1枚でうんちがきれいに落とせると評判の「ムーニー おしりふき やわらか厚手」。しかし一方で、「水分量が物足りない」「1枚ずつ引き出せない」という口コミもあるため、不安で試せずにいるという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ムーニー おしりふき やわらか厚手を実際に使って、拭き取り力・肌あたり・使い勝手の良さを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
ユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手は、たっぷりの水分量でうんちをスッキリきれいに落とし、肌あたりも良いアイテムでした。赤ちゃんのお肌に安心して使える、おすすめのおしりふきです。
厚手な上に耐久性もあって破れにくいですから、1枚でも拭き取りやすさ抜群。うんちが下に落ちてしまわないよう、すくい取るように拭き取る必要はありますが、うんち汚れを伸び広げることなく一度でスッキリ絡め取ることができます。
また、蓋がワンプッシュで開くことや、1枚ずつ取り出しやすいところも、片手で扱いやすいポイント。60枚入りで300円前後と少々割高ですが、次回以降は詰め替えパックにすればかなりコストを抑えられますよ。コスパも使い勝手も良い、マイベストいちおしのおしりふきです。
ユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手は、名前の通りシートが厚く、おむつ替えの際に1枚でもしっかり拭き取れると評判の商品です。まずは、そんな人気商品の魅力から紹介していきます。
ユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手の一番の魅力は、うんち汚れを落としやすいところ。3層構造のシートの中間には水分がたっぷり含まれており、うんちを浮かせてスルンと落とすことができます。一般的なおしりふきよりも厚いため、うんちが手に染みてしまうこともありません。
薄手のおしりふきはおむつ替えの際に何枚も消費してしまいますが、ムーニーのやわらか厚手なら、商品名の通りシートが厚めなので1枚でも十分。時間の経った頑固なうんち汚れでない限り、軽く拭き取るだけできれいにできますよ。
シート自体も、赤ちゃんの肌に優しい使い心地。水分層を挟んでいるシートはカシミアタッチで、ふんわりやわらかな仕上がりとなっています。
また、デリケートな赤ちゃんの肌を刺激しやすい成分をしっかりカットした無添加タイプ。アルコールや香料、パラベンを含まず、処方液の99%が純水のため安心して使うことができますよ。おむつ替え時に使用するのはもちろんのこと、手や口を拭くために使ってもOKです。
ユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手のケース本体は、キュートなプーさんデザイン。可愛いだけでなく、使いやすさの秘密はケースにも隠されています。
蓋はワンプッシュオープンタイプで、片手でポンと楽々開閉。チャイルドロック機能も搭載済みのため、赤ちゃんがいたずらをして何枚もシートを取り出してしまう心配もありません。
さらに、シートの残りが少なくなっても取り出しやすくなるリフトアップボタン付き。底のボタンを押し上げることで詰め替えパックが持ち上がり、さっと取り出せるのでとても便利です。
肌に優しくうんち汚れも拭き取りやすいと評判な一方、使い心地に関して気になる口コミも見られます。そこで、どのような口コミがあるのかチェックしてみました。
調べてみると、水分量に物足りなさを感じるという口コミが多く見られました。厚手のため水分が少ないと感じるようで、時間が経ったうんち汚れはスルンと落ちなかった…という人もいるようです。また落ちにくいうんちを何度か拭き取るうちに、赤ちゃんのお尻が赤くなってしまったという声も。
また、シートが1枚ずつではなく2~3枚出てきてしまうことがあるので、急いでいるときはイライラするという口コミも。1枚だけ使いたくてもまとまって引き出されてしまい、使いにくいと感じる人もいるようです。おむつ替え時に片手で1枚ずつ取り出しにくいのは、やはり不便かもしれません。
水分量の不足や取り出しにくさなど、気になる口コミがあるユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手ですが、実際の使用感はどうなのでしょうか?
そこで、ユニ・チャーム ムーニー おしりふき やわらか厚手を実際に使用し、以下の3点を検証してみました。
検証①:拭き取り力
検証②:肌あたり
検証③:使い勝手の良さ
まずは、おしりふきとしてどのくらいの拭き取り力があるのかを検証したいと思います。人肌のゲルに人工のうんちを塗り、1度の拭き取りでどの程度汚れが落ちるかを検証。赤ちゃんの肌が傷つかないように、優しく拭いてもきちんと落とせるかチェックしました。
検証の結果、一度の拭き取りでスッキリきれいに落とすことができました。ゴシゴシ拭かなくても、人工うんちをしっかり絡め取れるため、スルンときれいに拭き取ることができるでしょう。人工うんちが伸び広がってしまうこともありません。
ただし、シートですくい取るようにしないとうんちが下に落ちてしまうことも。特に、やわらかめのうんちを拭き取るときにはご注意ください。
赤ちゃんの肌に触れるものですから、肌あたりの良さも気になるところですよね。口コミでは水分量が足りず、お尻が赤くなってしまったという声も見られましたが、実際はどうなのでしょうか?
化粧品などで赤くなりやすい敏感肌のスタッフの手の甲におしりふきを擦りつけ、繊維の引っ掛かりや水分不足による痛みをチェックしてみます。
検証の結果、肌への摩擦感はなし。数回拭いても毛羽立たず、肌負担の少なさを実感できました。拭き取った後に肌が乾燥することもなく、水分量も十分にあると言えます。これなら、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使うことができそうです。
シートは、光に透かしても向こうが見えない程度の厚さ。たっぷり水分&しっかりシートになっており、おしりふきとしては非常に優秀です。
最後に、使い勝手の良さについて検証してみます。プラケース入りと詰め替えパック単体の両方を対象に、片手で1枚ずつ取り出せるかをチェック。
また、シートを縦横10回ずつ引っ張って耐久性も確認してみます。口コミにあった「1枚ずつ取り出しにくい」という点も確かめてみます。
シート同士が絡まりにくく、1枚ずつ簡単に取り出せるので非常に使い勝手のいいおしりふきだと感じました。ケースの蓋もワンプッシュで開けられるため、片手での使用も楽々。ママ・パパ1人でのおむつ替え時も使いやすいと言えるでしょう。
また、シートを縦横10回ずつ引っ張ってみた結果、目は粗くなりましたが破れはなし。耐久性が高く1枚でも十分にお尻が拭ける優れものです。
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