吸いごたえや手間の少なさ、1か月あたりのコストが気になるBREATHER ston s。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にBREATHER ston sを徹底検証しました。電子タバコ(VAPE)33商品の中で比較してわかったBREATHER ston sの実力をレビューしていきます。電子タバコ(VAPE)の選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
BREATHERの「ston s」は、カフェインがリキッドに含まれた使い捨て式の電子タバコ。カロリーや糖質がゼロな点が特徴で、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる人をターゲットにした商品です。
吸いごたえの検証では、キック感や爽快感がほとんどなく低評価に。メンソールの風味もほとんどないうえ煙もほとんど出ないため、吸っている感覚になれない印象です。モニターからも「吸えているか不安になるほど吸いごたえを感じなかった」という声が多く挙がりました。
リキッドの注入やコイル交換、充電が不要な点がメリットです。1か月あたりのコストも2,666円ほどと、紙タバコにかかるコストの約15%です。しかし、あくまでカフェインの摂取を目的にした商品であるため、コストは少なめの吸引回数で計算。紙タバコのように高頻度で吸うと費用がかさむため注意しましょう。
フレーバーの種類は4種類と少なめ。定番のフレーバーはそろっているものの、さまざまなフレーバーを楽しみたい人には不向きといえます。
実際にBREATHER ston sと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ電子タバコと、吸いごたえ・手間の少なさ・1か月あたりのコスト・フレーバーの豊富さそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
BREATHER ston sの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
マイベストが検証してわかったBREATHER ston sの特徴は、ひとことでまとめると「吸いごたえはほとんど感じられない。フレーバー数も少なめ」です。
実際、たくさんある電子タバコ(VAPE)の中で、吸いごたえや手間の少なさ、1か月あたりのコストは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、BREATHER ston sを含む電子タバコ(VAPE)の検証方法や、自分に合った電子タバコ(VAPE)を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
製品本体のサイズは約9.6×123mmで、重さは約20g。スティックタイプの本体が、外箱に入った状態で届きます。
本商品は、1本で約400回吸引可能。本体にはバッテリーが組み込まれているものの、使い捨てタイプなので充電は不要です。
電子タバコと加熱式タバコの大きな違いは、成分にニコチン・タールが含まれているかどうかです。電子タバコは、タバコ葉を使用せず、リキッドを加熱して蒸気を吸い込むシステム。ニコチンやタールが発生しないため、禁煙を考えている人におすすめのアイテムといえます。
ニコチン入りのリキッドも存在しますが、日本ではニコチン入りリキッドの製造・販売・譲渡が法律で禁止されており、国内の実店舗では購入できません。また、コストが比較的安く、月に平均5,500円程度で済むのもうれしいポイントです。
一方加熱式タバコは、タバコ葉を使用していることが特徴。ニコチン・タールが発生しますが、紙タバコよりニオイは弱く、タバコのニオイを抑えたい人に向いています。コストは電子タバコより高めで、月に平均15,000円程度かかると見積っておきましょう。禁煙には向かないものの、タバコ本来の風味を味わいたい人は利用を検討してみてください。
今回は、BREATHER ston sを含む電子タバコ(VAPE)33商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:吸いごたえ
検証②:手間の少なさ
検証③:1か月あたりのコスト
検証④:フレーバーの豊富さ
紙タバコ・加熱式タバコを1日に10本以上吸う人」10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「面倒なメンテナンスが不要で、日常的に使い続けやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「紙タバコを吸っていたときに比べて大幅に節約でき、ほかのことにお金を使える余裕が生まれるほどの」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を3,410円以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 1日1箱タバコを吸う場合(6,200回の吸引)を想定
2. 上記をもとに各商品の1か月にかかる費用を以下の計算方法で算出。
1か月に紙タバコを1箱吸ったときにかかる想定費用(17,050円)の9割減である1,705円を最高スコアとし、それよりコストが低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「スイーツ・フルーツ・タバコ・メンソール・ドリンク系のフレーバーがそれぞれ3種類ずつある」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を10種類上と定めて以下の方法で検証を行いました。
15種類以上を最高スコアとし、フレーバー数が多いものほどおすすめとして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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電子タバコには使い捨て式・リキッド式・PODカートリッジ式・PODリキッド式の4種類があります。大きな違いは、蒸気を発生させるために必要なリキッドの準備方法。使い捨て式は最初から本体に充填されていますが、ほかのタイプはタンクやPODと呼ばれるパーツにリキッドを注入したり、リキッド入りのPODを装着したりする必要があります。
