マイベスト
寝袋・シュラフおすすめ商品比較サービス
マイベスト
寝袋・シュラフおすすめ商品比較サービス

寝袋・シュラフ

寝袋・シュラフを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。寝袋・シュラフに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・スペック・お役立ち情報などから比較できます。

カテゴリから探す

主要なランキングから探す

こだわり条件から探す

メーカーから探す

定番
寝袋・シュラフのおすすめ人気ランキング

新着
寝袋・シュラフのおすすめ人気ランキング

寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)

20商品

徹底比較
Bears Rock | 封筒型寝袋-6℃ | MX-604, Daly Corporation | Defence 1 Top, ロゴスコーポレーション | 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き) | 72600018, モンベル | シームレス ダウンハガー800 #3 | #1121401, ナンガ | AURORA light 600 DX | ‎N16DBK13
安い寝袋

安い寝袋

20商品

Kom&Kom | 封筒型キャンプ寝袋, HAWKGEAR | インナーシュラフ, TOOGE | シュラフ, HOSUR | 寝袋, TKクリエイト | シュラフ
登山向け寝袋

登山向け寝袋

9商品

イスカ | デナリ900 ブリック | 158529, ナンガ | AURORA TEX ECOBAG 450, ナンガ | AURORA TEX light | 750DX, finetrack | ポリゴンネスト | FAG0563, イスカ | ダウンプラス デナリ 1100 | 1594
冬用寝袋

冬用寝袋

42商品

TOOGE | ダウンシュラフ, Y.H.S | マミー型寝袋 | X0815WRBCK, TOOGE | シュラフ, ヒラケドア | シュラフ, イスカ | エアプラス 630 | 1523
ダウンシュラフ

ダウンシュラフ

56商品

AQUA | 着る寝袋, Kom&Kom | 封筒型キャンプ寝袋, TOOGE | ダウンシュラフ, Y.H.S | マミー型寝袋 | X0815WRBCK, ヒラケドア | シュラフ

新着
寝袋・シュラフの商品レビュー

AURORA light 900 DX

NANGA AURORA light 900 DX

ナンガ

寝袋(シュラフ)

|

64,000円

ナンガ AURORA light 900 DXは、寒い季節のソロキャンプや登山で使いたい人におすすめです。実際に保温性をチェックすると、0℃環境下における10分間の足先の温度低下はわずか6.39℃ほど。比較したなかには9~11℃低下した商品もあったのに対し、冬場に使用しても底冷えしにくいでしょう。「薄着で寝てもポカポカ暖かい」との口コミにも頷けます。寝心地のよさも侮れません。充填量が多いためか、ダウン素材にしてはモコモコとしたクッション性があり、包み込まれるようなフィット感を味わえました。使用したモニターも「今すぐに眠りにつけそうなぐらい心地よい」「普段から家で使いたいと思えるほど柔らかかった」と絶賛。フードつきで頭まで覆えて、背中の底付き感もありませんでした。それでいて収納時には小さくたためるのもうれしいところ。「コンパクトに収納できる」との口コミどおり、バックパックにも入るので登山での活用にもうってつけです。重量も1.4kgと軽く、移動中の負担になりにくいでしょう。撥水加工つきで天候や湿気を気にせず使いやすいのも魅力です。一方、レギュラーサイズでは窮屈に感じたモニターが多かったのは惜しい点。「ほとんど身動きが取れない」「寝返りがスムーズにできず、目が覚めることがありそう」との指摘も散見されました。体格が大きな人は1段階大きいロングサイズを選ぶか、体に沿わないつくりの封筒型の寝袋を検討するとよいでしょう。連結や分離機能がなく、用途が限られる点もネック。広さを拡張して子どもと一緒に寝たい人・暖かい時期に掛け布団として使いたい人には向きません。寒いシーズンには1つあると安心なアイテムではありますが、家族みんなで使えてさまざまなシーンに対応できる寝袋を探している人は、ほかの商品をチェックしてくださいね。
700X

ALPHA LIGHT 700X

イスカ

寝袋(シュラフ)

