ソール剛性やフィットさせやすさ、軽さが気になるシマノ RC9。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にシマノ RC9を徹底検証しました。ビンディングシューズ17商品の中で比較してわかったシマノ RC9の実力をレビューしていきます。ビンディングシューズの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
シマノの「RC9」は、本格的にロードバイクを楽しみたい人やレースに出たい人におすすめです。クリートの取りつけタイプは3穴タイプ。カーボン素材のソールとあって、ソールに大きな力をかけてもほぼ変形しませんでした。ホビーレーサーならたわみを感じることはないでしょう。
クロージャーはダイヤル式で、微調整できるうえゆるみにくい設計。ダイヤルが2個ついているため、足首からつま先まで細かく締めつけられます。ワンタッチで緩められるのも嬉しいポイントです。幅広のワイドモデルや、ハーフサイズも豊富に展開しているので、足のサイズや形に合ったシューズを見つけられるでしょう。
アッパーのほぼ全面にベンチレーションが施されており、通気性も申し分なし。ソールにもベンチレーションが2つあるため、汗をかいても熱や湿気がこもりにくく快適に走れる点も強みといえます。つま先・かかと部分は補強されているので、長期間使っても劣化や破損が起こりにくいでしょう。
重量も241gと軽いうえ通気性も高く、レースシーンにも十分耐えうる性能を備えた本商品。ソール剛性も高いため、パワーロスを最小限に抑えたい人にとくにおすすめしたい1足です。
マイベストが検証してわかったシマノ RC9の特徴は、ひとことでまとめると「レースでタイムを縮めたい人におすすめ。ソール剛性・通気性が高い」です。
実際、たくさんあるビンディングシューズの中で、ソール剛性やフィットさせやすさ、軽さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、シマノ RC9を含むビンディングシューズの検証方法や、自分に合ったビンディングシューズを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、シマノ RC9を含むビンディングシューズ17商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:ソール剛性
検証②:フィットさせやすさ
検証③:軽さ
検証④:通気性
検証⑤:耐久性
クリート取りつけ穴 | 3穴 |
---|---|
着脱方法 | ダイヤル |
ソールの素材 | カーボン |
片側の重量(実測) | 241g |
良い
気になる
タイプ | レーシング |
---|
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
39,834円
(最安)
販売価格:40,236円
ポイント:402円相当
送料無料
43,760円
(+3,926円)
販売価格:43,760円
ポイント:0円相当
送料別
(2,034件)
ビンディングシューズの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。シマノ RC9以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。