




対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさが気になるCOOLEAD HDMIキャプチャーカード。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にCOOLEAD HDMIキャプチャーカードを徹底検証しました。キャプチャーボード62商品の中で比較してわかったCOOLEAD HDMIキャプチャーカードの実力をレビューしていきます。キャプチャーボードの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
専用の付属ソフトがないため、設定には外部ソフトウェアが必要。説明書はフローチャートや写真・イラストでの説明がありわかりやすかったものの、録画・ライブ配信までの工数が多く初心者にはやや不向きでした。
録画を確認すると180フレーム中10フレーム欠けたため、配信時は多少カクつきが気になるでしょう。一方、遅延は0.085秒と5フレーム分にとどまり、ラグはそれほど気にならないといえます。
パススルー機能は非搭載のためいつもと同じ操作感でプレイするのは難しいでしょう。もし、モニターを見ながらプレイしたいなら、別途スプリッターの購入が必要です。価格の安さは魅力なので、ノートPCやタブレット端末をモニターとして使う人やHDMI型のキャプチャーボードをお試しで使いたい人なら選択肢に入ってくるでしょう。
実際にCOOLEAD HDMIキャプチャーカードと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
COOLEAD HDMIキャプチャーカードよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Corsair Memory
高画質で録画・配信したい人に。4K144fpsに対応
AVERMEDIA TECHNOLOGIES
高画質で動画投稿したい人に。4K60fpsでの録画が可能
マイベストが検証してわかったCOOLEAD HDMIキャプチャーカードの特徴は、ひとことでまとめると「遅延が少なく、タブレットをモニターとして使うためなら選択肢」です。
実際、たくさんあるキャプチャーボードの中で、対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、COOLEAD HDMIキャプチャーカードを含むキャプチャーボードの検証方法や、自分に合ったキャプチャーボードを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
マイベストでは「ゲームプレイは4K60fpsで録画は1060p60fpsで出力できるので、ゲームによっては動画投稿は最高画質ではないがプレイ・配信はどんなゲームでも最高画質でできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「少し遅延があるが気にならない程度、FPS・TPSもプレイできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を0.051秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ほぼカクつきや音声の乱れはなく、クオリティの高い配信ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を180フレーム中3フレーム以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「知識がなくても説明書を見れば配信録画できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 最大録画解像度(実測値) | フルHD/60fps(OBSで実測時) |
|---|---|
| 最大入出力解像度(実測値) | フルHD/60fps(PS5で実測時) |
| パススルー機能 |
良い
気になる
| 最大録画解像度(公称値) | フルHD/60fps |
|---|---|
| 最大入出力解像度(公称値) | 4K/60fps(最大入力解像度)、フルHD/60fps(最大出力解像度) |
| エンコード方式 | ソフトウェア |
| インターフェース | USB、USB3.0 |
| 種類 | ケーブルタイプ |
| 接続端子 | HDMI端子、USB端子 |
| 入力端子 | HDMI端子 |
| Mac対応 | |
| 幅 | 18mm |
| 奥行 | 65mm |
| 高さ | 120.5mm |
| 重量 | 40g |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
2,275円
(最安)
販売価格:2,298円
ポイント:23円相当
送料無料

(58件)
キャプチャーボードの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。COOLEAD HDMIキャプチャーカード以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 最大録画解像度(実測値) | 4K/144fps(OBSで実測時) |
|---|---|
| 最大入出力解像度(実測値) | 4K/144fps、2K/240fps、フルHD/240fps(PS5で実測時) |
| パススルー機能 |
良い
気になる
| 最大録画解像度(公称値) | 4K/144fps、2K/144fps、フルHD/240fps |
|---|---|
| 最大入出力解像度(公称値) | 4K/144fps、2k/240fps、フルHD/240fps |
| エンコード方式 | ソフトウェア |
| インターフェース | USB3.2 Gen 2 |
| 種類 | ボックスタイプ |
| 接続端子 | HDMI端子、USB端子、LINE端子 |
| 入力端子 | HDMI端子 |
| Mac対応 | |
| 幅 | 112.0mm |
| 奥行 | 72.0mm |
| 高さ | 18.0mm |
| 重量 | 約91g |
Elgato Game Capture 4K Xの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
| 最大録画解像度(実測値) | 4K/60fps(OBSで実測時) |
|---|---|
| 最大入出力解像度(実測値) | 4K/60fps、2K/60fps、フルHD/120fps(PS5で実測時) |
| パススルー機能 |
良い
気になる
| 最大録画解像度(公称値) | 4K/144fps、4K/60fps(macOS)、2K/120fps、フルHD/240fps |
|---|---|
| 最大入出力解像度(公称値) | 4K/144fps、2K/240fps、フルHD/360fps |
| エンコード方式 | ソフトウェア |
| インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C |
| 種類 | ボックスタイプ |
| 接続端子 | HDMI端子 |
| 入力端子 | HDMI端子、3.5mmヘッドセット端子、3.5mmパーティーチャット端子 |
| Mac対応 | |
| 幅 | 120.0mm |
| 奥行 | 70.0mm |
| 高さ | 27.6mm |
| 重量 | 約115g |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。