4.39
|

16,170円

イスカ アルファライト 700Xは、暖かい時期のキャンプや登山には重宝するアイテムですが、冬場に使用したい人・寝心地のよさを求める人には向きません。春~秋の3シーズン対応モデルなので、保温性の検証結果はいまひとつ。0℃環境下での足先の温度は10分間で9.67℃も低下し、比較した全商品の平均値6.55℃(※執筆時点)を大幅に下回りました。「冬は底冷えが防ぎきれない」との口コミどおりといえます。加えて、生地が薄いため、背中や頭周りのフィット感が得られなかったのも惜しいところ。実際に寝心地をチェックしたモニターからは「地面の硬さがダイレクトに伝わってくる」との指摘が寄せられました。ジャストサイズでほどよいゆとりはあるものの、生地が体に張りつき、寝返りを打ちにくかったのも評価が伸び悩んだ要因です。とはいえ、薄手の生地なだけあり小さく収納できるのは利点。「コンパクトで使いやすい」との口コミどおり、バックパックで登山に向かう人にもぴったりなアイテムです。撥水加工つきでテント内の結露や地面の濡れを気にせず使用できるので、天候に左右されにくいのもうれしいですね。価格も約2万円と比較的リーズナブル。暖かい季節に使う寝具にあまりお金をかけたくない人にもよいでしょう。分離や連結ができない1人用なので、ソロキャンパーにおすすめです。ファミリーキャンプで子どもと一緒に寝たい人や、保温性・寝心地を重視する人は、そのほかの商品をチェックしてください。
抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)

LOGOS 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)

ロゴスコーポレーション

寝袋(シュラフ)

4.47
|

8,780円

ロゴス 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)は、広々ゆったりと寝られる寝袋を探している人におすすめです。手足を自由に動かせるほどゆとりのある封筒型で、実際に使用したモニターからは「スマホの操作も難なくできた」「寝返りが打ちやすい」と好評。比較したマミー型に多かった窮屈さもなく、自宅の布団のようにくつろげました。保温性に優れている点も魅力。実際に0℃環境下での足先の温度低下を計測すると、10分間で5.75℃ほどしか低下せず、十分に熱をとどめられました。比較した商品には9~11℃低下したものもあったなか、冬場のキャンプでも底冷えしにくいでしょう。撥水加工つき・洗濯機での丸洗い可能で天候を気にせず衛生的に使えるのもうれしいポイントです。同品番の寝袋と連結すればダブルサイズにできる汎用性の高さも見逃せません。1人での使用はもちろん、シリーズでそろえればファミリーキャンプで子どもと一緒に寝る際にも活躍するでしょう。価格も1万円以下(※執筆時点)とリーズナブル。比較したなかには3~10万円以上の商品もあったのに対し、複数枚購入しても出費がかさみにくいのは助かりますね。一方で、フラットな形状のためフィット感が薄いのは惜しいところ。底付き感はないものの、モニターからは「もう少し厚みがあってフカフカとしてほしい」「頭周りまで包まれている感覚は物足りない」との声もありました。使用する際は枕やスリーピングマットを併用すると、より快適な寝心地を得られるでしょう。収納サイズが大きめなのもネック。車に積むなら問題ありませんが、ザックには入れられないため登山用には向きません。荷物の量を減らしたいソロキャンパーよりも、子どもと一緒にゆったり寝られる寝袋を探している人に向いているアイテムといえるでしょう。ファミリーキャンプをよくする人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
セパレートオフトンワイド 1400

snow peak セパレートオフトンワイド 1400

スノーピーク

寝袋(シュラフ)

