大人も楽しめるインラインスケートは、エクササイズにぴったり。K2やローラーブレードなどから販売されていますが、フィットネス・フリーライド・スピード・アグレッシブなどと用途に合わせて種類が複数に分けられており、価格帯も安いものから高いものまでさまざま。一体どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、大人用インラインスケートのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、自分にぴったりあったインラインスケートを見つけてくださいね。
早稲田大学スポーツ科学部にてスポーツ文化学を専攻。野球、柔道、陸上など多岐にわたるスポーツを経験。柔道整復師資格を保有し、現在はライターとして健康系、スポーツ系の記事を多数執筆する。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
インラインスケートはすべって楽しいだけでなく、エクササイズやトレーニングにも活用でき、競技としても人気があります。全身の筋肉を使うため、気軽にバランス感覚や体幹を鍛えることが可能です。また、インラインスケート利用可の公園や専用パークで、手軽に運動できるのも魅力。
1人でも場所をとらず簡単に練習ができ、さらにインラインスケートだけでなくスキーのオフトレーニングにも使えます。必要な道具をそろえればすぐにはじめられるので、新しい趣味を探している人・運動不足を解消したい人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
大人用インラインスケートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
インラインスケートは、主に4つのタイプに分けられます。ストレッチ用や本格的な競技用など、まずは目的を決めてから自分に合うタイプを選びましょう。
バランスが取りやすく、転倒しにくい構造のフィットネスタイプ。転び慣れていない初心者は、まずこちらのタイプを選ぶとよいでしょう。
エクササイズや体幹トレーニング目的でインラインスケートをはじめる人は、まず安全に止まる技術の習得からはじめ、慣れてきたら次のステップに進むことで怪我のリスクを減らせます。
普通にすべるだけでは物足りないという人や、さらに上達したいと考える人には、間隔をあけたコーンの間をスラローム(蛇行・回転)しやすい、フリーライドタイプを選ぶとよいでしょう。フィットネスタイプと見た目が似ていますが、フレームが短くより小回りがきく構造です。
機動性とバランスを兼ね備えた万能タイプで、トラックの入門練習にもぴったり。運動量をあげたいときやスキーのオフトレーニング、インラインダンスにもおすすめですよ。
疾走感のあるすべりを楽しみたいなら、スピードタイプがおすすめ。大きなウィールと長いフレームが特徴で、トラックでタイムを競うことに特化してつくられています。
専門的なモデルかつ値も張るので中~上級者向きですが、レース参加を目指す際は検討してみましょう。3輪と4輪がありますが、3輪ウィールなら比較的軽く、スピードを出して長い距離を走行するのに向いています。
ジャンプ台・ハーフパイプ・ハンドレールを使ってトリックを決めるなら、アグレッシブタイプを選びましょう。安定感を重視した構造で、トリックの衝撃に耐えられるよう頑丈に作られています。
ウィールが小さくブレーキがついていないため、飛んだり跳ねたり、スライドしたりと、ダイナミックなすべり方ができるのが魅力です。かっこよく技を決めたい人は、ぜひトライしてみてください。
ブーツ素材には、スニーカーのように柔らかいソフトシェルと、硬いプラスチックで覆われたハードシェルの2種類があります。それぞれ固定方法が異なるため、フィット感を重視して選びましょう。
初心者には、軽量で柔らかな素材のソフトシェルがおすすめ。足首が自由に動いて履き心地がよく、比較的安価な商品が多いのも魅力です。
ハードシェルは足をしっかり固定できるため、トリックを決めたい人やスピード重視の人にうってつけ。硬い部分が足にあたって痛む場合は、インナークッションでフィット感を高めましょう。
ブーツのサイズは普段の靴を基準に、できるだけぴったりのものを選びましょう。大きめだとブーツの中で足が動いてしまい、フィット感に欠けてしまいます。大人用のブーツにはサイズ調整機能がないことが多いため、慎重に大きさをチェックしてくださいね。
