カバー力があり、ファンデーション感覚で使えると評判のトゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーン。口コミでは高く評価されていますが、一方で「ベタッとしていて厚塗り感がある」「大きくて持ち運びにくい」「時間がたつとヨレる」などの声もあり、購入すべきか迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、トゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーンを含む日焼け止めパウダー19商品を実際に使って、焼けにくさ・耐摩擦性・撥水性・使いやすさ・仕上がりを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。
本記事における「トーンアップ」は、メイクアップ効果により肌が明るく見えることを指します。
トゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーンは、機能面を重視したい人におすすめです。
焼けにくさの検証では、UVラベルの色があまり変わらず、紫外線カット効果が高いとの評価になりました。摩擦への耐性はそこそこですが、汗はよく弾いて崩れません。紫外線が強くなる、暑い季節でも使いやすいですよ。
肌に密着しやすいプレストタイプで、「肌になじみツヤが出る」「自然にトーンアップできる」とモニターからの評価も上々でした。ただし、ややオレンジ寄りの色味である点と、素肌の上からだと毛穴が目立ちやすくなる点には注意しましょう。
化粧下地などでベースを整えてから使用すると、肌がよりきれいに見えますよ。価格は執筆時点で税込3,300円(公式サイト参照)。セミマットな質感に仕上げたいなら、ぜひ検討してみてください。
実際にトゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーンと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
トゥヴェール ミネラルプレストサンスクリーンよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
スタイリングライフ・ホールディングス
焼けにくく、仕上がりもよいベストバイ・日焼け止めパウダー
ネイチャーズウェイ
肌馴染みのよいベージュでカバー力が高く、マットに仕上がる
通信販売に限定することで、保湿成分を贅沢に使いながらもリーズナブルな価格を実現しているトゥヴェール。成分研究から製品開発まで、自社で行っています。
今回紹介するのは、2021年3月に限定販売した日焼け止め、ミネラルプレストサンスクリーン。今年はマスク荒れに着目し、整肌効果が期待できるツボクサエキス・発酵ハトムギエキスなどをプラスしています。
紫外線カット効果はSPF50+・PA++++です。紫外線以外にも、ロングUVA・近赤外線・ブルーライト・大気汚染などから肌をガード。肌へのやさしさを考え、ノンケミカル処方で作られています。
そのほか、セラミドやヒアルロン酸・アミノ酸などの保湿成分を贅沢に配合。崩れを防止するための皮脂吸着ミネラルパウダーも配合していて、素肌の上からでも、メイクの上からでも使えます。
プレストタイプのほかに、ロングセラーのルースタイプも展開しています。肌の調子や季節に合わせて使い分けるのもいいですね。
どちらもクレンジングは不要で、石けんで簡単にオフできます。パッチテスト済の低刺激処方なので、敏感肌の人にもおすすめです。
まずは、焼けにくさを検証します。
スライドガラスに乳液を塗ってから日焼け止めパウダーを重ね、紫外線にあたると色が変わるUVラベルをかぶせます。しばらく日にあてたあと、UVラベルがどのくらい変色するかを調べました。
SPF50+・PA++++と日焼け止め性能は高く、高い紫外線カット効果が期待できます。
またプレストタイプで肌に密着しやすいためか、検証で使用したUVラベルの色は少ししか変わりませんでした。検証した商品と比較しても、トップクラスの高評価です。
次は、耐摩擦性・撥水性の検証です。
人工皮革に日焼け止めパウダーを塗り、綿棒でこすってどのくらい摩擦に耐えられるかをチェック。さらに、疑似汗を吹きかけ水の弾き具合も調べました。
耐摩擦性の検証では、そこそこの耐性があるとの結果に。綿棒でこすった跡は残りましたが、汚い崩れ方はしませんでした。
撥水性の検証では、ほとんど崩れが見られませんでした。しっかり疑似汗を弾いていて、ドロドロと溶けだすような様子はありません。ウォータープルーフ仕様ではありませんが、レジャーシーンでも使いやすいでしょう。
続いて、使いやすさを検証します。
モニター3人がすべての日焼け止めパウダーを実際に使用。肌なじみはよいか・粉っぽくないかなどを主観的にチェックし、総合的に評価しました。
肌なじみがよく、ツヤが出るとモニターから好評です。乾燥肌だと少し浮く感じがしますが、密着感があり肌になじみます。「ラメ・パール感はないけれど、ツヤが出てきれいに見える」と、マットなのにほどよいツヤがある点が高評価でした。
ただし、ややオレンジが強めなので肌色は選びます。普段使っているファンデーションのカラーを参考に選ぶとよいでしょう。
ケースは直径7.4cmと大きめですが、薄型なのでポーチに入るサイズ感です。香りはとくになく、不快感なく使えました。
次に、仕上がりを検証します。
毛穴を再現した人工皮膚に、日焼け止めパウダーを塗布します。毛穴をカバーできるか・トーンアップは自然かなどをチェックし、美しく仕上がるかどうかを評価しました。
仕上がりの検証では、かえって毛穴が目立つ印象でした。密着感があるためか、毛穴の凹凸がはっきりしてしまいます。化粧下地などで整えてから使用するのがおすすめです。
一方、白浮きせず自然にトーンアップするのは高ポイント。ナチュラルに肌が明るくなり、きれいに見えますよ。
PA(公称値) | PA++++ |
---|---|
SPF(公称値) | SPF50+ |
粉質タイプ | ルース |
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
3,744円
(最安)
販売価格:3,744円
ポイント:0円相当
送料無料
(110件)
最後に、毛穴もカバーできるおすすめ商品をご紹介します。
イヴデュフラン UV日焼け止めパウダーは、カバー力が高い商品です。粒子が細かいため、自然と毛穴をカバーできました。摩擦や汗への耐性もあり、メイク崩れもしにくいですよ。肌へのやさしさにこだわり、紫外線吸収剤・パラベン・アルコールフリーなのもうれしいポイントです。
ビューティープロテクター フィニッシングパウダーは、仕上がりの美しさが魅力。ラメが入っていて白浮きする場合もありますが、毛穴をカバーしつつトーンアップできます。耐摩擦性・撥水性・焼けにくさの検証でもまずまずの評価を獲得した、バランスのよい商品です。
SPF | 50 |
---|---|
PA | +++ |
ウォータープルーフ | 不明 |
落とし方 | 石けん |
内容量 | 5.0g |
タイプ | ルースパウダー |
ミラーあり | |
紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
内容量 | 5.0g |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
その他商品特徴 | 不明 |
サイズ | 6.3×6.3×2.5cm |
分類 | 化粧品 |
イヴデュフラン UV日焼け止めパウダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
PA(公称値) | PA++++ |
---|---|
SPF(公称値) | SPF50+ |
粉質タイプ | ルース |
ウォータープルーフ | |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔、全身 |
ビューティープロテクター フィニッシングパウダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。