|

46,000円

スノーピーク セパレートオフトンワイド 1400 BDD-104は、広々快適に眠れる寝袋をお探しのすべての人におすすめです。実際に使ったモニター5名全員が、仰向けになったときのサイズ感に「とても満足」と回答。「ほぼ大の字になって寝られるほどゆとりがある」などの声が聞かれました。比較したほかの商品にはスペースに余裕がないものもありましたが、本品なら寝返りも無理なく打てます。中綿にはダウンを1400g使用し、保温性も優秀。0℃環境下での足先の10分間の温度低下を5.37℃にとどめ、比較した全商品の平均6.55℃(※執筆時点)を大きく下回りました。比較した同じダウンを使った商品には、10分間で10℃以上低下したものも。冬場の使用も想定するなら、本商品が有力な選択肢になるでしょう。機能も非常に充実しています。比較した商品の多くが備えていない分離機能があり、敷き布団と掛け布団に分けて使用可能。季節や気温に応じて、柔軟に使い方を変えられる点が大きな魅力です。撥水加工が施されていて水や汚れに強く、洗濯もできるので、清潔に使い続けたい人にもおすすめですよ。ただし、持ち運びやすさはいまひとつ。重さは比較した全商品の平均2.19kg(※執筆時点)を上回る3.1kg、体積も全体平均0.02m3(※執筆時点)を上回る0.0309m3ありました。とはいえ「ふかふかで暖かい」との口コミどおり保温性に優れ、キャンプや車中泊でもぐっすり眠れそうです。車の積載量に余裕があるなら、ぜひ購入を検討してくださいね。
寝袋

寝袋

EYUM

寝袋(シュラフ)

|

4,039円

EYUM 寝袋は、楽に持ち運びできる手頃なものがほしい人におすすめです。重さは1.4kgと非常に軽量で、比較した全商品の平均2.15kg(※執筆時点)を大きく下回りました。「コンパクトに収納できる」と謳うとおり、たたんだ状態の体積は0.011m3とザックに取りつけられるほどの大きさ。ソロキャンプでも、持ち運びに苦労しないでしょう。長方形の封筒型で、足まわりのスペースが広いのも魅力。実際に使用した5人のモニター全員が「簡単に寝返りできる」と回答しており、ゆったり寝られる商品といえます。ただ「思っていたより薄い」との口コミどおり、生地は薄さが仇に。比較した包み込まれる感覚の商品とは異なり、地面の硬さが伝わりました。保温性がやや低いのも気になります。0℃の環境下で10分間の温度変化を見たところ、8.98℃低下しました。人気の「コールマン タスマンキャンピングマミー」の4.47℃と比べると、下がり幅は大きめ。10℃の快適使用温度を謳っていますが、「外気温10℃でも寒かった」との口コミがあったように、冬季には寒さを感じる可能性があります。機能性も乏しく、多機能とはいえない結果です。洗濯・撥水加工には対応していたものの、連結機能・分離機能などは非搭載でした。使用上の支障はありませんが、ストレッチシステム以外のすべての機能を備えていた「snow peak セパレートオフトンワイド 1400」と並ぶと、利便性に欠けます。ゆったり寝られる十分な大きさがありつつも、持ち運びには困らない本品。価格も執筆時点で3,000~4,000円ほどとリーズナブルです。ジッパーを完全に開ききれば敷布団にもなりますが、フィット感は少なく快適な寝心地とはいえません。ふかふかした感触に包まれて心地よく眠りたいなら、ほかの商品を検討してみてください。
ダウンプラス ニルギリ EX

ダウンプラス ニルギリ EX

イスカ

寝袋(シュラフ)

|

41,000円

イスカ ダウンプラス ニルギリ EXは、ソロキャンプ向きの商品です。「かなり小さく収納できる」との口コミどおり、収納時の体積は0.011m3とコンパクト。比較した商品の平均0.024m3(※執筆時点)の半分ほどでした。そのうえ重量も1.8kgとかなり小さめ。ザックに取りつけて持ち運びも可能なので、1人でも持ち運びには苦労しません。保温性も良好です。0℃の環境下で10分間の温度変化を計測すると、わずか6.09℃の低下に抑え高評価を得ました。比較した商品の平均6.77℃(※執筆時点)を下回ったことからも、保温性は高いといえます。「冷気が突き抜けて寒い」の口コミに反し、冬でも十分寒さをしのげるでしょう。寝心地もよく、実際に使用したモニターからは「フィット感がある」と声があがりました。体にぴったり密着しつつも、窮屈さはそれほどありません。頭と背中のクッション性もほどよく、包み込まれるような心地よさが魅力です。やや寝返りは打ちづらかったものの快適に寝られるでしょう。ただ機能性は乏しく、チェックした項目のうち加点となったのは撥水加工のみでした。連結機能や分離機能を搭載したsnow peakの「セパレートオフトンワイド 1400」に比べると物足りません。使用上は困りませんが、シーンに応じていろいろな使い方をしたい人にはあまり向かないでしょう。最低使用温度-15℃と謳うとおり、寒い時期でも使いやすい本商品。持ち運びに困らないためキャンプや登山で活躍しそうですが、より寝心地がよく機能が充実したものがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。