通販で購入する場合、サイズ違いの返品・交換に対応しているECサイトがおすすめです。店頭で試し履きをする場合は、かかととつま先をしっかり入れ、立ち上がってみてフィッティングを確認してください。
ウィールがなめらかに回転するか、手で回してチェックしましょう。回転数を示す「エイベック(ABEC)」の数値が大きいほどよく回りますが、初めて購入する1足は、ABEC3~5程度あるものが無難です。
一般的に、ウィール直径は80~84mmが初心者、90~100mmが中級者、105~120mmがスピード重視の上級者向けです。最初は速度よりもバランスの取りやすさを重視して選びましょうね。
初心者はかかとにブレーキがついたものがベター。とくに多くのスケーターが集まる公園で練習する場合は、すぐに止まれると安心感が高まります。トリックをするとき邪魔になるのが不安なら、ブレーキが取り外せるモデルを選んでおくのもアリですね。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ブーツ素材 | 留め具の種類 | ベアリング値(ABEC) | |||||
1 | K2 インラインスケート|I220200901075 | ![]() | ブラックとブルーの組み合わせがシンプルなデザイン | ソフトシェル | 不明 | 5 | |
2 | K2 KINETIC 80 | ![]() | 足首のサポートにより安定した走行を実現 | ソフトシェル | 不明 | ABEC5 | |
3 | ONORNER インラインスケート | ![]() | プッシュボタンを押すことでサイズ調節可能 | 不明 | 不明 | 不明 | |
4 | Generic インラインスケート|1143-0003 | ![]() | 取り外し可能なブレーキ。安全バックル付き | 不明 | 不明 | 不明 | |
5 | 東方興産 インラインスケート|CA-9000G | ![]() | 滑らかさと静音性を兼ね備えたモデル。足首にやさしくフィット | 不明 | バックル式 | ABEC-5 | |
6 | 東方興産 インラインスケート CA-9000 F|CA9000F | ![]() | 初心者から上級者まで使える、3バックル式のハードシェルタイプ | 不明 | 不明 | ABEC-5 | |
7 | ZEDMA インラインスケート | ![]() | 軽量で耐久性に優れているインラインスケート | ハードシェル | 不明 | 7 | |
8 | GELISY インラインスケート | ![]() | ボタンでサイズ調整可能。子どもから大人まで使える | ソフトシェル | 不明 | 不明 | |
9 | PAPAISON インラインスケート | ![]() | 肉厚のライナーで疲れにくい。コントロール性・安定性を両立 | 不明 | バックル式、面ファスナー | ABEC7 | |
10 | CanevE インラインスケート | ![]() | 安定性と快適性を兼ね備えたインラインスケート | 不明 | バックル式 | 7 |
厚みのあるアルミブラケット・高強度バックル・耐久性のあるフックとループストラップ・丈夫な靴ひもで、安定した走行を実現したインラインスケートです。通気性のあるメッシュ素材で、汗を吸収しやすく、足臭を防ぎます。取り外し可能な裏地で、お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
ブーツ素材 | 不明 |
---|---|
留め具の種類 | バックル式 |
ベアリング値(ABEC) | 7 |
スポーツには転倒やケガのリスクがつきもの。インラインスケートをする際は、大人でもヘルメットやプロテクターの装着が必要です。装備を義務づけているスケートパークもあります。
服装に決まりはないものの、肌を覆える長袖・長ズボンが無難です。動きやすく、かつ破れてもよい格好でインラインスケートを楽しんでくださいね。
体幹を鍛えるトレーニングやエクササイズには、ローラースケートやスケードボードもおすすめです。以下の記事で紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
1位: K2|インラインスケート|I220200901075
2位: K2|KINETIC 80
3位: ONORNER|インラインスケート
4位: Generic|インラインスケート|1143-0003
5位: 東方興産|インラインスケート|CA-9000G
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