




防水性や着脱しやすさ、ズレにくさが気になるTRIWONDER ゲイター OS1553。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にTRIWONDER ゲイター OS1553を徹底検証しました。登山用ゲイター19商品の中で比較してわかったTRIWONDER ゲイター OS1553の実力をレビューしていきます。登山用ゲイターの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
TRIWONDERは、ネット通販を中心に低価格なアウトドア用品を販売しているブランド。「ゲイター」は主にトレラン用の商品で、価格の低さからAmazonの売れ筋となっています(2024年3月)。
この商品の魅力は、ズレにくさと軽量性。どちらもトレランでは重要な性能で、走ってもズレにくく、かつ負担にならない軽量性が必要です。この商品は大部分がよく伸びる素材で足首にフィットするうえ、内側に滑り止めのシリコンが縫い付けられています。左右ペアで実測49gという軽さも、大きな魅力でしょう。
雨ではなく小石や砂を防ぐための商品なので、防水性は高い評価を獲得できませんでした。また、冬山での使用は想定されていないため、用途を間違えずに使用しましょう。
評価を大きく下げたのは着脱のしやすさ。開閉する場所がなく靴下を履くように足を通すため、着脱のたびに靴を脱ぐ必要があります。フィールドで着脱するのは負担となるでしょう。
夏山用の商品なのでスノーギアに対応した補強はありませんが、縫製やベルトの付け根の処理などに大きな問題は見られませんでした。靴裏のベルトを留めるバックルは耐久性にやや不安があるものの、もし壊れても末端処理用のスリーブを使用すれば装着可能でしょう。
くるぶし付近には薄手のパッドが入っており、けがを予防する機能も備えています。シューズとの相性によってはくるぶしの位置にパッドが合わない可能性がありますが、価格帯から考えると多機能といえるでしょう。
使い勝手の面で評価を落としていますが、軽量かつフィットしやすい点は魅力。同様の機能を持つ商品ならSALOMONのTRAIL GAITERS HIGHをおすすめしますが、予算を抑えてとりあえず使いたい人はひとつの選択肢となるでしょう。
実際にTRIWONDER ゲイター OS1553と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
TRIWONDER ゲイター OS1553よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったTRIWONDER ゲイター OS1553の特徴は、ひとことでまとめると「靴下のように履く軽量ゲイタ―。着脱しにくい点がネック」です。
実際、たくさんある登山用ゲイターの中で、防水性や着脱しやすさ、ズレにくさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、TRIWONDER ゲイター OS1553を含む登山用ゲイターの検証方法や、自分に合った登山用ゲイターを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
防水性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「長時間の強い雨でも浸水しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
着脱しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に着脱でき、急な天候の変化にもストレスなく対応できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ズレにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「深い雪のラッセルや藪漕ぎなどのハードな山行をまる1日してもズレることがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐久性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「藪漕ぎや冬に使用しても穴が空かず、複数シーズン使用しても破損しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
冬山で使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「まる一日ラッセルしても雪が入らず、膝から下をしっかりガードできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
夏山で使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に持ち運べる重量・サイズで、雨や砂をしっかり防げるうえ蒸れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 重量(実測値) | 49g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 測定不能(メッシュ素材) |
| 長さのタイプ | ショート |
| 開閉位置 | |
| 開閉方法 | 開閉なし |
良い
気になる
登山用ゲイターの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。TRIWONDER ゲイター OS1553以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 重量(実測値) | 344g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 32,009mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー |
良い
気になる
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| 重量(実測値) | 281g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 33,008mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー、ジッパー |
良い
気になる
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