人気
寝袋・シュラフのおすすめ人気ランキング

ダウンシュラフ

ダウンシュラフ

56商品

AQUA | 着る寝袋, Kom&Kom | 封筒型キャンプ寝袋, TOOGE | ダウンシュラフ, Y.H.S | マミー型寝袋 | X0815WRBCK, ヒラケドア | シュラフ
モンベルのシュラフ

モンベルのシュラフ

11商品

モンベル | ダウンファミリーバッグ | 1121312, モンベル | ダウンハガー650 #5 | #1121383, モンベル | シームレス ダウンハガー800 #3 | #1121401, モンベル | シームレス バロウバッグ #3 | #1121426, モンベル | ダウンハガー650 #3 | 1121382
封筒型シュラフ

封筒型シュラフ

69商品

グローブ | 封筒型寝袋-15℃ | FX-403, Bears Rock | 封筒型寝袋-6℃ | MX-604, Kom&Kom | 封筒型キャンプ寝袋, DABADA | 寝袋 封筒型シュラフ, TOOGE | ダウンシュラフ
夏用寝袋

夏用寝袋

15商品

DABADA | 寝袋 封筒型シュラフ, スノーピーク | 寝袋 SSシングル, イスカ | アルファライト 300X | 1056, NATURE LAND | 寝袋, Moon Lence | 寝袋
冬用寝袋

冬用寝袋

42商品

TOOGE | ダウンシュラフ, Y.H.S | マミー型寝袋 | X0815WRBCK, TOOGE | シュラフ, ヒラケドア | シュラフ, イスカ | エアプラス 630 | 1523
寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)

20商品

徹底比較
Bears Rock | 封筒型寝袋-6℃ | MX-604, Daly Corporation | Defence 1 Top, ロゴスコーポレーション | 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き) | 72600018, モンベル | シームレス ダウンハガー800 #3 | #1121401, ナンガ | AURORA light 600 DX | ‎N16DBK13

人気
寝袋・シュラフの商品レビュー

CS オートリクライニングチェア

CAPTAIN STAG CS オートリクライニングチェア

パール金属

アウトドアリクライニングチェア

|

5,830円

キャプテンスタッグのリクライニングチェアは、身体を前後左右に動かしてもグラつかない安定感の高さが魅力です。しかし、生地のハリが弱く身体がやや沈み込みやすいためフィット感はいまひとつ。肝心のリクライニング機能も低評価で、リクライニングさせるには背もたれにかなりの力をかける必要があります。モニターからは動かしにくいと不評でした。また、携行性の評価も伸び悩みました。コンパクトには収納できず、実際の持ち運びを想定したキャリーワゴンに入れてもスペースを取ってしまいます。安定感はあるものの、使い勝手のよいライニングチェアは他にもあるので、レビューを参考にチェックしてみてくださいね。
セパレートオフトンワイド 1400

snow peak セパレートオフトンワイド 1400

スノーピーク

寝袋(シュラフ)