4種類のなかで、おすすめなのは使い捨て式。リキッド注入の手間を省けるだけでなく、コイル交換やパーツの洗浄といったほかのタイプで必要な日々の手入れの手間が省けます。紙タバコを吸い慣れている人にとっても、吸いきったら捨てるだけの使い捨て式は馴染みがあるといえるでしょう。
一方で検証の結果、使い捨て式のなかでも吸いごたえや1か月あたりのコストに大きな差があることが判明しました。詳しくはこの後のセクションで詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
使い捨て式を選ぶことが決まったら、なかでも吸いごたえがあるものを選びましょう。吸いごたえが乏しいものを選ぶと、キック感(喉にガツンと来るような強い刺激)や味に満足できず、使い続けるのが難しいといえます。
今回、各商品の吸いごたえを10人で検証した結果、紙タバコを吸い慣れている愛煙家からも好評だった使い捨て式は「Eonfine 電子タバコ」と「ZTOP 電子タバコ」。
どちらもキック感が強く心地よい刺激があるうえ、飽きづらい豊かな風味があった点が魅力です。
見た目で吸いごたえを判断するのは難しいもの。ランキングでは、検証でわかった各商品の吸いごたえを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください。
電子タバコを使い始めるうえで、気になるポイントのひとつがコスト。検証の結果、ほとんどの商品が紙タバコに比べてコストが抑えられることがわかりました。たとえば1日に紙タバコ1箱分吸うと仮定すると、使い捨て式の電子タバコにかかる平均月間コストは、紙タバコにかかるコストの半分以下に抑えられます。
Eonfineの「電子タバコ」は月々の出費は3,000円以下。1日あたりにすると約100円と、コンビニでコーヒーを買うのと同じくらいの出費で済みます。気軽に続けやすいだけでなく吸いごたえがあるうえ、フレーバー数も8種類と豊富なので、どの電子タバコにするか迷っている人は要チェックです。
ZTOPの「電子タバコ」もおすすめ。1か月あたりのコストが約991円と、トップクラスの安さが魅力です。フレーバーはミントアイス・コーラアイス・グレープアイスの3種類のみですが、好みのフレーバーがあれば検討してみましょう。
煙で輪や動物の形を作るVAPEトリックに挑戦したい人は、リキッド式の電子タバコを選びましょう。
リキッド式はリキッドタンクにリキッドを自分で注入するタイプの電子タバコで、最大の魅力はエアフロー(空気を取り込む空気穴)と出力(W数)の大きさを調節できること。これにより爆煙を楽しめます。
エアフロー調節・出力調節は、煙量だけでなく味の濃さも調節できることも特徴のひとつです。エアフローや出力を大きくすると味が薄まるかわりに煙の量が増加。反対に小さくすると煙の量が少なくなるかわりに、濃い味を楽しめます。
単に爆煙を出せるだけでなく、気分によって自分の好みの味にカスタマイズできるので、電子タバコに慣れて新しい刺激がほしくなった人にも向いているでしょう。
使用頻度にもよりますが、リキッド式は最低でも1週間に1回リキッドの補充が必要。頻度が多いからこそ、できる限りストレスなくリキッドが補充できるものを選びたいところ。
今回の検証では、リキッドの注入口が5mm以上あるとストレスフリーでリキッドを注入できました。逆に注入口が小さいとリキッドをこぼしやすく、こぼれたリキッドをふき取る手間がかかる印象です。
リキッドの注入口が5mm以上あったリキッド式のなかで、おすすめなのはEleafの「iJust P40」。注入口が広く注入しやすいうえ、吸いごたえも満足できるレベルでした。
また、多くの商品はリキッド注入前にいくつかのパーツを外す手間がかかるものの、Eleaf ijust P40はパーツをスライドさせるだけで注入口が出現。手間なくスムーズに注入できました。
気分転換やリフレッシュのために、リキッドにカフェインやCBDが含まれている電子タバコを探している人は、フレーバーの種類に注目して選びましょう。
フレーバー数の目安は6種類。電子タバコのフレーバーは主にスイーツ・フルーツ・タバコ・メンソール・ドリンク系の5タイプに分けられますが、6種類以上あるとすべてのタイプがそろっている傾向がありました。フレーバーの種類が豊富だと、好みの味を見つけやすく生活に違和感なく取り入れやすいうえ、飽きずに長期的に使い続けやすいでしょう。
電子タバコ(VAPE)の検証で上位を獲得した商品をご紹介します。BREATHER ston s以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
タイプ | 使い捨て式 |
---|---|
フレーバー数 | 8種類 |
リキッド注入口の大きさ | リキッドの注入不要 |
1か月あたりのコスト | 約2,550円 |
良い
気になる
充電ケーブルの種類 | USB TypeCケーブル |
---|---|
起動方法 | 自動 |
セット内容 | 本体、充電ケーブル、キャップ |
幅 | 27mm |
奥行 | 14mm |
高さ | 110mm |
充電完了表示 | |
CBD入り | |
カフェイン入り |
Eonfine 電子タバコを検証レビュー!電子タバコ(VAPE)の選び方も紹介
タイプ | 使い捨て式 |
---|---|
フレーバー数 | 6種類 |
リキッド注入口の大きさ | リキッドの注入不要 |
1か月あたりのコスト | 約2,477円 |
良い
気になる
充電ケーブルの種類 | |
---|---|
起動方法 | 自動 |
セット内容 | 本体×5 |
幅 | 18mm |
奥行 | 18mm |
高さ | 112mm |
充電完了表示 | |
CBD入り | |
カフェイン入り |
Eonfine 電子タバコを検証レビュー!電子タバコ(VAPE)の選び方も紹介
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