Leepの「CBDリキッド85%+ヴェポライザー」は、高濃度のCBDを摂取できるPODカートリッジ式の電子タバコ。オーバーヒート防止機能がついているので、加熱のしすぎを防げると謳っています。吸いごたえの検証では、乏しいキック感と独特な風味が低評価につながりました。喉にはほとんど刺激が伝わらず、口に広がるメンソールの爽快感もかけている印象。モニターからは「薬品のような味とメンソールの味が混ざっておいしくない」という声が挙がりました。煙の量も控えめで、視覚的にも喫煙感は得にくいでしょう。PODカートリッジ式なので、リキッドの注入は不要。バッテリーの残量がわかるインジケーターがついていないため、充電のタイミングがわかりづらい点は惜しいポイントです。1か月あたりのコストは2,666円ほどと、紙タバコにかかるコストの15%ほど。しかし、あくまでリラックスタイムに使用することを想定しているので、高頻度で吸うと費用がかさむ点に注意しましょう。フレーバーの種類は11種類と豊富で、ホワイトピーチやグリーンアップルといったCBD初心者でも手に取りやすいフレーバーがそろっているので、違和感の少ないフレーバーを選びやすいでしょう。
Eonfineの「電子タバコ」は、普段紙タバコを吸っている人でも満足できるレベルの吸いごたえが魅力の商品。コストも低く抑えられるため、電子タバコデビューにぴったりです。吸いごたえの検証では喉にガツンと来るキック感や、口に広がるメンソールのほどよい甘さが高評価につながりました。また煙の量もほどよく、普段紙タバコを吸い慣れている人でも満足しやすい吸い心地といえます。モニターからは「紙タバコを吸っている感が強い」「爽快感がかなりあり、リフレッシュによさそう」というコメントが挙がりました。約3,000回を吸いきるには充電が1回必要ですが、充電残量が少なくなるとランプが白く点灯するので充電のタイミングを計りやすく、突然吸えなくなって困るということは発生しづらいでしょう。また使い捨て式であるため、リキッドの注入やコイルの交換といった面倒な手間がかからない点も魅力です。1か月あたりのコストは約2,550円と紙タバコにかかるコストの15%ほど。もともと紙タバコを吸っていた人にとっては大きな節約効果になるでしょう。また、フレーバーの種類も8種類と豊富。なかにはバニラ・スイカとレモンのミックスなど、ほかにはあまりないフレーバーもあるので、好みのものを見つけやすいといえます。ノンストレスで気軽に続けられるうえ、吸いごたえも上々。ベストな商品として自信を持っておすすめできる電子タバコです。
Vapenginの「Pluto」は、吸引可能回数が約7,500回の使い捨て式の電子タバコ。液漏れしづらい設計であるうえ、従来のモデルよりフレーバーの甘みを10%アップさせたと謳っています。吸いごたえの検証では、キック感や爽快感が控えめだったことから高い評価は得られない結果に。モニターからは「喉に多少刺激は来るが、もう少し強くてもいい」という声が挙がりました。また、あとを引くような甘さも人によって好みが分かれる原因に。煙の量は多く、インパクトのある煙を吐き出せました。使い捨て式なので、リキッドの補充やコイルの交換などの手間はかかりません。充電は必要ですが、バッテリー残量がひと目でわかるLED液晶パネルを搭載。LED液晶パネルにリキッドの残量も表示されるため、買い替えのタイミングがつかみやすい点も好印象です。1か月あたりのコストは2,463円ほど。紙タバコにかかるコストの約14%で済むため、紙タバコから切り替えをする場合、大きな節約効果を生むといえます。フレーバーの種類は14種類と非常に豊富。定番のクールミントはもちろん、ストロベリーミルクシェイクやキャラメルポップコーンといったスイーツ系のフレーバーもそろっているので甘いもの好きの人も満足できるでしょう。
BREATHERの「ston s」は、カフェインがリキッドに含まれた使い捨て式の電子タバコ。カロリーや糖質がゼロな点が特徴で、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる人をターゲットにした商品です。吸いごたえの検証では、キック感や爽快感がほとんどなく低評価に。メンソールの風味もほとんどないうえ煙もほとんど出ないため、吸っている感覚になれない印象です。モニターからも「吸えているか不安になるほど吸いごたえを感じなかった」という声が多く挙がりました。リキッドの注入やコイル交換、充電が不要な点がメリットです。1か月あたりのコストも2,666円ほどと、紙タバコにかかるコストの約15%です。しかし、あくまでカフェインの摂取を目的にした商品であるため、コストは少なめの吸引回数で計算。紙タバコのように高頻度で吸うと費用がかさむため注意しましょう。フレーバーの種類は4種類と少なめ。定番のフレーバーはそろっているものの、さまざまなフレーバーを楽しみたい人には不向きといえます。
Eonfineの「電子タバコ」は5本セットなので、購入頻度を抑えて爽やかな吸い心地を楽しみたい人におすすめの商品です。吸いごたえの検証では爽快感が強く、メンソールの風味が口いっぱいに広がったことで高評価を得ました。喉にガツンと来るキック感がやや物足りない傾向があったものの、煙の量は多めで「紙タバコを吸っている感覚に近い」という声が挙がりました。口にくわえて吸うだけで電源がつくうえ、充電やリキッドの注入、コイルの交換といった手間はかからないため、だれでも簡単に使いやすい印象です。また、1か月あたりのコストは約2,477円と紙タバコにかかる費用の14%ほど。紙タバコを習慣的に吸っていた人にとっては、大きな節約効果が期待できるでしょう。フレーバーの種類は6種類とそこそこ豊富で、メンソール系からドリンク系までひと通りそろっている印象。変わり種のフレーバーがほしい人以外は十分満足できるでしょう。
VAPORESSOの「XROS 3 電子タバコ」は普段からVAPEを使っていて、手入れの手間が苦にならない人におすすめな吸いごたえ抜群の商品です。吸いごたえの検証では、キック感が非常に強く、満足度の高い吸いごたえにつながりました。味も好評で、モニターからは「控えめな甘さとメンソールの辛さがうまく調和しており、吸いやすい味」という声も。煙の量もほどよく、むせない程度の煙を吐き出せました。PODリキッド式であるため、定期的なリキッドの注入が必要です。リキッドの注入口は約1mmと非常に小さくリキッドを入れづらいと感じました。また、45度に傾けた際に液漏れが発生した点が気になるポイント。カバンに入れて持ち歩くのには向かないでしょう。一方でバッテリーの残量がわかるインジケーターが搭載されているので、充電のタイミングがわかりやすい点は好印象です。1か月あたりのコストは約1,011円と非常に低く抑えられる結果に。かかるのは1か月分のリキッド代と月に2回交換するコイル代だけなので、紙タバコにかかる費用の約5%で楽しめます。フレーバーは市販されているリキッドから自由に選べるため、非常に豊富な選択肢が存在。自分好みのものを見つけやすいといえます。