|

46,000円

スノーピーク セパレートオフトンワイド 1400 BDD-104は、広々快適に眠れる寝袋をお探しのすべての人におすすめです。実際に使ったモニター5名全員が、仰向けになったときのサイズ感に「とても満足」と回答。「ほぼ大の字になって寝られるほどゆとりがある」などの声が聞かれました。比較したほかの商品にはスペースに余裕がないものもありましたが、本品なら寝返りも無理なく打てます。中綿にはダウンを1400g使用し、保温性も優秀。0℃環境下での足先の10分間の温度低下を5.37℃にとどめ、比較した全商品の平均6.55℃(※執筆時点)を大きく下回りました。比較した同じダウンを使った商品には、10分間で10℃以上低下したものも。冬場の使用も想定するなら、本商品が有力な選択肢になるでしょう。機能も非常に充実しています。比較した商品の多くが備えていない分離機能があり、敷き布団と掛け布団に分けて使用可能。季節や気温に応じて、柔軟に使い方を変えられる点が大きな魅力です。撥水加工が施されていて水や汚れに強く、洗濯もできるので、清潔に使い続けたい人にもおすすめですよ。ただし、持ち運びやすさはいまひとつ。重さは比較した全商品の平均2.19kg(※執筆時点)を上回る3.1kg、体積も全体平均0.02m3(※執筆時点)を上回る0.0309m3ありました。とはいえ「ふかふかで暖かい」との口コミどおり保温性に優れ、キャンプや車中泊でもぐっすり眠れそうです。車の積載量に余裕があるなら、ぜひ購入を検討してくださいね。
抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)

LOGOS 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)

ロゴスコーポレーション

寝袋(シュラフ)

4.47
|

8,780円

ロゴス 抗菌防臭 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)は、広々ゆったりと寝られる寝袋を探している人におすすめです。手足を自由に動かせるほどゆとりのある封筒型で、実際に使用したモニターからは「スマホの操作も難なくできた」「寝返りが打ちやすい」と好評。比較したマミー型に多かった窮屈さもなく、自宅の布団のようにくつろげました。保温性に優れている点も魅力。実際に0℃環境下での足先の温度低下を計測すると、10分間で5.75℃ほどしか低下せず、十分に熱をとどめられました。比較した商品には9~11℃低下したものもあったなか、冬場のキャンプでも底冷えしにくいでしょう。撥水加工つき・洗濯機での丸洗い可能で天候を気にせず衛生的に使えるのもうれしいポイントです。同品番の寝袋と連結すればダブルサイズにできる汎用性の高さも見逃せません。1人での使用はもちろん、シリーズでそろえればファミリーキャンプで子どもと一緒に寝る際にも活躍するでしょう。価格も1万円以下(※執筆時点)とリーズナブル。比較したなかには3~10万円以上の商品もあったのに対し、複数枚購入しても出費がかさみにくいのは助かりますね。一方で、フラットな形状のためフィット感が薄いのは惜しいところ。底付き感はないものの、モニターからは「もう少し厚みがあってフカフカとしてほしい」「頭周りまで包まれている感覚は物足りない」との声もありました。使用する際は枕やスリーピングマットを併用すると、より快適な寝心地を得られるでしょう。収納サイズが大きめなのもネック。車に積むなら問題ありませんが、ザックには入れられないため登山用には向きません。荷物の量を減らしたいソロキャンパーよりも、子どもと一緒にゆったり寝られる寝袋を探している人に向いているアイテムといえるでしょう。ファミリーキャンプをよくする人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
700X

ALPHA LIGHT 700X

イスカ

寝袋(シュラフ)

4.39
|

16,170円

イスカ アルファライト 700Xは、暖かい時期のキャンプや登山には重宝するアイテムですが、冬場に使用したい人・寝心地のよさを求める人には向きません。春~秋の3シーズン対応モデルなので、保温性の検証結果はいまひとつ。0℃環境下での足先の温度は10分間で9.67℃も低下し、比較した全商品の平均値6.55℃(※執筆時点)を大幅に下回りました。「冬は底冷えが防ぎきれない」との口コミどおりといえます。加えて、生地が薄いため、背中や頭周りのフィット感が得られなかったのも惜しいところ。実際に寝心地をチェックしたモニターからは「地面の硬さがダイレクトに伝わってくる」との指摘が寄せられました。ジャストサイズでほどよいゆとりはあるものの、生地が体に張りつき、寝返りを打ちにくかったのも評価が伸び悩んだ要因です。とはいえ、薄手の生地なだけあり小さく収納できるのは利点。「コンパクトで使いやすい」との口コミどおり、バックパックで登山に向かう人にもぴったりなアイテムです。撥水加工つきでテント内の結露や地面の濡れを気にせず使用できるので、天候に左右されにくいのもうれしいですね。価格も約2万円と比較的リーズナブル。暖かい季節に使う寝具にあまりお金をかけたくない人にもよいでしょう。分離や連結ができない1人用なので、ソロキャンパーにおすすめです。ファミリーキャンプで子どもと一緒に寝たい人や、保温性・寝心地を重視する人は、そのほかの商品をチェックしてください。
snow peak FDチェアワイド

