ハンドドリップで淹れたコーヒーに近い味わいかや味わいの調節のしやすさ、清潔な状態の保ちやすさが気になるコンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にコンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2を徹底検証しました。全自動コーヒーメーカー19商品の中で比較してわかったコンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2の実力をレビューしていきます。全自動コーヒーメーカーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
コンエアージャパンの「クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2」は、最大12杯分のコーヒーを淹れられる商品。抽出が終わると電源オフになる安心設計であると謳っています。
淹れたコーヒーは、ハンドドリップで淹れたコーヒーと比べ、香りも味わいも弱くなってしまったため評価が伸び悩みました。モニターからは「コクが弱く、味わいのバランスも崩れたように感じる」という声が挙がり、バリスタからも「薄くて単調な味わい。余韻も短く感じた」という声が挙がっています。
味わいは、MILD・MID・STRONGの3モードに調節できます。湯温の調節はできないものの、気分によって濃さを変えられるのはうれしいポイントといえるでしょう。
操作のしやすさでは、豆の計量が必要ないうえ水タンクに目盛りがあり、ペーパーフィルターのセットも必要ないため満足のいく結果に。操作ボタンの数は7個と比較的多いものの、すべてに名称が記載されているため直感的に操作しやすいといえます。
抽出直後の温度は70.3°Cと熱く、抽出1時間後にも64.1°Cと温かい状態を保てたため高評価に。抽出が完了してから1時間以内であれば、ゆっくりコーヒーを楽しめるでしょう。
稼動音は、豆を挽く際の低いモーター音が76dBと振るわない結果に。ただし、抽出時間が2分50秒とかなり短いぶん、あまり気にならないでしょう。
手入れは、給水タンクやミルを取り外せないうえ、内部洗浄機能も搭載していないため振るわない結果に。設定した杯数に応じて水量が自動で量られる設計のため、使わなかった分の水がタンクに残り続けてしまうのがネックに感じます。定期的に湯通しして水を使いきるなどの配慮が必要でしょう。
実際にコンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
コンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
シロカ
稼動音はうるさいが、味わい調節の幅が広いのは魅力
ラドンナ
味わい調節が幅広く手入れも簡単。淹れたコーヒーはやや薄め
ツインバード
味わい重視ならこれ。豊富な機能でおいしいコーヒーができる
マイベストが検証してわかったコンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2の特徴は、ひとことでまとめると「薄くてハンドドリップとは異なる味わい。抽出時間は早い」です。
実際、たくさんある全自動コーヒーメーカーの中で、ハンドドリップで淹れたコーヒーに近い味わいかや味わいの調節のしやすさ、清潔な状態の保ちやすさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、コンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2を含む全自動コーヒーメーカーの検証方法や、自分に合った全自動コーヒーメーカーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、コンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2を含む全自動コーヒーメーカー19商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:ハンドドリップで淹れたコーヒーに近い味わいか
検証②:味わいの調節のしやすさ
検証③:清潔な状態の保ちやすさ
検証④:保温力の高さ
検証⑤:操作のしやすさ
検証⑥:稼動音の大きさ
検証⑦:抽出にかかる時間
ミルの刃 | プロペラ式 |
---|---|
抽出容量 | 12杯 |
サーバータイプ | ステンレス |
---|---|
最大抽出容量 | 1700mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 5.6kg |
消費電力 | 1000W |
電源コードの長さ | 1.5m |
付属品 | 取扱説明書 |
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全自動コーヒーメーカーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。コンエアージャパン クイジナート オートマチックコーヒーメーカー DGB-900PCJ2以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
ミルの刃 | コーン式 |
---|---|
抽出容量 | 5杯 |
良い
気になる
サーバータイプ | ガラス |
---|---|
最大抽出容量 | 600mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 4.6kg |
消費電力 | 980W |
電源コードの長さ | 0.8m |
付属品 | 計量スプーン、掃除用ブラシ、ペーパーフィルター×5 |
Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ミルの刃 | コーン式 |
---|---|
抽出容量 | 6杯 |
良い
気になる
サーバータイプ | ガラス |
---|---|
最大抽出容量 | 800mL |
保温機能 | |
浄水機能 | |
ドリップストッパー | |
本体重量 | 4.1kg |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 1.2m |
付属品 | お手入れブラシ、取扱説明書(保証書) |
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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