




防水性や着脱しやすさ、ズレにくさが気になるNaturehike 登山用ゲイター。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にNaturehike 登山用ゲイターを徹底検証しました。登山用ゲイター19商品の中で比較してわかったNaturehike 登山用ゲイターの実力をレビューしていきます。登山用ゲイターの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
| 重量(実測値) | 157g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 5,007mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー |
実測の耐水圧は5,007mmとやや低いことから、防水性は満足とはいえない結果に。小雨を防ぐ能力はありますが、強い雨のなかで使用するには十分ではない防水性です。
着脱を面ファスナーのみで行える点は魅力ですが、靴紐にかけるフックにタブがついていない点はマイナスポイント。総合的には高評価に一歩及びませんでした。
各部の固定はしっかりしており、ズレにくさの検証では高評価を獲得。開閉部分は幅の広い面ファスナーでガッチリ留められるうえ、靴裏のベルトも緩まない構造です。ふくらはぎのベルトは一般的なバックルではなくフックで留める構造でしたが、テストでも緩むことなく脚にフィットし続けました。
耐久性が非常に高い商品で、壊れにくい素材・構造である点は大きな魅力でしょう。一般的なゲイターよりも太い糸を使用しているため、擦れ・破れに強い点がメリットです。下側にはアイゼンやスノーシューなどから保護する補強が施されているうえ、各部のベルトの縫い付けもしっかりしていました。
冬山での使いやすさも高評価で、面ファスナーのみで着脱できる点がうれしいポイント。グローブをつけたままでも着脱が容易で、凍った場合も着脱に手間取りません。雪の侵入を防止するのに十分な長さがあるので、深い雪の中でも使いやすいでしょう。
主に冬場の使用に適した商品なので、夏山での使いやすさは満足とはいえない結果に。フィット感は高いものの防水性が低いので、雨や残雪といったシチュエーションでの使用には向きません。また、生地の透湿性が低いため、夏山では蒸れやすい点もマイナスといえるでしょう。
ズレにくく耐久性が高いことが魅力の商品で、冬山用のゲイターとして十分使用できる性能を有する商品です。防水性がやや低いため、雪が溶けやすい時期や夏場の雨天時の使用にはあまり向きませんが、気温が低く穏やかな日のスノーハイクや登山と相性がよいでしょう。
実際にNaturehike 登山用ゲイターと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Naturehike 登山用ゲイターよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったNaturehike 登山用ゲイターの特徴は、ひとことでまとめると「防水性はやや低いが、耐久性と冬山向けのつくりが魅力」です。
実際、たくさんある登山用ゲイターの中で、防水性や着脱しやすさ、ズレにくさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Naturehike 登山用ゲイターを含む登山用ゲイターの検証方法や、自分に合った登山用ゲイターを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
防水性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「長時間の強い雨でも浸水しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
着脱しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に着脱でき、急な天候の変化にもストレスなく対応できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ズレにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「深い雪のラッセルや藪漕ぎなどのハードな山行をまる1日してもズレることがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐久性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「藪漕ぎや冬に使用しても穴が空かず、複数シーズン使用しても破損しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
冬山で使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「まる一日ラッセルしても雪が入らず、膝から下をしっかりガードできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
夏山で使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手軽に持ち運べる重量・サイズで、雨や砂をしっかり防げるうえ蒸れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 重量(実測値) | 157g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 5,007mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー |
良い
気になる
登山用ゲイターの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Naturehike 登山用ゲイター以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 重量(実測値) | 344g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 32,009mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー |
良い
気になる
Sea to Summit クアグマイアゲイターの口コミ・評判は?実際に使ってわかったメリット・デメリットを徹底レビュー
| 重量(実測値) | 281g(ペア) |
|---|---|
| 耐水圧(実測値) | 33,008mm |
| 長さのタイプ | ロング |
| 開閉位置 | 前 |
| 開閉方法 | 面ファスナー、ジッパー |
良い
気になる
モンベル GORE-TEX アルパインスパッツを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。