDIRY・21LのROOMY・23LのSMARTを展開。SMARTは本商品と同じ23Lですが、見た目やポケット数などが異なります。

カラーは、グレー・ブラック・ネイビーの3色展開。生地違いの高密度メッシュはブルーグレー・ブラックから、内側防水キャンパスはエクリュ×ブラック・モカ×ブラックから選べます。カラーやサイズ展開が多いので、自分にぴったりなものが見つかるでしょう。

マザーズバッグと一般的なバッグの大きな違いは、収納性と機能性。細かい物が多い子どもの荷物を入れるには、仕切りやポケットが豊富なマザーズバックが役立ちます。

一般的なバッグでもマザーズバッグとして使うことは可能。しかしマザーズバックには、哺乳瓶やおむつを収納できるポケットやポーチが設けられているものが多め。外出時にうれしい防汚加工が施されているものもあり、パパママにありがたい機能が充実しています。

とくに荷物が多い乳児期には、中身をスッキリ収納できるマザーズバックが重宝するでしょう。

100人のパパ・ママに協力いただいたアンケートでは、54％の人が「マザーズバックを購入したほうがよい」と回答。理由として、「マザーズバックのほうが大容量で荷物がたくさん入る」「軽いため疲れにくい」という声が目立ちました。

「どちらでもない」「購入しなくてよい」と回答した人は、「マザーズバックにこだわらずとも、荷物が入ればよい」とコメント。とはいえ、「マザーズバックの購入を後悔した」という人はほとんどいませんでした。

購入時期として圧倒的に多いのは産後。1個だけ購入する人が過半数を占めています。子どもとの外出時の育児アイテムとして、マザーズバッグを持っておくと便利でしょう。