snow peak snow peak FDチェアワイド

スノーピーク

キャンプ用ハイチェア

4.02
|

13,900円

スノーピーク FDチェアワイドは、食事用のハイチェアをお探しであれば候補のひとつになる商品です。コンテンツ制作チームのメンバーが実際に座って食事したところ、座面に適度な反発力があり、無理のない姿勢で食事を楽しめました。比較した商品には座面高が30cm台のものもあったのに対し、46cmと高く前傾姿勢を取りやすいですよ。座面の布地は張りが強く、やや硬めの座り心地です。体へのフィット感は少なめながら、お尻が沈まないぶん楽に立ち上がれました。脚部は時折ぐらつく程度で、使用上気になるほどではありません。布地が背中の上部にしかなく、「長時間座ると食い込んで体が痛くなりそう」という声も聞かれたものの、背もたれのフィット感も良好です。2ステップで広がる折りたたみ式なので、設営・撤収もスムーズ。モニターからは「直感的に組み立てられる」と好評でした。しかし、重量3.6kgとやや重たいうえに折りたたんでも高さがあり、持ち運びやすいとはいえません。自宅ではちょっとした隙間に収納できますが、車の荷室に積めるか事前に確認しておきましょう。ドリンクホルダーなどの付加機能はなく、とてもシンプルなチェア。テーブルと合わせて使えるよう設計されており、ファミリーキャンプなどにはぴったりですよ。しかし、「ゆったり座れる」という謳い文句とは異なり、体を包み込むようなフィット感は得られませんでした。景色をのんびりと眺めるなどのシーンで使いたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
マミー型シュラフ

BUNDOK マミー型シュラフ

BUNDOK

寝袋(シュラフ)

|

5,800円

BUNDOK マミー型シュラフは、冬のレジャーやキャンプに使えるリーズナブルなものがほしい人におすすめです。37℃程度まで温めた本品を0℃の環境下に10分おいたところ、低下した温度はわずか4.37℃。比較した商品の平均値が6.77℃(※執筆時点)だったことを思うと、謳い文句に違わない高い保温性です。「暑くなるほど温かい」という口コミにも頷けます。モニター5名で行った、寝心地の検証結果も良好。中綿がたっぷり入っており、「ふかふかで心地よい」「包まれている感じ」など好意的なコメントが多数あがりました。生地の摩擦が強くやや寝返りはうちにくいものの、全体的にゆったり寝られる大きさですよ。比較したなかにはぺらぺらした商品もあるなか、頭部にも背中にも適度な厚みがありました。モニターのなかには、「頭部にボリュームがあって、枕の役割を担っている」と感じた人も。背中に底つき感がなく、床の硬さが気にならないのもメリットです。一方で、持ち運びにくいのは気になるところ。比較したなかには1kg未満の商品があったなか、2.4kgと重め。収納時のサイズもコンパクトとはいえず、公共交通機関を使った移動は少し大変かもしれません。機能は洗濯対応・撥水加工のみと、プラスαの機能も少なめでした。比較したなかでもトップクラスの保温性を備えながら、1万円以下の手頃な価格で購入できるのは見逃せないポイント。寝袋デビューしたい人には候補となるでしょう。とはいえ、持ち運びやすさや連結機能などの便利な機能にこだわる人は、ほかの商品も検討してみてください。
マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.