直強力や耐摩耗性、使用感が気になるシマノ ピットブル4 1号 150m。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にシマノ ピットブル4 1号 150mを徹底検証しました。PEライン36商品の中で比較してわかったシマノ ピットブル4 1号 150mの実力をレビューしていきます。PEラインの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。
すべての検証は
マイベストが行っています
シマノの「ピットブル4」は大人気シリーズピットブルの4本編みPEラインです。手に入れやすさと基本性能がウリのモデルで、多くの釣り人に愛されています。
直強力はあまり高くなく、10回分の直強力の検証では破断した平均値は6.3kgでした。PEライン1号としては低い数値のため、大物がかかった際にはリールのドラグ設定に気をつけましょう。一方で、強力のばらつきを表す標準偏差は0.31と低く、ほぼ一定の強さがあるラインといえます。
耐摩耗性の検証では400番の紙やすりに平均12回耐えました。摩耗に強いとされている4本編みですが、あまり耐摩耗性があるとはいえないでしょう。岩場での取り扱いにはとくに注意する必要があります。
使用感は問題なくルアーを飛ばすことができましたが、表面がざらざらしているためスプールからの糸の出が悪い印象を受けました。30gのメタルジグの参考飛距離も75mと短めです。また、ミノーにアクションをつけると糸鳴りがするのも気になりました。
マイベストが検証してわかったシマノ ピットブル4 1号 150mの特徴は、ひとことでまとめると「直強力は低いが一定している。ざらざらとした表面で糸鳴りがした」です。
実際、たくさんあるPEラインの中で、直強力や耐摩耗性、使用感は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、シマノ ピットブル4 1号 150mを含むPEラインの検証方法や、自分に合ったPEラインを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、シマノ ピットブル4 1号 150mを含むPEライン36商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:直強力
検証②:耐摩耗性
検証③:使用感
PEラインの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。シマノ ピットブル4 1号 150m以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
ラインの色 | グリーン |
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低伸縮 | |
低吸水 |
シマノ ピットブル 12 1号 150mをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
全長 | 150m |
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号数 | 1号 |
編み数 | 12本 |
強度 | 22lb(約9.98kg) |
コーティング付き |
ラインの色 | グリーン |
---|---|
低伸縮 | |
低吸水 | 不明 |
ダイワ UVF モアザンセンサー 12ブレイドEX+Si 1号 150m 07303173をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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